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Fターム[2E002MA36]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 熱に関するもの (182) | 耐火、防火 (66)

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【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】隣家の火災時等に火熱に曝された際の外装パネルのずれや脱落を遅らせ、類焼の被害を低減する。
【解決手段】建物の外壁構造1は、軽量気泡コンクリートの複数の外装パネル23を有している。外装パネル23は、厚みのある長方形状の板状に形成され、平坦な長辺端面23aを有している。複数の外装パネル23は、長辺端面23aが上下に向けられた状態で、上下に隣り合う外装パネルの長辺端面同士が重なるように積み上げられ、各外装パネル23が下地の鋼製胴縁22に対しビス70を用いて固定されている。ビス70は、その頭部が外装パネル23に埋没するように螺入され、外装パネル23の凹状のビス痕71には、耐火性を有する充填材72が充填されている。 (もっと読む)


【課題】耐震性が高くて、断熱性及び防火性にも優れる耐震断熱防火建物を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮の間に断熱材を充填して形成されるサンドイッチパネル4が建物の躯体5に固定される。前記サンドイッチパネル4で形成される耐力壁の壁倍率が3以上で、防火構造を有し、前記サンドイッチパネル4の断熱性能区分がE以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】鋼板と耐火材とからなる層間塞ぎを、床部材と外壁部材との間に確実かつ容易に施工できる層間塞ぎ部材を提供すること。
【解決手段】層間塞ぎ部材10は、床スラブ20とカーテンウォール30との隙間を塞ぐ。この層間塞ぎ部材10は、基部11と、この基部11に設けられて弾性変形可能な変形部12と、基部11または変形部12に支持されたロックウール13と、を備える。変形部12は、基部11が床スラブ20に取り付けられた状態では、床スラブ20とカーテンウォール30との隙間に位置して、カーテンウォール30に押圧されて変形する。 (もっと読む)


【課題】木製小幅厚板を備えた耐火・耐震壁およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】木造構造物における土台または下部梁と上部梁と左右の柱との間に、壁厚方向の後面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板2が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁14と柱9に係合されて前部壁面材6が設けられ、前面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板3が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁と柱に係合されて後部壁面材7が設けられ、前部壁面材6と後部壁面材7は、前部壁面材6の後面側の係合用凹部4が、後部壁面材7の前面側の係合用突部5に係合し、前部壁面材7の後面側の係合用突部5が後部壁面材7の前面係合用凹部4に係合して、楔装置19により前部壁面材6後部壁面材7とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】新築、改修にかかわらず、建物の外壁側から簡易に耐震性及び耐火性を向上した構造とすることができる木造住宅の耐震防火外壁、該耐震防火外壁を備える建物、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】耐震性及び防火性を有する建物1の外壁10、20であって、柱8、8、8又は間柱9に留め付けられる長尺部材である胴縁11、11、…と、胴縁に留め付けられ、建物外周面の少なくとも一部を形成するように並列される14mm以上の厚さを有する複数の外装面材12、12、…とを備え、外装面材の胴縁への留め付けが、先端がセルフドリリング形状である固定部材13、13、…により行われることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は耐火材で作られた壁パネルユニット(1)およびそのユニットで形成される壁構造に関するものである。この壁パネルユニット(1)は2枚の主に四角形の板状壁パネル部材(2,3)を含み、壁パネルユニットの両長側縁は壁パネル部材の縁部で形成された折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)を備え、前記折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)により互いに連結されて両面式の少なくとも主に閉じた壁構造部分を形成するように構成されている。対向する壁パネル部材(2,3)の前記折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)は壁パネル部材の面(2a,3a)に直角なガイド部分および支持部分(2d,2e,3d,3e)を含み、ガイド部分および支持部分は相互に協働して壁パネル部材(2,3)がその面(2a,3a)に主として直角に互いに取付けることができるとともに、特別な固定手段がなくても互いに接触状態に保たれる。折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)は壁パネル部材の面(2a,3a)の方向に沿って重ね合わせ部分(2f,2g,3f,3g)を含むように付加的に設計され、改良された剛性および壁パネル部材(2,3)の相互支持を達成する。
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【課題】 目地部に防火性、耐火性を付与することができ、しかも施工が容易な
耐火性部材と、その施工方法を提供する。
【解決手段】 耐火性部材10は基材層11と、この基材層に積層した熱膨張性
耐火材層12及び緩衝性材料層13とを備え、熱膨張性耐火材層12は加熱によ
って膨張して耐火断熱層を形成しうる材料で形成される。基材層11は、金属薄
板又は無機繊維不織布からなることが好ましく、その表面又は表面の一部に粘着
剤層14が積層されてなることが好ましい。耐火性部材10を、2つ折り以上に
折り曲げて、あるいは丸めて外壁材の目地部に挿入する。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の両側に配置された外面材の位置にずれがあっても、その段差が目立ちにくくすることができる建物外壁の目地構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1の間の目地隙間Sが、防水性および防火性を有したガスケット3でシールされた建物外壁の目地構造であって、隣り合う外面材15どうしの間に、目地隙間Sの屋外開口に連続して、この目地隙間Sよりも幅広であり、かつ、外面材15の表面位置よりも奥まった形状の目地凹部2を形成し、外面材15に、外面材15とガスケット3とに跨り目地凹部2に沿って配置された防火板材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】室内側に突出した架構材をプラスターボードで包囲する際に出隅部の突き合わせ部分からの火の侵入を防止するとともにプラスターボードの脱落を防止することが可能な木造建築の耐火構造を提供すること。
【解決手段】断面方形の柱1の一部が壁部2から室内側に突出するするような構造の木造建築であって、室内側に突出する柱1の隣接する各面を平板状の第1の柱用プラスターボード17a〜17cによって隙間なく被覆する。そして隣接する同第1の柱用プラスターボード17a〜17c同士の突き合わせ部分をの第1の防火テープ20によって目張りし、第1の柱用プラスターボード17a〜17cの外側に平板状の第2の柱用プラスターボード18a〜18cを配設して第1のプラスターボード17a〜17cを被覆するようにする。更に第2の柱用プラスターボード18a〜18cの外周にもこの構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】 2重に重ね張りされる石膏ボードの間に施工性の良いスムーズな作業によってアルミ層を設けることを可能にして、優れた輻射断熱機能と耐火性能とを備える耐火構造を容易に形成できるようにする。
【解決手段】 木質材料で構成された木質下地11と、木質下地11の室内側に取り付けられた第1石膏ボード12と、第1石膏ボード12の室内側に取り付けられたアルミ層付ガラス繊維シート14と、アルミ層付ガラス繊維シート14の室内側に取り付けられた第2石膏ボード13とを含む木造建築物の耐火構造10であって、アルミ層付ガラス繊維シート14は、少なくとも一方の面がアルミ箔16によって覆われたガラス繊維シート17からなる。アルミ層付ガラス繊維シート14は、例えば重量が130〜170g/m2、厚さが0.13〜0.17mmであり、アルミ箔の厚さは0.01〜0.03mmである。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂系サイディング材を用いた、耐火性に優れる外壁構造体を提供する。
【解決手段】木造枠組壁工法における外壁構造体であって、たて枠2および下枠3からなる枠組と、枠組の屋内側に設けられた内側せっこうボード層12と、枠組の屋外側に中間材層を介して設けられた合成樹脂系サイディング材層28とを有しており、中間材層が、構造用面材層21および外側せっこうボード層24を備えてなることを特徴とする外壁構造体。 (もっと読む)


