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Fターム[2D129HB12]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614) | 機械的手段によるもの (227)

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【課題】用途が広く、信頼性の高い掘削装置を提供する。
【解決手段】垂直に延在する溝を地中5に掘るための掘削装置であって、切削フレーム10、第1の切削輪機構21、および第2の切削輪機構22を有する溝壁切削装置1を備え、両切削輪機構21、22が、切削フレーム10の下の土塊を除去するために、切削フレーム10の下側に互いに隣接して配置されている掘削装置に関する。本発明は、溝壁切削装置1が、第1の切削輪機構21を第2の切削輪機構の斜め下側の方向に位置に調節することができる調節手段30を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイベル機構の摩擦抵抗を小さくできるハンマーグラブを提供すること。
【解決手段】上部側の径大軸部3と下部側の径小軸部4とからなる吊り下げ用軸体2を設け、吊り下げ用軸体2の径大軸部3にはスラスト軸受6を介して回転自在に連結した筒状基枠5を垂下し、径小軸部4にはこの径小軸部4を内筒部材としてスイベル機構7を構成する外筒部材8を回転自在に嵌合し、筒状基枠5の下部に筒状本体枠9を垂下連結すると共に、筒状本体枠9の下端部側にシェル11,11を枢着し、筒状本体枠9内にはシェル開閉駆動用シリンダ12を設置し、その下方に昇降枠13を設けて、シリンダ12を昇降枠13に連動連結すると共に、昇降枠13とシェル11,11とをリンク機構14により連動連結し、シリンダ12の伸縮作動による昇降枠13の昇降によってシェル11,11を開閉させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シェルを開閉させるための開閉機構の一部をフレームの外側に配置してフレームの全長を短くすることによって、低空での掘削作業を容易にするとともに、全長の短くなったフレームの側面にウエイト部材を設けることによって、堀削力を高めることのできるハンマーグラブを提供することである。
【解決手段】 先端に掘削刃を有する少なくとも一対のシェル52と、下方に前記シェル52が開閉可能に取り付けられる筒形のフレーム51と、このフレーム51の内部に配置され、シェル52とフレーム51との間に掛け渡される定滑車部75及び動滑車部76と、フレーム51の外側に配置され、一端がシェル52に他端がフレーム51に固定されて前記シェル52を開いた状態に付勢するバネ部材62と、前記フレーム51の外側面に沿って複数設けられ、前記外側面から張り出すウエイト部材63とを備えてハンマーグラブ50を構成した。 (もっと読む)


【課題】土砂の掴み量を増大し、効率良く掘削・排土作業を行えるようにする。
【解決手段】グラブ本体1にモンケン2を昇降自在に設け、グラブ本体1内の上部に定滑車3を、下部には可動枠4に動滑車5a,5bを設け、グラブ本体1の下端部にはシェル8,8を枢着し、グラブ本体1内に垂下した一本のワイヤー9を動滑車5a,5bから定滑車3に巻き掛け、定滑車3から下向きに延びるワイヤー9の終端部9boにワイヤー緊張用錘10を垂下連結し、ワイヤー9の始端部側9aとモンケン2とを連結部材11により上下一体移動可能に連結すると共に、連結部材11をグラブ本体1に上下相対移動可能に貫通支持させ、ワイヤー9の引き上げ操作により連結部材11を介してモンケン2が所定高さ上昇した位置でワイヤー終端部側9bをグラブ本体1に固定するストッパー12を設ける。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブが地盤上を滑って十分に切削地盤を掴み取ることができないという従来構造の掘削システムの具備する課題を、簡易な改良構造のもとで効果的に解消することのできる、掘削システムを提供する。
【解決手段】シリンダ機構20,30と、ピストンロッド22,32に装着されたシェル81、82からなるハンマーグラブ80と、別途のシリンダ機構10と、シリンダ21、31、11のそれぞれが固有のピストンロッドで内部を二分されてなるそれぞれの分割領域を流体連通する流路系41,42と、ピストンロッド12の一端が昇降する昇降空間72と、その外周に平坦区間とアプローチ区間を有する突起74と、を備えた昇降材70と、これらを一体とする基台50と、からハンマーグラブ制御機構100が形成され、ハンマーグラブ制御機構100と、これを収容するケーシング200と、から掘削システム300が構成される。 (もっと読む)


