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Fターム[2E001GA05]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 不定形 (810)

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Fターム[2E001GA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄骨建築物の柱や梁の表面などに対して耐火性能を付与するための耐火被覆に関するものであり、比較的軽量で且つ高度な耐火性能を発現し、しかも吹き付け塗工などの簡単な塗布作業で適宜箇所に施工できる新規な耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
セメント、パルプ繊維、ハロゲン化金属化合物、及び水の混合物からなることを特徴とする耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ短時間で耐熱性充填材をもって貫通孔を閉塞することのできる貫通孔閉塞具を提供する。
【解決手段】長尺物挿通用の貫通孔Aが形成された構造体Wの外側面に対する取り付け部を有し、且つ、長尺物Pにおける貫通孔Aから突出する貫通孔突出部分に外装可能に構成されている環状保持枠1と、この環状保持枠1の内周面と長尺物Pの外周面との間に貫通孔Aの開口A1を閉塞する状態で介在される耐熱性閉塞部材3とが備えられ、環状保持枠1が周方向で複数に分割された分割保持枠体4から構成されている貫通孔閉塞具Tにおいて、耐熱性閉塞部材3が、軟質の耐熱性充填材を袋状体に充填して構成され、且つ、少なくとも構造体Wの外側面で複数の分割保持枠体4を合体させて環状保持枠1を形成する環状保持枠形成過程において、分割保持枠体4の内周面側に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ施工が容易な建物の壁を提供するものである。
【解決手段】建物の壁の柱8の枠内に、繊維状断熱材9と、ヒレ部を折り返した真空断熱材5とを備え、屋外側から屋内側に向かう方向に、壁材7、繊維状断熱材9、真空断熱材5の順に配置され、繊維状断熱材9が、壁材7と真空断熱材5により挟持されて、固定具無しで繊維状断熱材9の自重による垂れ下がりを防止する。これにより、建物の壁が断熱性に優れ簡素になり、なおかつ、現場施工が容易となるものである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性かつ光透過性があり、ハンドリングが容易な断熱材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマー母材中に発泡セルがあり、その発泡セル中にシリカゲルを充填した構造であって、発泡セル中のシリカゲルが、見掛け密度0.6g/cm以下、発泡セル径の大きさが平均1μm以下、平均発泡セル密度が10〜1015個/cmであり、波長380−780nmにおける可視光透過率が50%以上、弾性率が2.0E+10Pa以下である光透過性柔軟断熱材。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類や酢酸等の臭気の要因となる有機物質を除去するのに有利な有機物質除去材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機物質除去材1は、雰囲気に晒され雰囲気に含まれている有機物質を除去するものであり、グアニジノ基を含有する化合物及び/またはクレアチニンと、塩基性物質とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ有効に施工することができる貫通部用防火処理具、及び、建築物における貫通部の防火処理構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の密封袋11の中に、膨張黒鉛を含有した膨張体12を減圧による圧縮状態で密封し、全体としてシート状に形成したものを防火処理具10とした。そして、建築物の壁等に設けられた貫通孔と、この貫通孔に挿通された配管との間の隙間に、この防火処理具10を配管に巻回した状態で挿入し、この状態で密封袋11の中に空気を導入して膨張体12を膨張させることにより隙間を埋めるようにした。なお、膨張体12は、その自然状態において、配管が消失した状態の貫通孔を埋める容積を有している。 (もっと読む)


