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Fターム[2E001ND08]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 上下の居室間 (49)

Fターム[2E001ND08]に分類される特許

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【課題】例えば24時間換気システムにおいて涼しい風を室内に導入可能にできる安価な冷房システムを提供する。
【解決手段】被冷却領域を通って熱媒体を循環させる循環路9に、建築物の床と該床よりも下側に設けられて地面に埋め込まれている基礎1との間の床下空間4に収容されたパイプクーラー11を介設し、基礎1上に配設する。パイプクーラー11は、床下空間4を上下に横切る態様で互いに間隔を介して複数配設された床づか7を避ける態様で、床づか7と床づか7との間隔に配設されたパイプ12とヘッダ16とを設けて形成し、パイプ12を通る熱媒体を床下空間4において基礎1の下側の地面と床下空間4との温度差に伴う気化熱によって冷却する。冷却した熱媒体を循環路9に介設したポンプにより循環路9に循環させて被冷却領域を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上下の居室を輻射熱で温度調節をできるようにして、設備費の低減とランニングコストの低減を図るとともに、エアコンや冷・暖房装置の設置スペースによって居室空間が狭くなるのを効率よく阻止することができる建物を得るにある。
【解決手段】 下下部居室の上部に上部居室を備える建物において、前記下部居室の天井躯体、前記上部居室の床の何れか一方あるいは両方を蓄熱材料で構成するとともに、該天井躯体の上部に輻射熱収納空間を介して、前記上部居室の床を設け、前記輻射熱収納空間内に設けられた冷房、暖房のいずれか一方、あるいは両方の機能を有する輻射熱発生装置からの輻射熱で、前記下部居室および前記上部居室に輻射熱効果が得られる建物を構成している。 (もっと読む)


【課題】四季を通じて快適な室内空間を得る。
【解決手段】温度が23℃を超えると電磁弁13を閉め、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を開き、メインファン12によって床下部20から小屋裏部30へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出すとともにサブファン22を作動させるようにし、15℃を下回ると電磁弁13を開き、第2電磁弁23及び最上階電磁弁2a3を閉じ、メインファン12によって小屋裏部30から床下部20へ向かう空気の流れをメインダクト1内に作り出し、15〜23℃であると電磁弁13を閉じ、第2電磁弁23を閉じ、最上階電磁弁2a3を開き、最上階ダクト2a及びメインダクト1を通じてメインファン12によって床下部20へ向かう空気の流れを作り出し、床下部20と部屋101と最上階ダクト2aとの間を空気が循環するように制御して建築物Aの住環境部10を空調する。 (もっと読む)


【課題】構造的観点や意匠的観点に問題がなく、防音性能を高めることができる建物の防音構造を提供する。
【解決手段】建物1における下階の空間としての1階の空間11と上階の空間としての2階の空間12との間を繋ぐ階段室2を伝って伝播する音を防ぐ建物の防音構造であって、階段室2の天井面3に、この天井面3に沿って面状の吸音手段4が設けられており、面状の吸音手段4には、吸音板としてのグラスウール板41が用いられているとともに、階段室2の階段は、回り階段20とされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 室内の通気性を高め、カビ・ダニや結露を防止し、建物の耐久性を高め、かつ、十分に機能する壁内通気と、冬季においても室内温度の低下を防止でき、健康的な快適環境を実現する建物の通気断熱構造を提供することを課題とする。

【解決手段】 建物の外壁と内壁との間に空気の流動可能な壁間空気層が設けられ、該壁間空気層と天井板の上部空間部と床下空間部とを連通して空気が流動可能となる通気断熱層が設けられ、該壁間空気層の内壁側及び天井面の外側及び床面の外側に断熱材層が設けられ、該通気断熱層の内側全体を覆う断熱材層が設けられていることを特徴とする建物の通気断熱構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1Aの内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。そして、住宅の床下空間14の空気を床上のホール17に供給させるために収納室8の下部に仕切られた下部空間81の床13に設けられる給気ファン2と、下部空間とホールとを連通させるガラリ82と、ホールに連通された2階居室12の面に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5とを備え、給気ファンは、床開口の周縁から上方に突出させた枠板に取り付けられるとともに、その上方は金枠と網部によって形成される金網によって着脱可能に覆われている。 (もっと読む)


