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Fターム[2E001GA55]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | コ、U、V型断面 (196)

Fターム[2E001GA55]に分類される特許

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【課題】施工作業性に優れ、簡単に防水効果を確保することのできる建物の防水構造を得る。
【解決手段】上階建物ユニット21Aの広幅溝形鋼柱23を、外装材25よりも上階外付架構ユニット31A側へ突出させた。また、上階建物ユニット21Aの防水シート26を、入隅部を超えて広幅溝形鋼柱23の屋外側端部に至るまで延長させた。そして、上階外付架構ユニット31Aの防水シート126の端部を広幅溝形鋼柱23に連結される溝形鋼柱122よりも屋内側へ向けて延長させた。そして、上階建物ユニット21Aに上階外付架構ユニット31Aを連結する際に、防水シート126の延長部分を上階建物ユニット21Aの防水シート26に重複させて、当該重複部分35において接着した。この場合、防水シート26,126同士の継目は、上階外付架構ユニット31Aの側面に形成されるようにして、継目が入隅部から外れた位置となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 床スラブの上に床を設けるに際し、床の衝撃遮断性能を合理的に向上させ、しかも構造と施工の簡素を図ること。
【解決手段】 床大引12を、支持手段20を介して床スラブ11に支持する床支持構造において、床大引12に作用する外力に起因して床スラブ11と支持手段20との接合部分に発生する反力により、支持手段20に弾性範囲内の微小の幾何学的な移動による変形を生じさせることで、床大引12と支持手段20との接合部に生じる曲げモーメントMcと逆方向となる曲げモーメントMrを発生可能とするもの。 (もっと読む)


【課題】シート状防煙垂壁を弛み無く、且つ簡単に取り付け施工可能とする。
【解決手段】耐熱樹脂シート1上下縁部をコの字断面形状の開口側を狭めたグリップフレーム4内に同様の断面形状の一対のシートグリップ5間に挟持し、該フレーム底面側よりシートグリッププレート6を締結ネジにより押圧してシートグリップ間に作用する押圧力により固定する。固定フレーム60への取付けは、グリップホルダー10により該フレーム内の封止開口縁部63上に支持する。
振れ止め構造は、振れ止めブラケットにシートを挟む一対のジョイナー25を取り付ける。ブラケット頂部の四辺形のブラケット片16を固定フレーム底部の封止開口からそ挿入して支持段部65上方で回転し、該ブラケット片の長辺の長さがフレーム内壁幅よりも大きいためつかえて停止し、その状態で締結ボルトを締めてボルト頭部を隔壁66に当接させて固定する。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼造の住宅の重量床衝撃音低減対策として、低コストでかつ衝撃低減効果を高めることができる壁構造を提供することである。
【解決手段】壁構造100においては、複数の縦枠10に石膏ボード20、21が貼り付けられ、壁構造100が形成される。当該壁構造100の振動時に振幅の大きな部分(腹部分)に対して連結部材30を縦枠10間に設け、平面部材20,21を縦枠10および連結部材30に固定させる。 (もっと読む)


【課題】一体構造として容易に成形することができ、コンクリート構造体への大きな固定強度を確保することができるコンクリート構造体接続部の止水構造およびこれに用いる止水用シール材を提供すること。
【解決手段】相対向するコンクリート構造体1,1の接続部端面11内側に切り欠き部12aを形成して止水用シール材20を装着する装着溝12を形成し、この装着溝12に装着する可撓性のあるゴムまたはプラスチック製の止水用シール材20を、装着溝12の側面に外側面が押圧される一対の中空部を有する側面押圧部21と、これら一対の側面押圧部を連結して装着溝12の側面に押圧されて内側開口を塞ぐ中空部を有する開口閉塞部22とを略V字状に連結して構成する。
これにより、一対の側面押圧部21,21のV字状の先端側の間隔を狭めて圧縮反力を生じさせて装着溝12に装着することで、中空部とともに大きな固定強度を確保でき、しかも止水用シール材20を一体に成形できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 主として幅方向と上下方向の二方向に生じる小さい折曲による変形を抑えて円滑な伸縮動作を実現し、かつ摺接部の摩擦係数を小さくすることで伸縮動作をより一層の円滑にできるエキスパンションジョイント手摺を提供する。
【解決手段】 筒状一方の固定パネル23と、筒状の中間パネル24および筒状の他方の固定パネル25によって長手方向に伸縮するように構成したエキスパンションジョイント手摺20において、嵌挿側と被嵌挿側とが長手方向にのびる第1連結機構47と第2連結機構48とからなる連結手段46によって長手方向の相対移動を自在、かつ幅方向および上下方向の相対移動を不能に相互に連結するとともに、嵌挿側と被嵌挿側との底部の間のそれぞれに摩擦係数の小さい滑り材63を介在させる。 (もっと読む)


