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Fターム[2E036GA02]の内容

Fターム[2E036GA02]に分類される特許

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【課題】火災初期時においても火元煙の建屋拡散を有効に阻止できる防煙テープを提供する。
【解決手段】開閉扉等の建物の隔壁隙間に取付けられ、火災発生時に隙間方向に熱膨張して隔壁隙間を塞ぐ防煙テープ11A。粉体又はペースト状の熱膨張剤が、扁平断面の帯状袋体13Aに略均等に充填されている。熱膨張剤がガス生成剤組成物を含む。該ガス生成剤組成物は、水溶性の炭酸塩(水素塩を含む)と高級脂肪酸と水とを必須成分とする。高級脂肪酸が炭酸塩と反応して帯状袋体13Aの膨らませる膨張ガスを生成する。こうして帯状袋体13Aは厚み方向に膨らんで前記隔壁隙間を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】基材に対してガスケットをどの方向からも着脱でき、またガスケットが基材に安定して保持される引き戸式防熱扉用パッキング材を提供する。
【解決手段】パッキング材1は、長尺のアルミ押し出し型材からなる基材2と、この基材2に着脱自在に取り付けられる長尺の弾性樹脂製ガスケット3とを具備する。基材2は防熱扉41の周縁部にねじで固着される。ガスケット3は、基材2の短尺方向両側の嵌合溝7に一対装着される。基材2は、嵌合溝7の両側壁8から突出する係合フランジ9、係合フランジ9の表面と両側壁8の内側面とで形成される係合段部10を有する。ガスケット3は、嵌合溝7に嵌合される嵌合部11と、嵌合部11から延出する一対のヒレ板部12とを具備する。嵌合部11は、基底板部13と、一対の突縁14と、一対の傾斜板部15と、一対の係合突片16とを具備する。ガスケット3は、嵌合溝7に表面側から押し込んで嵌合可能である。 (もっと読む)


【課題】火災発生初期時においても火元煙の建物内拡散を有効に阻止できる防煙テープの提供。
【解決手段】建物内の開閉扉等の隔壁隙間に取付けられ、火災発生時に隙間方向に熱膨張して隔壁隙間を塞ぐ防煙テープ11Aは粉体又はペースト状の熱膨張剤12が、扁平断面の帯状袋体13Aに略均等に充填されている。熱膨張剤12が、揮発性液体が封入されたマイクロカプセルの集合体を含み、マイクロカプセルの集合体は、揮発性液体の気化により熱膨張が可能なものである。マイクロカプセルの熱膨張により、帯状袋体13Aが厚み方向に膨らみ、隔壁隙間を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造により、引き戸の閉鎖時の音、光、空気の遮断性を確保するとともに、引き戸の開閉操作性を向上すること。
【解決手段】 引き戸21を戸枠10内にて相並ぶ他の引き戸22又は小壁に対して開閉移動可能に設け、該引き戸21にその端面と戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール装置30を内蔵し、該引き戸21の閉鎖時に戸枠の縦枠13、14に衝接して弾発的に押込まれるプッシャー32を備えるとともに、戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール部材33を備えてなる引き戸装置20であって、前記引き戸21の閉鎖時に、該引き戸21と前記他の引き戸22又は小壁のそれぞれに、該引き戸21の開閉方向で、それらが互いに一部重なる重なり部21A、22Aを形成し、それらの重なり部のそれぞれに該引き戸21の開きを制止するように係合し、かつ封止し合う係合封止部60A、60Bを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】召合せ部のクレセント受を取り付けた部分の気密性が低下することがない建具とする。
【解決手段】外障子3の召合せ框32の室内側面32aに内側突起35を設け、内障子2の召合せ框22に設けた召合せ気密材7が内側突起35の室内側面35aに接するようにし、クレセント受6の取付部61を前記室内側面32aに取り付け、その係止部61を、前記内側突起35の切欠き部37を通して外障子の召合せ框32よりも面内方向に突出し、このクレセント受6を覆うカバー9の面内方向の一部分9aで前記切欠き部37を閉塞し、この面内方向の一部分9aと内側突起35の室内側面35aとに召合せ気密材7が接して召合せ部のクレセント受6を取り付けた部分の気密性が低下しないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造且つ低コストで、密閉状態を確実に維持し、耐久性に優れた気密装置のシャッタ開閉機構を提供すること。
【解決手段】ベースプレート20、シャッタ板30、支持手段32、シャッタ板ガイドレール40、直線駆動手段50、連結アーム60、ストッパ70、連結アーム用ガイドローラ80及び連結アームガイドローラ用レール82とからなり、支持手段32は、一端部に支持手段ガイドローラ34を具え、他端部にその一端がシャッタ板30に対して固定された弾性部材36が連結されている。シャッタ板30がストッパ70に当接すると、連結アーム60が直立状態となって、シャッタ板30がベースプレート20に押圧されるとともに弾性部材36が伸長した状態で密閉状態が維持される。これにより、シャッタ板と壁面との摩耗を低減し、僅かな隙間も確実に密閉することができ、振動を効果的に防ぐことのできる、気密装置のシャッタ開閉機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 昭和50年代までに設置された既設鋼製ドアを改装することなく、その気密性を確保する。
【解決手段】 既設鋼製ドアAにおける既設ドア枠1の上枠、左右の縦枠の室内側見込面12に、気密材32が既設プレスドア2の上框21、縦框23側に向けるように気密バー3を磁性吸着して後付設置し且つ既設プレスドア2の下框22に、気密材32が既設ドア枠1の下枠の室内側見込面12側に向けるように同じく気密バー3を磁性吸着して後付設置する。気密バー3の気密材32によって既設鋼製ドアAの気密性が確保されるとともに開閉を阻害することもなく、また、気密バー3の後付設置を磁性吸着によって行うから、永年使用による既設ドア枠1の変形に追随した位置調整を行うこともできる。 (もっと読む)


