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Fターム[2E001JC03]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(木質系) (248) | セルロース、セルロース繊維 (46)

Fターム[2E001JC03]に分類される特許

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【課題】壁構築の作業時間を短縮し、また安定した通気構造を確保する。
【解決手段】通気・防水性シート10は、壁用通気・防水性シートであり、ライナー部13と通気構造部14とが積層された構造である。ライナー部13は、透湿防水シート11からなる。透湿防水シート11は、高密度ポリエチレン不織布(例えば、タイベック(登録商標))からなる。透湿防水シート11の表面には、ポリエチレン樹脂が一定幅の接着層12として作製されている。通気構造部14は、断面が波型形状にコルゲーター加工された構造の不織布である。通気構造部14を構成する不織布は、壁構築時のサイディング材施工時に潰れないような十分な強度が要求されるため、硬直性の高いポリプロピレン不織布(例えば、ザバーン(登録商標))が用いられる。通気構造部14の波型形状の谷の部分と透湿防水シート11との間の空間に通気層が形成され、通気性が得られる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減ことができる断熱材を提供する。
【解決手段】一対の支持材110間に嵌合されて保持される断熱材10であって、支持材110に対向する端面12は、嵌合方向の手前側が奥側よりも外側に位置するように傾斜しており、端面12の近傍には、該端面12に沿う複数のスリット18,19が嵌合方向の手前側の面14から形成され、複数のスリット18,19は端面12から離間するものほど深さが深く形成されている。 (もっと読む)


【課題】流動性が低下せず、高い耐爆裂性を備えた高強度コンクリートとその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートである。そのコンクリートに、長さが5mm〜30mm、直径が5〜100μm、水分を含むと元の繊維の50%以上膨潤するセルロース繊維を0.1〜0.3容量%混合する。 (もっと読む)


【課題】 裏面材として金属板を使用することなく、農業施設や畜産施設の天井材や屋根材、内外装材として用いることで、耐アンモニア性に優れるとともに、施工と断熱が簡単にでき、高圧液による洗浄や消毒も可能な断熱性に優れた農畜産用の断熱パネルを提供すること。
【解決手段】 農畜産用の断熱パネル10で、金属板の表面材11の両端縁部に互いに嵌合連結される嵌合連結部14,15を設け、裏面材13は、その一端縁部に嵌合連結部で連結された断熱パネル同士の目地部分を覆う延長部16を有し、さらに、予め網状体13aの表裏面に合成樹脂フィルム13b,13cを積層した積層裏面材13で構成してある。
これにより、施工と断熱が簡単にでき、裏面材として予め積層した積層裏面材を用いることで、耐アンモニア性に優れ高圧液による洗浄や消毒を行うことができる農畜産用の施設の天井材、屋根材、内外壁材として最適な断熱パネルとなる。 (もっと読む)


【課題】 セルロースファイバー系断熱材の吸放湿機能を有効に保持し、難燃剤などの添加物の飛散を防止するとともに時系列な沈降現象を抑制して均一な断熱効果及び防音効果が得られる断熱用袋体、その製造方法及び製造装置を提供することにある。
【解決手段】 通気性を有する微細孔を備えた熱可塑性樹脂製有孔フィルムの片面に不織布又はその他の布状体を積層した通気性複合材からなる袋体にセルロースファイバー系断熱材を充填してなることを特徴とする断熱用袋体。前記セルロースファイバー系断熱材を前記袋体に応じた形状に圧縮したものを前記袋体に充填し開口部をヒートシールにより封じてなることを特徴とする請求項1記載の断熱用袋体。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材1において、ボルト接合部領域3に対して、セメント及び合成樹脂を含むセメント組成物を塗付し、ボルト4どうしの間を充填かつボルト4全体を被覆する工程、次いで、該セメント組成物の上に、合成樹脂およびリン化合物を含む被覆材を積層する。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、早く水を抜くことが可能な床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に貼着した不織布12とを有している。前記断熱板11は、グラスウールで構成しており、前記グラスウールの密度は、24〜96kg/mであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】断熱板に水が浸入したとしても、不織布を通して水を落下させることができるようにした床用断熱材を提供する。
【解決手段】この床用断熱材10は、床構造を構成する枠体間に装着されて、床用面材の下方に配置されるものであり、板状に成形された、柔軟性を有しかつ自己保形性を有する断熱板11と、前記断熱板11に接着剤を用いて貼着した不織布12とを有し、前記接着剤として、ホットメルト系接着剤、ゴム系接着剤、水溶性接着剤、又はエマルジョン系接着剤を用いた。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性を発揮でき、かつ環境に十分配慮した断熱材を提供する。
【解決手段】複数の板状体11が積層した積層体12からなる断熱材10であって、各板状体11は、発泡材料を押出発泡した、複数の棒状の発泡体13が一方向に配向して一体化され、かつ、積層方向に隣り合う板状体11が、一方の板状体の発泡体の配向方向と、他方の板状体の発泡体の配向方向とが略直交するように積層していることを特徴とする断熱材10。 (もっと読む)


