説明

Fターム[2D129HB12]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614) | 機械的手段によるもの (227)

Fターム[2D129HB12]の下位に属するFターム

Fターム[2D129HB12]に分類される特許

81 - 100 / 120


【課題】ケーシングパイプに形成された土砂取り込み口への掘削土砂の取り込み効率を改善する。
【解決手段】回転駆動されるケーシングパイプの外周には、固定掘削翼12と可動掘削翼13とからなる拡縮可能な三つの掘削翼3を放射状に備えている。可動掘削翼13は、上板19と斜状板20とからなる土砂前戻し板18を備えることで、その断面形状がいわゆるかぶり量αを有した形状、すなわち掘削進行方向前方側に向かって凹形状となる前向き羽根形状となっている。掘削翼3にて掘削した土砂を、その掘削翼3の掘削進行方向の前方且つ掘削刃17の位置よりも上方側へ誘導してケーシングパイプ内に取り込み排土する。 (もっと読む)


【課題】 直径が20〜30センチメートルで、深さ1〜1.5メートルの穴を掘るため、建設機械のアーム先端に取付ける穴掘用アタッチメントを提供する。
【解決手段】 穴掘用アタッチメントは、はさみ形状で、相対する胴体部は、先端が狭く、後端が広くなるような三面体のテーパー形状で構成され、先端に穴堀用の爪が取付けられる。このように構成した2個のバケットを互いに開口部が向き合うように、支持部を中心として回動自在に連結させると共に、前記バケットを開口した状態で土中に差し込み、土を挟み込みながら排土させ、土中に穴を開けることができる建設機械に取付ける穴掘用ツル口バケットを提供する。 (もっと読む)


【課題】先行掘削とその先行掘削孔を拡径するようにして所定口径の立て坑に仕上げる拡径掘削工程とを含んでなる工法を前提として、少なくとも拡径掘削によって発生した土砂を先行掘削孔の底部あるいはケーシング内に取り込み易くした拡径掘削システムを提供する。
【解決手段】先行掘削用ケーシング1を回転せさながら地中に貫入して、直径D2の先行掘削孔H1を掘削する。先行掘削に続く拡径掘削は、拡径掘削機5を回転させながら貫入して先行掘削孔H1を拡径するように直径D3まで拡径してその拡径掘削孔H2をもって立て坑とする。拡径掘削機5のケーシング7の直径D1と先行掘削孔H1の直径D2との間に積極的に隙間Aを持たせて、拡径掘削した土砂の先行掘削孔H1の底部側への落下・取り込みを容易にする。 (もっと読む)


