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Fターム[2E001HC11]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質繊維材 (211)

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【課題】優れた難燃性及び塗工性を有し、被塗工物(基材)の物理的性質を低下させることのない樹脂塗料組成物と、その樹脂塗料組成物を用いた建築板とを提供する。
【解決手段】鱗片状の膨潤性無機化合物と、水膨潤性物質と、ソープフリーのエマルジョン接着剤とが含有されている難燃性塗料組成物。この難燃性塗料組成物を建築用基材1の片面或いは両面に塗工して難燃層としての塗膜層2を形成する難燃性建築板A1。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時に有毒ガス等の発生するおそれのない、環境保護に配慮した不燃材の製造方法を提供することである。
【解決手段】 植物を主成分とする原材料を、硫酸アンモニウム(NH42 SO4、リン酸アンモニウム(NH43 PO4 および水H2 Oを成分とする不燃液剤に含浸させ、又は原材料に不燃液剤を噴霧する工程を含むことを特徴とする不燃材の製造方法が提供される。好ましくは、不燃液剤の濃度は、3容量%〜60容量%である。不燃液剤を含浸・噴霧する前に、原材料を100°C〜600°Cで焼成する工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】屋上屋根の断熱法である緑化に比べ、施工が簡単であり、施設したあとの手間が掛からなく、また廃棄処理作業が簡単な、屋上屋根の断熱器具を提供する。
【解決手段】断熱器具として、木質の繊維などの高性能な断熱素材1を、底面の面積が1m前後、深さが10cmから15cm、形状は、方形・円形等、から適宜選択されてなる、金属やプラスチックの容器2に、密封缶詰めする。この断熱器具を、屋上に適宜配置することで、施工が簡単で、施設したあとの手間が掛からない、緑化に相当する断熱機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】十分な通気空間を確保しながらも構造用面材としての耐力低下を生じさせないような新規な構成を備えた通気溝付構造用面材を提供する。
【解決手段】外装下地に使用される構造用面材1であって、木質繊維に接着剤を混合したものを熱圧成形して得られる木質繊維板の少なくとも一面が部分的に圧縮されて通気溝2が形成されており、通気溝の底部の密度が通気溝が形成されていない部分の密度より大きくされているので、切削加工により通気溝が形成される従来技術のように薄くなった溝部分で強度が低下することがなく、所要の構造耐力を確保することができる。 (もっと読む)


A)セルロース発泡体マトリックスと、B)前記セルロース発泡体マトリックス中に分布されたカプセル化有機相変化材料の粒子とを含む発泡体組成物。本発明は、また、前記発泡体組成物の製造方法、および空調ユニットなどの蓄熱用途でのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】外壁材の荷重が作用したときや運搬中の変形などによっても破損や破壊を生じないように強度が増大されると共に簡単な加工で十分な通気性能を確保することができるような新規な構成を備えた通気用胴縁を提供する。
【解決手段】外壁材と下地材との間に通気空間を形成するように配置される通気用胴縁1であって、木質繊維に接着剤を混合したものを熱圧成形して得られる木質繊維板の一面または両面が部分的に圧縮されて通気溝2が形成されており、通気溝の底部21の木質繊維の密度が通気溝が形成されていない部分22の密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】ケナフ茎部の芯部分を利用して、そのままの状態では機能性材料をボードに含有させることが困難であり、あるいは機能性材料の性能が低下してしまう場合であっても、機能性材料をその性能を損なうことなく含有させることが可能なボードを提供する。
【解決手段】ケナフ茎部の芯部分の粉砕物であるケナフコアに機能性材料を吸収させて得られた機能性材料含有ケナフコアを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質破片は、廃棄物として費用がかかるようになり、その処分方法も焼却処分となるため環境への負荷が懸念される。
本発明は、木地質チップを主原料に用いて準不燃性を備えた木質ボードの製造可能を提供する。
【解決手段】木質繊維の特性を有効活用し、無機質繊維状の不燃材料及び熱硬化性樹脂系を混合、添加成形し熱圧にて硬化させる。 (もっと読む)


【課題】植物性繊維を主材料とする機能性繊維成形体において、簡易な方法によって機能性粉粒体を適度に分散させて含有させ得る機能性繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性繊維11を主材料とし、機能性粉粒体13を含有した機能性繊維成形体16を製造する方法であって、前記植物性繊維に、前記機能性粉粒体を散布して、これら植物性繊維及び機能性粉粒体を分散させながら、気流を発生させることで、これらを混合し、その混合した状態で堆積させることで、該機能性粉粒体を内部に分散させて含有させた後、成形して機能性繊維成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】部屋を広く使えるとともに、吸音性を確実に向上させることができ、快適な居住環境を形成することが可能な吸音天蓋ユニットおよび吸音天蓋ユニットの設置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部屋1内の所定の場所に設置されており、床面2に対して垂直に配置される吸音壁部11と、この吸音壁部11の上端部から水平方向に延出して設けられる吸音天井部12とを備えており、天蓋内側面10aに吸音材13が取り付けられており、天蓋外側面10bに吸音材14が取り付けられている吸音天蓋ユニット10。この吸音天蓋ユニットによって、部屋内の所定の場所付近の音を、天蓋内側面に取り付けられた吸音材と天蓋外側面に取り付けられた吸音材とによって吸収することができる。また、従来のような箱状の防音寝室とは異なり、部屋を必要以上に圧迫することがない。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造体において、空気層における空気の流れを制御して擬似的に空気層の厚さを変更して、当該吸音構造体の吸音特性を変える。
【解決手段】空気層40に複数の傾斜した隔壁26からなる仕切部25を形成する。仕切部25の各隔壁26は、空気層40を、振動体30に対して角度θで傾斜した複数個の空間41に仕切る。これにより、仕切部25のない吸音構造体に比べて、(1)吸音周波数f0が吸音周波数f0´に低下し、(2)吸音周波数帯域Δfが吸音周波数帯域Δf´に広がり、(3)吸音率α0が吸音率α0´に上昇する、という効果が得られた。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、夏場の日射による小屋裏温度の上昇を効果的に防止できるとともに、冬場の小屋裏から外気への熱流出を抑えることができる野地板3及び屋根仕上構造が得られるようにする。
【解決手段】野地板3の基材4表面に低放射層5を形成し、野地板3自体の放射率を0.5以下とする。 (もっと読む)


