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Fターム[2E001HE08]の内容

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Fターム[2E001HE08]に分類される特許

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【課題】パネル同士の結合部の物理的強度が高く、かつ断熱性能に優れる断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱パネル1は表面材2、裏面材3、及び断熱材層5を有する。断熱パネル1の側面には、木質材料又は硬質樹脂からなる結合部6,8が設けられている。結合部6には雄実7が立設されている。結合部8には雌実10の一部が形成されている。結合部6,8と表面材2との間には空間(断熱空間部11)があり、発泡ウレタン等からなる断熱材が保持されている。断熱パネル1では、表面材2の裏側全体が断熱材で直接満たされており、断熱効果が高い。一方、断熱パネル1同士の結合部分には、発泡ウレタン等の軟質材料は介在していないので、結合部分の物理的強度が高く、断熱パネル1がより安定に固定される。 (もっと読む)


【課題】内断熱に真空断熱材を用い、容易に施工可能で見栄えが良く断熱性能が良好な住宅を提供する。
【解決手段】住宅は、壁2の室内側の面に配設された真空断熱材6及び胴縁7と、胴縁7の室内側の面と接触するように配設され、真空断熱材6と胴縁7とを室内側から覆い隠す複数枚の板状の内装材8a,8bと、内装材8a,8bを貫通して少なくとも胴縁7に突き刺さることで内装材8a,8bを固定対象物(胴縁7)に固定する固定部材26とを有し、隣接する内装材8a,8bの端部同士を突き合わせた突合せ部9の反室内側に位置する胴縁7には、隣接する一方の内装材8aの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26と隣接する他方の内装材8bの突合せ部9近傍を貫通する固定部材26の両方が突き刺さっている。 (もっと読む)


【課題】真空引きの作業を迅速に行え、かつハニカムコアの内部の真空度をハニカムコア全域において均一にできるとともに、構造的な強度にも優れた真空防音パネルを提供することである。
【解決手段】多数の仕切り壁2で仕切られてなる小さなセル3を隣接して設けたハニカムコア1を芯材とし、該ハニカムコア1の外表面を表面パネル4で被覆封止し、該セル3内を真空減圧して形成された防音パネルにおいて、隣接するセル3が互いに連通するよう、該仕切り壁2の上端縁21と下端縁22との少なくとも一方に連通凹部5を形成したことを特徴とする真空防音パネルA。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用した断熱性能に優れ、かつ長期的な性能安定性を有し、安価で容易に施工でき、なおかつリサイクル性にも優れた断熱壁を提供する。
【解決手段】真空断熱材および保護材を組み合わせた断熱パネルからなる建築用部材であって、前記真空断熱材はグラスウールの芯材と、ゲッター剤と、前記芯材および前記ゲッター剤を収納するガスバリア性の外包材とを備え、前記外包材の内部を真空封止した真空断熱材において、真空断熱材の屈曲部では平坦部以上の厚さの保護材を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、変形し難く、厚みが小さく且つ断熱性能に優れた真空断熱パネルと、この真空断熱パネルを用いた輸送用コンテナとを提供する。
【解決手段】金属製の側板101,102を対向配置し、これら側板101,102間に、金属製のO型補強部材111〜118を、各開口端がそれぞれ側板101,102の内側面と接するように配置する。これら補強部材111〜118のうち、一部の補強部材111〜114は同心円状に配置される。そして、これら側板101,102の各辺を4枚の枠板103〜106で密閉することによって密閉空間120を形成し、さらに、この密閉空間120を排気口119を用いて高真空(すなわち10−5Pa以上10−1Pa以下)まで排気する。そして、このようにして構成した真空断熱パネルを壁材に用いて、輸送用コンテナを作製する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生を抑制して断熱性能の低下を防止することができる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】平板状の真空断熱材31と、断熱材から構成され、かつ真空断熱材31の縁に沿って延在する枠体32とを備えた断熱パネル30において、枠体32は、真空断熱材31の縁部における表面及び裏面を覆う態様で配設され、かつ真空断熱材31を構成するフィルム312のヒレ部分312aを延在させた状態で収納するものである。 (もっと読む)


【課題】室内側からの内張り断熱工法に用いることができ、省施工化が可能で、作業者の技術レベルによる断熱性能のばらつきを抑制でき、施工時に真空断熱材が傷付き難い断熱性に優れた断熱材付き内装建材を提供する。
【解決手段】表面材2の裏面に真空断熱材3を固着して断熱材付き内装建材1を構成する。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】桟木が占める微小面積による局所的な断熱性能の低下を確実に回避できるようにする。
【解決手段】下地用の桟木1と、その裏面に配置した真空断熱材2との間に、前記桟木に打ち込まれたビス又は釘による真空断熱材の損傷を防止するための金属製保護板4を設けて下地用断熱桟木Aを構成する。真空断熱材と、その表面を覆う金属製保護板とを備え、金属製保護板には、その両側方へ面一状に突出した複数の釘孔付き突片11が連設され、金属製保護板の上に下地用の桟木を固定可能に構成し、桟木に打ち込まれたビス又は釘による真空断熱材の損傷を金属製保護板で防止するようにした桟木用断熱材Bを構成する。これらの下地用断熱桟木A又は桟木用断熱材Bを用いて桟木の下に真空断熱材が配置された桟木の断熱構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】新築住宅の場合は固より、中古住宅についても、さしたる手間とコストを要することなく、容易に気流止めの措置を実施することができる気流止め部材を提供することを課題とする。
【解決手段】断熱性を有する連続気泡型の発泡プラスチック製で膨縮可能な芯材4が、縮状態で樹脂シート2間に封止されて成り、使用時に穿孔されて前記封止状態が破られることにより、芯材4が膨状態になることを特徴とする。好ましくは、芯材4に、その部分切離又は部分折曲を容易にするための切離線8を入れる。切離線8は縦横に入れ、その縦側切離線と横側切離線の交差部に切残し部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性能を有しながら、薄型化を図ることができる断熱パネルを提供すること。
【解決手段】平板状の真空断熱材41を備えた断熱仕切板4であって、真空断熱材41の縁に沿って延在し、かつ真空断熱材41の縁部における表面及び裏面を覆う態様で配設された第1枠部材421を有する枠体42を備えてなり、第1枠部材421には、内方に突出する突部4211が真空断熱材41の外端面41aに接触することにより、真空断熱材41を構成するフィルム412の耳部分412a,412bを折り重ねることにより生ずるヒレ部分413を収納する収納域Sが画成してある。 (もっと読む)


