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Fターム[2E036GA02]の内容

Fターム[2E036GA02]に分類される特許

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【課題】高い気密性能を確保することが可能な建具を提供する。
【解決手段】矩形状に枠組みされて室内外を連通する開口を形成するとともに、室内側の領域と室外側の領域との間に前記開口の中央側に向かって四周にわたり突出した中央壁部を有する枠体、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの一方側の領域に固定される固定障子、および、矩形状に枠組みされた框体を有し、前記室内側および前記室外側のうちの他方側の領域にて当該枠体に沿って開閉移動可能に設けられる可動障子、を有し、前記固定障子の召合せ框は、前記可動障子が閉塞された状態で当該可動障子の召合せ框と対向して前記他方側に突出された召合せ面を有し、前記固定障子と前記中央壁部とが対面する部位に第1気密材が介在され、前記可動障子と前記中央壁部および前記固定障子の前記召合せ面とが対面する部位に第2気密材が介在されている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成でありながら、全閉状態にある扉体の初期開放力を小さくする。
【解決手段】
扉体1の第1面部10の下端部位に下側羽根100を設ける。下側羽根100は、上端側を回動支点として、鉛直姿勢と前記扉体の内側に向かう傾斜姿勢との間で回動可能であり、巻きバネ101によって鉛直姿勢が維持されており、下側羽根100の下端側には下側気密部材S1が設けてあり、鉛直姿勢で下側気密部材S1が床面に圧接される。下側羽根100の戸尻側には傾斜部100Aが形成されており、開口枠側には、扉全閉時に傾斜部100Aに対向してガイドローラ920が設けてあり、扉全閉時には、下側羽根100が鉛直姿勢を維持した状態でガイドローラ920に傾斜部100Aが接触している。扉体の開放時に、傾斜部100Aがガイドローラ920に案内されて下側羽根100が回動して、下側気密部材S1が床面から離れる。 (もっと読む)


【課題】 清掃性が高く、且つパネルが撓んでもタイト材と接触することがなく、さらに簡易な構造でコストを抑え、劣化や故障の懸念のない引戸を提供する。
【解決手段】 枠体1と、枠体1にスライド自在に納めた障子2とを備え、枠体1は上枠11と、下枠12と、戸先側縦枠13と、戸尻側縦枠14とを四方枠組みしたもので、戸先側縦枠13と戸尻側縦枠14の間に方立15を有し、方立15にはタイト材3が設けてあり、障子2は上框4と、下框5と、戸先側框6と、戸尻側框7とを四方框組みしてパネル8を嵌め込んだものであり、タイト材3は障子2閉鎖時に、戸尻側框7の見込方向の一方側面に形成したタイト材当接面9に当接するものであり、パネル8が上框4、下框5及び戸先側框6の見込方向中央よりも一方側に片寄らせて設けてあり、戸尻側框7のタイト材当接面9が上框4、下框5及び戸先側框6の一方側見付面41,51,61よりも一方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】内外レール間の領域に浸入した水を効率よく排水することのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に内外障子2、3を引き違い状に納め、枠体1は金属枠の室内側露出面に樹脂枠を設けてなると共に、枠体1を構成する下枠11は内外障子を案内する内外レール32、21の上端を含む敷居面13が略平坦状に形成され、下枠11の内外レール間の領域には内外レールの上端位置と略同じ高さの上面34aを有した中間上面材34が設けられ、中間上面材34は小片状の取付部品35を介して下枠11の上面に取付けられることで、下枠11の上面との間に空間を有して対向する。 (もっと読む)


【課題】軽くて取り扱いが容易であり、収納スペース及び製造コストの低減が図れる止水装置を提供する。
【解決手段】建築物の出入口1からの水の浸入を防止する止水装置4であって、前記出入口1の下部2に着脱自在に設けられる下枠部材5と、前記出入口1の左右両端部3に縦枠6を介して着脱自在に設けられる側枠部材7と、前記下枠部材5及び側枠部材7に下辺部及び両側辺部が保持される防水シート9と、該防水シート9の下辺部と前記出入口1の下部2との間をシールする下辺部弾性シール部材13と、前記防水シート9の側辺部を縦枠6に押し付けると共に該防水シート9の側辺部と側枠部材7との間をシールする側辺部弾性シール部材34と、前記下枠部材5の両端部に設けられ前記出入口1の下部2と前記縦枠6との交わる隅部30に防水シート9の対応する部分を押し付けてシールする隅部押圧部材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上下寸法を小さくすることができる気密式引戸装置を提供すること。
【解決手段】開口部を開閉する扉体1は、ガイド部材であるガイドレール20に移動自在に係合した係合部材となっているローラ25がガイドレール20に対して転動することで開閉移動する。扉体1には、扉体1を扉体厚さ方向に移動させることで、全閉位置に達したときの扉体1を不動部材に配置されている気密部材によって扉体1の厚さ方向の片側と不動部材との間を気密状態にするための扉体厚さ方向移動手段が設けられており、この手段が、扉体1をローラ25に対して扉体厚さ方向に遊動自在かつ原位置に復帰可能とするための扉体遊動、復帰手段64と、不動部材にガイドレール20と押圧部材用ブラケット71を介して配置され、全閉位置に向かって閉じ移動している扉体1を、扉体1の厚さ方向のうちの気密部材の側へ押圧するための押圧手段70と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】下枠において簡易な構造で内外レール間の強度を確保しつつ樹脂材で上面を構成した下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に内外障子2、3を引き違い状に納め、下枠11は内外障子2、3を走行させる内外レール部11b、11cを備え、上面が室内外に渡って略平坦に形成され、下枠11は内外レール部11b、11c間の上面にアタッチ材30が取付けられ、アタッチ材30は内レール部11bと外レール部11cにそれぞれ固定される金属アタッチ材31と、金属アタッチ材31を覆うように取付けられる樹脂アタッチ材32とからなり、樹脂アタッチ材32は上面32aが略平坦状に形成され、内レール部11b及び外レール部11cの上端と略同じ高さを有してなる。 (もっと読む)