【課題】 作業者が作業現場においてモルタルを調製し、コテ塗り作業によって建物の外壁に直接塗り付けて断熱性被覆層を形成する工法を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体外面に、繊維類好ましくは無機繊維類及び中空ガラスビーズ類を含有する断熱層形成用ポリマーセメントモルタルを塗り、乾燥、固化させて断熱層を形成する工程、該断熱層面に、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルを用いて補強用クロス体を貼り付け、乾燥、固化させて補強層を形成する工程、を有することを特徴とする建築物の躯体外面の外断熱工法。該断熱層形成工程に先立って、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルよりなる下地調整材により下地層を形成する工程及び/又は該補強層面に前記下地調整材を薄塗りし、乾燥、固化させて仕上げ塗り層を形成する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 透明性と吸音性とを兼ね備えた防音性フィルムを提供する。
【解決手段】 表面から裏面へ貫通する複数の通気孔4を散在させてなる透明もしくは半透明の通気性フィルム1と、透明もしくは半透明の基材フィルム2を、線状又は/及びドット状に設けた粘着層3を介して一定の間隔を隔てて積層接合し、両フィルム間に粘着層と通気孔とを連通する空気層5が設けられてなる。
粘着層3の厚さは5mm以下で、粘着層を形成する粘着剤は23℃での線形粘弾性測定による損失正接が0.50以上であることが好ましい。通気性フィルム1と基材フィルム2との粘着層による接合部の面積は、粘着層3側のフィルム1又はフィルム2の全面積の10〜70%が好ましい。通気性フィルム1の厚さは10〜200μmで、通気孔4の開口率が3〜50%であり、基材フィルム2の厚さが30μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、防水層にクラックが発生するのを効果的に抑制することのできる目地テープ、及びこの目地テープを用いた塗膜防水工法の提供。
【解決手段】 目地テープAは、下地面11に形成された目地部12またはクラック13に貼着され、その上から塗膜防水層21が形成される塗膜防水工法に用いられ、基材1と、この基材1の片面中央部に設けられた粘着層2とを備え、基材1の両端縁部が、粘着層2よりも外方に延出する延出部3,3とされている。 (もっと読む)


【課題】可視光透過率が減少せず、コーティングの色に悪影響を与えず、耐久性が高い、赤外放射の反射率が高い低放射率コーティングの提供。
【解決手段】前記コーティングは、3つの赤外反射フィルム領域を備え、それぞれ銀を含む。また、本発明によれば、対向する第1および第2主面を有するコーティングされた透明窓板であって、前記コーティングされた窓板は第2の窓板を含む複層断熱グレージングユニットの一部であって、前記断熱グレージングユニットは、窓板間のスペースを有し、前記コーティングされた窓板の前記第2主面はこの窓板間のスペースに曝されており、前記第2主面は、前記低放射率コーティングを備え、前記コーティングされた窓板の可視光透過率は、0.60を超えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、火災時或は強風時に、室内或は室外と小屋裏との間に設けられた換気通路を閉鎖し、火炎或は雨水が小屋裏に侵入することを防止可能とした小屋裏の換気構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 室外と小屋裏との間に両側が起立面3,4で囲まれかつ下方が室外側に開放されると共に天井面6に多数のスリット穴5が設けられた換気通路2に於いて、起立面3,4の夫々に嵌合凹所13,14のいずれかを設け、かつこれ等の嵌合凹所13,14に不燃性体積膨張材A或は開閉弁15を着脱自在に装着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性の問題によって木質材の利用が制限されていた建築物において利用可能な、耐火性を有する木質材または建築材の製造方法及び耐火処理剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ホウ素元素の含有量が3重量%以上8重量以下で、好ましくは4重量%以上、より好ましくは5重量%以上で、pHが6から8に調整されたホウ素含有水溶液を木質材に含浸し、その後、木質材を乾燥する製造方法である。
また、本発明は、前記方法で得られた耐火木質材に対して、更に、シランカップリング剤及び樹脂系接着剤を塗布し、耐火木質材を接着することで耐火性の建築材を得る製造方法である。
更に、前記記載の方法で得られる耐火木質材または耐火性の建築材に使用する耐火処理剤を、ホウ素元素の含有量が5重量%以上で、Na(ナトリウム)またはK(カリウム)を含有する化合物によってpHが6から8に調整された水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールドルームの入隅部分において、下地基材の変形、収縮に追従し、経時的に安定した電磁波シールド性能を維持するための、電磁波シールド施工方法を提供する。
【解決手段】 電磁波シールドルームを構築する際、入隅部分のコーナーに下地処理剤を塗布、乾燥させた後、合成樹脂バインダーと導電性粉末を主成分とする電磁波シールド塗料3を塗布、乾燥させる。該下地処理剤としては、コーキング剤或いはシーリング剤2を用いる。 (もっと読む)


