説明

Fターム[2D129EA16]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの構成 (96) | 二重のケーシングによるもの (79)

Fターム[2D129EA16]の下位に属するFターム

Fターム[2D129EA16]に分類される特許

41 - 60 / 75


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】湾曲する地盤改良体を構築するにあたり、低コストで作業効率高く施工可能な地盤改良装置及び地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良装置10は、一定の曲率を有する円弧状の曲管17と、曲管17の先端部に設けられ、地盤改良材が高圧噴射される噴射孔20cを具備する掘削ビット20と、曲管17内に設けられ、地盤改良材を噴射孔20cへ供給する地盤改良材供給管30dとを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ダウンザホールドリルと拡縮式ドリルビットを組み合わせた二重管を、ロータリーテーブルマシンを用いて掘削に使用する掘削装置およびその工法に関する。
【解決手段】 ドリルストリングスの先端にはケーシングを連行する拡縮型のドリルビットが取付けられており、ケーシングにケリーロッドを取付け、該ケリーロッドを介して係合するロータリーテーブルマシンによりケーシングの回転を規制すると共に、ケーシングの上部にケーシングの軸線方向に摺動可能に略筒状のソケットを外嵌し、該ソケットに側方で開口する開口部を設け、ソケットの上端はドリルヘッドに連結していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転押込み装置を従来に比べて小型化できる掘削装置の提供。
【解決手段】外周面20a側に長手方向に沿って間隔P毎に被把持部31が形成された掘削用ケーシング20と、掘削用ケーシング20の被把持部31に向かって進退移動する分割ツメ70が設けられたチャック装置60と、分割ツメ70を前進させた把持状態のチャック装置60を回転させ、また、チャック装置60を前記間隔Pに対応するストロークで上下移動させる回転押込み装置35とを備えた掘削装置10であって、掘削用ケーシング20には、外周面20aから突出して点在する複数の土砂攪拌用突起28が、分割ツメ70を後退させた非把持状態で上下移動するチャック装置60と衝突しないように設けられていること。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプを埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置において、先端部の鋼管への取り付け及び取り外しが容易な埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と蓋体10とを備えた埋設装置において、鋼管30の先端に、該先端より略逆L字形に切れ込む切り込み部31を形成し、蓋体10を、底部を有する筒状の本体10と、該本体10の開口部外周に所定の間隙を介して配置した外筒12とを有する構成とし、該本体10と外筒12との間隙に鋼管30の先端を挿入し、該間隙内において蓋体10と鋼管30とを互いに係止する。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく曲線推進能力を発揮できる方向制御削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】回転自在な外管2と、外管内に設けられ、独立して回転自在な内管3と、内管の先端部に自在継手4により接合された回転ロッド5と、回転ロッドの先端部に接続される削孔ビット6と、外管の先端部に対して回転自在に支持されると共に、内管の先端部を回転自在に支持し、さらに、回転ロッドの傾斜を許容し、かつ回転自在に支持する誘導管7と、を備えた削孔軸1を有し、回転ロッドを外管に対して直線状にした状態で、内管を回転させ、推進力を与えることにより、直線削孔がなされ、回転ロッドを外管に対して屈曲させた状態で、内管を回転させ、推進力を与えることにより、曲線削孔がなされ、回転ロッドを外管に対して屈曲させた状態で、内外管を回転させ、推進力を与えることにより、削孔径を拡大させた直線削孔がなされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】打撃力によって連結部が損壊することがなく、管体を確実に地中へ推進させることができる、あるいは、打撃時の衝撃力、振動、騒音を低減できる二重管式掘削工具を提供する。
【解決手段】 二重管式掘削工具1は、外管40が管体の緩衝構造を介してリングビット10に連結されている。該管体の緩衝構造は、リングビット10に連結されたトップジョイント20に設けられた雄ねじ24と、外管40に設けられた雌ねじ33とを螺合したときの嵌合隙間に、弾性材5からなるばね材7を巻き込んでなる。また、外管40とトップジョイント20が重ね合う接続部3の全長にねじ41、24を形成することなく、一部にねじ41、24を形成し、ねじ41、24を形成しない部分にコイル状に巻き上げたばね材7を介在してもよい。 (もっと読む)


