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Fターム[2E110DA16]の内容

Fターム[2E110DA16]に分類される特許

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【課題】建築物の外壁に対して上下に連なるように取り付けられた複数の外装材に対して、下から上に順に外すことが可能となるような外装材取付具、最下段に位置する外装材を固定するために用いられる外装材最終取付具、およびこれらの取付具を用いた外装材取付構造を提供する。
【解決手段】外装材取付具10は、下地の外壁面に取り付けられる固定部11と、固定部11から前方へ突出して延び、上側の外装材の下方への移動を規制し、下側の外装材の上方への移動を規制する水平部12と、その先端から上方に延び、上側の外装材に係合して前記外装材の前方への移動を規制する上側係止部13と、水平部12の先端から下方に延び、下側の外装材に係合して外装材の前方への移動を規制する下側係止部14とを備え、外装材取付具10の固定部11には、外装材を下地側に取り付けるための留め具を挿通させることのできる取付孔16が、水平部12の下側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】通気層を形成できるとともに、モルタルにクラックを生じさせることなく、外装材を確実に支持することが可能な外装材の支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外壁本体1の表面から所定間隔離間して取り付けられた下地板材2aの表面にモルタル2bを塗り付けてなり、下地板材2aには複数の貫通孔3が形成され、複数の貫通孔3には外壁本体1に固定される補強スペーサー4がそれぞれ挿通されており、この補強スペーサー4は、貫通孔3に挿通されるとともに外壁本体1の表面に突設されるスペーサー本体5と、下地板材2aの表面側からスペーサー本体5の先端に取り付けられ、下地板材の表面を押さえる押さえ部6とを備えていることを特徴とする外装材2の支持構造。これにより、通気層を形成できるとともに、前記下地板材を確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】既設外壁を傷めずに、工事が容易で作業性に優れており、既存の壁面の凹凸に影響されずに平坦な壁面に仕上げることができ、施工後に外壁タイルに負荷を掛けることがない外壁タイル支持装置を提供する。
【解決手段】外壁構成材51に取着する壁側タイル支持具1は、前方に突出する固定係止片の両側に位置してクランプ本体2に、上下方向に変位可能にタイル受け片が設けてある。タイル受け片及び固定係止片の夫々にタイル緩衝材を設け、クランプ本体2の表面に弾性材からなるタイル裏面挟持板10を設けて構成してある。タイル押え具11は、タイル押え縁の押動係止片を固定係止片に係合させて弾性材からなるタイル前面挟持板を圧接して壁側タイル支持具1との間に外壁タイルTを挟持する。 (もっと読む)


【課題】施工現場でのパネル高さ調整を容易に実施することができるパネル板の取付構造を提供せんとする。
【解決手段】横目地部材2に、連結部21を挟んで上部に上向きに開口した上向き挿入溝部22を形成すると共に下部に下向きに開口した下向き挿入溝部23を形成し、化粧パネル板1の下側縁部11を1つの横目地部材2に形成した上向き挿入溝部22に挿入すると共に、化粧パネル板1の上側縁部12を他の横目地部材2に形成した下向き挿入溝部23に挿入して、化粧パネル板1を壁面3に取付けるようにすれば、施工現場において化粧パネル板1の高さを調整する場合、一般に用いられる工具を用いて化粧パネル板1を所定の高さにカットし、横目地部材2の上向き挿入溝部22と下向き挿入溝部23に化粧パネル板1を挿入すれば、施工現場でのパネル高さ調整を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ビル,住宅等の建造物の玄関に設置するものであり、表面に化粧を施したものであって、且つ種々の形状及び化粧模様にすることができるとともに、特に、組立施工が簡単にできると共に、建築現場に運搬する際に損傷しにくいものにすること。
【構成】 断面略方形状の芯部材1と、該芯部材1の4面にそれぞれ固着される断面凸形の取付具2と、前記4面にそれぞれ対応して取り付けられる断面コ字形の側面化粧材3と、隣接する該側面化粧材3,3間にそれぞれ挿入されつつ取り付けられる断面C字形の出隅化粧材4とからなること。前記取付具2に設けた入隅スリット2dに、前記側面化粧材3及び前記出隅化粧材4のそれぞれの係合用溝3d,4dが互いに係合されてなること。 (もっと読む)


