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Fターム[2E001HB01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(金属系) (2,550) | 金属 (2,537)

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Fターム[2E001HB01]に分類される特許

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【課題】架構の振動を低減する。
【解決手段】架構の制振装置10は、大梁12が柱14の間に架け渡されている。大梁12の端部は柱14に接合され柱梁仕口28が形成されている。柱梁仕口28の近傍には、柱14を反力受けとして、大梁12に加振力を作用させる作動部材30が取り付けられている。作動部材30は圧電素子16と、軸線を圧電素子16の変位軸Z1と一致させた梁側固定具18と、柱側固定具20を有している。このとき、作動部材30、大梁12及び柱14で三角形が形成されている。大梁12には振動センサ22が取付けられ、大梁12の振動を検出しコントローラ24に出力する。コントローラ24は振動波形を打ち消す制振波形を生成しドライバ26に出力し、ドライバ26は制振波形に対応した電圧出力を生成し圧電素子16に出力する。圧電素子16は制振波形に対応して伸縮し大梁12に加振力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】管状の吸音構造において、少量の抵抗で高い吸音効果を得る。
【解決手段】本発明に係る吸音構造は、吸音対象とする音による気体粒子の運動速度が最大となる位置に抵抗材12を設け、それ以外の位置には抵抗材12を設けない管状体11を有する。管状体11が閉管である場合、抵抗材12を設ける位置は、吸音対象とする音の波長をλとすると、閉鎖端からλ/4の奇数倍の位置である。この場合において、抵抗材12を設ける位置は、管状体11の長さに依存しない。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴器と板・膜振動吸音構造とを組み合わせて設ける場合において、吸音効率の向上を簡便な構成で実現する。
【解決手段】吸音構造10は、筐体11と閉塞部材12とを備える。筐体11は、中空領域を有し、その開口部が閉塞部材12により塞がれている。筐体11は、中空領域を隔てる隔壁を有し、図においては、中空領域を円形の第1領域とそれ以外の第2領域とに分けている。閉塞部材12は、振動する板状又は膜状の部材であり、第2領域に面する位置に孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本来の吸音作用を阻害することがより少ない吸音構造体を付加することにより、板・膜振動吸音構造の吸音効率の向上を図る。
【解決手段】吸音構造10は、振動体12を備える。振動体12は、筐体を構成する側面部111によって支持される。側面部111、底面部112及び振動体12によって、その内部に気体層が形成される。気体層の内部には、管構造113及び114が設けられている。管構造113及び114は、開口端を有する。管状部材113及び114は、その内部が中空であり、気体層の気体が存在し得る。よって、管状部材113及び114は、その厚さが薄くなるように構成すれば、気体層全体の体積に占める当該部材自体の割合を小さくすることが可能であり、例えば、同体積の抵抗材を設ける場合に比べ、本来の板・膜振動吸音構造としての吸音作用に与える影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】屋根構造における排湿機能を確保しながら、建物の気密性向上に有効である屋根パネル及び屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂木6上に複数が面状に並べて配置される屋根パネル1であって、排湿のための通気路4が形成されたパネル本体50と、パネル本体50の外周面のうち、隣接する他の屋根パネル1のパネル本体50に対向し、且つ、通気路4と他の屋根パネル1の通気路4とを連通する連通口40が形成されたパネル端面53と、パネル端面53に取り付けられ、建物200の室内A1と連通口40との間での気体の流通を抑止する気密パッキング60と、を備える。この構成により、各屋根パネル1の通気路4は連通口40を介して互いに連通し、排湿機能を効果的に達成でき、パネル端面53には、気密パッキング60が取り付けられているため、建物200の気密性向上にも有効である。 (もっと読む)