【課題】ドリルヘッドがケーシングの底部に配置され、地上部の高さが低く、ビットに打撃力と回転力と給進力が与えられて、効率よく掘削を行なう掘削装置を提供する。
【解決手段】本発明による掘削装置は、掘削孔の底部に位置する先頭ケーシング内に、センターバレルの一端に装着される掘削ビットと、センターバレルの他端に装着されたサブに組み込まれるハンマーと、サブに連結され、ハンマーにピストンによる打撃力を与えるパーカッションシリンダと、パーカッションシリンダの上部に連結されるスイベルと、スイベルの上部に連結され、掘削ビットを回転させるモータと、このモータの上部に連結され、先頭ケーシングの内周に設けられた凹部に係合するグリッパとが設けられるとともに、地上側に位置するケーシングに、ケーシングを支える挟持装置と、給進装置とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間かつ容易にでき、これにより施工効率が向上し、工期も短縮することができる立坑構築方法を提供する。
【解決手段】必要とする立坑径より大きな径のガイドケーシング10を、圧入掘削機1を用いて揺動圧入または旋回圧入し、ガイドケーシング10の上端部が地上部に出ない位置まで圧入掘削する。次に、前工程で圧入掘削したガイドケーシング10内に、当該ガイドケーシング10の上部に覆工板の設置スペースを確保して埋設ケーシング11、12を挿入する。次に、埋設ケーシング12上部に、接合ボルトにより仮設ケーシング20を接続し、圧入掘削機1を用いて埋設ケーシング11,12を圧入掘削する。日々の作業終了時には仮設ケーシング20の接合ボルトを外して当該仮設ケーシング20を撤去し、圧入掘削機1を撤去し、覆工板を設置する。これにより、日々の機械撤去、現場復旧が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑の排出効率を改善した掘削工具、および、これを用いることにより鋼管周辺の地山の過大な緩み域や空洞の発生を確実に防止する効率の良い低コストな鋼管打設工法の提供。
【解決手段】鋼管cとその鋼管cに挿通したロッドaとそのロッドaの前端にビットジョイントfを介して取り付けられた掘削ビットbとからなる鋼管打設工具において、<i>ロッドaの内管e内に中央通路αを、また、内管e外に環状通路βを形成し該ロッドaおよびビットジョイントfの外面に排出通路γが形成されていること、および、<ii>ビットジョイントfが、ビットbの前面に開口するフラッシング孔55とロッドaの中央通路αとを連絡する連絡通孔と、環状通路βに連通し排出通路γに斜め後方に向けて開口するリバースブロー孔50’を形成してなる鋼管打設工具。また、この鋼管打設工具を用いて行う鋼管打設工法。 (もっと読む)


【課題】円形ケーシングを吊るためのクレーンを大型化する必要のない円形立坑掘削装置を提供する。
【解決手段】円形ケーシングを揺動圧入または旋回圧入して立坑を掘削する円形立坑掘削装置において、円形ケーシングの外周を保持する主バンド10と、主バンド10と高さの異なる位置にあって、円形ケーシングの外周を保持する副バンド12と、主バンド10を円形ケーシングの外周に締め付ける主バンド締め付け手段と、主バンド10を昇降させる昇降シリンダ9と、主バンド12を揺動または旋回させる主バンド駆動手段と、副バンド12を円形ケーシングの外周に締め付ける副バンド締め付け手段とを設けた円形立坑掘削装置。主バンド10と副バンド12を使うことにより、小径の円形ケーシング1段を吊ることのできるクレーンを用意すればよく、工事費の節減になる。 (もっと読む)


【課題】回転する円筒状のリングビットの先端面に円周方向に形成した外向き突起刃及び内向き突起刃の間隔を僅かに変えて非等間隔にするのみで、回転打撃型掘削装置の掘削性能を高め、しかもリングビットの各突起刃の耐久性を高めることのできる回転打撃型掘削装置のリングビットを提供することにある。
【解決手段】回転打撃型掘削装置のリングビットにおいて、リングビット2の先端面に円周方向に間隔をあけて形成した外向き突起刃21及び内向き突起刃22の配置間隔を僅かに変えて少なくとも一部を非等間隔にした。 (もっと読む)


