説明

Fターム[2E001GA55]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | コ、U、V型断面 (196)

Fターム[2E001GA55]に分類される特許

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【課題】梁に対する取付作業が簡単で且つ断熱材の継目でも確実な気密性を確保することができる梁の気密断熱構造を提供する。
【解決手段】梁の気密断熱構造は、梁1の上下フランジ1a、1b及びウエブ1cからなる断面空間に嵌め込まれ上下両端部に形成された梁1の各フランジ小口1d、1eを覆う鍔部10aと梁の上下フランジ間に嵌め込まれる嵌合部10bを有する長尺の断熱材10と、断熱材10をウエブ1cに対し直角方向に貫通すると共に先端がウエブ1cに形成された穴1fに係止されて該断熱材10をウエブ1c側に付勢する付勢部材11と、を有し、断熱材10を梁1に対向させて鍔部10aによってフランジ小口1d、1eを覆うと共に嵌合部10bを上下フランジ1a、1b間に嵌め込み、付勢部材11を貫通させると共にウエブ1cの穴1fに係止させることで鍔部10aをフランジ小口1d、1eに圧接させて気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】上階からの騒音が天井下地材を介して壁パネルに伝わることを防止して騒音の発生を防止する。
【解決手段】壁パネル1の上端面に嵌込溝6を形成する。嵌込溝6内に上向きに開口する溝形の緩衝材7を嵌め込む。緩衝材7内に連結用部材8を嵌め込む。連結用部材8の上部を壁パネル1よりも上方に突出する。連結用部材8の上面に天井下地材2の下面を当接する。天井下地材2の下面と壁パネル1の上端面との間に隙間11を形成する。天井下地材2にビス又は釘からなる固着具10を挿入する。固着具10の先端側を連結用部材8にのみ固着する。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材等に容易に装着することができると共に、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分において、少なくとも外壁と接触しない表面部分に、白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の土台等の木材部分をシロアリによる食害から確実に防止でき施工も簡単な防蟻性能を有する断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 捨てコンクリート5上に一対の板状の断熱材(11,21)を所定距離隔てて立設させて型枠10を形成し、防蟻用のメッシュシート材30を、その下端部31が当該型枠10の外側の断熱材11と当該捨てコンクリート5との間を通ってコンクリート充填空間19に達するとともに、その上部32が当該外側の断熱材11の上端面部14に掛けられかつ当該上部32の端部33が当該コンクリート充填空間19に達するように配設し、内側端部52が当該コンクリート充填空間19に達する金属製のカバー51で当該メッシュシート材30の上部32を当該外側の断熱材11の上端面部14に押圧するようにして係止する。 (もっと読む)


【課題】下向きに開口する溝部を有する金属製の屋根構成材をその溝幅方向に複数連設して構成した屋根の室内側に形成される天井裏の換気構造であって、天井裏での結露の発生を抑制することが可能な天井裏の換気構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下向きに開口する溝部を有する金属製の屋根構成材20をその溝幅方向に複数連設して構成した屋根2と、この屋根2の下側に並設された複数のスペーサ7,7,…と、スペーサ7,7,…の下側に覆設される天井構成材8,8,…とを備えて構成される天井裏の換気構造100であって、スペーサ7は、屋根構成材20の溝幅方向に沿って配置されており、スペーサ7の両側に空気の流路となる換気通路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨構造建築物の外壁の断熱方法における熱的弱点及び構造強度上の弱点を施工性を損なわずに改善する。
【解決手段】 板状断熱材を鉄骨ラーメン構造の主架構と外壁の間に配置することによって隙間なく断熱材を配置することを可能とし、よって鉄骨胴縁による断熱欠損を無くし、外装仕上げ材を胴縁表面に固定できるようにすることで外壁の下がり、脱落を防止できる構造とする。また、形状を工夫した専用金物図5及び図6を開発することで市販材料を平易な作業で施工できるようにすることで作業効率を高める。 (もっと読む)


