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Fターム[2D129EC06]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置、パイプ、ケーシングの接続 (900) | ねじによる接続 (164)

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【課題】 地盤に対し管を貫入及び引抜きする掘削装置について、左右のねじ種に不一致がある管を連結できるようにする。
【解決手段】 ドリルヘッド2の回転伝達軸となるハンマーサブ4に、右ねじ連結部4dを設ける。この右ねじ連結部4dにはインナツール10の後端部のマスタカップリング9が右ねじで螺合接続される。また、スイベル3の回転伝達軸となるロッドサブ5に、左ねじ連結部5cを設ける。この左ねじ連結部5cにはアウタツールのロッドサブが右ねじで螺合連結される。このため、掘削装置1は、左右のねじ種の不一致を超えて、右ねじ接続でも左ねじ接続でも管を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の連結式オーガーは連結部分が締まりすぎて取り外しが困難であった。
【解決手段】 連結する一方のオーガーの一端と他方のオーガーの他端に互いに係止する非空転連結部と、互いに連結・離脱可能な抜け止め連結部を形成し、非空転連結部は一方のオーガーの一端に形成された差込部と、他方のオーガーの他端に形成されて前記差込部を差し込み・抜き取り可能とした受け部で構成し、差込部の外周面形状と受け部の内周面形状は差し込み・抜き取り可能であるが、互いに係止して空転はしない多角形に形成し、前記抜け止め連結部は一方のオーガーの軸の外周に空転可能に設けた連結治具と、その連結治具を連結できるように他方のオーガーに形成された止め部とで構成した。 (もっと読む)


【課題】ダウンホール・ドリルに対して容易に組み込み及び取り外しが行われると共に、ダウンホール・ドリルにおける作動流体の体積を容易に調節可能であり、更にはダウンホール・ドリルにおける内部背圧を低減し得る流体チャネル移送デバイスを提供する。
【解決手段】流体チャネル移送デバイス(10)は、中央軸心(1c)を有すると共に該軸心(1c)に沿い下向き方向(D)に孔内へと前進可能なダウンホール・ドリル・アセンブリ(1)用である。アセンブリ(1)は、中央ボア(2b)を境界付ける内側面(2a)と、外側面(2c)とを備えたドリル部材(2)を含む。上記チャネル移送システムは、概略的にドリル部材の内側面(2a)と外側面(2c)との間に延在すべくドリル部材(2)内に配備された少なくとも一本の通路(12)を含む。ドリル部材(2)の一部分の回りには概略的に環状のチャネル移送部材(14)が配設可能であり、該部材は、少なくともひとつの取入ポート(20)と、少なくともひとつの放出ポート(16)と、取入ポート(20)と放出ポート(16)との間に延在する通路(12)とを有する。取入ポート(20)はドリル部材通路(12)に対して流体接続することで、中央ボア(2b)を放出ポート(16)に対して流体結合し得る。放出ポート(16)は流体を、概略的にドリル・アセンブリ(1)の外部に且つ概略的に軸心(1c)に沿う上向き方向(U)に導向すべく構成される。 (もっと読む)


ダウンホールの油井装置又はガス井装置と情報交換する方法及び装置。該装置は、内径部(24)を有する略円筒状の中空のドリルパイプ(22)と、ドリルパイプ(22)の内径部に取付けられる外側絶縁コーティング(28)と、外側絶縁コーティング(28)に取付けられる導電コーティング(30)と、を有する油井又はガス井用のドリルパイプ(22)を含む。ドリルパイプ(22)はさらに、導電コーティング(30)に取付けられる内側絶縁コーティングと(32)を有し、外側絶縁コーティング(28)、導電コーティング(30)及び内側絶縁コーティング(32)は協働して、ドリルパイプ(22)の上端部(14)から下端部(10)に延びる絶縁された電気的経路を形成する。
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【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管における継ぎ足し鋼管であって、数本の継ぎ足し鋼管を継ぎ足すことによって打ち込み深さに応じた長尺の鋼管に形成すると共に、継ぎ足しと同時に、内部に配設している送水管同士を自動的に且つ確実に接続できるようにする。
【解決手段】 前端に穿孔ビットを固着している先頭側鋼管に継ぎ足し鋼管を介して最後尾側鋼管を連結してなる地山補強用打ち込み鋼管において、継ぎ足し鋼管の前後端部に前後側の鋼管とねじ継手によって連結すると共に、各鋼管内の中心部に配設している送水管を前側の鋼管内の送水管の後端部に後側の鋼管内の送水管の前端部を回転並びに前後動可能なインロー継手によって接続可能とし、鋼管同士をねじ継手の螺合によって連結すると同時に人手を要することなく送水管同士を連結するように構成している。 (もっと読む)


