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Fターム[2E014DA05]の内容

Fターム[2E014DA05]に分類される特許

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【課題】障子により開口をより確実に閉止して閉止状態を維持することが可能であり、障子と枠体側との間における止水性に優れた建具を提供する。
【解決手段】2つの空間を連通する開口を形成する枠体と、前記開口を開閉自在に前記枠体に支持される障子と、前記障子が閉じられたときに当該障子の戸先框と前記枠体との間に配置される中間部材と、を有し、前記戸先框と前記中間部材とには、前記障子が閉じられた状態にて互いに対向する部位に各々磁性体が設けられており、前記磁性体の磁力により引き付けられて前記障子の閉止状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】玄関等の室内外を仕切るような開口部に設けられる通気機構付きのドア装置において操作性が向上するように構成する。
【解決手段】内外一対の面板5、6を備え、所定のドア厚を有したドア体2に、ドア体2の内、外側面部5a、6aに対向する空間同士を通気する通気路と、該通気路を開放または閉鎖の何れかの状態に切換え保持する切換え手段14とにより構成される通気機構を設けたドア装置1を構成するにあたり、前記切換え手段14を、ドア体2の把手9とは別に設けられ、ドア体2の外側からはキーにより施錠−解錠操作される第一、第二施錠装置10、11のうちの第二施錠装置11に連繋し、第二施錠装置11の施錠操作に伴い通気路を開放状態とし、施錠装置の解錠操作に伴い通気路を閉鎖状態に切換え保持する構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構造で各種のヒンジ構造に対応可能でかつ防火性および防犯性を高めることができる建具を提供すること。
【解決手段】扉6に設けた規制部材10の被係止部13が縦枠5の係止部11に係止されることで、火災時などにおける扉6の反りに伴う移動を規制することができ、防火性能を確保することができる。さらに、規制部材10に設けた連通部14に配線9Aを挿通させるとともに、扉6の閉鎖状態において、隠蔽部15によって屋外側から配線9Aを隠蔽することで、配線9Aを切断したり不正な操作を行ったりすることを防止して、防犯性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドアパネルの回動時に生じる吊元パネルとの隙間が極めて小さくなり、指を詰めることがなく、外観もスッキリし、見栄えのあるパネル構造とする。
【解決手段】 ドアパネル10と吊元パネル20からなるフロントパネル50を備えるパネル構造において、前記ドアパネルの開口側の平面視の形状が半円であるとともに、前記半円の曲率中心rが前記ドアパネルの回動支点sと略々同一とする。更に前記吊元パネルの開口側の平面視の形状を略J字状の曲面とし、前記曲面の内側の先端には弾性材を突設する。 (もっと読む)


【課題】 枠の種類によらず裏板を共通化でき、横枠に連結具取付用のビス孔を開けないたてすべり出し窓の提供。
【解決手段】 枠1と障子2と、障子2を開閉自在に枠1に連結する連結具3と、少なくとも上下いずれか一方の横枠4の内周側面4aに取付けた横枠補助材5と、横枠補助材5に設けた裏板6を備え、裏板6に螺合するビス7により連結具3を横枠補助材5に固定した。 (もっと読む)


【課題】金属製板材からなる表裏一対の第一、第二面板を用いて構成されるドア体を、優れた強度、意匠性を備えたドア体とする。
【解決手段】ドア体6の屋内側ドア面6eを構成する第一見付け片部7aが形成される第一面板7の戸先側部位に、第一見付け片部7aの戸先側端縁から戸尻側に折返される戸先側第一折返し片部7bと、戸先側第一折返し片部7bの先端縁から第二面板8側に折曲して第二面板8に至る戸先側第一見込み片部7cとを形成し、ドア体6の屋外側ドア面6fを構成する第二見付け片部8aが形成される第二面板8の戸先側部位に、第二見付け片部8aの戸先側端縁から第一面板7側に折曲して戸先側第一折返し片部7bに至り、戸先側第一見込み片部7cより戸先側に位置してドア体6の戸先側端面6cを構成する戸先側第二見込み片部8bを形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】戸体の面外方向の回動によって吊元側気密材が早期に摩耗することがないと共に、ピボットヒンジを容易に操作できる開き戸とする。
【解決手段】戸体1の吊元縦枠1aを、枠本体10にアタッチメント20を着脱自在に取り付けたものとし、そのアタッチメント20に吊元側気密材5を装着し、この吊元側気密材5は戸体1のピボットヒンジ3による面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置し、前記戸体2が面外方向に回動するときには戸体2が吊元側気密材5に触れないことで、その吊元側気密材が早期に摩耗しないようにし、前記アタッチメント20を取り外しすることで、戸体2の吊元側端面が外部に露出し、ピボットヒンジ3を容易に操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で作業も容易に行え、防塵及び防水の性能を高めることのできるパッキン端部の形状を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るパッキン7端部の形状は、パッキン7は扉体5の大きさに合わせて長さを切断し、隣り合うパッキン7の端部を垂直に切断することを除いてそれぞれ突き合わせたときに合致する形状に切断し、箱体本体と扉体との間の隙間を埋めると共に、パッキンの継ぎ目にも隙間ができないようにした。 (もっと読む)