【課題】全体の断熱特性を均一化すると共に、吸水率のアンバランスを少なくして、室内空気を最適な環境にコントロールする。
【解決手段】脱臭断熱建材パネルは、通気性のある表面層35の裏面に炭層30を設けている。炭層30は、表面層35の裏面に固定され、かつ複数の区画チャンバー32を設けてなる多孔質通気性基材31と、この多孔質通気性基材31に設けている区画チャンバー32に充填してなる炭状粒33とを備えている。多孔質通気性基材31は、無数の繊維を立体的に集合して繊維の間に無数の空隙を設けてなる繊維質材料からなる通気性のある基材であって、表面層35側に開口するように所定のピッチで複数の区画チャンバー32を設けている。炭状粒33は、チップ状に破砕された木材を焼いてなる消炭3で、この消炭3を多孔質通気性基材31の区画チャンバー32に充填して、表面層35で区画チャンバー32の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 浴室や土間のある玄関やガレージなど土間周りにも設置できて、外気の湿度を適正に調整して壁内に導入することができる壁体内換気装置及びそれに用いる壁パネルを提供すること。
【解決手段】 基礎近傍の外気を建物の外壁の壁体内通気路に入れて該外気が上昇するにしたがって換気する壁体内換気装置において、壁体内通気路の外気取り入れ口近くに、外気と接触し、外気の湿度が高いときは湿分を吸い取り、湿度が低いときは湿分を吐き出して外気の相対湿度を標準値より抑える機能を有する吸放湿材12を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】一般住宅の壁面、天井材等の内装用建材や、収納用の建具材等に用いられ、調湿性、通気性に優れた調湿パネルを提供する。
【解決手段】繊維の集合体である繊維マトリクスの内部に調湿材1を保持してなる繊維密度の高い調湿繊維マット21の側端と、通気性を有し繊維密度の低い通気繊維マット22の側端とが連接、配置して構成されるボード層2と、該ボード層2の表面に配設される通気性表面材31、32とからなる調湿パネル。 (もっと読む)


【課題】故紙のリサイクルで得られるセルローズファイバーや珪藻土、帆立貝の粉末貝殻の吸湿性や施工性をそのまま生かして、海藻灰の遠赤外線放出による断熱効果を付与し、施工性やコストなどにおいてほとんど負担増となることなく、この両者の特性を生かすことのできる断熱材を提供する。
【解決手段】故紙を解織して得たセルローズ繊維上に海藻灰を付着させてバラ綿状に形成して断熱材とする。あるいは、珪藻土に海藻灰を混合して断熱材とする。あるいは、帆立貝の粉末貝殻に海藻灰を混合し、断熱材とする。 (もっと読む)


【課題】 自然素材の建築素材がいつのまにか脇に追いやられ、合成樹脂建築素材が多用される中での頭痛、鼻炎、皮膚炎等の健康障害の問題、カビやダニの発生原因といわれる高気密断熱住宅の湿気や結露の問題、ペット臭やタバコ臭の問題等が解決しなければいけない課題である。
【解決手段】 これらの諸問題を解決するには、吸湿性、脱臭性を有し、且つ住人の健康問題に勘案して赤外線放射機能を有する住宅建材の開発が必要である。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、屋上やバルコニー等の床面に散水管を配管せずとも容易に、かつ床面全体に給水できる温度上昇抑制システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物1の屋上やバルコニー2等の床面2aに設けられることによって周囲の温度上昇を抑制するものであり、床面2aには、この床面2aの建物側端部から外部側端部に向かって低くなる水勾配が設けられており、床面2a上には、複数の貯水部10,10が床面2aの勾配方向に沿って並設されており、これら複数の貯水部10,10には、保水性能・浸透性能を有するブロック材14が複数敷き詰められており、床面2aの勾配方向の上方に位置する貯水部10の近傍には、この貯水部10に水を供給するための給水手段15が設けられている温度上昇抑制システム。これにより、床面の温度の上昇を抑制したり、温度を低下させたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】ブローイング工法において、その吹込み工程或いは経過時における自重による断熱層の沈下と雪崩現象やネットぼ保持力不足と過剰な膨らみ等による空隙発生に起因する沈降現象を防止する施工法の提供。
【解決手段】建築構造物の壁断熱に於ける吹込み予定断熱空間に1以上の沈降防止部材11を張設、吹込み予定断熱層を分割形成してからブローイング施工を行い、沈降、ネット膨らみ、それによる雪崩現象を防止することにより高度な高断熱壁構造を構築するブローイング工法。 (もっと読む)


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