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Fターム[2E001HC11]の内容

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【課題】全体としての施工性を高めることができるとともに、工事安全性を確保でき、しかもプランに応じた間仕切壁の配置を自由に設定、変更できる内壁の構造を提供する。
【解決手段】建物内部の空間を区切るために垂直にのびる内壁の構造であって、屋根及び天井の間に配置されるとともに屋根梁の上に設置される小屋裏耐火間仕切と、天井及び床の間に配置されるとともに建物内のスペースを区画する間仕切壁とを含み、前記小屋裏耐火間仕切は、外周枠の内側に補強桟を架け渡して形成されたパネルフレームの両側に板材を貼着した小屋裏間仕切パネルを屋根梁の上に固定することにより形成され、前記間仕切壁は、板材の裏面に垂直なスタッドを予め固着したハーフパネルと、このハーフパネルに対し、そのスタッド側で重なり合う単独の板材とを天井及び床の間に取付けて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユニットバスを二重床上に設置することで、ユニットバス内における衝撃音が下層階に伝達されることを防止するとともに、建物のリフォームを容易に行うことが可能な三重床を提供する。
【解決手段】三重壁構造1は、基礎面2から複数の下段支持脚6により所定高さに下段床材7を支持し、下段支持脚6の下端部に下段緩衝材5を設けた下段床構造3と、下段床材7の上面から複数の上段支持脚35により所定高さに上段床材36を支持し、上段支持脚35の下端部に上段緩衝材34を設けた上段床構造4とを備える三重床構造であって、上段緩衝材34を形成する材料のばね定数が、下段緩衝材5を形成する材料のばね定数よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の鉄骨柱等の室内側の断熱に好適な施工性のよい断熱材を提供する。
【解決手段】密度が8〜96kg/mの帯状の繊維状断熱材8を樹脂フィルム9で包装してなる鉄骨柱等の室内側断熱材であって、前記繊維状断熱材8の両側端部に山部と谷部とからなるギザギザの凹凸6を形成して繊維状断熱材8の両側端部を部分的に変形しやすくし、施工性をよくする。 (もっと読む)


【課題】 簡単に製作でき、また、環境問題やハウスダストの問題を生じることなく、耐火性能や防火性能に優れる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 断熱パネル12は2枚の外板14と断熱材16とを含んで構成されている。2枚の外板14は互いに平行に配置され、薄型で鋼製またはアルミ製またはアルミ合金製であり、断熱パネル12の外装の両面を構成している。断熱材16はそれら2枚の外板14の間に挟まれて配設されている。断熱材16は、防燃処理が施された再生パルプ繊維が、2枚の外板14の間に吹き込まれて構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】短繊維もしくは長繊維不織布またはウレタンフォームからなる吸音層と、ホットメルトスプレー法によって直接吹き付け形成され、前記吸音層の繊維に被着された合成樹脂繊維からなる表皮層とを備えている、通気性を有する吸音材。該吸音材を成形加工した吸音材。これらの吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】真空を利用した建築工法を大きく前進させるため、高い断熱性能と遮音性能また蓄熱性能を有する・外壁・屋根・床などの住宅等建物用パネル提供。
【解決手段】住宅等建物用パネル70で真空断熱パネル30を内蔵したコンクリート系パネル73、軽量気泡コンクリートパネル、多孔質セラミックパネル、木質系パネル、金属系パネルまたは樹脂系パネルである。 真空断熱パネル30は、高い断熱性能と遮音性能を得るため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材33を挟み周囲をレーザー溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、吸引ノズル25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっていて、真空断熱パネル30の前記気密空間部50を真空引きすることで半永久的に断熱性能と遮音性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に対しては効果的であるだけでなく、建物空間を通過する輻射熱に対して対処する事と、発泡プラスチックの両面にアルミホイルを溶着した遮熱シートを用いた工法と比べても、費用がかからず内部からの輻射熱に効果的で壁が厚くならない工法を提供する。
【解決手段】 屋根、壁、床等に使用されている木質合板或いは木毛セメント板等木質ボードや石膏ボード或いは珪酸カルシウム等無機質ボード等の片面又は両面にアルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付けたボードを使用した建物で、これらアルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材と接する空間は、胴縁等により静止空気が形成される様に設けた或いは密封空間が出来る様にした建物の遮熱断熱工法。 (もっと読む)