【課題】回転打撃式削孔装置を削孔から抜去することなく試験やサンプリングを行うことを可能とする。
【解決手段】ダウンザホールハンマ2に把持される削孔ビット1のシャンク部19の中心Osと削孔先端部のブレード部21の中心Obとをずらし、シャンク部19の中心部にブレード部21まで貫通する貫通孔12を設け、ブレード部21の中心を回転中心とすることで、貫通孔12が土壌で目詰まりすることなく、ダウンザホールハンマ2の先端部に削孔ビット1を取付けて削孔を行うことができ、削孔を行った後、削孔ビット1の貫通孔12を通じて削孔底の試験又はサンプリングを行うことができる。また、中心がブレード部19の中心Obに一致するチューブロッド16をダウンザホールハンマ2に延設し、チューブロッド16の中心を回転中心として回転することにより、既存のダウンザホールハンマ2を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】筐体内の上側に配設される定滑車の取付け、修理、交換作業、あるいは伝動部材の掛け替え作業などが容易に行えるようにしたハンマーグラブを提供する。
【解決手段】筐体1内の上側に定滑車3を設け、その下側で筐体1に対し上下動する可動枠2に動滑車4を設け、これらの滑車3,4に伝動部材5を順次巻き掛け、筐体1の下端部に一対のシェル6,6を開閉自在に枢着すると共に、シェル6の駆動端部を可動枠2に枢支連結し、可動枠2を上下動させることによりシェル6を開閉駆動するようにしたハンマーグラブにおいて、筐体1内の上部に定滑車取付枠9を着脱可能に設け、この定滑車取付枠9に定滑車3を取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブの回転を制御すて、油圧配管チューブ等の捩じれ破損を防止するハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】筒状基枠10に、地盤中に打ち込まれるケーシングCの中心部側から半径方向に進退移動可能で、ケーシングC内周面に圧接し筒状基枠10をケーシングCと一体化するプッシャー31を有するスタビライザー13を一体的に設け、スタビライザー13に一体的に連結する内軸体14aと回転可能に外嵌された外筒体14bとからなるスイベル機構14を有し、スイベル機構14の外筒体14bに吊り下げ接続部5を設けたハンマーグラブH1において、伝動機構を介してスイベル機構14の外筒体14bを回転駆動するモータ3と、ハンマーグラブH1の回転時に発生する外筒体14bの周方向のねじれ角を補正し、モータ3の回転を制御して外筒体14bをねじれ前の位置に復帰させるモータ制御装置4を有する。 (もっと読む)


【課題】強固な岩盤をも掘削することができるドリリングバケットを提供すること。
【解決手段】本発明では、バケット本体(2)の先端部に底蓋(3)を開閉可能に設け、掘削した土砂をバケット本体(2)の内部に収容するドリリングバケット(1)において、底蓋(3)の前方に掘削刃(12,13)を半径方向に向けて移動可能に設けるとともに、掘削刃(12,13)を移動させるための掘削刃移動機構(16)をバケット本体(2)の内部に収容することにした。また、底蓋(3)に掘削ビット(24)を半径方向に並べて形成するとともに、掘削刃移動機構(16)によって掘削刃(12,13)を移動させることで掘削刃(12,13)の先端を掘削ビット(24)の先端よりも後方に位置させた収容姿勢と、掘削刃(12,13)の先端を掘削ビット(24)の先端よりも前方に位置させた掘削姿勢とに姿勢変更可能とすることにした。 (もっと読む)


【課題】悪天候時にもケーシング管内に掘削坑を効率的に形成することができる掘削機と掘削方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ケーシング管内を掘削するための掘削機と掘削方法に関する。掘削機10は、ケーシング管5に対して固定するための固定手段を有する支持枠と、支持枠上に配置された掘削駆動部116によって伸縮ロッド130を介して回転式に駆動される掘削ツール140と、を備える掘削装置100を有する。本発明によれば、ケーシング管5の上端に受容部20が設置され、その上に支持枠を固定することができる。受容部20は、掘削位置と、受容部20がケーシング管5に対して横方向にずれるオフセット位置と、の間で調整可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】
縦穴の掘削時に被堀削物がケーシング内で落下しても、またはハンマーグラブを引き上げて被堀削物を横方向に搬送するときも、水、泥土が周囲に飛散することを防止する、飛散防止カバーを提供する。
【解決手段】ケーシング(C)の開口部を覆う飛散防止カバー(1)を鋼鉄製の天板部(2)とスカート部(3)と、スカート部(3)の外周部に巻かれた折り畳み可能の可撓性シート(12)とから構成する。天板部(2)の中央部にはハンマーグラブ(20)の吊り下げ用ワイヤ(25)が通される穴(4)を明ける。天板部(2)とスカート部(3)にはワイヤ(25)が差し込まれるスリット(10)が入れられている。 (もっと読む)


