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Fターム[2E036LB05]の内容

Fターム[2E036LB05]に分類される特許

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【課題】室内の通気効率を好適に向上すること。
【解決手段】建物10の一面側を向く外壁13には窓部15が設けられている。この窓部15の上方には、シャッタ装置30が配設されている。シャッタ装置30は、個別に回動可能な複数のスラット32によって構成されたシャッタカーテン31を有している。シャッタカーテン31において降下位置に配置された状態にて窓部15と対向している部分には、複数のスラット32の一部が回動して開状態となることで上下に離間して複数の通気口(上側通気口51及び下側通気口)が形成される。シャッタケース33には、それら両通気口51,52のうち前者への屋外側からの風の流入を規制する規制面を有し、当該上側通気口51に屋外側から所定の隙間を隔てて対向するようにして配置された制御板61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】夏期に室温が所定温度以上になると自動的に換気を行って室温を低下させることができる。
【解決手段】外窓1と内窓2と前記外窓1と内窓2との間の中間空間3を備えた二重窓4である。前記外窓1に設けた外側通気口5、前記内窓2に設けた内側通気口6を開閉する開閉手段7と、室内空間8の温度を検知する温度センサ9を備える。前記温度センサ9の所定以上の温度の検知で、前記開閉手段7が前記外側通気口5及び前記内側通気口6を開く。 (もっと読む)


【課題】羽根を開口開放位置に位置させるためのばね等の部材を用いる必要がなく、気流の変化が生じても建物内外の所望の定風量換気を行い得る縦型定風量換気装置を提供すること。
【解決手段】縦型定風量換気装置1は、窓枠2に装着されるZ方向に伸びた枠体3と、枠体3によって画成されたZ方向に伸びた開口4に配されると共に当該開口4を開閉する羽根5と、気流に基づいて羽根5に開口4を開閉させる開閉手段6と、枠体3に装着されていると共に、開口閉鎖位置にある羽根5に解除自在に係合して当該羽根5の開口開放移動を禁止する禁止機構7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】製造や組立等に要する手間を軽減しつつ枠体の剛性を確保することができる浴室出入り口用の建具を提供すること。
【解決手段】開口部6Aにおいて第1上枠21の面材保持部213を切除して切除部214を形成し、この切除部214を介した換気経路24によって浴室と脱衣室とを連通させることで、開口部6Aと戸袋部6Bとで別部材を用いなくてもよくなり、上枠2を構成する部材種別を少なくして製造や加工、組立に要する手間を軽減させることができる。そして、第1上枠21の第1係合部216と第2上枠22の第1被係合部226とを係合させるとともに、第1上枠21の第2係合部218と第3上枠23の第2被係合部233とを係合させて上枠2が組み立てられることで、上枠2の剛性や強度を高めることができ、建具枠6全体の剛性を確保しつつ組立時の固着箇所を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】スラット群を隣接して複数設けた場合に、1つのスラット群の異常による他のスラット群との干渉を防ぐことができるようにする。
【解決手段】各スラット群Gに対応して、そのスラットの開閉動作の異常を検知する異常検知手段32と、スラットの開閉を制御する制御部38と、が設けられ、複数のスラット群の内の、少なくとも1つのスラット群の開閉動作の異常を異常検知手段32が検知した場合には、異常が検知されたスラット群に隣接するスラット群の制御部38に対して動作を停止させる停止信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】ブラインドの連装時にスラットの回動に支障をきたすことなくそれぞれのブラインドのスラットの独立的な動作をさせることができて、製造も容易に行うことができるブラインドを提供する。
【解決手段】先頭のスラット26を保持する先頭のスラットホルダ22Aを除き他のスラットホルダ22の一端は、スイングレール20に回転可能に連結される。スイングレール20の先端には、オフセットアーム32が取り付けられて、先頭のスラットホルダ22Aの一端はオフセットアーム32に回転可能に連結され、これによって、先頭のスラットホルダ22Aは、先頭以外のスラットホルダ22よりもスラット26の長手方向においてずれた位置に配置される。ブラインドが連装されたときに、後方のブラインド10の先頭のスラットホルダ22Aはその回動運動の際に、前方10のスイングレール20に対して長手方向にずれた位置で移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】スラットが全閉状態でブラインドの動作不良等の不具合が生じた場合であっても、スラットの変形や破壊を抑制し、支持駆動部の修理・メンテナンスを行うことができるようにする。
【解決手段】多数のスラットホルダ22の一端22aがスイングレール20に連結され、各スラットホルダ22には着脱自在にスラット26が保持され、スイングレール20の移動に伴いスラットホルダ22が回転してスラット26が開閉し、全閉時には全スラット26が閉鎖面28を構成し、且つ隣り合うスラット26との間で互いの端部が重なり合う状態となるブラインドにおいて、先頭のスラットホルダ22Aの一端22aはスイングレール20に対して着脱自在となっており、全閉時に先頭のスラット26Aに加えられる所定方向の力により先頭のスラットホルダ22Aの一端22aがスイングレール20から取り外せるようになっている。 (もっと読む)


