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Fターム[2E001HC11]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質繊維材 (211)

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【課題】下階および上階への振動、衝撃の伝播を防止でき、かつ床下地材への荷重も低減できる防振・防音箱型建築構造を提供する。
【解決手段】周壁11と、周壁11の下部に固定した床下地材12と、天井13とを備えた建築構造体10を、周壁11の上端に固着した緩衝体14を介在させて、上方の構造躯体1に懸吊支持させている。 (もっと読む)


【課題】木造戸建て住宅の二階や木造集合住宅の二階以上の床下地構造において、生活騒音が階下に伝搬することを効果的に抑制すると共に、十分な強度を確保する。
【解決手段】基盤である厚物合板1と壁4との隅に載置される際根太11と、この際根太の長手方向に平行または直交する方向に設けられる複数の桟木12と、これら桟木の下面と基盤との間で桟木の長手方向に一定間隔で設けられる弾性を有する脚13とを備えた床下地構造である。際根太は、この床下地構造の際根太および桟木の上に敷設される床板3の下面と基盤の上面との間の隙間寸法に相当する高さを有する棒状部材である。少なくとも一の際根太においては内側面に実111が設けられ、この実に、桟木の長手方向の一端に設けられる実121を嵌合することにより桟木が際根太に連結一体化される。 (もっと読む)


【課題】効率良く吸音を行うことができる吸音体を提供する。
【解決手段】筐体10の開口部には、振動部20が張力を掛けられた状態で接着されている。振動部20の基材層21は、高分子化合物を膜状に形成した矩形の部材である。また、基材層21の表面にある表面層22と、裏面にある裏面層23は、細かく切断された化学繊維が所定の密度となるように接着されている層である。振動部20側から音波が入射すると、基材層21の表側と裏側との音圧差により、振動部20が振動する。吸音体1は、繊維で形成された表面層22と裏面層23とを有しているので、表面層22と裏面層23とが振動部20近傍の空気の移動に対して抵抗となる。このため、表面層22と裏面層23とが無い場合と比較して、音波のエネルギーがより消費され、表面層22と裏面層23とが無い場合より吸音率が向上している。 (もっと読む)


【課題】曲面や変形した面への取付けと取外しを容易にし、さらには、移動先の取付け面の形状や状態に対応しやすい吸音パネルを提供する。
【解決手段】パネルの基本構成は基板1・枠材2・吸音効果のある充填材3・表面材4の組合わせとする。曲面や変形した面への設置、および、自由な形状を可能にするため、各々の材には軽量かつ柔軟性にすぐれ、加工性の良い、変形可能な部材を使用する。また、移動や交換を簡易にするため、裏面または側面、および設置する面に、脱着可能な取付け部材を設置する。また、自由なデザインを可能とするために、表面材は素材選定の範囲を広げ、必要に応じて、着色や印刷をする。さらに吸音効果に加え、室内における空気環境の改善効果のある素材を使用または付加する。 (もっと読む)


【課題】内装建材に適用可能な表面硬度を有するとともに、軽量で反りを低減し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、植物長繊維2aの集合体に、バインダーとなる樹脂材を分散させて、該植物長繊維間を熱圧接着して形成された表層ボード2と、水分の吸放湿性を有する軽量調湿基材3とを、透湿性を有する水性接着剤4aで接着して積層形成されており、前記表層ボードの密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高い調湿性能を有するとともに、内装建材に適用可能な強度及び寸法安定性を備えた調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、植物長繊維2の集合体に、バインダーとなる樹脂材を分散させて、該植物長繊維間を熱圧接着して形成されるとともに、該植物長繊維間に形成される空隙に水分の吸放湿性を有する高分子吸放湿材3を捕捉させており、密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされている。 (もっと読む)