ドアを内部に有する壁を有する壁−ドアシステムによって隔てられている第1のゾーンと第2のゾーンとを有する建物において使用する、エアフィルターシステムと該エアフィルターシステム用のエアフィルターとが提供される。ドアが閉められたときにドアの縁とドア枠と床面との間の空気流に対して実質的にシールするために、ドアの側縁及び上縁と壁内のドア枠との間に、かつドアの下縁と床面の敷居領域との間にウェザーストリップが取り付けられる。第1のゾーンと第2のゾーンとの間に所定の差圧が存在しているときに該第1のゾーンと該第2のゾーンとの間に制御された量の空気流を可能にするサイズになっている空気流通開口部が、壁−ドアシステム内に設けられる。そのような開口部内にエアフィルターが取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】密閉体を移動させる第1移動体と第2移動体との間の間隔が所定値になったときに、これらの移動体がそれ以上に移動することを防止できる移動間仕切りパネルの密閉体移動機構を提供すること。
【解決手段】回転軸61の右ねじ部61Aに第1移動体71の第1ナット部材71Aが、左ねじ部61Bに第2移動体72の第2ナット部材72Aがそれぞれ螺合し、第1移動体71に揺動自在に連結された第1リンク部材73と、第2移動体72に揺動自在に連結された第2リンク部材75との互いに回動自在に連結された側の部分に密閉体が配置され、回転軸61の回転により、密閉体が回転軸61の軸方向と直交する方向に移動し、第1移動体71と第2移動体72との間に配置された延出部材101によるストップ手段100により、第1移動体71と第2移動体72が互いに近づく距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】毛束間の隙間、特に毛束の基端部における毛束間の隙間を塞ぐことにより密閉度を高めるとともに、角度調整機能を備え部品の交換や取付を容易に行える隙間用ブラシを提供する。
【解決手段】多数のブラシ毛を纏めた複数の毛束と、左右方向に連続して伸びるブラシ基部とを備え、各毛束の基端が上記ブラシ基部に固定され、上記ブラシ基部にそって上記毛束が左右方向に配列されてなるブラシ本体と、このブラシ本体を取付箇所に固定するための取付部材とを備え、取付箇所に取り付けて使用することによって、この取付箇所周辺の隙間を埋める隙間用ブラシにおいて、上記取付部材が、上記ブラシ本体の上記ブラシ基部を保持する保持部と、この保持部から先端に延設された隠蔽部とを備え、上記隠蔽部は上記毛束の基端側の前面と後面との少なくとも何れか一方に配位され、上記毛束同士の間の隙間を隠蔽するものである。 (もっと読む)