【課題】施工に必要な原材料および施工により発生する廃棄物の低減を図ることができながら、工数を低減して、簡易な工法により洗い出し調化粧層を製造することのできる、洗い出し調化粧層の製造方法、および、その方法により製造される洗い出し調化粧層を提供すること。
【解決手段】基材2の上に、ベース骨材5、砂6および樹脂結合剤7からベース層4を形成した後、その上に、化粧骨材9および樹脂結合剤10から化粧骨材層8を形成し、その後、ベース層4の上において、化粧骨材9間の隙間に充填するように、砂12および樹脂結合剤13から骨材充填層11を形成することにより、洗い出し調化粧層1を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観性に優れ、部屋の壁面に対して化粧壁を広く形成することが可能な化粧壁の形成方法およびレール部材を提供することを目的とする。
【解決手段】部屋1の壁面2に、レール部材12(13)を上下に所定の間隔をあけて複数配置するとともに、これら上下に隣り合うレール部材12(13)のそれぞれの間に、複数の下地板材14を左右に隣接配置して化粧壁下地11を形成し、この化粧壁下地11の表面全面に、この化粧壁下地11の表面全面を被覆可能な大きさに形成された化粧シート17を貼り付け、前記複数のレール部材12(13)に沿って化粧シート17を切断してから剥がす化粧壁10の形成方法。また、化粧壁10を形成する際に使用されるレール部材12(13)。これにより、化粧シートによって左右に隣接する下地板材どうしの継ぎ目を容易かつ確実に隠すことができる。 (もっと読む)


【課題】輸送効率及び現場での施工効率を高めることのできる壁パネル装置を得る。
【解決手段】壁パネル装置11は、複数の短冊状の壁パネル12を備えている。壁パネル12は、隣接する端部の間に隙間が形成された状態で並設されている外装材13と、その背面の幅方向両端において高さ方向に沿って延びるように設けられているスタッド14とを備えている。スタッド14には、互いに隣接する後方フランジ14cに跨るようにして連結板15が取り付けられている。隣接するウェブ14aと連結板15とに囲まれてなる縦目地Aには、防水ゴム16及びシール材30が取り付けられている。防水ゴム16及びウェブ14aには、上下方向に所定間隔をおいて互いに対応する位置に複数の通し孔16c,14dがそれぞれ形成されている。これら通し孔16c,14dには、連結ワイヤ20が挿通された状態で各壁パネル12に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの躯体工事後、外装材を取り付ける際、コンクリート内に埋め込まれるセパレーター連結金具を有効に活用し、重量のある外装材の場合でも有効に支持できるようにする。
【解決手段】コンクリート打込み施工時にセパレーター6が連結され、且つコンクリート内にその一部が埋め込まれるセパレーター連結金具1Aとして、コーン部材2の嵌合穴2hに嵌合する挿入金具3に、断熱材4の厚み分延出する張出し部3pを設けて先端の雄ネジ部3xに外装材12取り付け用の固定金具10を直接締結するか、またはセパレーター連結金具1Bとして、小径のセパレーター連結用雌ネジ孔3nと軸脚連結用雌ネジ孔3q、及び大径の連結部材連結用雌ネジ孔3rを貫通状に設け、大径の連結部材16の張出し部分に固定金具10を連結できるようにする。 (もっと読む)


【課題】タイル等の仕上げ材がALCパネルなどの板材間を跨ぐように張り付けられていても、層間変位時等に板材や仕上げ材に破損が生じることを防止することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】複数枚のALCパネル1の縦ジョイントJ及び横ジョイントJにあっては、ALCパネル1の木端面同士の突き合わせ面のうち前面側は凹所となっている。この凹所の奥側にシーリング5が充填され、このシーリング5の前面側に弾性パテ6が充填されている。縦ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ10が貼り付けられ、横ジョイントJを跨ぐようにしてジョイントテープ11が貼り付けられている。タイル13を弾性接着剤12によって張り付ける。タイル13の割り付けに際しては、タイル13がジョイントJ,Jに重なってもよいようにする。 (もっと読む)


【課題】外張り断熱構造の構造面において、空気の滞留を防止するため、断熱層を構成する空気流路が縦横に延びて形成され、また材料コスト及び施工コストを低減するため、胴縁を省略しながら前記空気流路を形成できる断熱パネルを提供する。
【解決手段】外張り断熱構造を構成する壁面2と外装材3との間に介装される断熱パネル1であって、パネル本体11の正面にスペーサ突起12を配列してなる断熱パネル1であり、スペーサ突起12の頂上面121に外装材3を接面させて形成される縦横のスペーサ突起12相互の間隙により形成される空気流路122を断熱層とする。 (もっと読む)


【課題】 RC造建築物の躯体表面とこれに取り付けられる外装材との間の間隔をできるだけ狭く保ちながら、外装材を、不陸を調節しつつ確実に躯体表面に取り付けること。
【解決手段】RC造の建築物の躯体1の表面にアンカーボルト2、2によって当接固定する取付板3と、取付板3の螺合支持部3aに表裏貫通状態に螺合し、その後端側を、裏面側のRC造の躯体1に形成した進入用空間1a中に進退自在に進入させる調節支持ボルト4と、調節支持ボルト4の先端に取り付けた結合板7と、結合板7の前面に接合状態に取り付ける支持金具8とで構成する。支持金具8には、結合板7にその結合孔に対応させつつ高さを調節しながらタッピングネジ8gで取り付け得るように開口した高さ方向に長い調節長孔と、調節長孔で結合板7に取り付けた後に、結合板7にタッピングネジ8gで確定的に固定するための確定固定孔とが構成してある。 (もっと読む)