【課題】窓枠に埃が溜まり難くし、所定の清浄度に保持する必要のある部屋内を高清浄度に維持すると共に、工期の短縮化や製造コストの低減化を図る。
【解決手段】本発明は、所定の清浄度に保持する必要のある部屋の扉10又は壁に形成される開口部12に窓材13を取付けるための窓取付構造であって、開口部12の周囲に沿って設けられる窓枠14と、窓枠14に窓材13を固定するための押縁15とを備え、窓枠14の下部14cは外側に向かって下傾しており、押縁15は窓枠14の上部14aに取付け可能なように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の方向から扉を押し開くことができ、避難行動の自由を拡大でき、なおかつ防火構造の基準を満たす両開き防火扉の密閉ラッチ機構を提供する。
【解決手段】扉本体1は、常時は、錠装置5,6におけるラッチボルト9,12の衝止面9a,12aをそれぞれラッチ受け凹部20,21の当接面20a,21aに当接させ、また自由端4を密閉部材7に弾性的に当接させた閉鎖状態にあり、扉本体1の自由端4と建物の枠体2との間は密閉され、煙等を内外に流通させない。扉本体1の内側と外側のハンドル8,11を外方又は内方へ押せば、ラッチボルト9,12が錠箱10,13内へ後退して扉本体1が解錠され、扉本体1をいずれの方向へも押し開くことができる。扉本体1は、自動復帰し、いずれかの錠装置5,6におけるラッチボルト9,12の衝止面9a,12aがラッチ受け凹部20,21の当接面20a,21aに当接して再び閉鎖位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】剛性確保及び軽量化の両立を容易に図ることのできる自動車用サイドドアを提供する。
【解決手段】サイドドア11は、車体14に設けられた乗降用の側部開口を開閉するためのものであって自身の一部に窓部34を有するドア本体部30と、その窓部34を開閉すべくドア本体部30に回動可能に支持されたウインドウガラス40とを備える。ドア本体部30は、その外面31A,32A及び内面がいずれも車体14の外側方へ膨らむ球面の一部をなすよう合成樹脂により形成されている。ウインドウガラス40は、その外面(40A)及び内面がともに車体14の外側方へ膨らむ球面の一部をなすよう透明な合成樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドア枠に付設されるパッキングに対し、ドアとの接触面を伸縮して押圧する接続部が無くてもドアへの接触面の密着性を高め、接触面の波打ちを無くす形状により、密閉・防音性を高め、更に、耐久・耐候性を向上させた密閉・防音ドアの提供を目的とする。
【解決手段】パッキング(6)は、基部(8)からドア(2)の側端部方向に第1円周面(11)を有して延出される板状体の第1弾性部材(12)と、基部からドアの側端部方向に第2円周面(13)を有して延出される板状体の第2弾性部材(14)と、第1弾性部材と第2弾性部材を第3円周面(15)で連結する板状体の第3弾性部材(16)と、で形成され、ドアの閉止時にドアの表面と当接する主弾性部材(17)と、第1弾性部材の第1円周面の所定の位置からドアの中心部方向に第4円周面(18)を有して延出され、ドアの閉止時にドアの表面と当接する板状体の副弾性部材(19)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 改装ドアにおける既設ドア枠の室内側見込面に収容する厚さ規制を受ける新設ドアの錠をプッシュプル錠としてデザインと使い勝手を良好にする。
【解決手段】 プッシュプル錠3の施錠機構を上下一対の錠ケース31内に別個に収納して、これらを新設ドア2の室内側見付面に固定し、これを台座としてハンドル34を固定し、室外側見付面にハンドル34を直付けする。既設ドア枠1の戸当側縦枠11に該上下の錠ケース31のラッチ32を受入係止するラッチ受孔51を透設した細幅にして30cm程度のボックス状添設部材5を固定する。既設ドア枠1の規制によって4cm厚とした新設ドア2に、5〜6cm以上のドア厚を前提としてこれに内蔵するプッシュプル錠3を設置できる。錠ケース31は一連のカバー33で被覆する。 (もっと読む)