【課題】杭孔の中間に、下部傾斜面を有する中間拡径部を形成することができ、汎用性のある拡径掘削用バケットを提供する。
【解決手段】拡翼部30が掘削機本体16に回転可能に懸架されている。そして、この拡翼部30を回転させながら拡縮することにより、縦穴20の穴壁を掘削して縦穴20の中間に中間拡径部56を形成する。また、拡翼部30の下端部には、着脱可能なアーム部34が設けられており、このアーム部34は拡翼部30と共に回転及び拡縮して、中間拡径部56の下部に縦穴20の中心に向う傾斜面56Cを形成する。
よって、掘削予定の中間拡径部下部の傾斜面に合ったアーム部34を拡翼部30の下端部に装着することによって、中間拡径部下部のさまざまな傾斜面の掘削に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤であっても杭の拡底部を容易に形成できる拡底バケットを提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部60aよりも直径を拡大させた拡底部60bを形成するための拡底バケット1である。
そして、円筒形の本体部11と、その本体部11の直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12とを備え、拡幅翼部12の側端部には回転自在のローラビット121,・・・がその側端部の延設方向に間隔を置いて複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】底蓋96におけるヒンジ94の回転中心位置が底蓋96の外周縁よりも内側の位置にあるので、開放された底蓋96のヒンジ94の位置から底蓋96の外周縁までの距離が、底蓋96の最大外径の距離よりも短くなる。このため、ヒンジ94を底蓋96の端部に設けたものと比べて、拡径バケット10を地上面に引き上げたときの拡径バケット10の外周縁から地上面までの距離を短く設定することができ、掘削機27の機械高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】補助吊作業におけるブームとフロントフレームとの干渉を簡単な構造で防止しえるとともに、ブームの軽量化ができるアースドリルを提供する。
【解決手段】走行体1上に設置した旋回体2に起伏可能に取付けられるブーム6と、ケリードライブ装置9のフレーム9aを頂部に取付けたフロントフレーム7と、ケリードライブ装置9の回転駆動体に貫挿しかつ下端に掘削具を取付けるケリーバ10と、旋回体2に搭載した主巻ウインチ12および補助ウインチ13とを備える。補助吊作業の際にはフロントフレーム7をブーム6側に抱き込む。ブーム6の枢着軸20と一体または別体の同軸上にある枢着軸にフロントフレーム7を起伏可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】高拡径率で機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】昇降する昇降フレーム40に、油圧シリンダ72が揺動可能に設けられており、ピストンロッド80の伸縮によって回転する伝達部材60と開閉リンク68の回転量が、下部アーム50と開閉リンク68とで増幅され、昇降フレーム40の上下方向及び拡翼16の拡径方向の移動量に変換されるため、ピストンロッド80の伸縮量以上に昇降フレーム40及び拡翼16を大きく移動させることができる。このため、拡径率を大きくすることができ、拡径バケット10の先端部を地上面に引き上げるための機械高さを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転押込み装置を従来に比べて小型化できる掘削装置の提供。
【解決手段】外周面20a側に長手方向に沿って間隔P毎に被把持部31が形成された掘削用ケーシング20と、掘削用ケーシング20の被把持部31に向かって進退移動する分割ツメ70が設けられたチャック装置60と、分割ツメ70を前進させた把持状態のチャック装置60を回転させ、また、チャック装置60を前記間隔Pに対応するストロークで上下移動させる回転押込み装置35とを備えた掘削装置10であって、掘削用ケーシング20には、外周面20aから突出して点在する複数の土砂攪拌用突起28が、分割ツメ70を後退させた非把持状態で上下移動するチャック装置60と衝突しないように設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 拡大掘削穴から掘削土砂のほとんどを回集することができるようにする。
【解決手段】 ケーシングを圧入しつつ該ケーシング内の土砂を排出して地中に所定深さに圧入し、
次に、上記ケーシングを所要長引き上げ、その引き上げの後に、周辺地盤を拡大掘削すべき上部縦孔と、その下に連続して土砂溜め穴となるべき下部縦孔との連続縦孔を残置し、
次に、上記上部縦孔の周辺地盤を拡大掘削部材の回転、降下により拡大掘削し、その間拡大掘削穴の底面に堆積する拡大掘削土砂を上記回転する拡大掘削部材によりかき集めて中央の土砂溜め穴内に落下させて回集し、
次に、上記ケーシング内、拡大掘削穴内及び土砂溜め穴内にコンクリートを打設する、
オールケーシング工法における拡大根造成方法。 (もっと読む)


【課題】地盤の性状にかかわらず中掘掘削を効果的に行えるようにする。
【解決手段】中掘り装置1は、ケーシングパイプ2を圧入するに際し該ケーシングパイプの内側に挿入して中掘りするために用いられ、掘削に伴って生じたスライムをケーシングパイプの外側で排出できるようにクレーンによって吊設可能に構成されている。中掘り装置1の操作にあたっては、下記工程A〜Dを繰り返し、下部装置1bのスライム収納パイプ9の容量が一杯になるまで掘進する。A)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させた後、ケーシングパイプ2に対する上部装置1aの固定状態を解除する。B)上部装置1aの非固定状態で油圧シリンダ70を縮退させて該上部装置1aを降下させる。C)降下した上部装置1aをケーシングパイプ2に固定させて反力を確保する。D)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内の全ての土壌を、効率的に掘削して排出することができる土壌掘削用の掘削機を提供する。
【解決手段】土壌中に埋め込まれた円筒状のケーシング3a、3b内の土壌を掘削するための掘削機であって、土壌上に走行自在に設けられる基台10と、この基台10上に揺動自在かつ旋回自在に設けられたアーム部12と、このアーム部12の先端部から垂下されるロッド部17と、このロッド部の先端部に設けられて土壌を掘削するバケット18とを備えてなり、バケット18は、開閉自在に設けられて土壌を掘削把持する一対の把持部材20を有するとともに、把持部材20は、その先端部が平面視において上記ケーシングの内壁に沿う円弧状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削フレームの引抜作業時において、地上での土砂の飛散を確実に防止することができる掘削機を提供すること。
【解決手段】掘削体6に設けられ、掘削チェーン17を掘削フレーム19〜21の軸線回りに取り囲むカバー体8を備え、このカバー体8は、掘削体6に固定された基部カバー24と、この基部カバー24の外側の領域を通って当該基部カバー24に対し前記軸線に相対変位自在に装着された延長カバー25、26とを有し、延長カバー25、26は、掘削体6がベースマシン2に対し最も上昇した状態において地表から露出する掘削チェーン17を前記軸線回りに取り囲む延長姿勢と、掘削体6がベースマシン2に対し最も下降した状態において地表から露出する掘削チェーン17を前記軸線回りに取り囲む短縮姿勢との間で伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】杭の切断長の制限がなく、杭の除去が能率良く行なえると共に、比較的大きな径の杭の切断が可能となる地中杭の切断装置を提供する。
【解決手段】ケーシングドライバと、このケーシングドライバにより回転駆動されるケーシング5と、このケーシング5の内壁に開閉可能に取付けられ、水平断面形状が弧状をなし、下辺に掘削爪22を有する複数の掘削体20と、ケーシング5の内壁における掘削体20の上部に縦向きにそれぞれ取付けられ、対応する掘削体21を開閉する液圧シリンダ23とを備える。 (もっと読む)


