説明

Fターム[2E110AA50]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 目的、効果又は機能 (7,070) | 強度強化又は保護に関するもの (918) | 緩み、抜け、脱落防止 (381)

Fターム[2E110AA50]に分類される特許

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【課題】本発明はタイル浮きを修復する際に、特に接着作業が簡単で低コストで行えると共に修復作業を確実に行えるタイルの浮き修復工法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)タイル陶片1の側面の目地2を除去すると共にロ)タイル陶片1或いは貼付けモルタル3に剥離隙間を確保させ、ハ)目地2の略半分に長尺部材5を設置し、ニ)その上からシール材6を注入する。シール材6の固化後、ホ)長尺部材5を引抜き、ヘ)目地2の両端にシール材6を注入させて下部空間を密閉する。更にト)シール材6の上から取付穴を穿設すると共にその取付穴に接着剤充填確認用部材7と注入器8を差込み、チ)接着剤81を注入しながら接着剤充填確認用部材7で充填具合を確認する。接着剤81の固化後、接着剤充填確認用部材7と注入器8を撤収すると共にリ)シール材6を剥離して除去させ、ヌ)目地2に目地材9を埋め戻す。以上の工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】入口部より内部が広がった凹部を備えた被取付物を支持材に取り付ける取付具において、取付具を先に支持材に取り付けてから被取付物を取付具に取り付けでき、かつ取り付けを確実とする。
【解決手段】弾性を有する金属板で取付具5を構成する。支持材に取り付けられる取付具本体部6に、第一および第二の折り曲げ面7,8を設けて両者間に折り曲げ部9を形成するとともに、切り込み42,43を入れて折り曲げ部9が第一の折り曲げ面7と第二の折り曲げ面8とを部分的にのみ連続させるようにする。第一の折り曲げ面7の一部を切り起こして第一の係合片44、第二の折り曲げ面8の一部を切り起こして第二の係合片45をそれぞれ設け、折り曲げ部9が前記凹部内に押し込まれると、第一および第二の係合片44,45の先端側が前記凹部の内面に当接されるようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂9の表面と裏面に金属板を固着してなる積層複合材8が備える素材の性能を十分に発揮し得る建築パネル、より具体的には美観を損なうことなく十分な取付強度を確保できるとともに、建築物躯体面への取付作業が容易で現場での施工性に優れる建築パネル1を提供すること。
【解決手段】ねじが切られた棒状部材2を四角形のプレート3に形成された貫通孔4に挿嵌してプレート表面に立設させた取付部材と、芯材となる樹脂9の表面と裏面に金属板を固着してなる積層複合材で、裏面の金属板11に前記プレート3と同形の開口部12が形成され、その下層の樹脂9に円柱状空間13が形成された積層複合材8を備え、前記取付部材を積層複合材8に形成した開口部12から円柱状空間13に挿入し、挿入した取付部材を円柱状空間13の中で回転させることにより、当該取付部材を積層複合材8に固定する建築パネル1。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁に対して上下に連なるように取り付けられた複数の外装材に対して、下から上に順に外すことが可能となるような外装材取付具、最下段に位置する外装材を固定するために用いられる外装材最終取付具、およびこれらの取付具を用いた外装材取付構造を提供する。
【解決手段】外装材取付具10は、下地の外壁面に取り付けられる固定部11と、固定部11から前方へ突出して延び、上側の外装材の下方への移動を規制し、下側の外装材の上方への移動を規制する水平部12と、その先端から上方に延び、上側の外装材に係合して前記外装材の前方への移動を規制する上側係止部13と、水平部12の先端から下方に延び、下側の外装材に係合して外装材の前方への移動を規制する下側係止部14とを備え、外装材取付具10の固定部11には、外装材を下地側に取り付けるための留め具を挿通させることのできる取付孔16が、水平部12の下側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁に外装材と共に筒状物を設置するにあたり、簡便な構成で筒状物を遮蔽して外観のミスマッチを防止すると共に筒状物の破損を防止することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁構造は、建物の外壁の下地材1に外装材2と筒状物3とを設置して構成される。前記筒状物3の両側に設置される外装材2が、固定片5と遮蔽片6とを有する断面L字状の遮蔽材4である。前記遮蔽材4は、固定片5が下地材1に固定されると共に遮蔽片6が下地材1から突出するように設置される。各遮蔽材4の遮蔽片6同士が筒状物3を挟んで間隔をあけて対向している。このため、筒状物3が遮蔽片6で遮蔽されて外部から目立たなくなり、また筒状物3が遮蔽片6によって保護される。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの目地位置とは関係なくタイルを割り付けることができ、タイルの面外方向への固定も機械的に行うことができ、信頼性が高く、施工性に優れたタイル取付け構造を提供する。
【解決手段】コンクリート系パネル1の外面に、タイル2の上部係合用溝3aと係合する上向き係合片7と、タイル裏面に圧接するクッション材8の保持部9と、第二部材取付け
部11とを備え、パネルに対する取付け用孔12が形成された第一部材5と、タイルの表面側上端部と係合する下向き係合片13と、上段のタイルの下部係合用溝3bと係合する上向き係合片14とを備え、前記第一部材の第二部材取付け部にビス止め可能に構成された第二部材6とから成る横長支持部材4を、取付けボルト16により、タイルの上下幅に対応する間隔を隔てて、且つ、取付けボルトの軸芯周りで回転可能な状態に取り付け、各段のタイルを上下の横長支持部材で支持させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを組積してなる壁体に簡単に外装材を取り付けることができ、外装材の取り付け位置の制約がないコンクリートブロック構築体を提供する。
【解決手段】コンクリートブロック10を積み重ねた壁体12と、壁体12に固定され、壁体12の外方側に突出する係止部26が設けられたハンガー20と、壁体12の外表面にハンガー20を介して取り付けられた断熱材60と、断熱材60を外方側から覆う外装材50を吊架すると共に係止部26に係止された吊架体40と、を有するコンクリートブロック構築体100において、ハンガー20は、壁体12への固定部分24における上端部分が壁体12の上端面に当接するように曲折されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品、簡単な構造、良好な作業により短時間で、且つ安価に施工できる縦張り押出成形セメント板の防水構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板21の上下部23,25が、同一のパネル取付通し材27によって躯体29に取り付けられ、パネル取付通し材27が、押出成形セメント板下端面を受ける水平辺と、水平辺から直角に折れ曲がり躯体29に固定される後部立ち上がり辺と、後部立ち上がり辺のから屋内47側へ折れ曲がる金具取付辺と、水平辺の屋外側端から垂下する水切辺とを有した略Z字形状に形成され、水切辺が中空部51の開口する押出成形セメント板21の上端面を切り欠いた切欠部55に挿入され、横目地57に、水切辺と当接するバックアップ材59が挿入され、バックアップ材59より屋外49側の横目地空間内にはシーリング材61を充填した。 (もっと読む)