【課題】 現建材の石膏ボードは水に弱く、ベニヤは火にも弱く、耐震時にも問題があり、リサイクルについても期待出来ない。
【解決手段】液体注入式アルミ建材に変わる事によって壁全体をボルト等でつなぎ合わせ、強度のアップが十分に期待でき、又リサイクルについても高い確率で期待出来る。家の壁全体を冷暖房する事により省エネルギー効果も大きく期待出来る。 (もっと読む)


【課題】 外壁の梁の貫通部における開口の閉塞が簡易になし得る梁の貫通部構造を提供する。
【解決手段】 外壁における梁2の貫通部構造Kであって、梁2の貫通部に水平開閉式シャッター機構30を備えてなるもので、水平開閉式シャッター機構30が、外壁パネル10をパネルフレーム20に接合するアンカーナットNにスライド可能に支持された、シャッターが閉の際にフランジ2a,2bを格納するフランジ格納溝44を有するシャッター部材40を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄い耐火外壁材を使用し、施工性が良好であると共に、耐熱性に優れており、衝撃が加わっても亀裂が生じにくい耐火外壁を提供する。
【解決手段】 不燃無機質板体である石膏ボード11と、石膏ボードの表面、裏面および端面を覆う金属板材である鋼板12,13および外周鋼板14とを備える耐火外壁材である鋼板パネル10を支持体として鋼製スタッド20に固定してあり、鋼板パネル10と鋼製スタッド20との間に、シート状の熱膨張性耐火材として耐火シート30を設置している。鋼板パネル10は石膏ボード11の表面、裏面の少なくとも1面を覆う鋼板12,13は波板形状であり、例えば三角形の溝15を長手方向に沿って平行に連続して形成すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目地部に防・耐火性及び耐水性が同時に付与可能であって、しかも施工が容易な耐火性部材を提供する。
【解決手段】 耐火性部材が、熱膨張性耐火材層5bの一面に緩衝性材料層5aが積層され、他面に粘着剤層5cが積層された積層体からなり、該熱膨張性耐火材層5bを50kW/m2 の加熱条件下で30分間加熱した後の体積膨張率が3〜100倍である。 (もっと読む)


【課題】内装用の下地材を備えるとともに、耐火性のほか、断熱性、遮音性等にも優れた建築物構造用の耐火性パネルとその効果的な製造方法及び施工方法を提供する。
【解決手段】面材(A)と面材(A’)の間に発泡石膏硬化体からなる耐火層(B)をサンドイッチ状に積層してなる建築物構造用の耐火性パネル、及び、所望のサイズに切断したパネルの切断面から、その内部の発泡石膏硬化体を除去して所定の深さの溝を形成させた後、該形成された溝に、それと適合する木桟を挿入、嵌合させて木桟とパネルを一体化させ、次いで一体化した木桟を介して、パネルを連結又は支持することを特徴とする建築物構造用の耐火性パネルの施工方法などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 外断熱ボードを前後に位置ズレのある建物構造材に外付け固定して,位置ズレを吸収し,表面のタイル張りに支障がないようにする。
【解決手段】 外断熱ボードAを,内側の発泡樹脂系断熱ボード1と外側の無機系耐火ボード4とを接着して建物構造材13に追付け固定する外断熱用とするとともに,断熱ボード1の端面を垂直端面2とし,耐火ボード4の端面を傾斜端面6として,建物構造材13の前後の位置ズレがあるときに,これに対接して固定する外断熱ボードAにおける耐火ボード間の当たりや段差発生を防止することによって,前後の位置ズレを吸収する。 (もっと読む)


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