【課題】火災による昇温時において、遮蔽部材を両開きドアの召し合わせ面間を完全に遮蔽する位置まで確実に移動させることができるようにした両開きドアの召し合わせ部の防火シール装置を提供する。
【解決手段】両開きドア3a、3bの召し合わせ面における少なくとも一方に上下方向に延びる案内溝8を設け、その案内溝内に組込まれた上下方向に長い耐熱性を有する遮蔽部材15を他方のドアの召し合わせ面に向けて移動自在に支持する。遮蔽部材15を第1の弾性部材23によって案内溝8の閉塞端に向けて付勢する。形状記憶合金からなり、雰囲気温度がその形状記憶合金の変態点に達すると形状回復して遮蔽部材15を第1の弾性部材23の弾性に抗して両開きドアの召し合わせ面間の隙間を閉塞する位置まで押圧移動させる第2の弾性部材24を設ける。遮蔽部材15として上下方向に長く延びる帯板を用いる。 (もっと読む)


【課題】ドア本体の吊元側部分の室内側面と枠側気密材との間に人の指がはさまれ難くすることができると共に、ドア本体の吊元側部分の室内側角部が枠側気密材と干渉することにより音鳴りを抑制することができ、枠側気密材が捲りあげられることがないようにしたドアとする。
【解決手段】枠側気密材14を、吊元側縦枠10に装着される装着部20とヒレ部30を有し、そのヒレ部30は、ドア本体2の吊元側部分2aの室内側面2cに接する先端側部分30aが、前記装着部20と連続した基端側部分30bよりも面内方向内側寄りとなるように面内方向に対して斜めで、ドア本体2が開き位置の場合に、そのヒレ部30が面内方向外側に向けて変形し難くしたドア。 (もっと読む)


【課題】枠体内に固定障子と可動障子を納め、かつ室内側露出部分を樹脂材で構成しつつ簡易な構造とした下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に固定障子2を固定し、その室内側に開閉自在とされた片引き形式の可動障子3を納め、下枠11は上面が室内外に渡って略平坦に形成され、下枠にはその上面を覆って下框21の室内側上端に渡る樹脂下枠14が設けられ、樹脂下枠14は固定障子2の室内側であってレール部11bの室外側に設けられる中間樹脂下枠14aと、レール部11bから下枠の室内端部に渡って設けられる室内樹脂下枠14eとからなり、中間樹脂下枠14aは固定障子の室内側内周端部に係合する固定障子取付部14bと、レール部11bに固定されるレール固定部14cとを有し、中間樹脂下枠14aの上面は略平坦状に形成され、レール部11bと略同じ高さを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 採光機能と採風機能を兼ね備え、且つ防犯性が高くまた優れた意匠性を有する窓を提供する。
【解決手段】 左右に竪骨11を備えた採風部10と、竪骨側方の採光部1とを備え、採光部は、透光性のパネル2をはめ殺しにしてあり、採風部は、両竪骨の間に設けたガラリ12と、ガラリの室内側に設けた平行突出し障子13と、リンク機構14と、ロック機構15と、タイト材16とを備え、竪骨は、竪骨室外側見込壁21と、竪骨室内側見込壁22と、両見込壁の間に形成した竪骨中間見付壁23を有し、平行突出し障子は、左右に竪框17を備え、竪框は、竪框室外側見込壁31と、竪框室内側見込壁32と、両見込壁の間に形成した竪框中間見付壁33を有し、リンク機構は、竪骨室外側見込壁と竪框室外側見込壁とを連結しており、ロック機構は、竪框室内側見込壁と竪骨室内側見込壁とに設け、タイト材は、竪骨中間見付壁と竪框中間見付壁の間に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 ドアの気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア表面に対向して枠体40を取り付け、この枠体40の側片部41の端部を室内側へ延出してドア表面に対向する延出部42を構成し、この延出部42の先端にシール部材45を収納したシール部材の収納部43を構成してなり、ドア1を閉じたときに、前記シール部材45の先端がドア1の表面に接触するシール構造と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿ってシール部材51を構成し、ドア1を閉じたときにシール部材51の先端が枠体の側片部41の表面に接触するシール構造とを備えたドア構造体。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でも断熱性に優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の4辺に沿って具備された枠体12と、該枠体の内側に配置される障子50とを備える開口部装置10であって、障子の閉鎖の姿勢で、障子の框52、53、54、55の全部が、枠体により室内側正面視から隠蔽されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドアの前後位置調整を簡易構成で可能とし、気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア1に固定した第1蝶番片10の表面に長穴11を穿設し、下端に位置決め部12を構成する一方、位置決め部12と係合する位置決め部22を上端に形成した固定片20を構成し、この固定片20をドア1に固定して、第1蝶番片10と枠体40に固定した第2蝶番片20を連結した蝶番3と、枠体40の側片部41の端部より延出した延出部42の先端に設けた収納部43に収納したシール部材45と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿って設けたシール部材51よりなるドア構造体。 (もっと読む)