【課題】複数層のスラブのうち、少なくとも屋根スラブを含む上層部のスラブだけに、簡便なエキスパンションジョイントを設けることによって、温度変化による上層部のスラブへの影響を軽減し、下層部のスラブにおいては、エキスパンションジョイントが無いため、平面計画の自由度が高く、柱・梁を二重に設ける必要もなく、ローコスト化が可能な長大な建造物を提供する。
【解決手段】温度変化による建物の伸び縮みによる躯体への影響が課題となる程度まで長大な複数階建ての建造物において、少なくとも屋根スラブ1を含む上層部のスラブだけにエキスパンションジョイントを設け、当該エキスパンションジョイントの両側にわたって位置する梁の一端部をエキスパンションジョイントの幅方向移動自在に構成して、温度変化によるスラブの挙動に追随できるようにする。 (もっと読む)


【課題】基板10の上に断熱材1を接着固定した基板付き断熱パネルAを容易に製造する方法を得る。
【解決手段】支持枠20として、左右の第1の枠材21、21間の間隔cが断熱材1の切り欠き2が沿う方向の左右の2辺間の幅aよりも狭くされた支持枠20を用いる。支持枠20を基板10の上にセットする。断熱材1の裏面に、仮固定用の第1の接着剤30aと本固定用の第2の接着剤30bを塗布する。接着剤を塗布した断熱材1をセットした支持枠20の左右の第1の枠材21、21間に圧入する。仮固定用の第1の接着剤30aが固化した段階で支持枠20を取り外し、その状態で本固定用の第2の接着剤30bの固化と養生を待つ。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、しかも施工が容易になし得る防音間仕切り構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】第1間柱1と第2間柱2との一組の間柱を千鳥配置としてなる防音間仕切り構造で、第1間柱1と第2間柱2とはそれぞれ断面が長方形状とされ、第1間柱1は短辺を上側および下側間仕切り台輪4,5のそれぞれの一方の溝4a,5a側壁内面に固定され、第2間柱2は短辺を上側および下側間仕切り台輪4,5のそれぞれの他方の溝4a,5a側壁内面に固定され、第1間柱1および第2間柱2は、接合部材3により接合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、全周波数に対し、高い遮音性を有する防音パネル、パーティション及び防音ボックスを得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、二枚のフェルト板でゴムシートを挟着し、前記二枚のフェルト板の外側へゴムシート、アスファルトシート及び化粧板を順次夫々層着して一体化したことを特徴とする防音パネルにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】目地部に埋設された鉄筋の腐蝕を抑制して構造部の耐久性を向上させる。
【解決手段】建造物の構造部Wにおける亀裂誘発目地部構造において、亀裂誘発目地1におけるコンクリート中の鉄筋2に対するコンクリート被り部1aに、前記構造部Wの表面から前記鉄筋2への気体の流通を遮断するバリア材Bを、亀裂誘発目地1の長手方向に沿って一体的に設けてある。 (もっと読む)