【課題】作業者の技量に関わらず、簡単な構成で垂木と断熱材との間の気密性を高く保持できる屋根構造を提供すること。
【解決手段】母屋10に掛け渡される垂木11の下端部11Aに気密片33を備え、この気密片33が、母屋10に設けた溝部10Aに垂木11の下端部11Aを嵌め込んだ際に、垂木11、11間に位置する断熱パネル12の下面12Cに当接する第1気密片34と、断熱パネル12の側面12Dに当接する第2気密片35とを一体的に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一方の建物の外部通路等の通路と、他方の建物の外部通路等の通路との間の目地部が狭いところに、目地部が狭くなっても、広くなっても安全に床部分の目地部を覆うことができる渡り通路の目地装置を得るにある。
【解決手段】 本発明は一方の渡り通路用開口部側の床面に所定間隔で後端部が枢支され先端部が他方の渡り通路用開口部の床面のほぼ中央部にスライド移動可能に支持された複数個の支持バーと、この複数個の支持バーの先端部を複数個の支持バーの軸心方向にスライド移動可能でかつ軸心と直角方向に移動を阻止する位置決め機構と、他方の渡り通路用開口部が形成された左右部位の床面との間の壁に形成された左右の切欠部と、複数個の支持バーの中央部寄りの2個の支持バーに枢支された複数個の支持バーを覆う渡り通路用開口部の両端部よりも両端部が外方へ突出する複数個の目地プレートと、一方と他方の渡り通路用開口部の端部間を伸縮可能に覆う一対の伸縮手摺とで渡り通路の目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 突合せ部における電磁波の遮蔽効果の高い遮蔽継ぎ構造を提供する。
【解決手段】 2つの遮蔽体11が縁辺部16同士を突合せた状態で設けられ、突合せ部13に継ぎ手段14が設けられる。各遮蔽体11は、導体層12を有しており、この導電層12によって電磁波を遮蔽することができる。継ぎ手段14は、導電性材料から成り、突合せ部13で電磁波を遮蔽する。このように導電性の継ぎ手段14を設けることによって、突合せ部13における電磁波の遮蔽効果を高くすることができる。したがってこの遮蔽継ぎ構造10によって、複数の遮蔽体11を継合せて、遮蔽効果の高い遮蔽構造物を形成することができる。たとえば遮蔽効果の高い空間形成体である電波暗箱を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】対設された建物躯体間の種々の相対変位に対して円滑に対応でき、かつ上記入隅部間の良好な外観性を維持する。
【解決手段】2つの建物躯体A、Bにおける互いに対設される壁躯体と天井躯体の突合せコーナー部である入隅部間の間隙を覆うように架設されるエキスパンションジョイント構造において、天井躯体A、B間の間隙を覆う天井カバー2と、壁躯体間の間隙を覆う壁カバー1と、天井躯体と壁躯体の突合せコーナー部である入隅部間の間隙を覆うとともに両カバー1、2を互いに接続するジョイントカバー3とからなり、ジョイントカバー3の一端を壁カバー1に固定し、他端を天井カバー2に係合させるとともに、ジョイントカバー3の一端には天井カバー2の両側を覆う側カバー部33を開閉自在に設け、この側カバー部33を常時天井カバー2の両側に係合するように付勢した。 (もっと読む)


【課題】隙間に沿って挿入固定される際に、挿入抵抗が増大することなく安定して挿入可能な目地部材及び目地部材の製法を提供する。
【解決手段】目地部材1において、頭部20は直線部分20Sと、直線部分20Sの長手方向に一体に連続する屈曲部分20Cとからなる。脚部21は、直線部分20Sに対応する部分では頭部20と一体に長手方向に連続し、屈曲部分20Cに対応する部分及びその近傍では、頭部20が屈曲可能なように脚部21の突出先端21aから頭部20側に向けて部分的に除去されて、直線部分20S側に第1除去端縁J1と、屈曲部分20C側に第2除去端縁J2とが各々形成されている。
屈曲部分20Cにおいて、頭部20が屈曲されて、頭部20の半径方向内側にある第1除去端縁J1と第2除去端縁J2とが近付けられて突き合わせ状に接合され、接合部分Z1の厚さが脚部21の厚さと略同一とされている。 (もっと読む)


【課題】下階建物ユニットの上部梁の幅や上階建物ユニットの下部梁の幅等に左右されることなく、制振性能を大きく設定できる梁間制振材を設けたユニット建物構造を提供する。
【解決手段】下階建物ユニット10上に上階建物ユニット11を積層し、下階建物ユニット10の桁屋根大梁13と上階建物ユニット11の桁床大梁14との間に梁間制振材15を介装したユニット建物構造である。
そして、梁間制振材15の長手方向と、桁屋根大梁13及び桁床大梁14の長手方向とを一致させている。 (もっと読む)


【課題】 基礎上の建築物の木材(土台等)をシロアリによる食害から確実に防止できる断熱基礎を提供すること。また、簡単な構成で、打設コンクリートの圧力によって両断熱材が共倒れして破損等するのを防ぐことができるとともに、直線精度を向上できる断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 型枠10を形成する両断熱材(11,21)のうち地面と接触する第1の断熱材11の上端面部12に金属製のカバー41を被せる。カバー41を、第1の断熱材11の上端面部12を密着して覆いかつその一端部が空き空間S1に突出するように配置するとともに、補強用棒51をその一端部52を地面9に固定しかつその他端部53をカバー41に固定し、その後に、空き空間S1にコンクリート5を当該カバー41の一端部42が埋設するまで打設する。 (もっと読む)