石膏およびセルロースファイバから成り、水性スラリー中でファイバと石膏とを最初に混合させることによりボードへと形成される天井タイルであって、ボードはフェルト化された後に、所望のボード厚を伴って圧縮されて乾燥され、乾燥されたボードは、その面に少なくともボードの厚さの大部分にわたって延びる複数の穴を形成するように処理され、穴の全容積は、ボードの重量を少なくとも10%だけ減少させるのに十分であるとともに、そのような穴が無い同じ組成のボードにおいて見出されるNRCを越えるようにボードによって示されるNRCを高めるのに足る、天井タイル。 (もっと読む)


【課題】 木毛セメント板は、屋根、壁等の下地材として主に防火を目的に使用されているが、遮熱や断熱性能は低く、これらを必要とする場合には、別に遮熱材や断熱材を併用する必要があった。本発明の目的は、高遮熱高断熱性の木毛セメント板を提供することである。
【解決手段】 木毛セメント板2の片面又は両面に、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材1を取り付けた遮熱断熱木毛セメント板であり、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材1外面から来た輻射熱は、大半進入面側に反射されてしまう為、木毛セメント板2を通過する熱量は非常に少なくなる。また、板1,2内の空気層が断熱効果を生み出す。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れるため、その分薄くて軽く形成することができ、かつ、床下地材として高強度を有するので、その結果、運搬、施工時の取り扱い性がよく、また、床パネルの内部を区切る桟材を有しないので断熱材が分断される箇所が少なく、施工した部屋全体の断熱効率がよい断熱床下地パネルを提供すること。
【解決手段】 木質材からなる剛性のある表裏面材1、1’と、この表裏面材1、1’の間に配された、芯材を包材で真空パックしたものからなる真空断熱材3と、該真空断熱材3の四周端部に配された、木質材からなる枠材2とで形成されている断熱床下地パネルA。 (もっと読む)


【課題】 編地組織または織地組織のシートを炭化処理して得られるシート状炭化物の電気的な特性を利用する建築用の発熱性パネル材を提供する。
【解決手段】 建築用途に適合する不燃性の裏面パネル板30と不燃性の表面パネル板10との間に、編地組織または織地組織のシートを炭化処理してなるシート状炭化物20を電極23,23と共に挟み込み、耐熱性かつ絶縁性の接着剤を介して加圧条件下において3層構造に一体化した発熱性パネル材50とする。シート状炭化物20は、適度な電気抵抗値を有する導電体であり、シート状炭化物20に通電することによってジュール熱を発生させることができる。したがって、発熱性パネル材50は、暖房機能および電波シールド機能を備えるパネル材として活用することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル自体の強度を確保できるとともに、比較的単純な構成で、遮音性能を向上させることができる防音パネルを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて対向した状態で延びる一対の縦枠材5、5、ならびに一対の縦枠材5、5の一端部間および他端部間にそれぞれ連結された一対の横枠材6、6から成る枠体2と、この枠体2の表裏方向に互いに積層された芯材7および緩衝材8を有し、一対の縦枠材5、5間に連結された芯体3と、枠体2にその表面および裏面をそれぞれ覆うように設けられるとともに、芯体3の表面および裏面にそれぞれ固定された一対の板材4、4と、を備え、芯体3は、芯体3によって分割された板材4の2つの部分4A、4Bが芯体3を中心として互いに非対称になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
内部空間の温度上昇が抑制された建築物を得ることができる建材ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属顔料を含有し熱放射率が0.5未満である裏面塗膜層を有することを特徴とする建材ボード。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって優れたホルムアルデヒドの捕捉効果を維持し、かつ、建築材料に付与した際、乾燥工程を簡素化できるホルムアルデヒド捕捉剤を提供する。
【解決手段】 全アミン価が100以上であって、水への溶解度が25℃で50g/リットル未満であるポリアミドアミンと、25℃で液体である水酸基を2個以上有するポリオールとを混合して得られる組成物を含有するホルムアルデヒド捕捉剤。ポリアミドアミンとして、分子中に2個以上のアミノ基を有するアルキレンポリアミンと、炭素数が6以上の脂肪族ジカルボン酸とを縮合させて得られた化合物であることが好ましく、ポリオールとしては、アルキレングリコール又はポリオキシアルキレングリコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可視光型光触媒によってホルムアルデヒド等の有機化合物やアンモニア等の臭気物質といった室内空気中の有害物質を分解除去するともに、表面塗膜としての光触媒含有塗膜が基材の他の塗膜に触媒機能を及ぼすことなく、また隠蔽性や化粧性といった性能を十分に保持した内装建材を提供する。
【解決手段】 基材上に塗布された有機塗膜層と、最表面に塗布された可視光型光触媒含有無機系塗膜層との間に、無機保護層が介在している。 (もっと読む)


