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Fターム[2E001HC11]の内容

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【課題】基材のもつ調湿性能等を損なわずに、基材のもつ臭気を吸収あるいは遮断、隠蔽することで望ましい室内環境を創出することが可能な基材の消臭塗装方法とそれを用いた木質繊維板及び木質パネルを提供する。
【解決手段】20〜50重量%の吸放湿性材料と10〜40重量%の樹脂系結合剤を主成分とし、これらを水に分散させて全体を100重量%とした消臭調湿組成物を基材の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に塗布することを特徴とする消臭塗装方法と、これを用いて製造した木質繊維板及び木質パネルである。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁用に使用され、夏季は高い外気温を遮り、冬季は冷気を防いで断熱層を形成する外張り用の断熱パネル構造を提供する。
【解決手段】パネル体1と断熱材本体2とからなる断熱パネルの構造であって、該断熱材本体2は間隔をおいて上記パネル体1上に並設されるとともに、該断熱材本体2の側部には隣り合う断熱材本体2の間の空間を埋める断熱スペーサー3が屈曲自在に取り付けられてなる断熱パネル構造Aとすることにより、短時間で施工可能とした。 (もっと読む)


【課題】経済的、品質的に優れ、施工の作業性が良く、環境に優しい断熱材・防音材を提供すること。
【解決手段】2枚合わせにした不織布、紙又は布等の袋体の3方の端部を縫合、溶着、接着等の方法で接合して袋状とし、その袋状とした一方の開口部を開いて、その中に紙を解繊したセルローズファイバーと添加物を混合した充填材を封入し、開口部を縫合、溶着、接着等の方法で接合してマット状とし、該マット状の上面より下面にタグピンを、2枚の布と充填材を固定するように取付け機により一定間隔で複数個取付け、これを複数列取付けた、セルローズファイバーのマット状成形体である。
また、袋体の所定の辺に耳を設ける。 (もっと読む)


【課題】調湿パネルが持つ湿度調節機能及びガス吸着(消臭)機能を十分に発揮し得る調湿パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材10を備えた調湿パネル1の四周を固定支持する専用枠2によって、前記調湿パネルを壁面30に取り付ける調湿パネルの取付構造であって、
前記専用枠の前側には、前記調湿パネルを固定支持する固定部20が設けられており、該固定部によって固定支持された前記調湿パネルの背面1b側には、上下にのみ開放され、気流が通じる空間部21が構成され、前記壁面との間に空隙が形成されるよう調湿パネルが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板を用いた従来の断熱パネルとしては、鋼板間にウレタンフォーム層を有してなるものや、断熱材としてロックウールのような鉱物繊維を用いたものが知られている。しかし、ウレタンフォームは発泡時にフロンガスを使用する場合があり、環境上問題があった。また、火災時にウレタンフォームが燃焼した場合は、有害なガスが発生する恐れがある。鉱物繊維は粉塵の発生による人体への影響や、鉱物に含まれる硫黄成分が鋼板の腐食をもたらすといった問題点がある。本発明は、断熱性、耐火性、施工性に優れ、火災時に有害ガスを発生する恐れがなく、地球環境上優れた断熱パネルの提供を課題とする。
【解決手段】表裏面を構成する一対の鋼板(14,16)と、前記鋼板(14,16)間に設けられた難燃剤を含有するパルプ繊維(18)とを備えてなる断熱パネル(12)。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音率が高い周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】側壁12の一方の開口部に底面部11を固着し、もう一方の開口部に第1振動体20−1を固着する。また、側壁12の内側であって底面部11から第1振動体20−1側へ所定距離離れた位置には、底面部11と平行となるようにして第2振動体20−2を側壁12に固着する。これにより第1振動体20−1の質量成分、第2振動体20−2の質量成分、第1空気層30−1のバネ成分および第2空気層30−2のバネ成分によって、吸音率のピークとなる周波数が異なる複数のバネマス系の吸音メカニズムが形成され、広い周波数帯で吸音を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定した断熱、防音機能が得られ、人体への安全性が高く環境負荷が軽減される有機繊維系断熱材の湿式吹き込み施工方法を提供する。
【解決手段】壁10内の空間部Aに吹き込み材料23を吹き込み充填して有機繊維系断熱材20を形成する湿式吹き込み施工方法であって、吹き込み材料23が、セルローズファイバ、天然接着剤、及び貝殻カルシウムからなり、空間部A内に水を噴霧しつつ吹き込み材料23を吹き込み充填する。有機繊維系断熱材20の経時的沈下が防止されて安定した断熱、防音機能が得られ、かつ有害物質の発生がなく人体への安全性が高く、更に環境汚染を招くことなくリサイクル性にすぐれ環境負荷が軽減される。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】吸音構造1においては、フェルトシート30の上にゴムシート20が載せられ、ゴムシート20の上に支持部材40が固着され、支持部材40を挟んでゴムシート20と対向するようにして振動体10が支持部材40に接着されている。これにより、振動体10、支持部材40およびゴムシート20とで囲まれて振動体10の背後には区画された空気層50が形成されている。そして、この吸音構造1が、フェルトシート30を部屋の境界面2に向けて境界面2に固定される。 (もっと読む)