【課題】無排土で立孔を掘削でき、また掘削水を使用しないのでプラント設備が不要であり、さらに掘削水の逃げによる掘削不能や地下水汚染の可能性がない。加えて、掘削時間の短縮化、施工コスト大幅なコストダウンを図れる掘削装置と掘削方法を提供する。
【解決手段】先端部に螺旋状の回転羽根2を有する下部推進体3と、下部推進体3に連結機構5を介して着脱自在に連結される中空管体4とからなり、連結機構5は、中空管体4を地中に回転圧入した後、圧入時とは逆回転すると共に引上げ力を加えることで下部推進体3から離脱可能に構成されている。 (もっと読む)


衝撃削岩機からドリルストリングへ衝撃及び回転を伝達する衝撃アダプタは、第1の端部(5)をドリルストリングに接続し、第2の端部に、回転を伝達する隆起部(7)及びそれら隆起部間の溝(8)が設けられる。衝撃アダプタ(2)の第1の端部(5)から離れた端部(9)における溝(8)が第1の端部(5)から離れる方向に広がっている。
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【課題】 補強管は繊維強化樹脂製であるが、補強管の接続部分で拡径することなく補強管を円滑に地山に前進することができる上に補強管による地山の安定性を向上することができ、補強管の接続部分の高い機械的強度を維持することができる。
【解決手段】 繊維強化樹脂製の管本体12とこの管本体12の両端に設けられた雄ねじ金属筒16、雌ねじ金属筒16’とから成り、雄ねじ金属筒と雌ねじ金属筒とは、相互に補完するように形成され、且つその基部外周に長手方向に交互に凹凸が表われる凹凸小径部18、18’を有し、これらの雌雄のねじ金属筒16、16’の凹凸小径部18、18’が隣り合う凸部の小さな間隔DSを有する部分と大きな間隔DLを有する部分とを含み、繊維強化樹脂製の管本体12は、雄ねじ金属筒16の凹凸小径部18と雌ねじ金属筒16’の凹凸小径部18’とに跨ってこれらの凹凸小径部18、18’の凹凸面を埋め込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、掘削ビット11が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント26のスイベルアダプタ28が接続されている。スイベルアダプタ28は、削岩機19が接続されており、削岩機19の掘削力をスイベルアダプタ28、先受鋼管10を介して掘削ビット11に伝達して、地山の掘削を行う。また、スイベルジョイント26から先受鋼管10の内部にフラッシングエアが供給され、フラッシングエアは、掘削時、掘削部Eに噴射され、くり粉を掘削孔と先受鋼管10との間のクリアランス部分に排出する。 (もっと読む)