【課題】建物の内部の温度上昇を極力、抑えることが可能な建物の排熱システムを提供する。
【解決手段】住宅1の内部の熱を外部に排出するための建物の排熱システムである。
そして、住宅の床下空間14の空気を床上の階段通路11に供給させるために床13に設けられる給気ファン2と、階段通路に面した2階居室12の上部の垂れ壁41に設けられるガラリ4と、2階居室に設けられた開閉可能な大型窓5と、2階居室の大型窓の外側を被覆可能に配置される遮熱スクリーン6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1階と2階との間での採光や通気を制御する。
【解決手段】駆動モータ22が第2リンク部材20を開位置へ回動することにより、ルーバー14が開かれる。ルーバー14が開かれた状態において、上グレーチング12の貫通孔12A及び下グレーチング11の貫通孔11Aを通じて、1階と2階との間の透光及び通気がなされる。駆動モータ22が第2リンク部材20を閉位置へ回動することにより、ルーバー14が閉じられる。ルーバー14が閉じられた状態においては、1階と2階との間の透光及び通気が遮断される。従って、ルーバー14の開閉により、1階と2階との間での採光や通気を制御できる。 (もっと読む)


【課題】床上空間の通気を好適に行うことができる建物の通気構造を提供する。
【解決手段】建物10は、基礎11上に形成された一階部分12と、一階部分12の上方に連続して形成された二階部分13と、を備えている。一階部分12には一階居室16が形成されており、二階部分13には二階居室17が形成されている。建物10には、一階居室16と二階居室17とを仕切る階間部40が設けられている。建物10には、一階居室16及び二階居室17を屋外と仕切る外壁部27が設けられている。階間部40には、一階居室16と二階居室17とを連通する通気路50が設けられ、通気路50を通じて各居室16,17の間で通気が可能となっている。通気路50は、外壁部27の近傍に設けられている。二階居室17には、通気路50の上方に外壁部27から張り出して二階収納部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】効率よく換気することができ、夏場であっても快適な居住環境を形成することが可能な建物の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】スキップ床30上のスペースと下階の部屋13との間の壁40に形成された開口部41の上縁41aと下階の部屋13の天井12とが面一になっており、この開口部41には、この開口部41の上縁41aとの間に所定の隙間42を形成する高さに笠木43bが配置される手摺43が設けられており、スキップ床30上のスペースの上部には、このスキップ床30上のスペースの上部と外部とを連通する換気用開口部33が設けられている。これにより、下階の部屋の天井付近に溜まる暖かい空気を、隙間を通じて、スキップ床上のスペースへと障害なく円滑に排出でき、さらに換気用開口部から、スキップ床上のスペースの上部に溜まる暖かい空気を外部へと排出できる。 (もっと読む)


【課題】ツーバイフォー工法の防音床構造において、重量床衝撃音の低減を更に向上させた床構造の提供。
【解決手段】ツーバイフォー工法の防音床構造の、界床2と天井4との間の空間である天井懐内部3において、界床2に固定された床根太5と、前記界床2の下方に配置された天井4に固定された天井根太6とを少なくとも部分的に緊結する。すなわち、前記床根太5および天井根太6に剛性部材8を緊結したり、さらに前記床根太5および天井根太6と緊結した間にダンパを介装すること。 (もっと読む)


