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Fターム[2E001GA42]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 積層パネル (1,029)

Fターム[2E001GA42]に分類される特許

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【課題】本発明は、気密性に優れ、建物の隙間を防いで熱損失を小さくすることができる屋根パネル及び該屋根パネルを使用した通気性屋根下地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根パネル(1)は、垂木(6)が介挿される垂木介挿部(5)の少なくとも野地面材(2)表面に弾性気密保持材(8A)が貼着されている。さらに、前記屋根パネル(1)を使用した通気性屋根下地構造は、該屋根パネル(1)の断熱主板(3A)と、隅木(7D)又は谷木(7E)との間に、該断熱主板(3A)の側面(30A,30B)に貼着されている弾性気密保持材(8C)が介在し、かつ、隅木(7D)又は谷木(7E)に沿った野地面材(2)及び断熱介挿板(3B)で構成される延出部(35)が隅木(7D)又は谷木(7E)上に配置されて通気路(4)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 充填材の両面に表面材を貼着した吸音及び遮音機能を備えた間仕切り用パネルの提供。
【解決手段】 正面側の表面材1aの一部に複数の小さい穴2a,2a・・を貫通した吸音領域4aを設け、又穴を設けないその他の部分を遮音領域3aとし、そして上記充填材は複数の空間7a・・,7b・・,7c・・に仕切った一定厚さのハニカムコア5a,5b,5cを複数枚積層した構造とし、ハニカムコア5a,5b,5cの間には複数の小さい穴8,8・・を設けた薄いシート6a,6bを介在し、一方、背面側の表面材1bには穴を設けた吸音領域4aと対向する部分を遮音領域3bとし、穴を設けない遮音領域3aと対向する部分を吸音領域4bとして設けている。 (もっと読む)


【課題】建材に用いるに適切な熱応答性に調整できる蓄熱パネル体を提供する
【解決手段】複数の袋状凹部13を備える一対のパネル材2を形成し、各パネル材2の袋状凹部13の底部同士を当接させ各パネル材2を重ね合わせてパネル体8を形成し、一対のパネル材2間の互いに連通した隙間12の部分に蓄熱材5を充填して蓄熱パネル体1を構成した。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造体において、特に筐体の底部の強度を高めた吸音構造体を提供する。
【解決手段】筐体20の底板21に、複数の板体26を格子状に組み合わせることによってリブ25を形成する。このリブ25は、底板21に強度を持たせると共に、リブ25の板体26で仕切られた空間が空気層40を分割するセル41となる。これにより、リブ25のない吸音構造体に比べて、(1)吸音周波数f0が吸音周波数f0´に低下し、(2)吸音周波数帯域Δfが吸音周波数帯域Δf´に広がり、(3)吸音率α0が吸音率α0´に上昇する、という効果が得られた。 (もっと読む)


【課題】調湿パネルが持つ湿度調節機能及びガス吸着(消臭)機能を十分に発揮し得る調湿パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材10を備えた調湿パネル1の四周を固定支持する専用枠2によって、前記調湿パネルを壁面30に取り付ける調湿パネルの取付構造であって、
前記専用枠の前側には、前記調湿パネルを固定支持する固定部20が設けられており、該固定部によって固定支持された前記調湿パネルの背面1b側には、上下にのみ開放され、気流が通じる空間部21が構成され、前記壁面との間に空隙が形成されるよう調湿パネルが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外壁面の反射音や反響音を積極的に減らして周囲の騒音環境を改善できる立体駐車場を提供することを目的としている。
【解決手段】機械式駐車場100は、外壁面にグラスウール吸音材を配置した吸音パネル2f、2cを装備したため、鋼板で外壁を覆った場合に比較して周囲の騒音環境が改善され、集合住宅15の住民にとって受け入れ易いものとなっている。道路を走行する自動車11、12で発生する騒音を反響して遠くまで到達させる存在ではなくなり、周囲の騒音を積極的に吸収して周囲に静寂をもたらす森林のような存在になっている。このため、集合住宅15の住環境に悪影響を及ぼすことなく機械式駐車場100を集合住宅15に近接して配置することができ、集合住宅15の住民に気兼ねなく自動車10を出入りさせることができる。 (もっと読む)


