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Fターム[2D129HB12]の内容

地中削孔 (15,828) | 排土その他の処理と付帯作業 (699) | 排土、塵埃、切削くずの除去 (614) | 機械的手段によるもの (227)

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【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】切削している途中で、コア体と躯体の間にせん断破壊が発生したり、躯体からコア体が脱落して落下することを防止することが可能なコアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法を提供する。
【解決手段】切削ビット12を一端に有し、上床版2を切削する中空筒体状のコアチューブ7と、コアチューブの他端に連結された中空のボーリングロッド14と、ボーリングロッドを回転駆動しつつ下方へ移動させるボーリングマシンと、ボーリングロッドおよびコアチューブにスライド自在に挿通され、先端が上床版のコア体形成箇所20に連結されるインナーロッド17と、インナーロッドの基端に連結され、支持荷重が調整されてコア体の上下位置を保持するクレーンと、クレーンに作用する負荷を検知するロードセル32とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】掘削頭部3には各刃部5を回転方向Xへ外周面2aから半径方向Yへ突出するように配設し、各刃部5の先端縁に傾斜して延設された刃縁5bに刃先部8と刃溝9とを交互に形成している。掘削頭部3の外周面2aには各刃部5の基端縁5aに隣接して各刃部5の回転域S内で外周面2aから半径方向Yへ突出する各送り羽根10を設けている。各刃部5間には排出溝11を刃縁5bと送り羽根10との間で回転中心線1aの方向及び半径方向Yへ開放するように設けている。掘削ロッド1の外周には各排出溝11に送り羽根10を介して連通して送り羽根10から掘削ロッド1の基端側へ延びる滞留室12を回転中心線1aに沿って設けている。掘削土は、各排出溝11に溜まった後、各送り羽根10により通路13を通って滞留室12に送られる。
【効果】掘削土が掘削孔外に排出されて地盤上に溜まるのを制限することができる。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットを立てた状態で保持できるとともに、寝かせた状態で保持することもでき、さらに、ケリーバへの着脱作業も安全に行うことができる拡底バケット用スタンドを提供する。
【解決手段】アースドリルの拡底バケットを保持するスタンドであって、下部枠体、上部枠体及び縦枠材とを備え、下部枠体には、拡底バケットの底面及び下部外面を保持する下部保持部材を有し、上部枠体には、拡底バケットが通過可能な開口部と、反開口部側で拡底バケットの上部外面を保持する上部保持部材と、拡底バケットの倒れを防止する着脱可能な倒れ止め部材と、拡底バケットをアースドリルに着脱する際の作業用足場となる足場部材と、該足場部材に立設した手摺部材とを有するとともに、上部の開口部側及び反開口部側に設けられた上部吊り金具と、開口部側下部に設けられた下部吊り金具とを有している。 (もっと読む)


【課題】縦穴底部の土質に拘わらず拡底翼や主スクレーパの円滑な閉じ動作が可能となる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】バケット本体1の周囲に設けた複数の縦軸2を中心に水平方向に開閉可能に主スクレーパ3を取付ける。主スクレーパ3の先端に縦軸4を中心として水平方向に回動可能に補助スクレーパ5を取付ける。主スクレーパ3とリンク拡底翼10とをリンク6により連絡する。バケット全閉直前に補助スクレーパ5の内側を当接させるストッパ32をバケット本体1に設ける。ストッパ32による補助スクレーパ5のバケット内側への回動可能な角度を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で確実に排土を把み得るハンマグラブ式の掘削装置を提供する。
【解決手段】スライドブロック14を第2位置に保持することが可能で、かつ、落下衝突した際にグラブバケットが地盤内に侵入した場合に、スライドブロック14が第1位置に移動するのを許容するブロック動作制御機構30を設け、落下衝突した際にグラブバケットが排土を把んだ場合にグラブバケットが閉じ、一方、落下衝突した際にグラブバケットが排土を把んでいない場合にグラブバケットの開状態を保持できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンマグラブのクラウンへの引き上げ衝突時に生じる騒音を低減できると共に、衝撃に十分対応可能なクラウンを提供する。
【解決手段】クレーンから吊持用索体2により所要高さに吊持されるスイングバー7と、スイングバー7に垂下連結されたクラウンヘッド8と、クラウンヘッド8に上下動可能に外嵌保持された筒状のカラー19と、クレーンにより昇降操作用索体5を介して昇降操作されるハンマグラブを係脱可能に保持するようにクラウンヘッド8とカラー19とにわたって設けられた係止機構10とからなるハンマグラブのクラウンにおいて、カラー19は、金属製の外筒部本体20と、ハンマグラブ4を引き上げてカラー19に衝当させる際に生じる外筒部本体20の金属音を吸収低減し得る材料によって形成された消音内筒部21とからなる。 (もっと読む)