【課題】ボウウィンドウやボウバルコニーなどの鈍角となる出隅部に容易に配置できるタイル貼りパネルを提供する。
【解決手段】板状のパネル本体22とその表面に貼り付けられる複数枚のタイル21,・・・とを備えたタイル貼りパネル2である。
そして、パネル本体は、内角が鈍角になるように屈曲されるとともに、その両側縁に取付部23,23が形成されており、取付部を介してタッピンビス4によって外壁側下地材13に固定される。
ここで、取付部23は、外壁側下地材13の形状に対して先端が離隔する形状に成形されるとともに、タッピンビス4によって外壁側下地材に沿って固定されるように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤硬化前(施工時)に墨出し線が見やすく、貼り付け位置の決定が容易となる接着剤を使用し、目地部等を簡単に設けることができる施工方法を得る。
【解決手段】水性樹脂(A)と粉体成分(B)を含み、顔料容積濃度が30%以上であり、前記粉体成分(B)に少なくとも吸油量が100g/100g以上の多孔質粉体(B−1)を含み、硬化前後を比較した場合、硬化後に隠蔽性が向上する接着剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】壁装材を簡単に貼設でき、部分的装飾を可能とし、取付施工並びに取り外しをも省力化した壁装材貼設パネルの取付構造並びにその取付施工方法を提供すること。
【解決手段】シート状の壁装材2と、壁装材を貼設するべく枠状をなし、該壁装材の周縁端部を挟み込み状に固定する挟み込み手段3を備えた固定フレーム4と、固定フレームを枠状に規定する基盤プレート5とを含む壁装材貼設パネル1であり、該パネルの裏面側と被取付施工面Wとの間に、該パネルを取付面に取り付ける壁面取付手段25を設けてなり、壁面取付手段が、パネルにおける上辺1Aの裏面側と取付面との間に設けた嵌め合わせによって嵌合連結される嵌合型連結素子対26、27、及びパネルにおける少なくとも下辺1Bの裏面側と被取付施工面との間に設けた面接触によって接合連結される面接合型連結素子対33、34とを含む壁装材貼設パネル取付構造。 (もっと読む)