【目的】繊維板を基板としてその表面に防水層が形成されてなる建築用板において防水層をムラなく均一に形成する。
【構成】繊維板から形成される基板2の表面に防水層4(、凹凸層7)及び軽量セメント層5が順次に積層されてなる建築用板1の製造方法において、防水層を形成する前に、基板表面に前処理剤として水性の液体を塗布して前処理層3を形成することにより、繊維板の撥水性を抑える。前処理剤を基板表面に押し付けながら塗布浸透させて前処理層を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水分が内部に滞留することを防ぐことができ、断熱性能が高い断熱パネルを提供する。
【解決手段】 枠材1の両面にそれぞれボード2,3を取り付けて形成される枠構造体4と、枠構造体4の内部に配設される断熱材5とを備えて形成される断熱パネルに関する。そして、枠材1の両面のボード2,3のうち少なくとも一方のボード2が、ケナフを解繊して得られるケナフ繊維の集合体を熱硬化性樹脂で結合して成形した厚み1〜4mmのケナフ繊維ボード6であり、ケナフ繊維は繊維長が10〜200mm、繊維直径が10〜300μmであることを特徴とする。枠構造体4内に結露等で水分が浸入しても、ケナフ繊維ボード6が有する高い透湿性によって、水分を湿気として透過させて排出することができ、内部に水分が滞留することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】コルクとMDFとをしっかり貼り合わせて断熱性・吸音性良好な床材、壁材を得る。
【解決手段】貼り合わされるコルク板とMDFとが向き合う両面、またはいずれか片方の面に接着剤を塗布して貼り合わせてなる吸音ボードにおいて、上記コルク板の密度を0.25±0.03g/cmとしたもので、上記接着剤として、酢酸ビニルエマルジョンタイプで樹脂固形分が30〜60%のものを採用するか、ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系溶剤タイプ、合成ゴム系ラテックスタイプで樹脂固形分が25〜55%のものを採用する。 (もっと読む)


【課題】調湿機能とともに顕著な防臭、防汚、耐シックハウス症を有する比較的安価かつ堅牢な建材を得る。
【解決手段】環境機能建材は、内装建材2と、それに積層された基材3と、基材に成膜された二酸化チタン薄膜4とを備え、二酸化チタン薄膜の膜厚が10nm以上100nm未満である。内装建材が、石膏ボード、ケイカル板、パーティクルボード、木材合板、繊維板、プラスチック板、セラミックパネル、コンクリート、タイル又はガラスブロックである。基材が金属、セラミック、ガラス、無機繊維、グラスウール、布、不織布、紙又はプラスチックである。基材は多孔構造、編目構造、織布構造又は不織布構造を有する。製造方法は、大気開放型化学気相析出法により基材の全表面の95〜100%に二酸化チタン薄膜を膜厚10nm以上100nm未満で成膜する工程と、二酸化チタン薄膜が表面に成膜された基材を内装建材に積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 低音域に優れた吸音特性を有する吸音折り上げ天井ユニットを提供すること。
【解決手段】 桟木5により中空に組み上げられた枠組み2の底部および側部に吸音板3が配設され、吸音板は、周端部のみにおいて枠組みに固定され、それ以外の部分で板振動可能とされ、枠組みの内部に多孔質吸音材4が配設される。 (もっと読む)


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