【課題】床下空間内に配設された金属部材の耐久性を維持することができる建物における床下換気構造を提供すること。
【解決手段】床下換気通路22内である防鼠網20と土台水切21との間にロックウール製のフィルター23が設けられている。このため、床下換気通路22を経て床下空間内に吸入される空気はフィルター23を経由することとなる。これにより、大気中の塵埃や海塩などが除去された清浄な空気が床下空間内に吸入される。その結果、床下空間内に配設された鉄骨や接合金具に付着する腐食促進物質が低減され、床下空間内における部材の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 建物の壁体を構成する断熱パネルの一面に、一定のスペース高さを精確に規定して内装材などの壁材を固定することができ、その壁材の取付精度を向上させた。
【解決手段】 断熱パネルPの一面に固定される下地建材1であって、同一の横断面形状を有して細長く形成されていて横断面が中空閉断面で長方形状に形成される本体部分2と、一対に差込脚部3とよりなり、その差込脚部3は、断熱パネルPの溝20内に差し込まれると共に前記本体部分2の平坦な内面2iは、断熱パネルPの一面に密に合されて断熱パネルPに固定され、下地建材1の外面に壁材10が固定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で取り付けることができ、周囲に石綿を飛散させることのないスレート被覆構造を提供すること。
【解決手段】本発明は既存石綿建材を支えるとともに所定間隔で配置された支持部材と、前記支持部材の側面に取り付けられる断面ほぼコ字状の凹溝を有する取付部材と、前記取付部材間に架け渡されたカバー部材とから成り、前記既存石綿建材を被覆するので、簡単な作業で取り付けることができ、周囲に石綿を飛散させることなく既存石綿建材を被覆施工できる。 (もっと読む)


【課題】窓サッシの縦水切りを低コストで作製すると共に、排水性能を向上させる。
【解決手段】
窓サッシの縦枠20を、縦水切り10を介して窓開口部躯体Kに取り付ける。前記縦水切り10は、合成樹脂又はアルミニウム合金製で押出し成形され、細長い板状体の両側部に水返しとなる側壁10a、10bと、該側壁間10a、10b間を繋ぐ平坦な板状体12とからなり、前記板状体12に複数の縦方向に延びる溝12aを備え、かつその幅Wは、前記縦枠20aの窓開口部躯体Kへの取付片の幅Wよりも幅広に形成されている。躯体Kと防水シート25間に浸入した水を下方に導き下水切り15から排出する。 (もっと読む)


【課題】特に下から見たときの外観が良好であるとともに、作業性もよい壁下端水切り構造。
【解決手段】建物の二階以上のコンクリート製壁躯体1の下端部に配置され、外側の側板18と内側の側板20と上記両側板20、18の下端部を連結する天板21とを備え、全体が水平方向に湾曲した壁下端水切り構造において、上記両側板20、18の互いに向き合う側面の下端の長手方向に沿って嵌合溝31、26を形成するとともに、上記両側板20、18と天板21とをそれぞれ水平方向方向に湾曲させ、かつ上記天板21の両側縁を上記両側板20、18の嵌合溝31、26に嵌合させるとともに、上記両側板20、18を連結材11で連結した。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱機能を鉄骨構造から成る建築物において実現し、鉄筋コンクリート建造物に遜色ない強度と重厚感を有して、しかも、簡素な構造で建設コストが少なくて済む、鉄骨建造物における外壁・屋根を築成できる合理的な断熱施工方法を提供すること。
【解決手段】 鉄骨建造物において、複数段に亙り型枠帯を順次積み上げて一対の型枠壁を成形する一方、内側型枠壁の一部に配設した有孔板体の通孔にアンカー鉄筋を挿通して床板を接合可能な床板取合部を形成するとともに、
前記内側型枠壁に保持ブラケットを固定し、近接する鉄骨梁に固定した後、前記型枠壁間に作出された内部空間にコンクリートを流し込む一方、
前記内側型枠壁の最上端においても、天端部に架設した小梁の上に、前記型枠ユニットパネルと同質の屋根型枠板を載置して、この屋根型枠板上にコンクリートを流し込み、更にコンクリート硬化後、上蓋となる断熱屋根板を載置する。 (もっと読む)


【課題】火災等によって構造体の貫通孔に火災熱等が襲う状態になった場合、膨張した耐熱性充填材が内部フランジ部の傾斜に沿って移行して、定められた量の耐熱性充填材で構造体の開口を無駄なく確実に閉塞することができる貫通孔閉塞治具を提供する。
【解決手段】構造体Bに形成された矩形状の貫通孔1を挿通する一本又は複数本の長尺被挿通物Cに外装可能な状態で前記構造体の外側面に取り付けられる環状保持枠と、環状保持枠10の内周面と長尺被挿通物Cの外周面との間に充填される熱膨張性の耐熱性充填材20とが備えられているとともに、環状保持枠10の底部には、貫通孔1の開口周縁よりも孔中心側に張り出す状態で耐熱性充填材20を受け止める内部フランジ部が設けられている貫通孔閉塞冶具であって、内部フランジ部13の張り出し側部位が、孔中心側ほど構造体Bの外側面から離れる傾斜姿勢に形成されている。 (もっと読む)


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