【課題】全閉時に全スラットの本体が閉鎖面を構成し且つ隣接するスラットとの間でその端部が重なり合うようになったブラインドにおいて、隣接するスラット間の隙間を確実に塞ぐことができるようにする。
【解決手段】スラット26の一端部に、全閉時にスラット26によって構成される閉鎖面28に対し平行な第1平行面26bと第1平行面26bから突出する第1遮蔽片26cとを備え、スラット26の他端部に、閉鎖面28に対し平行な第2平行面26dと第2平行面26dから突出する第2遮蔽片26e及び第3遮蔽片26fとを備え、スラット26全閉時には、隣接するスラットの一方のスラット26の第1遮蔽片26cの先端部が他方のスラット26の第2平行面26dに当接するとともに、他方のスラット26の第2遮蔽片26e及び第3遮蔽片26fの先端部が一方のスラット26の第1平行面26bにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】 複数のルーバーを回動自在に並設してなるルーバー窓であって、電動によっても手動によっても円滑に開閉することができるルーバー窓の開閉装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の回転によってウオーム6、ウオームギヤ7、中間歯車列9を介して一つのルーバー2の軸体に固着した歯車8を回動させると共にリンク機構4を介して全てのルーバー2にその回動力を伝達してこれらのルーバーを一斉に回動させ、ルーバー窓Aを開閉させるように構成していると共に、手動時には、まず、上記中間歯車列9における隣接する歯車の噛合を解いて、上記ルーバー側からの回動力をウオーム6側に伝達しないようにし、この状態にしてルーバー2をハンドル操作により回動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 複数のルーバーを回動自在に並設してなるルーバー窓であって、電動によっても手動によっても円滑に開閉することができるルーバー窓の開閉装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ5の回転によってウオーム6、ウオームギヤ7、中間歯車列9を介して一つのルーバー2の軸体に固着した歯車8を回動させると共にリンク機構4を介して全てのルーバー2にその回動力を伝達してこれらのルーバーを一斉に回動させ、ルーバー窓Aを開閉させるように構成していると共に、手動時には、まず、上記中間歯車列9における歯車間の連結をクラッチ機構Cによって解除して、上記ルーバー側からの回動力をウオーム6側に伝達しないようにし、この状態にしてルーバー2をハンドル操作により回動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を確保しつつ意匠性を向上させることができる換気機能を有した建具を提供すること。
【解決手段】通気弁24が設けられた第3上枠23を浴室側に回動させることによって、通気弁24を大きく露出させることができ、通気弁24の清掃や部品交換などのメンテナンスを容易に行うことができる。一方、通常使用状態において、通気弁24は、脱衣室側や浴室側から見えにくい奥まった位置に設けられているので、通気弁24を目立たないようにすることができ、メンテナンス性を確保しつつドア1の意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】所定の換気量が確保できるとともに比較的容易に換気量を増加させることができる建具を提供すること。
【解決手段】回動軸241を挟んで上下に延びる第1および第2の閉塞部242,243を有することで、この閉塞部材24を回動させるためのトルクを小さくすることができ、気圧差が小さくても閉塞部材24を確実に回動させて上側および下側の第2開口22,23を開放することができる。一方、気圧差が小さくなれば、第1閉塞部242と第2閉塞部243との重量差によって、閉塞部材24が閉塞位置に回動し、上側および下側の第2開口22,23を閉塞することができる。さらに、第1閉塞部242と第2閉塞部243との重量バランスを適宜に調整しつつ、それらの面積を拡大することで、回動トルクをさほど増加させることなく大きな面積の閉塞部材24を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ミストサウナ機能付浴室暖房換気乾燥機を配設した浴室において、浴室外への高湿度の空気の漏れや暖気の逃げを確実に防止し、そのうえ、換気運転や乾燥運転を行なうに際しても、換気又は乾燥を確実に行なうことのできる浴室の換気構造を提供する。
【解決手段】 浴室の出入り口に開閉自在に浴室ドア1を設ける。浴室内にミストを噴霧するミスト運転を行なうミスト運転機能と、浴室内を暖房する暖房運転を行なう暖房運転機能と、浴室内を換気させる換気運転を行なう換気運転機能と、浴室内を乾燥させる乾燥運転を行なう乾燥運転機能と、を備えたミストサウナ機能付浴室暖房換気乾燥機8を設ける。浴室ドア1に、浴室内外を連通する通気部3と、通気部3に開閉自在に設けられた開閉蓋4とを、ミスト運転又は暖房運転を行なったときに開閉蓋4を閉塞すると共に換気運転又は乾燥運転を行なったときに開閉蓋4を開放する開閉制御手段5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】 入浴者が閉じられたガラリを開放するのを忘れて浴室内から退出したとしても、浴室ドアの開放に伴ってガラリを開放することができて、換気扇の浴室内の換気を有効に行なうことができる浴室ドアの開閉ガラリ構造を提供する。
【解決手段】 開閉自在の浴室ドア1にガラリ開状態とガラリ閉状態とを選択自在に形成されたガラリ2を設けた。また、浴室ドア1を閉じたときにガラリ開状態とガラリ閉状態とを任意に選択できると共にガラリ閉状態を選択したときはガラリ閉状態を保持するガラリ閉保持手段3を設けた。そして、浴室ドア1を開いたときにガラリ2をガラリ閉状態からガラリ開状態にする駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】面格子の開閉操作を自動的に行えるようにした窓装置を提供すること。
【解決手段】建物の窓開口部1に配置される面格子2を開き戸式に開閉可能に設け、この面格子2を窓開口部1が開放される開放位置と窓開口部が閉鎖される閉鎖位置とに自動的に開閉する面格子開閉手段11を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成簡単で組み立てが容易に行なえ、しかもほぼ平行四辺形の軌跡上で往復運動を行なわせるための空間を必要とせず、駆動部を狭い空間内に収納できるようにしたルーバー装置を提供する。
【解決手段】等間隔おきに多数枚並設された状態の羽根1が正面形状が矩形の枠体17で囲まれる空間内に組み込まれ、各羽根1の両端が枠体17に回転可能に支持され各羽根1の一端側は各羽根1に対する取り付け角度が全てにおいて同じとなるようにリンク8の一端と結合され、リンク8の他端は全てのリンク8に対して1本の連続するロッド11に枢結されており、何れか1枚の羽根1を回転させることにより全ての羽根1が連動して回転して開閉するように構成した。 (もっと読む)


