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Fターム[2E032CA01]の内容

Fターム[2E032CA01]に分類される特許

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【課題】大型化を最小限に止めて強度的に優れた車両用ドアヒンジを提供する。
【解決手段】固定ヒンジ部材3は、取付パネルB1に対向してボルト7により固定される被取付部31と、可動ヒンジ部材2にヒンジ軸4により回動可能に連結される部分であって、ヒンジ軸4の軸線方向へ互いに所定距離離間する一対の支持部32、32と、被取付部31に連続すると共に、一対の支持部32、32同士を連結する連結部33とを有する。連結部33は、被取付部31に連続する部分にあって、取付パネルB1に接触する被接触面31aをボルト7が位置する側と反対側に拡大させるように、反対側へ膨出する膨出部33bを有する。 (もっと読む)


【課題】 ドアヒンジへの装着が容易で、ドアヒンジへの取り付け工数が少ないドア開度保持装置を提供する。
【解決手段】 一対の脚部とこれらの脚部を連結する頂部を有するドア側ブラケットと、一対の軸支部を有する車体側ブラケットと、ドア側ブラケットと車体側ブラケットを連結するヒンジピンとからなるドアヒンジの開度を全開状態に保持するドア開度保持装置1であって、略台形状の把持部2と、把持部2の下底部2aの一端から垂直に延出する延出部3と、把持部2の下底部2aの他端から垂直に延出する挿入部4と、延出部3及び挿入部4の先端に夫々形成される係止部5,6とから薄板状に構成され、ドアヒンジの開度を全開状態にし、挿入部4をヒンジピンと頂部の間に把持部2の下底部2aが軸支部に当接するまで挿入すると共に、延出部3とその係止部5を軸支部に係合させ、挿入部4とその係止部6を脚部及び軸支部に係合させる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアヒンジにおいて、ストッパ部が変形しても両ストッパ部同士の当接関係を保持可能な構成にする。
【解決手段】第2ヒンジ部材3における第2ストッパ部33aに近接した位置に、第1ヒンジ部材2の第1ストッパ部23aのヒンジ軸4を中心とする円弧軌跡Tの内側にあって、かつ第2ストッパ部33aよりも第1ストッパ部23aに相対する方向へ突出する係合部34を設ける。ドアの全開位置において第1ストッパ部23aが第2ストッパ部33aに当接して第2ストッパ部33aがドアの開方向へ変形した際、第1ストッパ部23aが係合部34に係合することによってドアの開方向への回動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】コンソールボックス等の本体と、その開口面を開閉するリッド等の回動体とを軸支するヒンジユニットに関し、組み立てが容易な構造であり、オーバーラップの量を変化させることで、回動体の回動時にクリック感やフリーストップ機能を付与することができるようにしたヒンジユニットを提供する。
【解決手段】ヒンジユニット10bは、取付基体30b、回動本体50b、回動本体50bを貫通し、取付基体30bに軸止される回動軸40を備える。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか一方(例えば回動本体50b)には、いずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)に向かって隆起した隆起部71を有する板ばね70を設ける。取付基体30b又は回動本体50bのいずれか他方(例えば取付基体30bに取り付けられるカム60)には、板ばね70の隆起部71とオーバーラップする突起部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】外径を大きく拡大することなく、充分な保持抵抗を得ることのできる車両のチェック機能付きドアヒンジを提供する。
【解決手段】車体側とドア側のヒンジアームをヒンジ軸4を介して相対回動可能に連結する。ドア側のヒンジアームと一体に回転する抵抗制御板15を設ける。ヒンジ軸4を車体側のヒンジアームと一体に結合し、ヒンジ軸4の外周面に螺旋状のガイド溝20を形成する。ガイド溝20に突起14で係合するスライダ9を設け、スライダ9にガイド孔13を形成し、ガイド孔13に抵抗制御板15をスライド自在に挿入する。抵抗制御板15にストッパ突起18a,18bを形成する。両ヒンジアームの相対回動をスライダ9の軸方向の変位に変換し、スライダ9のガイド孔13がストッパ突起18aや18bを乗り越えるときの抵抗を保持抵抗とする。 (もっと読む)


【課題】雄ブラケットをシリンダブロックの配置に干渉されることなく配置し得るようにして,コンパクトな車両用チェッカ付きドアヒンジ装置を提供する。
【解決手段】チェック力発生機構を,雌ブラケット1に固定される中心軸6と,雄ブラケット2に固定され,シリンダ部7bを有するシリンダブロック7と,シリンダ部7bに嵌装されるピストン22と,このピストン22に支持されるディテントローラ26と,ピストン22を付勢するチェックばね23と,中心軸6の外周面に設けられ,チェックばね23の付勢力でディテントローラ26が係合するディテント溝とで構成し,雄ブラケット2を,雌アーム部1bの内側でシリンダブロック7を挟むように配置される雄アーム部2bと,これらに連設される雄ベース部2aとで構成し,雄アーム部2bをシリンダブロック7に固着し,雄アーム部2bを貫通した中心軸6の両端部を雌アーム部1bに固着した。 (もっと読む)


