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Fターム[2E036BA01]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 用途 (433) | 建築 (350)

Fターム[2E036BA01]に分類される特許

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【課題】 シール枠を備える気密性の引き戸装置において、シール枠を駆動する独立の操作を要することなく、扉板を開閉する操作に連動してシール枠を扉板側に前進または後退駆動することができる高気密性の引き戸装置を提供する。
【解決手段】 建物等の扉開口部の周囲に角枠状のシール枠50を扉開口部の上縁部に沿って配設する第1リンク61と、扉開口部の左右の側縁に沿って配設する一対の第2リンク62と、リターンスプリング63とからなる複合リンク機構60を介して進退自在に埋設する。複合リンク機構60は、独立のシール操作によってではなく、戸締り位置に移動する扉板によって第1リンク61を打撃することによってシール枠50前進駆動する。リターンスプリング63は、扉板が開放位置側に移動開始すると同時にシール枠50を後退させる。 (もっと読む)


【課題】外壁とサッシ枠との隙間における高い水密性を確保することが可能なサッシ枠等を提供する。
【解決手段】一対の縦枠と、前記縦枠の側部に両端が当接される一対の横枠と、前記縦枠の上下端のうちの少なくとも一方に設けられたキャップと、を備えたサッシ枠であって、前記キャップ及び前記横枠は、外壁との間に設けられる水密部材を、前記キャップから前記横枠に跨って取り付けるための水密部材取付部を有する。 (もっと読む)


【課題】防犯性を高めつつ利便性や意匠性を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】上枠3の屋内見付け部30に設けた施錠ユニットRUの規制部材43と扉10の係合ピン40とが係合して施錠されるので、この規制部材43と係合ピン40との係合位置に対し、屋外側から不正操作することができず、さらに係合位置が屋外側から判別できないことから、防犯性を格段に向上させることができる。さらに、係合位置を覆うような突片を扉10に設ける必要がなくなることから、玄関ドア1の意匠性を向上させることができるとともに、突片に物などが引っ掛かることがなくなって利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な気密、水密性能を確保しつつ遮音性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】室内側障子10と室外側障子20との召合せ部において、内召合せ框14と外召合せ框24との間に形成される召合せ空間Sに対し、外召合せ框24に設けた外気導入孔から外気を導入することで、この召合せ空間Sを室外空間と等圧な等圧空間とすることができ、圧力差による雨水の浸入を確実に防止することができる。さらに、外気導入孔は、少なくとも外召合せ框24の内部を介して室外空間に連通されているので、室外からの音が外召合せ框24の内部を通る際に減衰され、外気導入孔から召合せ空間Sに到達する音圧レベルを低下させることができ、召合せ空間Sからさらに縦気密材14Bを音が通り抜けるのが防止できるので、引違い窓1の遮音性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に配置した気密材受溝26に気密材3を設置し,気密材3を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して気密性を確保する一方,新設ドア2の室内側見付面の気密材受溝26の内側に囲繞状の突出リブ41を固定することによって,該突出リブ41と既設ドア枠の室内側見込面11の間に狭小の火炎遮断溝4を配置する。突出リブ41が,室内側の見付面の火炎が気密材3を有する火炎遮断溝4側に向かって進行するのを防止するとともに火炎遮断溝4が奥行方向先端を閉塞してあるから,火炎が突出部41を超えても,該火炎が火炎遮断溝4に入り込んで気密材3に接触するのを可及的に防止して,防火性を確保する。 (もっと読む)


【課題】台風のような暴風時においても水密性及び気密性の高い外部開口用サッシの障子の水密構造を提供する。
【解決手段】外障子室外側垂下片63aの室内側に位置し、かつ内外方向のタイト材保持片部37aに設けられた室外側下枠タイト材37bと、外障子室内側垂下片53aの室内側面とが摺接関係にあり、室内側立上がり片34の室外面に設けられた室内側下枠タイト材36bと、内障子室内側垂下片53bの室内側面とが摺接関係にある。内障子室外側垂下片53bの室内側に水返しフィン材65bを設け、水返しフィン材65bと内障子走行レール33の室外面に隙間を設け、外障子の召し合せ框の室内面と内障子の召し合せ框の室外面との間、並びに、内障子の召し合せ框の下部と前記内障子走行レール33の室外面との間が、シール手段によりシールされている外部開口用サッシ。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に,見込面に食い込むように段部24を配置し,この段部24に溝形成部材3を固定して,溝開口を既設ドア枠1の室外側見付面に向けた気密材受溝25を区画形成し,この気密材受溝25に嵌合脚部41を嵌合して断面T字状又はL字状の気密材4を装着して,その突出気密部42先端の戸当面対接部43を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して,改装ドアAとしての気密性を確保する。溝形成部材3は,その室外側の起立片32を新設ドア2の見込面より低位として,見込面との間に段差33を配置し,この段差33を介して気密材4の突出気密部42を室内側に突出する。 (もっと読む)