【課題】コスト及び手間を要さずに、簡易に熱損失係数を小さくすることができる住宅用温度調節システム及びこれを用いた高気密住宅を提供することを目的とする。
【解決手段】非居住空間M2の温度を計測する第1の温度計測装置S1と、居住空間M1の温度を計測する第2の温度計測装置S2と、非居住空間M2の温度を調節する温度調節装置2と、非居住空間M2の温度と居住空間M1の温度との間の温度差の絶対値を求め、求められた温度差の絶対値が、予め定められた閾値(但し「0」以上の実数、以下同じ)を超えるか否かを判定し、温度差の絶対値が予め定められた閾値を超えると判定し際には、温度調節装置2によって非居住空間M2の温度を居住空間M1の温度に近づける制御を行う制御装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物ユニット側のシール性を損なわずに軸組による付加架構を接合することができる建物を得る。
【解決手段】ユニット建物10は、複数の建物ユニット12を用いて構成された建物本体16と、この建物本体16の屋外側に設けられると共に鉄骨軸組構造で構築され、た付加架構40と、を備えている。付加架構40は建物ユニット12の柱18と接合される鉄軸床大梁56を備えている。具体的には、外壁パネル106の外板110に鉄軸床大梁56の端部が挿通可能な開口部116が形成されており、当該開口部116に鉄軸床大梁56の端部が挿通されている。建物ユニット12の柱18には梁接合ブラケット100が溶接されており、この梁接合ブラケット100と鉄軸床大梁56の端部との間に防水シート130が挟持された状態で締結固定されている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時において、床上空間を素早く暖める即効性を有し、そのうえ、実用化レベルで冷房運転も行える空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に、屋外の屋外機2と接続されたヒートポンプ式のエアコンディショナの屋内機3が設置されており、建物1の床上空間5と床下空間4との間の床部1aに、排気口6と給気口7とが設けられており、排気口6とエアコンディショナの屋内機3の吸込部31との間及び給気口7とエアコンディショナの屋内機3の床上用吹出部32との間が、ダクト81,82でそれぞれ接続されており、エアコンディショナの屋内機3には、床下空間4への床下用吹出部33が設けられているとともに、床部1aには、ダクトを介さない給気口7とは別の給気口9が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減でき、且つ、屋根上に容易に施工することのできる、換気装置を提供することにある。
【解決手段】家屋の屋根上に、上下が開口面となるように配置され、前記家屋内の居住空間と連通する、筒状の透光部と、箱状であり、前記透光部の上部開口面を被覆するように配置され、内部が前記透光部と連通する、排気ボックス部とを具備する。前記排気ボックス部には、前記排気ボックス部内を外部と連通させる外部接続口が設けられている。前記透光部は、太陽光が前記透光部内に入射するように、透光性材料により形成されている。前記排気ボックス部は、前記透光部とは別の材料により形成される。前記透光部内の空気が太陽光に暖められたときに、前記透光部内の空気の比重が小さくなり、前記家屋の部屋から前記透光部及び前記排気ボックスを介して外部に流れる空気流が生成される。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を防ぐとともに、季節に応じて、快適な居住環境を形成することが可能な建物の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体1の上下方向に沿ってタワー部10を貫通する風洞部20は、季節に応じて、この風洞部20と屋外との間で空気を流通させる空気流通手段と、この風洞部20内に取り込んだ空気を、各階2,3,4の床2b、3a,3b、4a,4b上にそれぞれ設けられる居住領域内へと導いて供給する給気手段と、この風洞部20と各居住領域とを仕切る壁20aにそれぞれ設けられるとともに、これら風洞部20と各居住領域とを連通する排気口26とを有していることを特徴とする建物の換気構造。これにより、夏場等の温暖な時季において建物内で涼を取ることができるとともに、冬場等の寒冷な時季において建物内の保温効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】建物内のスペースの有効利用を図りつつ、蓄電池の性能を良好に維持する。
【解決手段】建物ユニット22が隣接する境界部24はデッドスペースとされるが、このデッドスペースが蓄電池42を収納する蓄電池収納室16とされている。蓄電池収納室16は床下給気口50を介して床下スペース52と連通されており、床下給気口50は床下切換ダンパ62によって開閉される。また、床下給気口50には床下給気ファン54が配設されている。また、蓄電池収納室16は、間仕切り壁40の下端部に形成された室内給気口68を介して室内70と連通されている。室内給気口68は室内切換ダンパ72によって開閉される。さらに、蓄電池収納室16内には収納室温度検出センサ78が配設されており、天井には排気口44が形成されている。床下切換ダンパ72及び室内切換ダンパ72は蓄電池収納室内温度に基づいて開閉制御されている。 (もっと読む)


【課題】効率良く換気を行うことができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】上階の部屋20aの壁20bに、この上階の部屋20aの内部と屋外とを連通する開口部20cが形成されており、建物本体1aは、上階の部屋20aの内部において開口部20cから最も離間した位置に配置されるとともに、下階の床21aから上階の部屋20aの天井にわたって設けられることによって上階20と下階21とを連通する階段室2を備えており、この階段室2の上部には、屋根1bに開閉可能に設けられた天窓5と、この天窓5の下方に設けられたシーリングファン6とを備えた空調設備4が設けられていることを特徴とする建物1。これにより、天窓を開放するとともにシーリングファンを回転させることによって、開口部と階段室との間で空気を流通させることができる。 (もっと読む)


【課題】火災を助長せず、かつ煙の侵入を抑えて避難時間を長くできる避難用途に好適な部屋を有した建物を提供する。
【解決手段】ダイニングキッチン16で火災が生じ、火災警報装置が作動すると、寝室14の給気ファン24、及びダイニングキッチン16の排煙ファン32が作動し、ダイニングキッチン16の煙は部屋上部より吸入されて屋外へ排出され、新鮮な外気が寝室14の上部から寝室14内に供給されるので、寝室14に煙が浸入し難くなる。住宅等では、キッチンのコンロ、ストーブ等、火元が部屋の半分よりも下方にある場合が多く、火元が部屋の下部である場合、火元に近いところから外気が導入されると火災を助長する場合が考えられるが、本発明の建物10では、寝室14の上部から外気を導入するので、下部から外気を導入するよりも新鮮な空気が火元に行き難く、火災の助長を抑制できる。 (もっと読む)


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