【課題】床面の沈み込みを防いで良好な歩行感を有するとともに、防音性、特に衝撃音に対してすぐれた防音性を発揮する防音床構造を提供する。
【解決手段】床基材2と床躯体3との間に弾性体1を介装してなる防音床構造Aであって、該弾性体1の床躯体3側の面に相互に独立する突出部を近接して複数個形成し、該床基材2に下向きに荷重がかかったときは、最初は上記突出部が隣接する突出部と接触することなく横方向に膨出して弾性膨出変形し、更に大きな荷重が床基材2に加わったとき、上記隣接する膨出部111が互いに接触し弾性圧縮変形するようにされた防音床構造A。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41に略コ字形の嵌入凸部6aを有する止め部材6を折曲自在に取着し、上記止め部材6の嵌入凸部6aを凹実部5に嵌合させて上記通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】従来の通気断熱構造を備えた建築構造と比較して、より簡易な構成により室内の住環境を改善することができる通気構造を備えた建築構造を提供する。
【解決手段】室内の水蒸気あるいは揮発性有機化合物を壁構造材10を透過して外部に排出する通気構造を備える建築構造であって、前記壁構造材10は、断熱性および透湿性を備え、外装材20が、前記壁構造材10の外面に、壁構造材10との間に通気層30を設けて設置されている。前記外装材20は、前記壁構造材10の下部近傍から壁構造材10の外面に沿って設置され、上端縁を軒先22に連結して、前記通気層30と小屋裏25とが連通する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】 硬化前のコンクリートに使用してひび割れ防止またはひび割れの伸長を防止するためのコンクリート不連続部または溝を形成する躯体であって、該躯体は前記不連続部または溝を形成する表面形状を有しており、該躯体を自然分解性素材(古紙等の紙、木粉、又は天然繊維、自然分解性合成樹脂のいずれか)で形成した。躯体が棒状、樋状、中空状のいずれかである。躯体の側面が傾斜面を有するか又は表面露出縁部にひれ部を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】ある部屋から隣接する部屋へ、または部屋の外から中へ、若しくは部屋の中から外へと音が透過するのを防止するための壁、天井、床またはドアの能力を大幅に高める新規な層状構造及び関連する製造プロセスを提供する。
【解決手段】改善された音響減衰性壁(天井または床)あるいはドア材料は、接着剤としても働く1または複数の粘弾性材料からなる層をその一体的部分として有するとともに、プラスチック、ビニル、プラスチックまたはゴムのような石油系製品、金属、セルロース若しくは木材などの1または複数の拘束層を有する。一実施例では、標準的ウォールボード(通常石膏)が層状構造の外面を含み、1または複数の拘束層はこの石膏の外面の間に形成される。結果として得られる構造では、該構造を透過する音の減衰が改善される。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】製造過程では接着するまでの間に表層材がずれ動くことを防止できるとともに、製造された調湿建材が基材の調湿性能が阻害されないようにした調湿建材の製造方法および調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11と透湿性を有する表層材12とを熱硬化型接着剤1で接着させた調湿建材10の製造方法であって、熱硬化型接着剤1には、揮発油分2が添加、混合されており、基材11と表層材12とを貼り合わせ、熱硬化型接着剤13aを熱プレスによって熱硬化させて接着層13を形成するときに、揮発油分2を蒸散させ、それによって、接着層13に基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】接着層の水分通過をより確実にさせて調湿性能が阻害されないようにした新規な調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11の上面に透湿性を有する表層材12を設け、それら間に接着層13を形成した調湿建材10であって、接着層13は、硬化したエマルジョン系接着剤1Aに点在させた、乾燥した高分子調湿剤2の周囲に形成されている空隙3が、基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】 建物の下方の空間の湿気を取り除き、且つ、断熱性を向上させることが可能な建物の構造を提供すること。
【解決手段】 布基礎で区画された複数の区画領域のうちの屋外に面する区画領域に浴室が設けられている建物の構造であって、浴室を設ける区画領域を囲む布基礎の内壁に断熱材を設けるとともに、通気孔が設けられた基礎パッキン本体と通気孔を塞ぐ通気性を有する断熱材とを備える基礎パッキンを、浴室を設ける区画領域を囲む布基礎の上面とその上に配置される土台との間に介装したことを特徴とする建物の構造。 (もっと読む)


【課題】従来技法では困難とされていた低周波領域の生活騒音の減衰が可能な建材を提供する。
【解決手段】
複合繊維板10は面密度の高い一対の外層12と面密度の低い中間層14とからなる三層構造で、中間層14は互いに絡み合った木質短繊維とプラスチック繊維で構成され、外層は熱可塑性樹脂から構成される。複合繊維板10を貫通する孔16を多数設け、孔16の内周面に中間層14を構成している木質短繊維の切断面を露出させてある。この複合繊維板10と、孔なしの繊維板とを用い、接合面を互いに熱溶着して密閉した箱型構造体を得、内部に繊維状の低密度な充填材を充填して、防音床や間仕切り壁等に利用する。 (もっと読む)


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