【課題】建造物の床下換気口の換気機能を損なうことなく、集中豪雨時に発生する床下換気口からの床下への浸水を外側からの遮蔽によって未然に防止し、冬季には床下保温機能を有し、また別部品を使用することにより平常時には害虫の侵入を防ぐ機能を有し、これらの機能を既存の床下換気口に簡易に設置できることとその開口、遮蔽を簡易にできる遮蔽部材の提供。
【解決手段】床下換気口の外側開口部の周囲に枠4を固着し、開口部を遮蔽するための止水板1からなり、枠にある被係止部5及び被掛係止部6が、止水板の係止爪2及び固定金具3により挿通、係着することにより防水パッキン1Bが密着をし、また枠の開口部、側壁内縁を利用して止水板内側にある案内面付弾性係止具により止水板が止着するとともに防水パッキンも密着する方法もあり、止水板内側には磁石を固着し、強磁性体の保管板に吸着させることにより近隣に保管することができる。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】吸音率の高い周波数の領域を広げることができ、広い周波数にわたって吸音性が良好な吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】各セルサイズが10〜50mm、高さが5〜50mmであって両面が開口した板状の格子状構造体11A,11Bを、面密度0.05〜1.0kg/mの非通気性のシート材21A,21Bを介して複数積層し、最も入射音側に位置する前記格子状構造体11Bの表面に前記シート材21Cを積層して吸音材を構成した。複数の格子状構造体11A,11Bは、セル(格子)の平面形状が四角形やハニカム(六角形)等からなると共に、最も入射音側の格子状構造体11Bで高さが最小となるようにした。さらに、最も入射音側の格子状構造体11Bに積層したシート材21Bには多孔質材を積層するのがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】単体で耐火性を有し、目地への挿入に困難をもたらすことがない目地材を提供する。
【解決手段】柱状部2と、柱状部2の両側より側方に突設される表層リップ3a、中間リップ3b及びリップ3cを有し、建築物の外壁パネル5間の目地6に装填されるゴム又は樹脂製の目地材21であって、左右の中間リップ3bには一側の室内側にアルミガラスクロス22を積層した熱膨張性耐火材23が埋設される。 (もっと読む)


【課題】制御スピルオーバを発現させることなく、広い周波数帯域の音に対して優れた遮音性能を発揮することのできる能動遮音装置を提供する。
【解決手段】能動遮音装置を、音源側と受音側を隔てるためのパネルと、音源から発せられた音を検知するためのセンサと、センサの検知した音に応じて制御信号を発する制御手段と、制御手段の発した制御信号に基づいてパネルの所定箇所を加振することによりパネルの透過音を抑制するアクチュエータとを備えたものとし、非制御時のパネルに対して音を垂直に入射させて反共振周波数ωaで反共振させた際に節線となるパネルにおける節線予定線La上の少なくとも1点にアクチュエータを配した。 (もっと読む)


【課題】 吸音構造体を製造するに際し、本来的に反射性の固い材料・平滑な固い質感の材料の選択や構造体自体の透明化を可能とすると共に、空気層と組み合わせなくとも高い吸音特性を維持する、新規な吸音構造体用部材及びそれを用いた吸音構造体の提供。
【解決手段】 所定の測定方法に従い測定された周波数特性の差が各1/1オクターブ帯域で10dB以内であり、かつ、所定の測定方法に従い測定されたα変化が0.10以下である音響透過型の板状部材又はシート状部材からなる吸音構造体用部材。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【課題】導電性繊維メッシュを用いて品質の安定した透光性電磁波シールド板を提供する。
【解決手段】相似形の大形透明板2と小形透明板3とを周縁に帯状の非重畳部S1〜S4を残して重ね合わせると共に、その両透明板2、3の間の全体に非重畳部S1〜S4に外縁を食み出させつつ導電性繊維メッシュ5を挟み込み、非重畳部S1〜S4より広い幅の導電性帯状片10をその幅方向の一端又は両端を非重畳部S1〜S4から突出させつつ非重畳部S上に沿って延在させ、その非重畳部S1〜S4に押圧部材12を押し当ててメッシュ5の食み出し部と帯状片10とを面接触させる。好ましくは、押圧部材12を非重畳部S1〜S4に沿って両透明板2、3の段差に埋め込む帯状の導電性ガスケット13とし、大形透明板2を小形透明板3より厚いものとする。 (もっと読む)