本発明は、下方への穴あけ工具に用いられる装置に関する。この装置は、案内ドリル錐(10)と、リーマ(8)と、リーマ(8)および案内ドリル錐(10)をケーシングチューブ(2)の端部で支持するよう設けられた案内棒本体(1)とを備えている。リーマ(8)は、閉止位置において工具の各部分が互いに同軸となるとともにケーシングチューブ(2)から取り外し可能となり、開口位置において当該リーマ(8)の少なくとも一部分がケーシングチューブ(2)の外方において半径方向に延びるよう配置されるよう、構成されている。案内部本体(1)にはリーマ(8)を貫通して延びるような雄部分(7)が設けられている。雄部分(7)は、少なくとも案内ドリル錐(10)に回転エネルギーおよび衝撃エネルギーを伝達するよう案内ドリル錐(10)に係合している。
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【課題】
【解決手段】 土中に掘削ホールを形成する回転可能なカッタを有する土中掘削ドリルビットを構成する。切削エレメントの少なくとも一の外周列が、岩盤に余掘を作って、トラッキングを除去するように最適化されており、ここで選択されたピッチが数学的に決定した対を有し、選択されたピッチとその対間の絶対差が、その外周列の最大ピッチと最小ピッチ間の差の10%以上である。更に、切削エレメントが、予め選択された母線に沿って、当該母線から変位された配置されており、この変位は前記切削エレメントによって占められている外周列の最大ピッチの半分以下である。本発明は、従来の石油、ガス、およびショットホール掘削井戸用のローラカッタドリルビットに比べて、トラッキングを除去し、有害な軸上共鳴周波数振動を低減する一方で、タングステン−カーバイドインサートを含む切削エレメントの数を減らし、同時に掘削長さ、掘削速度および耐久性を上げる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、深井戸用のドリル作業における情報を、迅速且つ正確にえることができるように、従来の測定装置を発展させることにある。
【解決手段】本発明は、深井戸用ドリルコラムに接続され、電気的に制御され且つ岩盤、掘穿泥水及び/若しくは取得されるべき原材料に関するデータを測定する測定ユニットを有し、前記ドリルコラムを介して電気的エネルギーが供給され、ドリルコラムを介して地表にデータを送信する測定装置において、少なくとも一つの流入開口部(51)及び少なくとも一つの流出開口部(51)を有する前記測定装置(6)の外側ハウジング(41)が設けられ、且つ前記ハウジング(41)は、その両端に、ドリルコラム(3)及び/若しくはビットユニット(5)と接続するためのネジ接続部を有することにある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地表側からボアホールの底への電気エネルギー及び/若しくはデータの伝送が可能であるドリルパイプ、ブッシュ及びドリルコラムを提供することである。
【解決手段】本発明は、一つの電極が、ドリルパイプ本体(12)及びブッシュ本体(27)からなるドリルコラム本体によって形成され、他方の電極が、ドリルコラム本体から電気的に絶縁され、且つ前記ドリルコラム本体内に配置された少なくとも一つの導電部(7)によって形成され、その結果として、電気的エネルギー及びデータの電送が可能とするものである。 (もっと読む)