【課題】通常使用時においてウインドウガラスを開閉しやすくするとともに、組立ライン上で可動ヒンジ部材にウインドウガラスを固定するとき、可動ヒンジ部材を過全開位置で確実に保持することができるウインドウガラス用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車両ボディ1に固定される固定ヒンジ部材20に、ウインドウガラス40に固定される可動ヒンジ部材30を枢着軸11で枢着し、ウインドウガラスを全開位置と全閉位置との間で枢着軸を中心に開閉可能とするウインドウガラス用ヒンジ装置10において、可動ヒンジ部材を、固定ヒンジ部材に対して、ウインドウガラスの全開位置より開度が大きい過全開位置迄回動可能に支持し、固定ヒンジ部材と可動ヒンジ部材の間に、過全開位置において、可動ヒンジ部材を固定ヒンジ部材に仮止めする仮止機構(固定突起22、カム突起32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】扉への埋込部材における応力集中、変形を防止できる折り戸用蝶番を提供する。
【解決手段】折り戸用蝶番100は、第1の突出部111aおよび軸受部112aを有する第1の羽根110aと、第1の突出部111aの幅より狭く形成された第2の突出部111bおよび軸受部112bを有する第2の羽根110bと有し、軸受部112aの間に軸受部112bが入り込んで互いに回動可能に連結されてなる蝶番本体110と、一方の扉130aに形成された埋込凹部131aに嵌入する埋込部121aと、第1の突出部111aの立ち上がり面101aに嵌合する嵌合部122aとを有する第1の埋込部材120aと、他方の扉130bに形成された埋込凹部131bに嵌入する埋込部121bと、第2の突出部111bの立ち上がり面101bに嵌合する嵌合部122bとを有する第2の埋込部材120bとを備える。 (もっと読む)


【課題】コストの増大および外形寸法の大型化を抑制しつつ、ヒンジの回動角度を制限することができるヒンジを提供する。
【解決手段】ヒンジ10は、上端部にカム部21が形成されたカム部材20と、カム部材20の上端部に回動可能に支持される収容部材30と、収容部材30に収容され、収容部材30の軸方向に摺動可能な摺動部材50と、バネ40と、を具備し、カム部材20においてカム部21に連なる位置にはカム部材側突起部23が形成され、摺動部材50においてカム部21に当接する位置には摺動部材側突起部52が形成され、カム部材側突起部23と摺動部材側突起部52とが係合することによりカム部材20に対する収容部材30の回動が規制される。 (もっと読む)