【課題】 隣接する壁パネルどうしを視覚的にはっきりと区別できる深目地の形成を可能にする壁パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】 壁パネル4の表面材1の端部1aをその長手方向にわたって裏面材2側に向かって折り返した折返し片1bで芯材3の端面を覆う一方、目地ジョイナー7のパネル支持壁部12の端部に折返し片掴み部14を一体に形成し、この折返し片掴み部14に設けた嵌合溝13に壁パネル4の折返し片1bを嵌合するようにしてある。壁パネル4の端部4a及び該端部に露出する芯材3は折返し片1b及び折返し片掴み部14により覆われてシールされることにより雨水が壁パネル4の端部に浸入するのを防止できる。目地用空隙部6内に充填される目地シール材17を利用して壁パネル4の端部をシールする従来の目地納まり構造のように目地シール材17を壁パネル4の端部まで充填させなくて済み、目地深さを確保できる。深目地により隣接する壁パネル4,4どうしを視覚的にはっきりと区別できて変化に富み、建物の個性を引き立てることができる。 (もっと読む)


【課題】連通溝の形状に応じて容易に施工できる止水装置を得る。
【解決手段】建築物の壁2の両側を連通して形成され、線状体1を敷設した連通溝4に連通溝4の底から少なくとも線状体1を超える高さに間隔を開けて経時的に硬化する粘土状材料で形成された一対の堰部材8,10を設ける。一対の堰部材8,10の間に経時的に硬化する液状の止水剤を注入・硬化させて連通溝4と線状体1とに密着させた止水部材11を形成する。連通溝4の両側壁4b,4cに保持部材12,14を取り付け、両側壁4b,4cの保持部材12,14に両端が装着される補強部材16を一対の堰部材8,10の間の止水部材11に密着させて設けた。 (もっと読む)


【課題】
内部空間の温度上昇が抑制された建築物を得ることができる建材ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属顔料を含有し熱放射率が0.5未満である裏面塗膜層を有することを特徴とする建材ボード。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に断熱性能が改善された断熱材吹き込み工法を実現する。
【解決手段】本発明では、ブローマシン(2)を用いて建物の断熱壁部(1)の内部空間に繊維系断熱材を吹き込む。ブローマシンから断熱材を主として繊維が絡み合った繊維塊として吹き込み、平均粒度が異なる複数種類の繊維塊が混合された状態で吹き込む。大きな粒度の繊維塊としてグラスウールの繊維塊(10)を用い、粒度の小さい繊維塊としてセルロースファイバーの繊維塊(11)を用いる。このように、粒度の大きい繊維塊と粒度の小さい繊維塊とを混合した状態で吹き込むことにより、大きな繊維塊間に形成される隙間に粒度の小さい繊維塊が混在することになり、空気の流通が抑制されて熱伝導率を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】外観上の見栄えを損なうことなくシールド性を容易に確保する。
【解決手段】導電性接着剤13を用いて内装建材11を電磁遮蔽要求面12に貼り付けて電磁遮蔽要求面12に到来する電磁波を遮蔽する。導電性接着剤13は基材接着剤100重量部にアスペクト比が20以上1000以下である導電性繊維が1〜20重量部混合されて形成される。先の内装建材11aの端部に端部が重なるように後の内装建材11bが電磁遮蔽要求面12に貼り付けられ、それらの端部の重なりに単一の切れ目を入れ、切断された双方を取り外して先の内装建材11aの切断された端縁と後の内装建材11bの切断された端縁とを互いに接触させ、先の内装建材11aと後の内装建材11bを貼り付けた導電性接着剤13を互いに導通させることにより先の内装建材11aの切断された端縁と後の内装建材11bの切断された端縁と間に生じる隙間に到来する電磁波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 建築基準法に準じた合成耐火梁の耐火被覆構造であって、且つ現場での施工作業を改善すると共に、耐火被覆材を削減してコストダウンを図ることにある。
【解決手段】 合成耐火梁10は、両端が支持されるH形断面の鉄骨梁20と、その鉄骨梁20の上フランジ面22に剛接合される床30とからなっている。床30は、下面側が凹凸の波形形状を交互に繰り返すデッキプレート39を備える。そして、デッキプレート39の凹部31が、鉄骨梁20の上部フランジ面22と当接し、この当接部分にスタットボルト45を設けて、床30と鉄骨梁20とを剛接合し、一体化した合成耐火梁10を構成する。また、デッキプレート39の凸部34と、鉄骨梁20の上部フランジ面22との間に形成される空隙部28には、ふさぎ材を設けていない。 (もっと読む)


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