【課題】 引き戸において、戸板の全板厚を薄くしながら、戸板の端面に支持具を取付けるとともに、戸板の端面において支持具に干渉することのない広目のスペースに気密装置を併せ設けること。
【解決手段】 戸枠10の上框11に設けられる上ガイドレール14に支持されるガイド用突起23を戸板21の上端面に取付けてなる引き戸20において、戸板21の上端面における該戸板21の板厚中心21Cから偏心する位置にガイド用突起23を取付け、戸板21の上端面におけるガイド用突起23の取付位置より板厚中心21Cを含む側に、戸枠10の上框11との隙間を防止する上気密装置30を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 横引きシャッターの同幅一対のパネルに用いるユニット化した下端封止装置を提供する。
【解決手段】 昇降枠3に一対のアーム4の収納基部41をそれぞれ収納して、各起立部42に板バネ7の両端部を固定するとともに該起立部42を一対の端部スライド杆5に固定し、また、これら端部スライド杆5のパネル21側方に作動突起6を固定し且つ起立部42と板バネ7のストッパー74間にそれぞれコイルスプリング8を配置して下端封止装置Bのユニットとする。小口キャップを介して下框24に装着することによって、作動突起6の突没で板バネ7を作動し、その中間の昇降枠支持部材73により下框24内で昇降枠3の昇降を行い、パネル21閉鎖時に昇降枠3の下向き封止ビート31接触による下枠1bとの間の気密性を確保し、開閉時に封止ビート31の接触解除を行ってスムーズな開閉を可能とするように用いる。 (もっと読む)


【課題】気密部材の交換時のメンテナンスを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】遮蔽戸手段と床面との隙間を遮蔽する気密部材を遮蔽戸手段の表表面、裏表面または側面の少なくとも一つの面から抜き差しして交換することができるようにしたものである。気密部材を抜き差しする窓部をメンテ用プレート部材で塞ぐようにしている。これによって、摩耗したり損傷したゴム材である気密部材の交換作業を行なう場合、防火戸を戸袋から取り外す必要もなくなり、専用の治具も不要となり、メンテナンス作業に要する負担を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】戸体の面外方向の回動によって吊元側気密材が早期に摩耗することがないと共に、ピボットヒンジを容易に操作できる開き戸とする。
【解決手段】戸体1の吊元縦枠1aを、枠本体10にアタッチメント20を着脱自在に取り付けたものとし、そのアタッチメント20に吊元側気密材5を装着し、この吊元側気密材5は戸体1のピボットヒンジ3による面外方向の回動中心よりも面内方向内側に位置し、前記戸体2が面外方向に回動するときには戸体2が吊元側気密材5に触れないことで、その吊元側気密材が早期に摩耗しないようにし、前記アタッチメント20を取り外しすることで、戸体2の吊元側端面が外部に露出し、ピボットヒンジ3を容易に操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】扉用シャッタ装置において、構造を簡略化してシャッタの昇降動作を安定させ、操作性も軽く良好にすると共に、開き戸への取付作業性を良くし、メンテナンスを可能にする。
【解決手段】扉用シャッタ装置Rは、開き戸Dを閉じてトイレ等の室を使用するために施錠するとき、錠前Kのサムタン摘みを正方向に回動してカムレバー21を連結凸部21dが上向きの傾き姿勢となる回動位置に回動すると、その回動方向に応じて、リンクユニットLのリンク74が、そのジョイント76に係合した連結凸部が上向きに傾いた高さだけ上昇して足部材77がシャッタユニットCの揺動杆60の突片部60c上から退避するため、作動杆が重力により突片部と反対側の係止部60bを下向きに傾動し、すると、シャッタがガイド手段Gの案内で遮蔽位置へ降下して開き戸と床面Fとの間の隙間Sを遮蔽する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】スライド扉の開閉に伴うパッキンの変形や損傷を抑制し、パッキン取付部が外部の物に接触して開閉に支障をきたすのを防止すること。
【解決手段】庫体1の開口部2の上部側に水平に配設される案内レール3と、開口部を開閉する扉体5と、扉体の上部に装着されて、案内レールに転走可能に係合する吊り車輪7と、扉体の下端部に垂下状に装着され、床面Fに接触するずれパッキン9と、を具備するスライド扉装置において、扉体の下端面に固定される水平固定片82と、扉体の庫体側面に添設される上部垂直片83及び上部垂直片の下端に垂下する下部垂直片84を有するパッキン受部材80と、パッキン受部材の上部垂直片及び下部垂直片との間にずれパッキンを挟持するパッキン押え部材90と、パッキン押え部材、パッキン及びパッキン受部材を貫通して扉体に固定する固定ねじ91を具備する。 (もっと読む)