【課題】マット状断熱材を用いた断熱床の仕上がり状態を品質良好なものにできるようにする。
【解決手段】床板2の背面部にマット状断熱材3が設置され、該断熱材3は、床板2の背面部に取り付けられた保持金物4に保持され、保持金物4は、パネル積載時の断熱材の厚さ方向のスペースを保持する脚を兼ね、対の脚金物6と、該脚金物にわたされて断熱材を支えるバー状支持金物7とを備え、各脚金物6は向き合う方向に突出する溝形鉤部6cを備え、バー状支持金物7は、その各端部が溝形鉤部6cの溝内に設置されて、断熱材3から離れる方向の変位を両鉤部6cによって規制されて断熱材3を支え、床板3の背面部を上向きにした状態で、断熱材3により、その配置状態を保持するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【課題】 目地プレート構造体と補強構造体の円滑な伸縮を可能にし、かつ目地プレート構造体の気密性を高め、目地プレート構造体が伸長した場合の安全度を高めて危険を回避し、現場での組立作業および据付施工を容易にする壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 固定目地プレート19,20、可動目地プレート21,22、表中央目地プレート24、裏中央目地プレート25を含む目地プレート構造体26と補強構造体27を連結機構28で連結し、両者26、27の長手方向両端部を一対の補強連結材18で固定する。各補強連結材18は空隙2を隔てて隣接する建物3,4にヒンジ部材15,16を介して固定する。建物3,4の長手方向の相対変位に追従して伸縮する一対のスライド構造体29,30は、固定目地プレート19,20と可動目地プレート21,22の表裏方向の分離を不能に連結機構28の長手方向両側で並列させる。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が異なる左右方向に揺れ動いても、異なる前後方向に揺れ動いても、隙間が生じることなく、その揺れ動きを吸収することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】左右の壁躯体にヒンジ部材4を介して取付けられた左右の取付け金具5と、一方の取付け金具に一端が枢支され、他端部が他方の取付け金具に水平方向にスライド移動可能に枢支された少なくとも2個の中央維持リンク機構9と、この中央維持リンク機構9の中央枢支部あるいは中央枢支部に枢支された支持バーに常時外方へ突出するように付勢状態で中央部が取付けられた中央目地プレート14と、この中央目地プレートの中央部に、傾斜面が形成された先端部が支持され、後端部が取付け金具5に回動可能に取付けられた一方の目地プレート17と他方の目地プレート20とで壁面用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は目地部が狭くなり目地プレートの先端部が上方へ回動すると、この回動によって目地プレートの後端部を自動的に上方へスライド移動させて、目地プレートの後端部の上部が床躯体の上端部に大きな力が加わるのを効率よく阻止し、安全に使用することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】一方の目地部側床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部と対応する他方の目地部側床躯体の目地プレート支持凹部の下面部位よりも下部位置に上部が目地部側へ傾斜状態で突出するように固定された支持台と、この支持台に支持されるように後端下部が支持台と他方の目地部側床躯体との間に挿入されるクサビ状の支持片が形成され先端部が目地プレート支持凹部を覆うように支持される目地プレートと、この目地プレートの後端部の回動および所定量以上の上方への突出を阻止する移動規制手段とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量であるとともに、透光性、審美性、強度も優れた多層構造体の製造方法などを提供する。
【解決手段】この発明の層構造体1の製造方法は、透光性を有する3枚以上の基材11を、各基材11間に配置された複数の樹脂製スペーサ12によって、基材11間に前記樹脂製スペーサ12の厚みの空間を形成するように積層するとともに、各樹脂製スペーサ12を他の基材11間の樹脂製スペーサ12と基材11の積層方向に重ね合わせるよう配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホール、駅コンコース、工場等の建築物の騒音の低減を図る。
【解決手段】本発明の吸音構造1aは、凹陥部21を有する剛質体2と、当該剛質体2の凹陥部21に組み込まれる吸音材3とを備えている。
剛質体2は、背後剛壁層として使用するもので、例えばH鋼などで構成されている。
吸音体3aは、剛質体2の凹陥部21の開口部を閉塞する膜状の低周波吸音材31と、当該低周波吸音材31の凹陥部21と対向する側に積層され凹陥部21に収納される多孔質体32とを備えており、全体として剛質体2の凹陥部21に装着できるように直方体状を呈している。
低周波吸音材31は、難燃性を有しかつ燃焼時に有害ガスを発生しない材料で形成されている。
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【課題】害虫駆除成分を徐々に放出させることができ、薬理的な害虫駆除効果を長期間にわたって維持することができると共に、害虫が対象物内に侵入することを物理的に防止可能な形状を有する害虫駆除部材を提供する。
【解決手段】建物やハウジング等の対象物に設置され、害虫駆除成分が含有された材料から少なくとも一部が形成されると共に、当該害虫の対象物に対する侵入経路を強制的に変更し、当該侵入経路に沿って前進する害虫を落下あるいは前進を停止させる害虫駆除部材である。 (もっと読む)


【課題】目地の背後に柱等が存在するか否かにかかわらず、隣り合う例えば左右の外壁材間の目地をその背後からしっかりと止水できる外壁目地の止水構造を提供する。
【解決手段】例えば左右の外壁材1,1間の目地について、該目地の幅寸法よりも広幅で、かつ、左右の外壁パネル6,6のパネルフレーム5,5間の間隔寸法よりも広幅の帯状のバックアップ板2が、外壁材1とパネルフレーム5との間の深さ位置において、左右の外壁パネル6,6にわたすように設置され、該バックアップ板2の正面側に発泡シール材3が取り付けられ、該発泡シール材3が、その膨らみによって、両外壁材1,1の背面部に押し付け状態に密着して外壁材1,1間を止水状態にしている。 (もっと読む)


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