【課題】天井高さが低く、側壁側のスペースも狭い既設の通路開口であっても設置が可能で、かつ通路開口を防水扉の自重で自動的にシールしながら全閉可能な防水扉装置を提供する。
【解決手段】建造物の天井部分4のレール10を移動可能な台車14に昇降可能に吊り下げ支持された防水扉13A〜13Dが設けられ、防水扉13A〜13Dが使用位置で台車14から下降される時に、位置決めピン23がピン穴1aに差し込まれながら、楔受け凹部29に係合する楔30によって、防水扉13A〜13Dが通路開口1の戸当たり28,31,32に押し付けられるようになる。 (もっと読む)


【課題】 同幅一対のパネルをヒンジ連結した多数のシャッター単位の非連結側縦框を上吊支持した横引きシャッターにおいて,パネルと下位ガイドレールとの間で気密性を確保できるようにする。
【解決手段】 シャッター単位2の閉鎖により,各パネル21の昇降枠5を昇降機構6によって降下させ,その下端の封止ビート51を下位ガイドレール12に対接して気密性を確保する。昇降機構6は,ハウジング4両端の小口キャップ7から外側に付勢した作動突起62を配置するとともに作動突起62の押圧でその間の板バネ66を弛ませて,これに長手方向2ヶ所に配置した係合支持具67によって保持した昇降枠5を降下し,押圧の解除で昇降枠5を上昇する。シャッター単位2を閉鎖すると,各隣接するパネル21の縦框23同士や縦枠によって押されて作動し,シャッター単位2を開けると付勢力によって復帰する。 (もっと読む)


【課題】サッシュ付きの車両用ドアにおいて、フラッシュサーフェイス化を図って風切り音や空気抵抗を低減するとともに、外観デザインの自由度を高め、しかも、軽量化する。
【解決手段】ドアは、チャンネル形状のサッシュ3を有するドア本体部と、サッシュ3に支持される板状の窓構成部材4とを備えている。窓構成部材4は、樹脂材を成形してなる。窓構成部材4の周縁部には、サッシュ3に支持される支持部4cが形成されている。支持部4cは、窓構成部材4の内側部分4hよりも車室側に突出するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ドアの気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 枠体40に対向するドア1側面の略中央部分の長手方向に沿ってシール部材51を構成し、ドア1を閉じたときに、シール部材51の先端が枠体40の側片部41の表面に接触するシ−ル構造を備えたドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 シール枠を備える気密性の引き戸装置において、シール枠を駆動する独立の操作を要することなく、扉板を開閉する操作に連動してシール枠を扉板側に前進または後退駆動することができる高気密性の引き戸装置を提供する。
【解決手段】 建物等の扉開口部の周囲に角枠状のシール枠50を扉開口部の上縁部に沿って配設する第1リンク61と、扉開口部の左右の側縁に沿って配設する一対の第2リンク62と、リターンスプリング63とからなる複合リンク機構60を介して進退自在に埋設する。複合リンク機構60は、独立のシール操作によってではなく、戸締り位置に移動する扉板によって第1リンク61を打撃することによってシール枠50前進駆動する。リターンスプリング63は、扉板が開放位置側に移動開始すると同時にシール枠50を後退させる。 (もっと読む)


【課題】 既設ドアを撤去した既設ドア枠に新設ドアを吊支持した改装ドアにおいて,気密材が室内側に露出するのを防止して可及的に高度な防火性を確保する。
【解決手段】 新設ドア2の室内側見付面の外周端部に配置した気密材受溝26に気密材3を設置し,気密材3を既設ドア枠1のドア戸当面12に対接して気密性を確保する一方,新設ドア2の室内側見付面の気密材受溝26の内側に囲繞状の突出リブ41を固定することによって,該突出リブ41と既設ドア枠の室内側見込面11の間に狭小の火炎遮断溝4を配置する。突出リブ41が,室内側の見付面の火炎が気密材3を有する火炎遮断溝4側に向かって進行するのを防止するとともに火炎遮断溝4が奥行方向先端を閉塞してあるから,火炎が突出部41を超えても,該火炎が火炎遮断溝4に入り込んで気密材3に接触するのを可及的に防止して,防火性を確保する。 (もっと読む)


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