【課題】拘束機能を有し、且つ、破壊行為又は分解の試みを簡素化された手段で阻止できる、トイレの蓋及び/又は便座のためのヒンジ装置の提供。
【解決手段】保持要素107〜110は、蓋又は便座を固定するために、固定フランジ101、102に回転可能に取り付けられており、ロック溝107a〜110aと一体に連結されている。ロック溝107a〜110aは、窪みとして形成されており、且つ、蓋を起立位置に拘束するために、弾性降伏拘束要素と相互作用する。拘束要素である拘束ロッド106は、その長手方向軸回りに回転可能であり、且つ、保持要素の回転軸に対して半径方向に弾性的に降伏しており、拘束要素は、接触する際の拘束要素の表面と、保持要素の表面との間における相対運動を防ぐために、ロック溝107a〜110aをロックしたり解除したりする間に回転できるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量化を招くことなくエンジンフードの後方移動を確実に規制する。
【解決手段】車体側に固定されて起立するヒンジベース2のベース本体4の上端部8には、回転支持部5よりも前方でベース本体4から車幅方向外側へ突出する上規制部6が設けられている。エンジンフード側に固定されるヒンジピン3のピン本体10の後端部14には、回転支持部5の車幅方向内側で回転支持部5に回転自在に連結される連結部11と、連結部11よりも下方で車幅方向外側へ突出する下規制部12が設けられている。ヒンジピン3の下規制部12は、ヒンジベース2の上規制部6に下方から当接してエンジンフードの開度を規制し、ベース本体2の前端に前方から当接してエンジンフードの後方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさなくても面材の開き角度が比較的容易に調節できて作業性やメンテナンス性を向上させることができるヒンジ装置および建具を提供すること。
【解決手段】障子の開放角度を規制する機構をヒンジ本体21に設け、取付角度を変更可能にヒンジ受け22を設けるとともに、ヒンジ本体21のピボット24とヒンジ受け22とを回転不能に係合することで、ヒンジ受け22の取付角度を変更するだけでヒンジ本体21を障子から取り外したり分解したり等する必要がなく、比較的容易に障子の開放角度を調節することができ、作業性やメンテナンス性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓋材を開いたときの振動やガタを低減させて質感を向上させることである。
【解決手段】本発明に係る車両の蓋材開閉構造によると、蓋材には弾性変形可能な緩衝ブロック50、全開ストッパ213にはブロック受け部213sが設けられ、その緩衝ブロック50とブロック受け部213sとを介して蓋材と全開ストッパ213とが当接する構成であり、緩衝ブロック50には、蓋材と全開ストッパ213との相対移動方向に対して傾斜するように構成された傾斜面51u,51dが形成され、ブロック受け部213fには、緩衝ブロック50の傾斜面51u,51dに当接可能な傾斜押圧面213u,213dが形成され、蓋材が全開位置まで回動して、緩衝ブロック50の傾斜面51u,51dとブロック受け部213fの傾斜押圧面213u,213dとが当接することにより、緩衝ブロック50は、前記相対移動方向に対して交差する方向に弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部分で扉の開閉が規制できる、開き戸形式の扉を回転可能に支持するヒンジにおける、扉の開閉を規制するストッパ構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ片とヒンジピンからなるヒンジに取り付けられ、ヒンジの回動を規制するヒンジのストッパ構造であって、第1ヒンジ片2に固定され、第1ヒンジ片2とともに、ヒンジピン4を中心として回動するストッパ本体部55と、第2ヒンジ片3に固定され、ストッパ本体部55の回動を案内する溝部36,46を有するストッパガイド7とからなり、ストッパ本体部55は、固定状態と解除状態とに切替可能であり、ストッパガイド7と協働してヒンジの回動を固定したり、解除したりすることができる。ストッパガイド2は、第1ストッパガイド5と第2ストッパガイド6とからなり、第1ストッパガイド5と第2ストッパガイド6の相対位置関係を変更することでヒンジの開度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】開放状態を一時的に保持する扉ストッパ装置と保護板ストッパ装置をあわせ持つ安全に機器の点検や施工作業が容易に行える電気電子機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】本体2にはステー受け具10が固着され、扉4の内面にはステー格納具11が固着されステー受け具10とステー格納具11とをステー12で係止した扉ストッパ装置と、保護板8には扉4が開放保持状態にあるときステー12に干渉することなく保護板8が回動可能な切り込み17を施し、又、保護板8にはストッパ機能を有する保護板用蝶番7より保護板8の開放状態を保持する保護板ストッパ装置をあわせ持つキャビネット構造とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無理開き防止機能とを実現することができるヒンジ機構と、それを備えた画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のヒンジ機構は、カム12と、カム12に回動自在に取付けられると共に一面を開閉蓋に固定されるベース13と、ベース13内に挿入されたコイルスプリング14と、ベース13内でコイルスプリング14の端部を保持するスライダー15とを備え、カム12は、スライダー15と摺動する摺動面と突起部12aとを有し、ベース13はスライダー15を露出させる切欠き部を有し、スライダー15は切欠き部と係合する段差部と突起部12aと係合する窪み部を有し、開閉蓋を開き、開閉蓋の装置本体に対する開閉が所定角度となった場合、突起部12aはスライダー15の窪み部と係合して、段差部を切欠き部の端部へ係合させ、スライダー15を介してカム12とベース13の開閉動作をロックすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を保持できるドア装置を提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41から他方ヒンジプレート43にわたって、他方ヒンジプレート43の開き動作を一定角度で係止するヒンジプレート開き角度規制機構71を設ける。ヒンジプレート開き角度規制機構71は、一方ヒンジプレート41にガイド穴72を有するガイドプレート部73を一体に設け、このガイドプレート部73の下部にポケット部75を設け、ポケット部75の上端縁から案内部76を下り勾配に形成する。下側の他方ヒンジプレート43の上縁部にブラケット部77を一体成形し、ブラケット部77に自在継手78によりロッド部79の基端部79aを回動自在に連結し、ロッド部79は、ガイド穴72に摺動自在に嵌合する。ロッド部79の先端部に、ポケット部75内に落下する係止板部80を一体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車両のドアを所定の開放状態に固定するべくドアヒンジに着脱可能に取り付けられるドア固定治具において、ドアヒンジへの特別な構成の追加を抑え、かつ該ドアヒンジに容易かつ強固に取り付け可能とする。
【解決手段】車体側ヒンジブラケット101の起立部101bに当接すると共に車体側ヒンジブラケット102の切り欠き部Aに係合可能な係止部材1と、該係止部材1に回動可能に支持される回動部材3とを有し、ドアDの所定の開放時に、前記係止部材1が前記起立部101bに当接すると共に前記切り欠き部Aに係合し、かつ前記回動部材3が両ヒンジブラケット101,102間に形成される隙間Sからヒンジ内側に入り込み、この状態で前記回動部材3が回動して前記係止部材1と共に前記起立部101bを挟持する。 (もっと読む)


【課題】
トラックの平ボディのサイドゲートは長くて重いので、下ろす時は良いがそれを持ち上げて閉じるのが大変である。
【解決手段】
ヒンジの軸にトーションバーを用いて組み立てた蝶番を作ったことで解決する。 (もっと読む)


ヒンジは、第1の磁気要素を有する第1のヒンジ部材と、第2の磁気要素を有する第2のヒンジ部材とを備え、該第1のヒンジ部材および第2のヒンジ部材は、互いにヒンジを形成するように設置され、該第1のヒンジ部材および第2のヒンジ部材は、第1の磁気要素と第2の磁気要素との間の磁気力によって保持位置にほぼ維持される。
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