【課題】種々の外壁材取付作業において、作業性を向上でき、かつ外壁材を損傷することのない外壁材取付金具および外壁材の取付方法を提供する。
【解決手段】取付金具12は、外壁材裏面対向部13bと、変形可能片26と、この変形可能片26に設けられた固定用突起部16と、外壁材裏面対向部13bの前方に設けられた前方移動阻止部14bとを備えた外壁材係合部17を有している。外壁材の端部が外壁材係合部17内に侵入するように取付金具12を外壁材に対し移動して行くだけで、変形可能片26を後方に変形させながら固定用突起部16が外壁材の裏面に当接した状態で外壁材に外壁材係合部17が係合され、取付金具12が外壁材に対して固定される。次に、取付金具12を建物躯体側材にビス留めまたは釘留めすれば、外壁材を建物に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】外装材や胴縁の熱伸縮があっても、安定して外装材を支持すること。
【解決手段】胴縁10と間隙を形成しつつ胴縁10の長手方向に交差する方向において把持する把持部21と、胴縁10を、外装材9を胴縁10に施工する前は胴縁10の長手方向と交差する方向における所定の位置に仮保持し、外装材9を胴縁10に施工した後は胴縁10の長手方向と交差する方向の移動を許容する仮保持部材と、を有することを特徴とする移動許容型胴縁保持部材20。 (もっと読む)


【課題】目地の防水性及び装飾性に優れ、外壁材の損傷も脱落の虞もなく、外壁のメンテナンスを容易に行うことができる外壁目地見切り材取付装置を提供する。
【解決手段】帯板状の目地見切り材と、取付金具と、固定ブロックとからなる。目地見切り材は、高さ方向中間部に背面方向に延出する固定壁を有し、上端部と高さ方向中間部に背面に突出する弾性止水材が取り付けてある。取付金具は、薄い金属板で構成され、挟持板と位置決め片と圧接片及び係止片が設けてある。目地見切り材と取付金具は止水材よりも外側でビスにより結合される。固定ブロックは、取付金具の挟持片により保持される。 (もっと読む)


【課題】表装材の接着力を更に向上させ、より確実に下地に固定させて、表装材の落下、剥離の面からの安全性を高めた表装材を提供する。
【解決手段】矩形の平面形状を有する化粧材部と、化粧材部に接着され、隣接する2辺A、A’では化粧材部と端縁を揃えると共に他の隣接する2辺では重ね代部が張出した基材部と、基材部の裏面側における2辺A、A’の端縁に粘着材を塗布した粘着材部とを備え、重ね代部には固定用具の打ち込み予定部をカバーする補強用シートを積層接着させた表装材。 (もっと読む)