本発明は、断熱が必要とされる用途のために設計されたマルチフィルム構造体を提供する。a)1つまたは複数のエチレン酸コポリマーおよび/またはそのアイオノマーを含む少なくとも1つの熱可塑性層を包含し、さらに、少なくとも1つの熱可塑性層上に付着された金属または金属酸化物層を含む、少なくとも1つのフレキシブルバッフルフィルムと、b)少なくとも1つの外層とを含むマルチフィルム構造体が開示されており、少なくとも1つのバッフルフィルムおよび少なくとも1つの外層は所定の選択的な位置で互いに結合されて、マルチフィルム構造体内のセルを形成する。
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【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】鋼板を用いた従来の断熱パネルとしては、鋼板間にウレタンフォーム層を有してなるものや、断熱材としてロックウールのような鉱物繊維を用いたものが知られている。しかし、ウレタンフォームは発泡時にフロンガスを使用する場合があり、環境上問題があった。また、火災時にウレタンフォームが燃焼した場合は、有害なガスが発生する恐れがある。鉱物繊維は粉塵の発生による人体への影響や、鉱物に含まれる硫黄成分が鋼板の腐食をもたらすといった問題点がある。本発明は、断熱性、耐火性、施工性に優れ、火災時に有害ガスを発生する恐れがなく、地球環境上優れた断熱パネルの提供を課題とする。
【解決手段】表裏面を構成する一対の鋼板(14,16)と、前記鋼板(14,16)間に設けられた難燃剤を含有するパルプ繊維(18)とを備えてなる断熱パネル(12)。 (もっと読む)


【課題】断熱材を適用した住宅において、高い断熱効果を発揮するとともに防露性を有する断熱防露構造の実現を目的とする。
【解決手段】室内空間を形成する壁2に対し、断熱材6および内装材8を施工する断熱防露構造5を有し、断熱材6として芯材11を難透湿性のガスバリアフィルム12にて減圧密封したものを適用し、断熱材6の端部に胴縁7を配置する構造とした。断熱材6は真空断熱と同等の高断熱性能を発揮することできるとともに、ガスバリアフィルム12の難透湿性により、断熱材6を通過して水蒸気が移動することがなく、さらに断熱材6の端部には胴縁7が配置されるので、端部が押圧されており、水蒸気が端部の隙間を通じて断熱材6の低温側に侵入することがない。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁に適用した断熱壁において、真空断熱材に起因する突き刺し防止板等の壁同士における継ぎ目に発生する段差を抑制した住宅を提供する。
【解決手段】住宅の断熱壁は、住宅の既存の壁の内壁材104の室内側の面から順に真空断熱材105と、胴縁106と、突き刺し防止板とがそれぞれ配置されており、真空断熱材105、胴縁106、突き刺し防止板はそれぞれタッカーからなる固定具108により、真空断熱材105の熱溶着部109を介して内壁材104に取り付けられている。このとき、胴縁106は各真空断熱材105の芯材部110の角部同士を結ぶ延長線と交差しないように、胴縁106の反室内側の面が真空断熱材105の芯材部110と接触せずに芯材なし部111と接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板を用いた耐震壁構造に断熱性を付加した場合であっても、設置コストを低減し、壁厚の増大を抑制することができる耐震壁構造を提供すること。
【解決手段】折り筋11が略水平状になるように設置面に立設された波形鋼板10と、当該波形鋼板10に並設された面材16とを備え、波形鋼板10は、上下方向に間隔を隔てて配置された複数の第1側部12と、上下方向においては複数の第1側部12の相互間に対応する位置に配置されるものであって面材16に対して第1側部12よりも遠方に配置される第2側部13と、第1側部12と第2側部13を相互に連接する傾斜部14と、第1側部12、第2側部13及び傾斜部14にて囲繞された略水平帯状の空間部15とを備え、空間部15を挟んで第2側部13に対向する位置において第1側部12に対して接触することで、当該空間部15を閉鎖空間部とする。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板を用いた耐震壁構造に断熱性を付加した場合であっても、設置コストを低減し、壁厚の増大を抑制することができる耐震壁構造を提供すること。
【解決手段】波形鋼板10A、10Bを、折り筋11A、11Bが略水平状になるように、且つ相互に非接触状になるように、設置面に並設した耐震壁構造1であって、波形鋼板10A、10Bは、上下方向に間隔を隔てて配置された第1側部12A、12Bと、波形鋼板10A、10Bに対して第1側部12A、12Bよりも遠方位置に配置される第2側部13A、13Bと、第1側部12A、12Bと第2側部13A、13Bを連接する傾斜部14A、14Bとを備え、第2側部13A、13B及び傾斜部14A、14Bにて囲繞された帯状の空間部15Aとし、第1側部12A又は傾斜部14Aと、第1側部12B又は傾斜部14Bとの相互間の空間部15Bを形成し、空間部15Bを閉鎖する閉鎖材16を配置する。 (もっと読む)