複数のねじ付きチューブラー(14)を保管するための少なくとも1つのフィンガーボード列(12)を有するフィンガーボード(10)が提供される。複数のラッチ(18)が少なくとも1つのねじ付きチューブラー(14)をロックして保持するために少なくとも1つのフィンガーボード列(12)に接続されており、複数のラッチ(18)の各々がロック位置とロック解除位置との間を動くことができる。列コントローラー(22)がラッチをロック位置とロック解除位置との間を個別に順次動かすためにラッチの各々に接続されており、列コントローラー(22)はラッチが手動で遠隔制御できるように、ラッチから遠く離れた場所から手動で操作することができる。
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本発明は、衝撃式穴明け用のロックドリルビット(1)に関する。ドリルビットは、ビットボディ(2)と、縦方向の中心軸(CL)を規定するヘッド(3)とを備えている。ヘッドは、外面部(25)と、外面部の半径方向内側に配置された内面部(26)とを有する前面(24)を備えている。内面部は、キャビティ(27)により外面部分(25)に対して部分的に窪んでいる。多数の流路(16〜18)は、ヘッドを貫通して延出し、噴出する媒体を導くためにキャビティ(27)に接続する。内面部(24)は、多数のボタン(13〜15)を保持する隆起部(28)を備えている。仮想円(C)は、多数の流路(16〜18)の中心と交わり、かつ、多数の流路(16〜18)と等しい数のボタン(13)と交わる。
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第1チューブラー(106)と第2チューブラー(114)の間のねじ接続を行うためのメイクアップコントロールの方法とシステム(100)が提供される。このシステム(100)は第1チューブラー(106)に接続されたトップドライブ(101)と、少なくとも1つの命令信号をトップドライブに送る、トップドライブに作用上接続されたコントローラー(102)とを含む。トップドライブ(101)は少なくとも1つの命令信号に応答してトルクと回転スピードを発生し、トルクと回転スピードは第1チューブラーと第2チューブラーの間のメイクアッププロセスの間第1チューブラー(106)に加えられる。トップドライブ(101)はまたコントローラー(102)に伝達されるトルクフィードバック信号を発生し、コントローラーはメイクアッププロセスの間、第1チューブラー(106)に加えられるトルクと回転スピードを監視することができる。
コントローラー(102)はあらかじめ決定されたトルクリミットに到達した場合にはメイクアッププロセスを停止する。
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削岩機(2)が地面(3)に対してドリルストリング(1)を送ることなしドリルストリング(1)を衝撃させると同時にドリルストリング(1)からの振動を感知し、感知した振動を分析ツール(4)へ供給し、該分析ツール(4)で既知の振動パターンと比較し、ねじジョイントが衝撃によって緩んだことをマークする既知の振動パターンに感知した振動が相当することを分析ツール(4)が検出する時に、削岩機の衝撃装置を止めるために削岩機(2)を制御する制御システム(5)に信号を供給するように構成して成る削岩時におけるねじジョイントの衝撃緩み方法。ドリルストリング(1)に衝撃を付加するために送り梁部材(6)に沿って可動の削岩機(2)を有し、ドリルストリング(1)からの振動を感知する装置(7)、及び感知した振動を既知の振動パターンと比較する分析ツール(4)を有し、ねじジョイントが衝撃によって緩んだことをマークする既知の振動パターンに感知した振動が相当する際に分析ツール(4)が削岩機(2)を制御する制御システム(5)に信号を供給するように構成され、それにより、分析ツールが信号を供給する際に制御システム(5)が削岩機(2)の衝撃装置を止めるように構成される、削岩時におけるねじジョイントの衝撃緩みを検出する装置。 (もっと読む)


本発明は、地盤または岩盤物質に穴を掘削する方法および装置、詳細には穴を打撃掘削または回転打撃掘削する方法および装置に関し、ハンマリングおよび/または回転運動を有するドリルロッドアセンブリ(4)上のドリルビット(1)によってボアホールが形成され、外被管または被覆管(15、18)がボアホールに挿入される。さらに、ドリルロッドアセンブリ(4)によって生じる衝撃エネルギーの一部が、詳細には中心のドリルロッドアセンブリ(4)によってドリルビット(1)に伝達され、さらに衝撃エネルギーの一部が、ドリルロッドアセンブリ(4)と協働する衝撃シュー(10)によって、外被管または被覆管(15、18)に伝達され、それによって掘削または衝撃エネルギーを、ドリルビット(1)および外被管または被覆管(15、18)に、確実に導くことができる。
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本発明は、地盤または岩盤に孔をあけるためのボーリング、特に衝撃式ボーリングまたは回転衝撃式ボーリングのための方法および装置に関する。本発明によれば、ボアホールが、ボーリングロッド3に装着されたボアクラウン2によって実施される衝撃運動および/または回転運動によって形成され、ボアクラウン2に結合されたジャケットチューブ6が、ボアホールに導入される。前記ジャケットチューブ6は、ボアクラウン2に結合された外被チューブ4の端部上の受入れ要素5に受け取られ、前記端部は、ボアクラウン2の掘削面とは反対側にあり、ジャケットチューブ6は、そのボアクラウンとは反対側にある端部に、正確な方向に孔をあけることができるように、衝撃応力または圧縮応力を受ける。
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