【課題】例えば屋外構造物を締結する締結部材などを長期間に亙って錆の発生を抑制する錆び発生抑制装置及び方法を提供する。
【解決手段】保護部材である締結ボルト20の周囲を外部環境から隔離する保護容器11と、前記保護容器11内を真空状態とする真空装置である真空ポンプ13と、前記保護容器11内を真空状態とした後、保護容器内に不活性ガス(N2)を導入して内部を加圧状態とする不活性ガス供給装置である窒素(N2)ボンベ12と、前記保護容器11内の圧力を監視する圧力計Pと、前記圧力計Pでの計測の結果、閾値(1.1気圧)以下となった際に、前記保護容器11内に不活性ガスを導入して所定の圧力状態を維持するように制御する制御装置14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を外被材で覆った断熱パネルおよびその製造方法であって、断熱パネルの位置ずれ、および真空断熱材の真空破壊の発生を防止することができる断熱パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】断熱パネル1000は、真空断熱材100と、真空断熱材100を覆う外被材200と、当該断熱パネル1000を固定対象部材に固定するため、外被材200の表面26上に沿って接着された固定部材310a,310bとを備える。固定部材310a,310bを利用して断熱パネル1000を固定対象部材に固定することにより、据え付け後においては、断熱パネル1000の位置ずれが発生せず、また据え付け時においても、釘またはビスなどが真空断熱材100に向かって打ち付けられることがなく、真空断熱材100の内部の真空が破壊されることを防止することができる。 (もっと読む)


キャビティを設けた押出し熱可塑性ポリマー発泡体を準備し、真空断熱パネルの全体がキャビティ内に入るように配置することにより、物品を調製する。 (もっと読む)


【課題】建築物の柱、壁、床、天井として使用される、減圧または真空の中空部を具備した、断熱防音のパネル技術を提供する。
【解決手段】SPC鋼板パイプ4を、プレスで成型圧縮加工をおこない、SPC角型中空パネル1に形成する。同時にSPC角型中空パネル1の上下平面にも凹模様リブを設ける。さらにSPC角型中空パネル1を、SUS304角丸パイプ6に挿入する。次にそのままプレスで圧縮成型加工を施して、内部に収めたSPC角型中空パネル1の全表面形状に同一に密着合わせでプレス成型する。このようにして形成された、パネル本体7は、外側は鍔5を設けた角型パネルとして一体に形成されている。さらにプレス圧縮で密着した、パネル本体7のパイプ開口側を溶着する。最後にパネル本体7に孔をあけ、その部分より中空パネル内を減圧し、もしくは真空状態に保ち、その後、孔を完全密閉し、断熱防音パネルとなす。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁の室内側に直接貼り付ける断熱改修において、容易に施工可能で断熱性能が良好でかつ施工工程の簡略化が図られた建物の施工方法を提供する。
【解決手段】室内空間を形成する壁の室内側に複数の胴縁を配置し、胴縁間に真空断熱材を配置し、胴縁における室内側の表面上に内装材を配置して断熱壁を形成する建物の施工方法であって、あらかじめ室内空間の間取りに対する真空断熱材の標準配置枚数を定め、その標準配置枚数を上限として室内空間に真空断熱材を配置する。これにより室内空間の間取りだけ真空断熱材の数量を確定でき、各建物について必要な真空断熱材の数量を見積もる必要がなく、施工の迅速化が図れる。 (もっと読む)


【課題】防音効率に優れた防音パネルを提供すること。
【解決手段】内部が真空の中空部材と、この中空部材の周囲に積層された制振材及び吸音材から成る積層部材と、当該積層部材を覆ってパネルの表面を形成する表面部材と、を備えている。そして、上記積層部材は、上記中空部材上に、制振材、吸音材、の順番に積層されており、当該吸音材は上記表面部材で覆われて構成されている。また、例えば、上記積層部材が積層された1つの上記中空部材が、上記表面部材で覆われて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内部負圧に対する十分な剛性と、パネル全体の撓みや歪みに対する十分な剛性と、十分な気密性を備えながら、剛性補強の為の芯材・補強材・枠材を一切必要とせず、経年劣化せず、廃棄物処理の問題も生じない軽量・安価な真空断熱パネルの構造を実現する。
【解決手段】 周囲に平面状の端部を有する2枚の薄い金属波板同士を、互いの端部が平面接触すると共に、互いの山線が略直交し、片方の谷線と他方の谷線とが点接触するように対向配設して端部同士を接着あるいは溶接、あるいは薄板状の高分子材料を介して熱融着あるいは接着する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された胴縁6と、内壁2の室内側の少なくとも一部に芯材部が重ならないように並べて設けられた複数の真空断熱材4と、真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とで構成され、真空断熱材4の外周部分には外被材11の間に芯材12が無く対向する外被材11同士が熱溶着された外周熱溶着部があり、隣接する真空断熱材4の外周熱溶着部と真空断熱材4の厚み方向において、胴縁6の室内側の面で重なっている。 (もっと読む)


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