【課題】遮音性を確保しつつ室内換気性を高めることができる遮音ドア装置を提供する。
【解決手段】遮音ドア装置1は、ドア枠2と、ドア枠2の枠開口20を開閉するように開閉可能に設けられたドア3と、ドア3とドア枠2との間に形成されドア3の内外を連通させる空間4、または、ドア3の内外を連通させるようにドア3に形成された空間4の開放度を調整可能なシャッタ要素62と、作動機構6とをもつ。作動機構6は、ドア3の閉鎖に基づいて空間4の開放度を減少させる方向にシャッタ要素62を作動させる遮音操作を実行し、且つ、ドア3の閉鎖に基づいて第1所定時間t1経過すると、空間4の開放度を増加させる方向にシャッタ要素62を作動させる換気操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】障子の取り付け及び取り外しが容易で開口部を大きくとることができる障子窓装置の提供を目的とする。
【解決手段】外側パネルと内側パネルと障子とを備え、外側パネルと内側パネルとに亘って開口した窓部を形成してあるとともに、窓部の下部であって、外側パネルと内側パネルとの間に障子収納部を有し、障子は、左右の縦枠に沿ってそれぞれ見付け方向内側に突出した突片を有するとともに、窓部の左右にそれぞれ設けた昇降駆動ワイヤーにて吊り下げた左右一対の昇降部材に載置してあり、窓部は左右に障子の突片にスライド係合する係合溝部を有するスライドレールを着脱自在に設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扉側に装着するパッキンとして、装着や脱着に熟練度を要せず容易に行うことが可能であり、従って、メンテナンス性も良好であり乍ら、断面形状に工夫を凝らして高い気密性を発揮させることができるパッキンを提供すること。
【解決手段】 平断面形状が大略卵形をなすパッキン1であって、そのパッキン1の長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉の構成部材に嵌合される溝2がそのパッキン1の全長に亘って形成されていると共に、当該パッキン1の戸当り枠5に当接される側の内部に、このパッキン1の全長に亘って貫通する孔4を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】平常時の扉の開閉に支障をきたすことがなく、火災時に戸枠と扉の隙間を閉塞させて確実に煙の漏出(拡散)を防止することが可能な防煙シートを提供する。
【解決手段】建物の開口部に設置された戸枠2と、開口部を開閉自在に戸枠に支持された扉1との隙間Hに設けられ、火災時に発生した煙が隙間Hを通じて拡散することを防止するための防煙テープであって、火災時の熱により発泡膨張する発泡材を含む発泡性防煙層6と、この発泡性防煙層6の一面に一体に積層された表面フィルム7とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】ドア付間仕切りパネルにおいても、簡単な構造で、ドア枠の下端と床面との隙間を確実に閉塞することができるとともに、美観を損なわず、しかも防盗性をも確保できるようにする。
【解決手段】移動間仕切り装置におけるドア付間仕切りパネル3であって、正面視下向きコ字状のドア枠8と、このドア枠8に開閉自在に取付けられたドア9とを備え、ドア枠8における左右の側枠杆10の下端部に、床面7に圧接して側枠杆10の下端と床面7との隙間dを閉塞する下部閉塞部材を上下動可能として装着するとともに、下部閉塞部材を上下動させる操作つまみ27を、ドア9を閉めたときに閉塞される側枠杆10の内側面に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、容易に製作することができ、しかも、スムーズなノック動作を実現することができ、施工等の必要箇所への適用も容易に行うことができるノック機構等を提供する。
【解決手段】押動作動体2とシリンダー3とが備えられ、押動作動体2にはピン状突出部4aを有する回転体4が設けられ、シリンダー3、基端部を有底とする基端側筒体7と、無底の先端側筒体8とに分割され、基端側筒体7にはカム用の第1切欠き部7bが設けられると共に、先端側筒体8にはカム用の第2切欠き部8bが設けられ、基端側筒体7と先端側筒体8とは、押動作動体2の回転体4のピン状突出部4aを切欠き部内に突出させた状態の同軸配置状態で接合一体化され、シリンダー3内において、第1バネ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開閉体の室内側面に生じた水が室内側に流れ込まないようにしつつ、排水される前の水や排水口を見えにくくして意匠性の向上を図った開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に開閉体2を