【課題】
省エネルギーやエコロジーが取り沙汰される中、家や事務所の室内の温度調整を考えると窓は壁や天井・床に比べると非常に断熱効果が悪く、そのためこの部分からの熱ロスが多く、この熱ロスを押さえることで省エネルギー・エコロジーになります。2重窓のアルミサッシや従来の窓とほぼ同じ構造の窓を内窓として既設の窓に取り付けて断熱効果を得る方法がありますがいずれの場合も専門家に施工していただかなければなりません。
【解決手段】
複数の内窓固定枠を既設の窓枠に固定し、その内窓固定枠に内窓を組み込み、その内窓はガラス板の代わりにアクリルなどの板状のものやエアーキャップなどのシート状のものを組み込むことができ、誰でも簡単に既設の窓枠に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】汚圧力変動が発生してしまうことを抑制することができるバイオハザード対策室や再生医療設備などの部屋において出入口を形成する壁パネル間に設けられたエアタイト又はセミエアタイトなドアユニットを提供する。
【解決手段】ドア閉時におけるドア端面16aとドア枠18との隙間の幅dを壁パネル12bの厚みD以上になるようする。 (もっと読む)


【課題】片開き式の回転式ドア構造に関し、特にドアとパネル体との間の隙間を無くすとともに、指挟みを防止するドアのエッジ構造を提供する。
【解決手段】ドアと、ドアが枢着されるパネル体と、パネル体に設けられるパネルエッジ部材と、ドアに設けられるドアエッジ部材と、からなるドア構造において、前記パネルエッジ部材は、断面が直線状となる平面部と、前記第一曲面部の一部と前記第二曲面部に対称な曲面を有する対応曲面部とを備えるとともに、前記ドアエッジ部材は、断面が略円弧状となる第一曲面部と、該第一曲面の少なくとも一端に第一曲面部と曲率の異なる第二曲面部とを備え、ドアの回転軸が第一曲面部の曲率半径の中心位置より曲面部側にある構造である。 (もっと読む)


【課題】外枠の下枠と袖扉の下端面との間に隙間を形成することなく、簡易な構造により袖扉を閉じた状態に保持できるようにする。
【解決手段】本発明は、扉枠10と、扉枠10に丁番40で開閉自在に取り付けた袖扉30とを備え、袖扉30は吊元側端部に係合部72を有し、吊元側竪枠1は被係合部19を有し、係合部72と被係合部19とを係合して、袖扉30を閉じた閉位置(ア)に保持している。 (もっと読む)


【課題】一つの部材に、窓と手掛け部を一体的に形成することにより、部品点数や扉本体への加工工数を削減しうるようにした、窓付き物品収納什器を提供する。
【解決手段】物品収納室の前面開口部を開閉する前面板4aに、前方に開口する取付孔5を設け、この取付孔5に、前後方向を向き、かつ内部に窓Wが形成された枠部材8の前端部を嵌着し、この枠部材8の内側面に、外方に凹入する手掛け部17を設ける。 (もっと読む)


【課題】スペーサ14の調整機能を活用してガスケット17の圧縮変化の偏りを吸収できるようにすべく、軸部の径方向滑動を許容するよう蝶番40を改良する。
【解決手段】開口12の形成された箱体11と、揺動して開口12を開閉する扉16と、両者を揺動可能に連結する蝶番40と、開口の周囲を巡っている突出枠13と、その外側に立設されたスペーサ14と、扉16を閉めると突出枠13の全周に当接して開口12を塞ぐガスケット17と、閉状態の扉16を箱体11に寄せるネジ18とを備えた密閉扉付き屋外設置用筐体30は、蝶番40が、揺動の中心となる軸部42aの形成された雄部42と、軸部42aを滑動可能に嵌入しうる長穴41aの形成された雌部41とからなり、扉16を閉めると長穴41aの長手方向がネジ18の進行方向を向く。 (もっと読む)


【課題】ピボット型ヒンジによる扉を使用する開閉装置に於いて、扉の前後の空間で温度や湿度等の使用条件が異なる場合に、扉の全面もしくは一部分に反りが発生して、開閉操作の円滑性を損なうことを防止する。
【解決手段】ピボット型ヒンジを扉に付けた開閉装置1に於いて、少なくとも一組からなる雄器具11と雌器具21の何れか一方を開閉装置の枠2と扉5の合せ目に夫々取付け、開閉装置を閉状態に保持したとき前記雄器具と雌器具が嵌合して枠と扉を固定することにより、扉が隔てる空間の環境条件の差で扉表裏に膨張もしくは収縮が起きても扉が変形することがないように強制的に防止し、開閉操作に支障を来たさぬようにする扉の反り防止器具を使用した。 (もっと読む)


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