【課題】 1モータ二重出力式掘削機において、外側軸のトルク制御を安価に行い、高トルクによるケーシング、リーダ、ベースマシン等の破損防止を可能とする。
【解決手段】 外側軸の排土カップリングを2重構造として、その上部側と下部側間に旋回ベアリング等を挿入して摺動自在とし、トルク伝達を荷重計又はトルクを計測できる水平油圧シリンダ(油圧を逃がすリリーフ弁付)等を介して行わせ、検出したトルクを無線でトルク設定コントロールボックスへ送信し、設定トルクを超える負荷が掛かったとき、警報を出すと共に停止信号を出し機械衝撃による破壊防止を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水を使用せずに効率よく、所望の深度にまで廃棄物層内に通気パイプを埋設する装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管20と、該鋼管20の先端に取り付ける蓋体10と、鋼管20内に挿入し、先端を蓋体10に取り付ける通気パイプ30とを備えた埋設装置において、通気パイプ30を筒状の不織布32に螺旋状の弾性体31を巻き付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】岩盤等の硬質の地盤や軟弱な地盤などの地質に応じた打撃力の付与が可能で、打撃力によって生じる装置の損傷を軽減することができ、またアウタービットを含めて、より効率的な掘削動作が得られるように改良した回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔用ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、シリンダ2の最前部にピストンハンマ1に対するクッション室等からなるクッション手段を設けるとともに、そのクッション手段の軸方向長さを削孔用ビット4の進退動作の範囲より短く設定し、削孔ビット4の後退位置では前記クッション手段が機能しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 井戸掘削による土砂の排出と掘削循環水を使用しない。また、調泥剤や洗浄水を使用せず汚染された土地で汚染の影響を受けずに井戸を設置できる。従って、井戸設置コスト削減と正しい観測数値を提供する。
【解決手段】 貫入するパイプ先端部に鋭角を具備した外側パイプ▲1▼と内側パイプ▲2▼の先端部に接続した先端コーン部▲4▼を嵌め合わせ、地上からの力により貫入する。パイプ先端部が周囲の土砂を押し退け、目標の深度まで達し井戸を設置することで土砂を排出せず、土砂排出ための水を使用しないので調泥剤及び洗浄水を使用しない。
内側パイプ▲2▼を引き上げる前に、外側パイプ▲1▼内に清水▲7▼を注水することで、外側パイプ▲1▼の内と外の水圧を同じにし、井戸底から地下水や土砂がパイプ内に浸入することを防ぐ。
観測管挿入後、外側パイプ▲1▼を引き上げながら井戸と観測管の間にフィルター材▲10▼を充填して井戸を仕上げる。従って、観測地点の正確な観測数値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】杭工事や、集排水ボ−リング、アンカ−工事、ロックボルト工事等のボ−リング工事でさく孔装置として、ダウンザホ−ルドリルがよく使用されるが、崩壊性の高い湧水のある地層や、緩い砂礫層等、施工対象地盤の条件により、ダウンザホ−ルドリルによる従来のさく孔装置と工法では困難な施工現場がある。また、それにより施工現場の周辺地盤に悪影響を及ぼす問題が発生する。
【解決手段】さく孔されたスライム(切りくず)とダウンザホ−ルドリルの排気であるブロ−エア−を、ダウンザホ−ルドリルに装着した、2〜3重構造となるハンマ−カバ−とハンマ−サブ及び、2〜4重管構造のレジュ−サ−、ロッド、クリ−ニングスイベル内の各排出管を通過させ孔外へ排出し、必要に応じ孔壁保護剤、潤滑剤、貧配合のセメントスラリ−等の孔口からの投入による孔壁保護が可能となる、各さく孔装置によるシステムと工法。 (もっと読む)


本発明は、土壌または岩盤材料に孔を掘削、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削し、孔内にアンカーを固定する方法および装置に関する。この目的を達成するために、掘削される孔は、ドリルロッド(2)に取り付けられたドリルビット(3)によって形成される。本発明によれば、ドリルロッド(2)は、ドリルビット(3)の掘削面(5)から離れる方向に面する後側で、外側寸法が、ドリルビット(3)によって形成された掘削孔の円周を少なくとも部分的に超えるアンカー要素(4)によって、ドリルビット(3)から離れた位置で囲まれ、それによって、アンカーを掘削孔内に構成上簡単でより確実に固定できる。
(もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】所期の掘削作業が終了し、インナービットやインナーロッドなどのインナー部材を削孔から取出した後、削孔内に残存するアウタービットや外管などのアウター部材を簡便に削孔から撤去回収することが可能な、二重管削孔装置の撤去回収技術を提供する。
【解決手段】インナービットの外周部にアウタービットを配設した二重管削孔装置による掘削が終了し、インナービットやインナーロッドなどのインナー部材を削孔から取出した後、削孔5内に残存するアウタービット4や外管2などのアウター部材の内側に保護管6を挿入するとともに、その保護管6の開口部を閉塞した閉塞部材7などの閉塞部上面に流体圧を作用させて保護管6を下方へ押圧した状態で、前記アウター部材を削孔5から撤去回収する。 (もっと読む)


41 - 60 / 75