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Fターム[2E110AA27]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 目的、効果又は機能 (7,070) | 耐候、耐食又は耐久に関するもの (710) | 時効変形、時効剥離等防止 (262)

Fターム[2E110AA27]に分類される特許

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【課題】倉庫などで保存しても、化粧板に反り等の変形が生ずることがなく保存でき、施工が困難となったり、施工後に不具合が発生する等の問題の発生がない、表面にステンレス板を積層してなる化粧板を提供すること。
【解決手段】無機芯材、無機質骨材及び熱硬化性樹脂とよりなる芯材層2の表面にステンレス板1を積層してなる化粧板Pにおいて、芯材層2の裏面に湿気を通過させない材料からなる保護層3を積層し、施工時、この保護層3を取り外して施工するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無垢材の天然感を呈する意匠性の良さを天然木材から効率良く切り出し、無垢材を切り出した残りで従来ならば捨てている端材も有効に使い切ることが出来、しかも本来の無垢材の天然感を呈する意匠性の良さと同等の効果を発揮出来る表層材及びそれを用いた建築材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 天然木材で長手方向に1枚からなる第1の薄無垢板材2と、第1の薄無垢板材2と同じ樹種からなり且つ該第1の薄無垢板材2の長手方向において複数の薄無垢板材の集成片が集成された第2の薄無垢板材3とを有し、第2の薄無垢板材3上に第1の薄無垢板材2を接着して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誰でも簡単に施工することができ、かつ、立体的な表面模様による斬新な装飾性を表現することができ、しかも、種々の室内環境機能をも付加することができるユニットパネルの壁面工法を提供すること。
【解決手段】 メッシュネット11を、漉き和紙から成る裏打ち紙材12の表面に接合一体化し、当該裏打ち紙材12を透視可能で、かつ立体模様を呈する紙製シート材1を構成する一方、フレーム本体2の表面には、天然物接着剤Sによって前記紙製シート材1を貼着するとともに、同フレーム本体2の裏面の少なくとも一部には、止着部材3Aを配設することによってユニットパネル材Pを構成した後、壁面Wにおいて、前記止着部材3Aに対応して一組の着脱自在な止着機構を形成する止着具3Bを固定する一方、これら止着部材3Aと止着具3Bとを止着することによって、前記ユニットパネル材Pを壁面Wに設置するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 従来の複雑な工程を簡略化して、可撓性のある不燃性断熱材の上に直接に外壁仕上部材を貼ることができるとともに、熱変化や経時変化にも強い外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する板状の不燃断熱材2を用いる、外断熱による外壁仕上工法であって、コンクリートと一体化した該不燃断熱材の表面に直接外壁仕上材3を貼り付け、もしくは塗布する外壁仕上工程を行うことを特徴とする外壁仕上施工方法。 (もっと読む)


【課題】 スパンドレルの熱膨張により組み付けられたスパンドレルに変形が生じる問題がある。また、スパンドレルの野縁への取り付けに手数が掛かるので、スパンドレルの取り付け作業を容易にする方法が望まれる。
【解決手段】 スパンドレル(1)は、スパンドレル(1)の一側端部に立設された端部直立片部(3)を受け入れる凹溝(8)を有する突設部(9)と、この突設部(9)の基部から外方に延出して固定用ビス穴(11)を有する固定用基板(10)と、この固定用基板(10)からスパンドレル端部の裏側面(13)に延びてこれに対接する、ビス孔(11)を備えた裏当板部(12)とを備えていて、前記スパンドレルの端部直立片部(3)に弾性的に係合してこれを保持する固定具(5)を介して下地にビス固定される。 (もっと読む)


建築材料は、一実施態様において、構造体のフレームを覆う特有の構成を有する連結システムを有している。この建築材料は、一実施態様において、ボードにエンボス加工され、隣接するボードの端部に係合し、すなわち合わさるようになっている、整合するフランジを有する建築ボードである。他の実施態様において、建築材料は、建築ボードと、建築ボードの裏面に取り付けられた可撓性の、またはヒンジ付きの物品から構成された作り込みのパネル連結部である。この物品は、接着剤によって建築ボードに取り付けられるのが好ましく、建築ボードを構造体に固定する留め具を受け入れるために縁部を越えて建築ボードから離れる方向へ延びている。留め具は釘であるのが好ましい。建築材料の構成部材は、建築ボードシステムのせん断強度性能を維持し、または高めつつ、1列の釘を用いることによって構造体のフレームに取り付けられるのが好ましい。
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【課題】地震時に内外装壁のタイルが剥落せず、且つ内外装壁のタイルの剥落防止が後から容易に施工できると共にタイル貼りの内外壁の風合いを損なわず、見た目が悪くならない内外装壁のタイル剥落防止工法を提供する。
【解決手段】壁面全体に1m間隔で縦横に線を引き、各交点付近と各中央部との目地部2に穿設するイ)穴あけ工程を行い、該穴に鞘を挿入するロ)鞘取付け工程を行う。そして下塗りを行い、ガラス繊維入りのアクリルシリコン樹脂で第1回目の中塗りを行うハ)第1塗膜形成工程が行われ、第1塗膜形成後、鞘に、第1塗膜を突抜いてピン3が目地部2と面一に打込まれるニ)塗膜固定工程を行う。更に目地部2と同色でピン3の頭部が塗布されるホ)着色工程を行い、前記塗料で第2回目の中塗りが行われるヘ)第2塗膜形成工程を行う。次にト)仕上げ工程を行って完成させる内外装壁のタイル剥落防止工法と成す。 (もっと読む)