【課題】例えば木造住宅やビル等の建築構造物の窓や出入口等の開口部などに用いる建築用シール部材に係り、火災による熱や火炎で炭化したり脆弱化してもシール性能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】シール本体50を耐火性または難燃性の材料で形成し、そのシール本体50内に耐火性または難燃性の芯材51を埋設させて設けたことを特徴とする。上記シール本体50は例えば耐火性または難燃性の合成樹脂で形成することができる。また 上記芯材51としては、例えば耐火性または難燃性の網状体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 費用を抑えつつ必要十分な断熱性能を有するサッシを提供する。
【解決手段】 障子1と、障子1を納める枠体2とを備え、障子1は、框11を四周框組みした内周にパネル12を嵌め込んだものであり、枠体2は、金属製の枠21を四周枠組みしたもので、枠21の室外側面に気密材3を取り付ける気密材ホルダ22が設けてあり、気密材3は、障子1の框11に当接する気密部31と、気密材ホルダ22の内周側の露出面を覆うカバー部32とを有する。そして網材41と、樹脂製の網アタッチメント4及びカバー材5とを備え、網アタッチメント4は、枠体2の気密材ホルダ22の室内側内周面に設けた網材取付溝23に係合して枠体2に網材41を張設するものであり、カバー材5は、枠体2の網材取付溝23の室内側に設けた係合部24に係合してあり、気密材3のカバー部32と、網アタッチメント4と、カバー材5とで、枠体2の内周側面を連続的に覆ってある。 (もっと読む)


【課題】扉をレールに容易に組み付けることができ、かつ遮音性能が高い扉装置を提供する。
【解決手段】上、下に配設されたレール2に扉4をスライド移動可能に支持させてなり、前記扉4を前記レール2に遮音用のシール部を介して接近又は接触させ得るように寸法設定された扉装置1であって、前記扉4又は前記レール2のいずれか一方の外側に、他方に転接して扉4の厚み方向の振れを抑制するガイドローラ48を位置変更可能に取着し、このガイドローラ48の位置を変更することにより前記シール部の当たり調整をすることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】下枠上面が掃除のしやすいサッシの提供。
【解決手段】上枠1と下枠2及び左右の竪枠とからなるサッシ枠4と、上框6a,6bと下框7a,7bと戸先框と戸尻框とを枠組みし、下框の左右両端部に戸車10a,10bを取付けた障子5a,5bとを備え、下枠は、上面に戸車が走行するレール13a,13bを隆起する形又は凹んだ形で形成し、上面14を略フラットとしてあり、レール上で且つ障子の戸尻側の戸車10bの戸先側に隣接する位置にガイドブロック15a,15bを取付けてあり、戸先框は、竪枠の係合部と係合する被係合部を有し、下框は、ガイドブロックを通す案内溝17を有すると共に、案内溝の室外側及び室内側の少なくとも一方側に配設したタイト材18a,18bを有し、タイト材の先端部が下枠上面に当接しており、戸車は上下方向に位置調整可能である。 (もっと読む)


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