【課題】既設外壁を傷めずに、工事が容易で作業性に優れており、既存の壁面の凹凸に影響されずに平坦な壁面に仕上げることができ、施工後に外壁タイルに負荷を掛けることがない外壁タイル支持装置を提供する。
【解決手段】外壁構成材51に取着する壁側タイル支持具1は、前方に突出する固定係止片の両側に位置してクランプ本体2に、上下方向に変位可能にタイル受け片が設けてある。タイル受け片及び固定係止片の夫々にタイル緩衝材を設け、クランプ本体2の表面に弾性材からなるタイル裏面挟持板10を設けて構成してある。タイル押え具11は、タイル押え縁の押動係止片を固定係止片に係合させて弾性材からなるタイル前面挟持板を圧接して壁側タイル支持具1との間に外壁タイルTを挟持する。 (もっと読む)


【課題】 タイルの貼り替え工法では、既存タイルを剥がすこととなり、その作業に伴うタイルの落下の危険性が逆に大きくなる。また、古いタイルを撤去し貼り直しても、タイルが浮くに至る因子迄が消滅するわけではないため、その信憑性が懸念され、実用的ではない。
【解決手段】 既設建築物の外壁等のタイル壁においてタイルを連結している目地交点、つまり、いも目地ではタイル4枚、うま目地ではタイル3枚の交点を中心に縦または横方向の目地材に躯体コンクリート層に15mm以上到達する切り込み溝aを入れタイル4枚または3枚のタイル4の木口部分を露出させ、上記切り込み溝aに接着剤を充填し、躯体コンクリート1とタイル4を接着剤の接着力で結束させてタイルの剥落を防止する既存タイルの落下防止工法。 (もっと読む)


【課題】石厚の薄い石材を内装壁材に使用する場合、剥落を確実に防止でき、積上げ方式で石張りするときに下段の石材の付着強度発現をまたずに上段の石材を施工でき、施工性の向上を図ることができる内装壁の石張り工法を得る。
【解決手段】石厚の薄い内装壁としての石材1を縦横方向に石張りする工法において、上下に位置する石材1の水平ジョイント部に断面T字形の接続金物3を配設し、このT字形の接続金物3の頂部を垂直部3aとし、下部を水平部3bとして、石材1の表面を垂直部3aに当接し、石材1の下部を水平部3bで支持する。 (もっと読む)


【課題】組立工程を容易にし、タイルを安定した状態で固定する。
【解決手段】床及び/又は壁面タイルの組立システムは、同一平面上に設けたタイル18、19の間に固定手段を備える。固定手段は、タイル18、19の下方側に配置した溝状湾曲部3、7からなり、タイル18、19の両縁に係合して、該両縁を集めるために溝状湾曲部3、4、7をガイドする。タイル18、19が互いに隣接して組み立てられると、角部が集まる位置に、これら溝状湾曲部3、4、7によってタイルの下側に溝部が形成され、タイル18、19の内部には、少なくとも2つの隣接するタイルに係合させるために、少なくとも一部に雄型要素5、6が嵌合する。 (もっと読む)


【課題】 壁面ブロックパネルの前側に棚板、棚柱等の装飾用部品を配置する場合にでも、その施工に手間がかからない壁面ブロックパネルの取付け構造の提供。
【解決手段】 壁面ブロックパネルに取付けビスを挿通可能なビス孔が前後方向に形成され、ビス孔は取付けビスの胴部が挿通する小径孔と、小径孔に取付けビスの頭部が当接する段付き面を介して連続して形成されるとともに取付けビスの頭部が挿通して収納可能な大径孔とを有し、大径孔の前側で大径孔を中心として、前方を開放して大径孔の径より大きな幅を有する第一凹溝が外周端部に至るよう放射状に形成され、第一凹溝の前後方向途中部に第一凹溝に沿うよう且つ壁面に沿う方向に窪む第二凹溝が形成されている取付け構造。 (もっと読む)


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