【課題】 外壁に木質材を用いて所定の防耐火性能を確保することを可能にし、外壁仕上げ材の更新を容易にするとともに、その下地材の材質にも配慮する。
【解決手段】 木質材からなる外壁仕上げ材2の下地として木質材からなる下地材4を配設し、この下地材4は10mm以上の板厚を有する集成材を少なくとも3層に積層して形成している。これにより、下地材4に30mm以上の厚さを確保し、所定の防耐火性能を得るようにしている。また、隣接する仕上げ材2同士を合决り状に接合する。 (もっと読む)


【課題】 外装板材を敷き詰めて外壁の仕上げを行う外壁構造において、外装板材同士の継ぎ目における止水処理を、簡単かつ能率的に行えるとともに、経時的に水密機能が低下し難い外壁構造を提供する。
【解決手段】 建築物の外壁において、屋外側の表面に配置される下地部材14と、下地部材14の表面に、互いの端部を隣接させて配置される複数の外装板材20と、外装板材20の端部同士の隣接個所において、両側の外装板材20の端部と下地部材14の表面との間で、外装板材20の裏側に構成される止水空間26と、両側の外装板材20、20の間に構成され、一端は止水空間26に連通し他端は外部に開放されてなる延長隙間28と、止水空間26に充填され、一部が延長隙間28に、はみ出して配置された水密材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 接着剤の塗布位置及び塗布量が容易に分かり、接着強度及び機械的強度が強い無機質建築板を提供する。
【解決手段】 無機質建築板の略平坦な裏面1に、複数の小穴2を近接して設けることで接着剤溜り3を形成し、この接着剤溜り3を間隔をあけて複数設け、更に、接着剤溜り3を平面視略円形に形成し、この接着剤溜り3が縦方向と横方向にそれぞれ一定間隔をあけて複数設けると共に、小穴2が平面視略円形で、その深さを接着剤溜り3の中心に近いものほど深くすることで、接着剤の塗布位置及び塗布量が容易に分かり、接着強度及び機械的強度が強い無機質建築板となる。 (もっと読む)


【課題】建築物の内壁又は外壁の美的機能と陳列機能および保温、防音機能などを向上させると同時に施工作業が容易な建築用組立パネルの連結構造の提供。
【解決手段】建築用組立パネルの連結構造は、組立パネル(1)が、ジグザグ型に屈曲する金属板体であり、一定範囲の外向き端部を有する前面板(10)と、前面板(10)の上部からL字型に屈曲形成されており、約45°の逆角の傾斜面をなす段状突起部(21a)を有する締結凹入部(21)を形成した設置板(20)と、前面板(10)の下部から下方へ逆L字型に延長形成されており、段状突起部(21a)の傾斜面に対応する嵌め込み傾斜面(31a)を形成した締結部(31)を有する締結板(30)とを一体に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】建築用板における強度のばらつきを小さくすると共に、防水層や軽量セメント層の干割れや剥離を防止する。
【解決手段】基板2上に、防水層3を介して、軽量セメント層6が順次に積層されてなる建築用板1、あるいは、基板2上に、防水層3を介して、表面に凹凸が形成された凹凸層及び軽量セメント層6が順次に積層されてなる建築用板1において、曲げヤング係数が2500〜5500N/mm2である繊維板が基板として用いられる。繊維板の厚さは4〜12mmであることが好ましく、また、ドライプロセスによって製造されるミディアムデンシティファイバーボード(MDF)を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シート状物でパネル表面を装飾する際に、接着剤を用いずにシート状物を張設でき、シート状物表面にしわがよりにくく、表面からは把持材が露出しないシート張りパネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の側縁部に、外側面に長手方向に沿って開口した円形溝31が形成された把持部材3を取付け、パネル本体1の表面に被覆されたシート状物2の端部21を、円形溝31の内壁面とこの円形溝に対応した外形を有し円形溝内に押し込まれた丸棒体4との間に挟着することにより、パネル表面からは把持部材3は見えず、シート状物2の素材感を損なうことがなく、また、シート状物2の端部21は円形溝31の内壁面と丸棒体4との間に挟着されて、極めて強い把持強度を有しているため、しわがよりにくく、パネル表面が美麗になる。 (もっと読む)