【課題】建築基準法の不燃要件を満たし、建築材料としての耐久性を持ち、施工時の取り扱い性に優れ、間仕切り材や光天井材に好適な不燃建築材料の提供。
【解決手段】無機長繊維によるシート状織物と、難燃不織布シートとの積層体として、シート状織物と難燃不織布シートとの間に、難燃樹脂層を設け、難燃不織布シートと難燃樹脂層とが部分的に接着されているようにすることにより接着部と非接着部を構成し、非接着部の合計面積の占有比を5〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】建材用途として使用可能な調湿機能および強度を有する調湿ボードの製造方法を提供する。
【解決手段】上下の繊維マット2,1の間に調湿材4と合成樹脂の繊維を含む調湿材脱落防止用不織布3とを介在させ積層体5を形成した後、前記積層体5を貫通するようにニードル17を差し込んで積層体5にニードルパンチを施し、次いで、前記合成樹脂の繊維の融点以上の温度で加熱して調湿材脱落防止用不織布3の合成樹脂の繊維を溶融させた後、冷却固化することにより、固化した樹脂をアンカーにして上下繊維マット間2,1間を接合する。 (もっと読む)


建物を冷暖房するのに必要な冷房エネルギー量を減らす方法を提供する。方法は、外壁内に多孔性の断熱材料を配置し、建物の屋根裏スペースの天井を所定厚さで被覆することを含む。多孔性の断熱材料は、乾燥剤を含む。方法は、更に、乾燥剤を含有する多孔性の断熱材料に屋根裏スペースから水の湿気を吸収させ、建物の囲まれた部屋に向けて、乾燥剤を含有する多孔性の断熱材料から、吸収した水の湿気を放出させ、建物の冷暖房に必要なエネルギーの量を減少させる、ことを含む。
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【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】古紙を原料とすることのない吸放湿性に優れた木質の断熱材を提供する。
【解決手段】断熱材13は、樹皮を解繊し分級して得られる木質繊維を主とする木質材よりなる。木質繊維は繊維長が平均約9.6mmで、その9割程度の繊維外径が1.00mm以下である。断熱壁は、上記木質材13を家屋の内側と外側に位置させた仕切体11,14の間に堆積させたものである。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
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【課題】施工が容易であり、材料費の低減および工期の短縮を図ることができ、また、施工時には家具や荷物の移動も最小限に済ますことができるため、住人および施工業者の負担を軽減することができる壁面の断熱施工方法を提供する。
【解決手段】壁面の断熱施工方法であって、建造物壁面の上部および下部に切り欠き部3a,3bを形成する第1工程、前記上部切り欠き部3aおよび下部切り欠き部3bを断熱材の飛散を防止するためのネット10で塞ぐ第2工程、断熱材吹込み用ホース11の先端が入るように、前記上部切り欠き部を塞いだネットに孔を開ける第3工程、上記孔から断熱材12を壁の間隙内に吹き込み施工する第4工程、および、前記上部切り欠き部および下部切り欠き部を化粧板4で復旧する第5工程からなる。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


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