【課題】防音機能と換気機能との両立を好適に実現することができる扉の防音構造及び当該防音構造を有する扉ユニットを提供すること。
【解決手段】住宅には屋内において空間を仕切るための間仕切壁10が設けられている。間仕切壁10は、居室11と、廊下12とを仕切るようにして設けられている。間仕切壁10には居室11と廊下12との間を出入するための出入口13が形成されており、当該出入口13に対して扉ユニット20が設置されている。扉ユニット20は、扉本体21と、矩形枠状の枠ユニット22とからなる。この場合、枠ユニット22の下枠材26には収納溝51が形成されており、当該収納溝51に対して遮音板52が設けられている。そして、扉本体21の閉鎖状態において遮音板52が突出位置に移動することで、両者の間に空気通路61が形成される。 (もっと読む)


【課題】 風圧により自然に開閉する横軸回転パネルを強制的に開閉操作するための機構を目立たなくすることができ、横軸回転パネルを上下に複数連続して設ける場合にも容易に対応できる開口部装置の提供。
【解決手段】 左右の竪枠4,4と、左右の竪枠4,4間に回転自在に軸支してあり風圧により開閉する横軸回転パネル1a,1bと、竪枠4に沿ってスライド自在に設けたスライド棒9とを備え、横軸回転パネル1a,1bは、下部側が外側に突き出す方向に回転して開くものであり、回転軸2よりも下方の内側に突起部10を有し、スライド棒9は、横軸回転パネル1a,1bよりも内側に位置し、外側に向けて押圧突部11が設けてあり、スライド棒9が上方にスライドして押圧突部11が横軸回転パネル1a,1bの回転軸2よりも上方の内側面を押すことで横軸回転パネル1a,1bが閉まり、スライド棒9が下方にスライドして押圧突部11が横軸回転パネル1a,1bの突起部10を乗り越えることで横軸回転パネル1a,1bが開く。 (もっと読む)


【課題】 風の状況に応じて給気と排気の両方が行え、建物の一側面だけで効率の良い換気が行える開口部装置の提供。
【解決手段】 横軸回転パネル1a,1bを少なくとも上下に二つ備え、横軸回転パネルは、下部側が外側に突き出す方向に回転して開くものであり、回転軸2をパネルの上下方向の中間よりも上方に偏心した位置に設けるとともに、回転軸2よりも上方に錘3を取付けた上パネル1aと、回転軸2をパネルの上下方向の中間よりも下方に偏心した位置に設けるとともに、回転軸2よりも下方に錘3を取付けた下パネル1bとがあり、正圧を受けたときには下パネル1bのみが開き、負圧を受けたときには上パネル1aのみが開く。 (もっと読む)


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