【課題】掘削した土砂を保持し、保持した土砂を容易に排出(排土)することで作業効率の向上を図る。
【解決手段】内管1に、土砂保持装置20を収納し内管1を回転させるとともに、内管1に設けられた掘削用噴射管6へ流体を送り、掘削用噴射ノズル3より噴射し土砂を掘削し、掘削完了後、掘削用噴射ノズル3の流体の噴射を止め、内管1に設けられた切断用噴射管7へ流体を送り、切断用噴射ノズル4より流体を噴射し、土砂保持装置20の軸方向を横断する方向に土砂保持装置20内の土砂を切断し、内管1に設けられた注入管28へ流体を送り、注入パイプ26より流体を膨張体21へ送り膨張体21を膨張させ、膨張体21により切断用噴射ノズル4からの流体の噴射で切断した土砂を保持し、内管1を地上側へ引き上げ、内管1と土砂保持装置20を分離可能な状態にし、内管1内の土砂を土砂保持装置と共に排土する掘削排土装置及びその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水底地盤面下に埋設されている埋設構造物を水面上からの作業により効率的に撤去する。
【解決手段】撤去対象の埋設構造物(たとえば管渠1)の全体あるいはその一部を内側に取り込み可能な大きさのケーシング2を駆動してその先端部を水底地盤に対して貫入可能なケーシングドライバーを台船に搭載し、ケーシングドライバーを埋設構造物の上方位置に位置決めした状態で台船を水面上に配置する。ケーシングドライバーによりケーシング2を回転させつつその先端部を水底地盤面に貫入させて埋設構造物の全体あるいはその一部を取り込み、ケーシング内において水底地盤を掘削するとともにケーシング内に取り込んだ埋設構造物をケーシング内から引き上げて撤去した後、ケーシングを引き上げる。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】簡単なスタビライザー構造によって常に掘削孔の鉛直性を保つことができ、しかも掘削土砂の排土や総重量にも影響を与えることがないアースドリル機用ドリリングバケットを提供する。
【解決手段】ケリーバ6の下端にピン7を介して取り付けられるドリリングバケット1であって、該ドリリングバケット1の上部に、外周がドリリングバケットとほぼ同じ外径寸法をもつスタビライザー9を複数の取付脚9aを介して取り付けたことを特徴とするアースドリル機用ドリリングバケット。
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【課題】拡底バケットの拡大径の検出精度を向上させることができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル1の拡底バケットは、掘削翼に接続される油圧シリンダ23a,23bに油圧ホースh6,h7から油が供給されて拡縮動作を行う。その拡縮動作時に低圧側となる油圧ホースh6,h7に流れる油の流量に基づいて拡底バケットの拡大径を算出する。そのため、油圧ホースh6,h7に接続される油圧ホースh15、h16の内径が供給される油の圧力で拡大されることを防止すると共に、油圧ホースh6,h7に流れる油がロータリージョイント20の摺動隙間などから漏れ出す量を少なくすることができるので、油圧シリンダ23a,23bを伸縮するために実際に出入りした油量に対する第1検出流量Q1及び第2検出流量Q2の流量差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】拡底バケットの蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】拡底翼60は、枠体30に蝶番構造を介して回動可能に連結されている。その蝶番は、枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とを備えている。枠体蝶番32の枠体パイプ33の両端面には、枠体カラー35が溶接され、拡底翼蝶番62の拡底翼パイプ63の両端面には、拡底翼カラー65が溶接されている。枠体蝶番32と拡底翼蝶番62とは、シャフトFに交互に重ねて外嵌されるので、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63との間には、枠体カラー35及び拡底翼カラー65が介在する。そのため、枠体カラー35及び拡底翼カラー65を摩耗させて、枠体パイプ33と拡底翼パイプ63とが摩耗することを防止することができる。その結果、蝶番の摩耗を防止して、その整備コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる拡底バケットを提供すること。