【課題】従来適用されてきたよりもさらに多くの用途でガラス繊維によって構成されるガラステープを使用できるよう、安価に生産できる高い性能を有するガラステープを提供するものである。
【解決手段】本発明の粘着ガラステープは、少なくとも片面が粘着性樹脂で処理された粘着面になっているガラスストランドを用いたテープであって、ガラスストランドが交差した状態で積層された組布となっているものである。また本発明の建造物の施工方法は、上述の粘着ガラステープを下地材の被補強面に当接施工して補修又は補強を行うものである。 (もっと読む)


本開示は、一般に、シートモールディングコンパウンドのための樹脂配合物に関する。特に、限定するものではないが、本発明は、有機変性された無機クレー、熱硬化性樹脂、低収縮剤、強化材、低密度充填剤を含み、実質的に炭酸カルシウムを含まない低密度熱硬化性シートモールディングコンパウンド(SMC)に関する。本開示は、クラスAの表面品質を有する外装及び構造用熱硬化性物品、例えば、自動車部品、パネルなどを作り出す低密度の熱硬化性SMCをもたらす、イソフタレート変性したマレイン酸-グリコールポリエステル樹脂-グリコール及びマレート-グリコールポリエステル樹脂のブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】 ジェットプリンター用のインキとしての安定な分散安定性、良好な吐出性を持ち、かつ外壁用サイディング材への絵柄形成に用いたときに、充分な耐候性・耐久性をもつジェットプリンター用インキ組成物、及び耐候性、耐久性に富み高意匠な絵柄を有する外壁用サイディングを提供する。
【解決手段】 顔料、特定の環状イミド基を有するイミド(メタ)アクリレートを、モノマー単位として含有するアクリル共重合体である皮膜形成性樹脂、及び有機溶剤を用いたジェットプリンター用インキ組成物が好適に使用される。サイディング基材上に下地塗装層、前記ジェットプリンター用インキ組成物を餅田ジェットインキ塗装層、表面保護層を順次形成して外壁用サイディングを作製することにより、高意匠、高耐久性、高耐候性が達成される。 (もっと読む)


【目的】高乾燥または高温多湿などの劣悪な環境に長期間さらされても、反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどの発生を防止することができる、新規な構成の建築用下地材を提供する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3を設け、さらにこの表面側防水層の上に凹凸層4を設けるとともに、基板の裏面に裏面側防水層5を設けたことを特徴とする建築用下地材1である。基板に表面側防水層とともに裏面側防水層が設けられているので、周囲環境の湿度変化に伴う基板の含水率変化を無視できる程度に小さくすることができ、その寸法変化率(量)が、凹凸層上に塗布形成されるモルタル層とほぼ同等となるので、建築用下地材自体の反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどが防止される。 (もっと読む)


レベル4の仕上げに適切な、コーティングされた第1の不織ガラス繊維マット表面材を一方の主要面に、所望によりコーティングされた第2の不織ガラス繊維マット表面材を他方の主要面に有する石膏ボード。第1のガラス繊維マットは、大部分の繊維が8〜11μmの呼称繊維直径及び1/4〜3/4インチの繊維長を有し、約1.7ポンド毎100平方フィート〜約2.0ポンド毎100平方フィートの基本重量を有する。第2のガラス繊維マットは、大部分の繊維が少なくとも13μmであるが約16μmを超えない呼称繊維直径及び3/4〜1インチの繊維長を有し、約1.8ポンド毎100平方フィート〜約2.2ポンド毎100平方フィートの基本重量を有する。二つの不織ガラス繊維マットの繊維はアクリルタイプの接着バインダで一緒に結合されている。
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【課題】タイルの目地におけるカビの発生を防ぎ、接着剤の硬化時間を短縮して作業性よく、かつ、反りが発生することのない室内用壁パネルを提供する。
【解決手段】複数個の平面視方形の表面化粧材1を基板3に格子状に貼り合わせてなる壁パネルAであって、接着剤2として可塑剤を含まない不透明の不飽和ポリエステル樹脂を用いて上記表面化粧材1を基板3に貼り合わせ、フレーム4でバッキングしてなる室内用壁パネルA。好ましくは、基板3がガラス繊維と不飽和ポリエステル樹脂の積層板からなるとともに、この不飽和ポリエステル樹脂と接着剤2を構成する不飽和ポリエステル樹脂とが同一とされる。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って外装材としての美観を保つことが可能な外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材を提供する。
【解決手段】建築用の外装材として使用される外部用天然木化粧単板仕上げ不燃建材1であって、ケイ酸カルシウムに吸水防止剤を均一に分散してなる基材2と、基材2の表面に塗布される無溶剤型の自己浸透型含浸剤3と、所定の寸法安定化処理を施してなる化粧単板5と、基材2に化粧単板5を接着する水性高分子イソシアネート系接着剤4と、化粧単板5の表面に施されるアクリルシリコーン系塗装6とからなる。化粧単板5は、ポリエチレングリコール水溶液に浸漬する等により寸法安定化処理が施される。基材2の撥水性を高めることができるとともに、化粧単板5の寸法安定性を確保することができ、さらに化粧単板5の紫外線による急激な変色を防止できる。 (もっと読む)


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