オーガークレーンを使用した支線根枷の機械化施工法及びオーガークレーン用拡張型掘削ユニットを提供する。拡張型掘削ユニットがオーガークレーンのオーガー軸の下端部に装着され、伸縮する掘削歯が掘削ユニットに設けられることにより、支線根枷の大きさに適合した掘削孔が施工される。支線根枷の埋設が既存のオーガークレーンの掘削直径より大きな直径を有している場合でも、既存のオーガークレーンの電柱設置工事や小さなサイズの支線根枷の埋設工事における困難さがなく、オーガークレーンを使用した支線根枷の機械化施工が、掘削ユニットを拡張することによって埋設孔を掘削する施工方法によって可能となる。
(もっと読む)


【課題】工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間かつ容易にでき、これにより施工効率が向上し、工期も短縮することができる立坑構築方法を提供する。
【解決手段】必要とする立坑径より大きな径のガイドケーシング10を、圧入掘削機1を用いて揺動圧入または旋回圧入し、ガイドケーシング10の上端部が地上部に出ない位置まで圧入掘削する。次に、前工程で圧入掘削したガイドケーシング10内に、当該ガイドケーシング10の上部に覆工板の設置スペースを確保して埋設ケーシング11、12を挿入する。次に、埋設ケーシング12上部に、接合ボルトにより仮設ケーシング20を接続し、圧入掘削機1を用いて埋設ケーシング11,12を圧入掘削する。日々の作業終了時には仮設ケーシング20の接合ボルトを外して当該仮設ケーシング20を撤去し、圧入掘削機1を撤去し、覆工板を設置する。これにより、日々の機械撤去、現場復旧が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置10は、ボーリングマシン12と、グラウトポンプ16とから構成される。グラウトポンプ16から供給された安定液は、ボーリングマシン12のロッド管22内に導入される。ロッド管22の下端にはカッタヘッド24が設けられており、掘削孔Hの掘削を行う。ロッド管22内に導入された安定液は、ロッド管22の下端開口部から掘削孔H内に供給される。グラウトポンプ16は、ボーリングマシン12に安定液を供給する。グラウトポンプ16の安定液の送水量は0.5〜2.1m/分であり、従来の正循環工法における1.5倍〜5倍の送水量となっている。これにより、正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコアを形成せずにコンクリート又はアスファルトの構造物の表面に穿孔を行う。
【解決手段】内部空洞(2)を形成する円筒体(1)と、円筒体(1)の一端に固定されたブレード(3)と、円筒体(1)の他端に設けられかつ開口部(5)を有するフランジ(4)と、円筒体(1)の中心から偏心してかつ異なる円周上でフランジ(4)の内面に固定された複数の刃体(6)と、フランジ(4)に固定された回転軸(7)とを穿孔ビット装置に設ける。穿孔の際に、対象物にブレード(3)を押圧しながら、円筒体(1)を回転すると、円筒体(1)内に設けられた刃体(6)が対象物の表面に当接し、円筒体(1)と共に回転する刃体(6)は、円筒状のコアを掘削する。 (もっと読む)


【課題】円形ケーシングを吊るためのクレーンを大型化する必要のない円形立坑掘削装置を提供する。
【解決手段】円形ケーシングを揺動圧入または旋回圧入して立坑を掘削する円形立坑掘削装置において、円形ケーシングの外周を保持する主バンド10と、主バンド10と高さの異なる位置にあって、円形ケーシングの外周を保持する副バンド12と、主バンド10を円形ケーシングの外周に締め付ける主バンド締め付け手段と、主バンド10を昇降させる昇降シリンダ9と、主バンド12を揺動または旋回させる主バンド駆動手段と、副バンド12を円形ケーシングの外周に締め付ける副バンド締め付け手段とを設けた円形立坑掘削装置。主バンド10と副バンド12を使うことにより、小径の円形ケーシング1段を吊ることのできるクレーンを用意すればよく、工事費の節減になる。 (もっと読む)


81 - 100 / 120