【課題】一般住宅などの建築物に使用される床工法に関し、住宅の上階から下の階への振動を抑えることができる防振浮き床工法を提供する。
【解決手段】下部にある材料の上に特殊相尺り加工のされたボードを敷き、ジョイントに特殊相尺り加工のされたスティックを差し込み、スティックにフローリング材を固定する。ボードとスティックの特殊相尺り加工により、スティックが空中に浮くことで床下地合板にスティックが直接接しないため、上部の振動が下へ伝わることを防ぐことが出来る防振浮き床工法である。
【効果】床仕上げ材から伝わる振動や音を下部にある材料に伝わることを防ぎ、構造体や材料への固体伝播音を防止する事により、防振性及び防音性に優れた床工法を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、装飾性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】建築物外装面を構成する遮熱断熱積層体において、外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、有機質結合材及び粒子径0.01〜5mmの有色粒子を含有する装飾性塗材により形成される装飾材層(C)を設け、前記装飾材層(C)における有色粒子として、赤外線反射性粉体により基体粒子が被覆された粒子及び/または赤外線反射性粉体の集合体からなる粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸湿による寸法変化が小さく、透湿性に優れたパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bは、共にケナフ繊維ボードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動吸収効果、遮音効果及び断熱効果を具え、さらに軽量化及び低コスト化を実現する。
【解決手段】矩形状の面材2と、該面材2の下面2bかつ向き合う一対の縁部に溝部3Aを互いに内側かつ向き合わせて固着された一対の枠材3と、前記面材2の下面2b側かつ前記枠材3の向き合う溝部3A間を跨ってのびることにより前記面材2を支持する面材支持具4とを有し、該面材支持具4は、金属製かつ同一周期Lで凹凸を繰り返す波部6を有する波板5の複数枚を重ねて構成され、しかも隣り合う前記波板5a、5bは、前記周期Lを半分ずらせて配されるとともに、弾性を有する接着剤7を介して互いに接することなく重ねられることを特徴とする床パネル1である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの外壁面に取り付けて使用したり、型枠と兼用するいずれの外断熱工法にも適用でき、外装材などの支持強度が高く、目地部でのパネル同士の通気性を確保できる外断熱用複合パネルおよびこれを用いた目地構造を提供すること。
【解決手段】 硬質発泡プラスチックの断熱ボード11と、この断熱ボード11の屋外側表面に設けられた外装下地材12とで外断熱用複合パネル10を構成することで、外装下地材12による支持強度を向上するようにし、断熱ボード11の屋外側表面に上下方向に沿う複数本の縦通気溝13と上下端部より内側の左右方向に沿う少なくとも上下一本ずつの横通気溝14により、上下方向に通気性を確保するとともに、例え縦通気溝13の上端が塞がれてもをその内側の横通気溝14で通気性を確保するようにする。さらに、施工に際してパネル10の上下寸法などを調整する必要が生じても少なくとも一方の横通気溝14を残すことで、通気性を確保できるようにしてある。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース含有破砕物から木質材料を製造する方法であって、木質材料から揮発性有機化合物、アルデヒド類、特にホルムアルデヒドの放出が低減される方法に関する。具体的には、本発明は、揮発性有機化合物およびアルデヒド類の放出が低減された木質材料の製造方法であって、製造された木質材料から揮発性有機化合物およびアルデヒド類、特にホルムアルデヒドの放出を抑制する、所定の化合物の組合せが使用される方法に関する。さらに本発明は、本方法により製造可能である木質材料、特にOSBボード、パーチクルボードおよびMDFボードに関する。最後に本発明は、木質材料の処理において、アルデヒド類、特にホルムアルデヒドおよび揮発性有機化合物の放出を低減させるに適した組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型の吸音パネルを用いて低音域での吸音特性が得られる吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音パネル10−1,10−2はそれぞれパネル体で構成される。各吸音パネル10−1,10−2は前面の背後に複数本の空洞20,26が配列されている。各空洞20,26の端部は吸音パネル10−1,10−2の側端面に開口している。吸音パネル10−1,10−2の前面には各空洞20,26に連通する開口部22,24が形成されている。吸音パネル10−1,10−2の側端面10a,10bどうしを突き合わせて空洞20,26どうしを連結する。これにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞20,26よりも長い空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吸音機能を有し、必要に応じて調湿機能を付加できるとともに、施工性が良い壁材ユニットおよびそれを用いた壁面構造を提供することにある。
【解決手段】正面中央に開口部12を有する枠体11と、前記枠体11の裏面に固定され、かつ、前記開口部12に連通する収納部21を形成する支持体20と、前記支持体20の収納部21に収納される機能性収納材30と、前記枠体11の表面を被覆する正面形状を有し、かつ、前記枠体11の表面に着脱可能に装着される貫通部を有する化粧パネル40と、からなる壁材ユニット10である。 (もっと読む)


【課題】吸音性基材の表面に表面化粧を設けたものであるにもかかわらず、吸音性基材の吸音性能の低下及び意匠性の低下を招かない安価な吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音性能を有する吸音性基材1の表面に表面化粧2を施した吸音パネル3であって、通気性を有する表層材21を澱粉糊からなる接着剤4によって吸音性基材1に接着して表面化粧2を施した。 (もっと読む)


【課題】吸音性基材の表面に表面化粧を設けたものであるにもかかわらず、吸音性基材の吸音性能の低下及び意匠性の低下、強度や剛性の低下を招かない安価な吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音性能を有する吸音性基材1の表面に表面化粧2を施した吸音パネル3であって、吸音性基材を周囲の枠桟11の内部に吸音性部材12を充填して形成すると共に、通気性を有する表層材21を接着剤4によって吸音性基材1の枠桟11の部分に接着して吸音性基材1に固定することで表面化粧を施した。 (もっと読む)


【課題】所与の部屋から隣接する部屋への音の透過を減少させるのと同時に制御された湿気の輸送を可能にするための新規な材料及び新規な構成方法を提供する。
【解決手段】壁、床、天井又はドアの作成に用いるために適合された、選択された面積を有する積層構造体を提供する。前記積層構造体は、これに限定されるわけではないが石膏などの1つ或いは複数の材料からなる2つの外部層と、前記選択された面積よりも小さい面積を有する少なくとも1つの内部拘束層と、前記少なくとも1つの内部拘束層によって分離された、粘弾性接着剤からなる2以上の内部層とを備え、前記粘弾性接着剤からなる層はそれぞれ、前記積層構造体の前記面積を全て覆うのではなく、前記面積を選択された割合で覆うようにパターン形成され、それによって湿気が前記構造体を通過できるようにした。 (もっと読む)


【課題】熟練を要さずに迅速に防火措置可能でコスト的に安価な防火区画用耐熱材、及び、防火区画貫通部の防火措置工法を提供する点にある。
【解決手段】防火措置箇所Bの環状隙間Cの閉塞に用いられるパテ状でブロック状の耐熱材Aを、上辺2が底辺1よりも短く、かつ、一方の側辺3が垂直又は略垂直となる台形柱状体に形成してある。 (もっと読む)


【課題】根下空間の通気を維持しつつも、天井板と屋根材との交錯部分における断熱性能を向上させることが可能な、住宅の断熱構造を提供する。
【解決手段】 天井裏空間50における水平方向の構造材12に取り付けられた板部材54の上面と、軒方向に所要間隔をあけて配設された垂木32間に取り付けられた断熱材パネル56の屋根裏側の面をガイドにして断熱材58が配設され、断熱パネル56と、垂木32に取り付けられた野地板34との間に通気部分38が形成されていることを特徴とする住宅の断熱構造である。 (もっと読む)


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