【課題】 拡底率の大きな杭孔を掘削することが可能で、かつ上下方向の長さを短くすることが可能な拡底掘削用バケットを提供する。
【解決手段】平行移動リンク機構40の平行移動リンク部40Lの下側リンク部材43を第二の連結リンク部材41を介して第二の昇降フレーム30に連結することにより、油圧シリンダ60の上下方向の伸縮量に対して第一の昇降フレーム20の上下方向の移動量を大とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができる拡底バケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のスペースに制限がある場合でも、分割ケリーバの長さを長くして、切削深さを深くすることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】ケリーバ9の最小短縮時に、第2ケリーバ92〜第4ケリーバ94は、伸縮方向の上端が側方第1凹設部8b2より下方に位置するよう構成され、第5ケリーバ95〜第9ケリーバ99は、伸縮方向の上端は側方第2凹設部8c2の下方に位置するよう構成されているので、高さ方向のスペースを十分に確保できない場合でも、ケリーバ9の最大伸長持の長さを長くして、より深くまで掘削することができる。また、第5ケリーバ95〜第9ケリーバ99には、第1貫通孔H1が形成されているので、ケリーバ9の最小短縮時においても、第1連結部材P1を挿抜することができ、スイベルジョイント8をケリーバ9から着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸縮動作により開閉される拡底翼の開度と、油圧シリンダに供給される作動油の流量とを対応付ける校正作業を容易に行うことができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】枠体30に対して昇降移動するスラスタ50と、そのスラスタ50の昇降移動によって拡径縮径する拡底翼60とを備え、目盛盤82が張り付けられると共に突起部83が突出されたゲージ80が枠体30に取り付けられ目盛盤82及び突起部83を指し示す目盛棒58がスラスタ50に取り付けられている。よって、拡底翼60の拡大径の測定をスラスタ50の枠体30に対する相対位置の測定にて代用することできる。その結果、拡底翼60の拡大径を直接測定することを不要として、油圧シリンダの伸縮動作により開閉される拡底翼の開度と、油圧シリンダに供給される作動油の流量とを対応付ける校正作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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【課題】地山条件に影響されることなく、高品質施工を行うことを可能としたドリリングバケットを提案する。
【解決手段】円筒状に形成されたバケット本体10と、バケット本体10の底部に配置された底蓋20とを備えるドリリングバケット1であって、底蓋20は、スリット22と、スリット22に沿って並設された複数のカッタビット24と、縁部分に沿って下向きに突出するように並設された複数のカッタビット25と、を備えており、底蓋20の中心部分が縁部分よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 上空の作業空間が狭く制限のある倉庫や車庫などの建物内あるいはトンネル内などの場所において、掘削機の設置や掘削位置から排土位置までの水平方向の作業範囲を十分確保することで、一連の掘削作業の効率化を図ることができる低空頭型掘削装置を提供することである。
【解決手段】 掘削台座部12を有するベースマシン11上にフレーム13を介して所定の高さ位置に配設され、前記掘削台座部12上から前方に突出する左右一対の可動レール19を有する水平架台14と、前記可動レール19の延びる方向に沿って移動可能に配置されるキャリッジ16と、該キャリッジ16を水平駆動させるアクチュエータ21と、前記キャリッジ16に昇降可能に吊下げ支持される掘削機17とを備え、前記キャリッジ16が前記掘削機17を昇降可能に吊下げ支持した状態で前記可動レール19の突出した位置と前記掘削台座部12との間で往復動可能とした。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤や粘土質地盤であっても効率よく掘削でき、消耗部品の部分的な交換が可能であること。
【解決手段】掘進機がケーソンの下面の下方位置に、上下に配置した複数の回転カッタ体と、前記複数の回転カッタを回転駆動する手段とを具備し、前記回転カッタ体が、ケーソンの下面の横断方向に配置した回転軸と、回転軸に等間隔に配置し、掘削機能と排土機能を併有する複数の掘削板とにより構成し、前記複数の回転カッタの掘削板の一部を回転可能に重合させたこと。 (もっと読む)


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