【解決手段】第2シャフト部82は、円柱形状に構成され、その円柱形形状の両端の内の一端(図8(a)左端)に凹設された左細目めねじ孔86と、一端の反対側である他端(図8(a)右端)に凸設され円柱状に構成された台形おねじ部87とを備えている。左細目めねじ孔86は、左ねじナットLNと共に左細目おねじ部85に締め付けられているので、ねじ山間の遊びを無くして、リンク70に作用する圧縮力や引張力による衝撃力の発生を防止している。台形おねじ部87の外周面には、台形ねじ山87aが形成されており、台形ねじ山87aは、台形ねじの形状に構成されて、ねじ山の強度が向上されている。その結果、リンクのねじ山の損傷を抑制して、リンクの耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】シェルの駆動機構につながる油圧配管チューブ、動力ケーブル、ワイヤー等が捩じれて切れたりするの確実に防止できるハンマーグラブを提供する。
【解決手段】筒状基枠2の下端部にシェル取付枠3を固定し、シェル取付枠3に複数個のシェル4,4を枢着し、筒状基枠2内にシェル開閉駆動用シリンダ5を配置し、筒状基枠2内に昇降枠6を昇降可能に設け、昇降枠6内に軸受7を介して相対回転可能に取り付けた連結用ロッド8にシリンダ5の下端側を連結し、シリンダ5の上端側には内軸体9aとこれに回転可能に外嵌された外筒体9bとからなるスイベル機構9の内軸体9aを同心状に連結し、外筒体9bを筒状基枠2側に固定すると共に、内軸体9aの上端側に吊り下げ接続部10を設け、昇降枠6とシェル4,4とをリンク機構12により連動連結し、シリンダ5の伸縮作動による昇降枠6の昇降によってシェル4,4を開閉させる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡底翼収納時のバケット直径を変えずに最大拡底径をより大径化できる構成の拡底バケットを提供する。
【解決手段】拡底バケットの枠2に互いにバケット中心を挟んで対向するように2本の縦枠5を設ける。各縦軸5に複数の下段支持アーム7A,7Bを介して回動可能に下段拡底翼6Aと上段拡底翼6Bを取付ける。下段拡底翼6を回動させる油圧シリンダ8を備える。拡底翼6を開く時に、上段拡底翼6Bを下段拡底翼6Aに対して遅れて回動を開始させると共に、下段拡底翼6Aが閉じる際に上段拡底翼6Bも連動して閉じさせる連動用動力伝達手段を備える。上段支持アームのうち、最上部の上段支持アーム7Bの中途部分に固定して補助拡底翼6Cを設ける。補助拡底翼6Cにより、上段拡底翼6Bにより掘削される拡底部より上部の拡底部を掘削する。 (もっと読む)


【課題】拡底孔を掘削中の拡底翼の開度を簡単な構造で確実に知ることが可能な拡底翼開度検出手段を備えたアースドリルを提供する。
【解決手段】ケリーバ駆動装置19の下部に設けられてケリーバ17が昇降可能に挿通された状態でケリーバと一体に回転する回転テーブル20に、油圧モータにて駆動されるケーブルリール37を設け、該ケーブルリール37に巻回されたケーブル34の先端を、拡底バケット21の拡底翼25を拡縮作動するスライダ28に接続するとともに、ケーブルリール37の回転をロータリーエンコーダで検出してケーブルの移動量を検出することによって拡底翼の開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、回転圧入鋼管杭または鋼管製水槽の底蓋取付部内面に予め突起物を取付けておき、鋼管杭または鋼管製水槽埋設・据付後に鋼管杭または鋼管製水槽に内接する円盤状の落し蓋をし、周囲を固着して底蓋を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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