【課題】垂木の間隔寸法のばらつきに対処して取り付けを行なうことができ、しかもスペーサを別途用いる必要なく、通気間隙を形成することができる屋根用断熱部材を提供する。
【解決手段】垂木1間に配置して野地板2の下側に取り付けられる屋根用断熱部材Aに関する。断熱材3の上面にシート材4を貼り付けると共に、断熱材3の垂木1側の両側端部に、下面から上面の近傍に至る切り込み5を、断熱材3の側端面と平行に所定間隔で複数本設け、任意の切り込み5の箇所で、この切り込み5より外側の断熱材3の側端部を上面側に折り返し屈曲可能に形成する。垂木1の間隔に合わせて、断熱材3の両側端部を切り込み5の箇所において上側に折り返して屈曲することによって、屋根用断熱部材Aの取り付けを行なうことができる。また断熱材3の上面に重ねた部分がスペーサとなって、野地板2と断熱材3との間に通気間隙8が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピーク周波数の異なる微細穿孔板又は気密振動板を組み合わせて吸音帯域幅を広げることができる広帯域吸音構造及び吸音材を提供する。
【解決手段】表面を音場2に臨ませた微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に接する空気層を、その穿孔板1又は振動板7と直交する気密隔壁3により音場2からの入射音の波長λより小さい口径w(<λ)の複数の筒状空隙6a、6bに区画する。各筒状空隙6a、6bに気密蓋5a、5bを設けて穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2を限定し、隔壁3を介して隣接する筒状空隙6a、6b毎に空気層の厚さD1、D2を相違させる。好ましくは、微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に、その穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2の異なる複数種類の筒状空隙6a、6bを等面積比で設ける。 (もっと読む)


【課題】一時間耐火機能を有し、施工の便宜及び強度の向上を実現し得る耐火壁構造及びその施工方法。
【解決手段】構造躯体の鉄骨材1と連結部材を介して連結する複数の耐火パネル3とその表面に定着し鉄骨材1と連結した外装下地5と難燃外装板7を備え。耐火パネル3は、無機粒子物を固化した断熱層3aと無機繊維体又は無機発泡体を充填した中間層3bと金属製板状の基板層3cからなり。外装下地5は、難燃外装板7を定着する下地部5aとベース部5cおよび起立部5bを備え。連結部材は、耐火パネル3の接合部に被覆する封止部と封止部の裏面において直角に屈曲し接合部へ耐火パネルの厚みの半分未満進入する充填部と充填部の先端において更に直角に屈曲しいずれか一方の耐火パネルの接合面に埋没するアンカー部を備え。一対の連結部材を各連結部材が有する封止部を以って嵌め合せ部を構成する耐火パネル3の縁部を、各々表裏から挟持する耐火壁構造。 (もっと読む)


【課題】 断熱系ボードと空気の流通空間を備え、釘打ちに対する強度を確保して、厚みを増大させることなく壁面を構成できるようにした断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱ボード部(11)は厚み方向の強度を有する強度構造部(11A)と、断熱機能を有する断熱部(11B)とから構成され、空気流通部(12)は本体(12A)と閉鎖板(12B)とから構成され、空気流通部の本体は断熱ボード部の一面に固定され、第1の方向に延びる断面コ字状が第1の方向と直交する第2の方向に繰り返されて厚み方向の強度を有する断面形状をなし、本体の断熱ボード部と反対側の面には閉鎖板(12B)が固定されて断面コ字状の開口が閉鎖されることにより、空気流通部の本体には第1の方向に延びる閉断面形状の空気の流通空間が構成されている。 (もっと読む)


【課題】
厚さが薄く、軽量であり、低周波数領域を含む幅広い周波数帯の音に対して優れた吸音効果を発揮する吸音材を提供する。
【解決手段】
多孔質体からなる第1層1と、前記第1層1に積層される立体編物からなる第2層2とを備えていることを特徴とする吸音材3。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】吸音構造1においては、フェルトシート30の上にゴムシート20が載せられ、ゴムシート20の上に支持部材40が固着され、支持部材40を挟んでゴムシート20と対向するようにして振動体10が支持部材40に接着されている。これにより、振動体10、支持部材40およびゴムシート20とで囲まれて振動体10の背後には区画された空気層50が形成されている。そして、この吸音構造1が、フェルトシート30を部屋の境界面2に向けて境界面2に固定される。 (もっと読む)


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