室内外方向に開閉自在に納めてなり、枠体1を構成する下枠11は、開閉体2の室内面下端部と対向する位置に下枠11から開閉体2の室内面に渡って上面が延びる気密材17aを取付ける気密材取付部17を有すると共に、気密材取付部17よりも上方に突出する突出部18を有し、突出部18の開閉体2の室内面と対向する面と気密材17aの上面及び開閉体2の室内面とで水受け溝19を形成し、水受け溝19を構成する突出部18の面には排水口18aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】障子開閉時の不都合を解消しつつ止水性能を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】障子の召合せ框である縦框に設けた縦AT材146が縦骨7の枠体側係合片73に当接するとともに、障子を開けば縦AT材146が建具枠に摺接しないよう構成されているので、摺接音が防止できるとともに、摩擦抵抗を低減して障子の開閉操作性を良好にすることができる。また、縦骨7における枠体側係合片73の上下端部に一対の副止水部材20が設けられ、障子を閉じた状態で縦AT材146の上下端部と副止水部材20とが当接することで、召合せ部における縦のタイトラインを連続させることができ、水漏れの原因となる隙間等ができないことで止水性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】保護部材とシール材を有すると共に、簡単に組立てできる下枠とする。
【解決手段】下枠本体10と、その保護部材取付部11に取付ける保護部材20と、この保護部材20に一体的に設けたシール材30を備え、前記保護部材20を下枠本体10に取付けることで、保護部材20とシール材30を有する下枠を組立てできるようにする。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞がない差圧扉を提供する。
【解決手段】面板に開口窓を形成するとともに、前記開口窓を覆うようにスライド可能に遮蔽板を配設し、前記開口窓を覆うまで前記遮蔽板をスライドさせることによって室内外を密封し、前記開口窓を覆った前記遮蔽板を前記開口窓をからスライドさせることによって前記開口窓を通して室内外を連通させるようにした差圧扉であって、前記面板にスライドレールを固設し、前記スライドレールに前記遮蔽板をスライド可能に取り付け、前記遮蔽板をスライドさせる遮蔽板スライド装置を前記面板に取り付け、前記遮蔽板スライド装置を操作することによって、前記遮蔽板を前記開口窓に対してスライドさせた。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞があった従来の差圧扉を改良して安全で、軽い力で即座に開けることのできる差圧扉を提供する。
【解決手段】
外気圧と異なる室内圧に維持されている部屋に用いられる差圧扉10であって、押圧力を発生する押圧力発生装置40を差圧扉10または扉枠28に備えて、押圧力が差圧扉10を開ける方向に常時作用させ、かつ押圧力は差圧扉10に加わる差圧力よりも小さな値とした。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞がない差圧扉を提供する。
【解決手段】面板に開口窓を形成するとともに、前記窓に対して離接可能に遮蔽板を配設し、遮蔽板を開口窓の開口に当接させることによって室内外を密封し、遮蔽板を窓の開口から離反させることによって室内外を連通させるようにした差圧扉において、面板に軸を回転自在に貫設し、前記軸の端部に遮蔽板開閉ハンドルを固設するとともに、軸に遮蔽板を連係させ、遮蔽板開閉ハンドルを操作することによって、遮蔽板を窓に対して離接させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイト材の調整や交換を必要とせずに、ドアの下框と下枠上面との隙間から侵入する雨水を確実に防止するドア用下枠フラットサッシ構造を提供する。
【解決手段】下枠には、室外側上面部と上面構成部材との間に排水溝24が形成され、ドアを閉じた状態で、水切りタイト材51が排水溝24に臨み、可動タイト材52が上面構成部材21の上面部と、上面構成部材21の被嵌合部と、室内側上面部とに当接するように構成され、下枠の上面の吊元側端部及び戸先側端部には、それぞれ吊元側縦枠の下部及び戸先側縦枠の下部に密接する下枠タイトブロックが配設され、ドアを閉じた状態において、下枠タイトブロック10は、それぞれ前記可動タイト材52の吊元側端部及び戸先側端部の室内側側面に当接し、下枠の上面の吊元側端部及び戸先側端部に、雨水を排出するための切欠部が形成される。 (もっと読む)


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