【課題】従来のプレハブ式建築物用の断熱パネルは耐火性に欠け、火災による高熱が表面鉄板から熱伝導して金属枠が変形溶解し、プラスチック枠、木質材枠が燃焼し、発泡プラスチック充填材が溶融、膨張或いは燃焼し、表裏面鉄板が熱で反曲し、枠から外れ剥がれはじける等で耐火建築物用の耐火建材として法的基準不適合が課題とされていた。
【解決手段】プレハブ式建築物の柱8、胴縁9等の骨組みに各種断熱パネル3を張設して周壁を形成し、その断熱パネル周壁の外側に耐火ボード2、外壁板1を積層配置し、ねじ7を外壁板、耐火ボード、断熱パネルの表面鉄板4aを通し、表面鉄板内面の固定用鉄板5に螺合し前記3者をねじ止め一体結着して設けた、耐風水性・耐火性・断熱性の壁構造Cよって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 軸柱が無い部分においても縦目地6を防水することができるとともに、目地仕上材の下地とすることもできる水切り構造1、入隅用水きり具2、及び出隅用水切り構造3を提供する。
【解決手段】 水切り構造1は、矩形板状のサイディング材41の裏面に枠材42が固定されてなる外壁パネル4間の縦目地6から建物内部に水が侵入することを防ぐ水切り構造1において、前記縦目地6の屋内側に前記建物の梁5の屋外側を覆うように配置され、上端が折り返されて前記枠材42の上端に引っ掛かる鉤部11を形成する板部材12と、中央部が前記板部材12の屋外側の面に固定されるとともに、両側に前記枠材42を屋外側から前記板部材12側に押さえつける押え部13を形成する翼部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸柱が無い部分においても縦目地4を防水することができるとともに、目地仕上材の下地とすることもできる水切り構造1及び入隅用水切り構造2を提供することを目的とする。
【解決手段】 水切り構造1は、矩形板状のサイディング材31の裏面に枠材32が固定されてなる外壁パネル3間の縦目地4から建物内部に水が侵入することを防ぐ水切り構造1において、一方の側端側に波打状の湾曲部11が設けられた矩形平板状の板部材10と、一端が板部材10の屋内側面に固定されるとともに、他端が湾曲部11から板部材10の側端方向に突出する突出片12と、を備え、相互に隣接する2枚の外壁パネル3のうち、一方の外壁パネル3の枠部材32を湾曲部11と突出片12とで挟み込むことにより、板部材10を縦目地4の屋内側に建物の梁5の屋外側を覆うように配置する。 (もっと読む)


【課題】火事に伴う延焼をより確実に防止することができる軒天材用支持金具の提供。
【解決手段】軒天材6を保持する保持部71は、鉛直部711と、鉛直部711の上下両端部に設けられた水平部712,713を有し、この保持部71の上方に設けられる取付部72は、水平部712の他端側上方から起立して設けられる鉛直片部721と、鉛直片部721に一体形成された水平片部722と、水平片部722に一体形成され外壁部3に当接させるための取付片部723とを有し、保持部71の水平部712,713と取付部72の水平片部721との少なくとも一方に換気口7Aが形成される支持金具7において、換気口7Aの上面および下面側であって、鉛直片部721に対して換気口7Aを挟んで斜め対向する鉛直部711と取付片部723との少なくとも一方の部位と鉛直片部721とに、熱発泡材8を設ける。 (もっと読む)


【課題】多大なスペースを占有することなく配設可能であるとともに安全で十分な発電性能を発揮可能なリチウムイオン二次電池を備えた建築物の提供。
【解決手段】正極11と、負極12と、正極11および負極12間に介在されリチウム(Li)、リン(P)および硫黄(S)を含む固体電解質13と、を備えたリチウムイオン二次電池1を、建築物を構成する壁部材の内側面に配設した。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱周辺の断熱性能を少なくとも鉄骨柱間の断熱性能と同程度に向上させることができる外壁の断熱気密構造を提供する。
【解決手段】躯体の最外を形成する複数の鉄骨柱と、該複数の鉄骨柱の外方を周り込んで設置される軽量気泡コンクリートからなる外壁と、所定の断熱性能を発揮する厚さを有する平板状に形成されて前記外壁に沿設される断熱層とを備えた外壁の断熱気密構造において、前記断熱層を、厚さを維持若しくは僅かに薄くした状態で前記鉄骨柱と外壁との間を通過して設ける。特に、鉄骨柱周りの断熱層を、一対の沿外壁断熱部と、沿柱断熱部とに分割して設けるのが好ましく、また、沿柱断熱部と外壁との間にフィラーを配置するのが好ましい。 (もっと読む)


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