【課題】躯体が通る場所に関係なく重量物を安定して取り付けることのできる壁面構造を提供する。
【解決手段】壁面Wに設けられ、重量物Gを取り付けるための壁面構造1であって、壁面1上に設置され、壁面裏を通る躯体Aに固定された基板3と、基板3上に設けられ、基板3上を水平方向に延びるように長尺状に形成された少なくとも一つの水平型材4,5と、水平型材4,5上に設けられ、長手方向に延びる少なくとも一つの挿嵌溝74,84を有する係合部材7,8と、係合部材7,8の挿嵌溝74,84に着脱自在に固定可能な挿嵌部203を有する少なくとも一つの化粧パネル2と、を備え、重量物Gが、化粧パネル2を介して、基板3に固定されるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】種々の外壁材取付作業において、作業性を向上することができる外壁材取付金具および外壁材の取付方法を提供する。
【解決手段】取付金具12は、外壁材裏面対向部13bと、この外壁材裏面対向部13bから前方に突出する固定用突起部16と、外壁材裏面対向部13bの前方に設けられた前方移動阻止部14bとを備えた外壁材係合部17を有している。外壁材1の端部が外壁材係合部17内に侵入するように取付金具12を外壁材1に対し移動して行くだけで、固定用突起部16が外壁材1の裏面1aに当接した状態で外壁材1に外壁材係合部17が係合され、取付金具12が外壁材1に対して固定された状態となる。次に、取付金具12を建物躯体側材9にビス留めまたは釘留めすれば、外壁材1を建物に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来、且つ上胴縁と下胴縁とが熱伸縮したとしても、上胴縁と下胴縁との間にある目地部を安定して保護すること。
【解決手段】壁の目地構造2であって、長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する保持部材20と、保持部材20を壁面60aに固定する固定手段とを有する胴縁固定具1によって、ガイド部12が摺動可能となるように、胴縁10が壁面に対して固定され、胴縁10は壁の目地部5の上下に複数配設され、目地部5の上方に配設される上胴縁10Aには、張出水切板4と目地部5上方の上部外装材9Aとが配設され、目地部5の下方に配設される下胴縁10Bには、下胴縁10Bから目地部5よりも上部側まで延設された捨て板6と目地部5下方の下部外装材9Bとが配設されることを特徴とする壁の目地構造2。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持することが出来る壁の上部構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、該ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、該保持部材20を外壁材60の壁面60aに対して固定するプレート30、開脚釘40、ブラケット50からなる固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が外壁材60の壁面60aに対して固定され、胴縁10に壁の上部に設けられる捨て板4が固定され、該捨て板4の外側に配置される外装材9が胴縁10に固定され、壁の天部に設けられる笠木材7と、捨て板4とがシーリング部材8を介して接続された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の接着剤を用いて、発泡体を基盤とする建造物の装飾用内外装材を建造物に取り付ける施工方法では、剥がれやすいという問題があった。これは、建造物の躯体が不陸であるため、充分な接着効果が発揮されないためである。
【解決手段】装飾用内外装材に嵌着する取り付け用金具の先端部分に、弾性を有する手段を設けたことを装飾用内外装材の取り付け用金具の構成とし、他方、建造物に、上記取り付け用金具を固着し、装飾用内外装材にはその建造物と接着する部分の一部に取り付け用金具の先端が嵌入できる凹部分を設け、その凹部分の奥の終端に上記取り付け用金具先端部分が鉤止される手段を設け、当該凹部分に接着剤を充填し、上記取り付け用金具の先端を装飾用内外装材の凹部に嵌入させることにより、装飾用内外装材が壁面と固着されるという手段を、建造物への発泡体を基盤とする装飾用内外装材の施工方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】壁材の種類を選ばない外装材の取り付けが可能であって、構成部材の離脱による損傷を生じ難いロッキング対応の外装材取付構造を提供すること。
【解決手段】躯体1の表面へ揺動可能に壁材2を取り付け、この壁材2へ外装材3を揺動可能に取り付けてロッキングに対応させる外装材の取付構造において、上記壁材2は、上部と下部を躯体に固定した水平ガイド4と水平ガイド5に支持させて揺動可能にするとともに、表側の一側端側に、複数の胴縁取付部材6を壁材2との相対変位が可能となるように両端で取り付け、上記複数の胴縁取付部材6には、胴縁7に付設した胴縁支持材8を中央部へ接合することで胴縁7がそれぞれ取付られ、上記各胴縁7には、外装材3が胴縁7に対応する部分を止着することにより揺動可能に取り付けられていること。 (もっと読む)


【課題】胴縁を外壁材の外部に配設する構成において、胴縁が熱伸縮した場合であっても、胴縁を安定して保持すること。
【解決手段】長手方向にガイド部12が形成される胴縁10と、ガイド部12を長手方向に摺動可能に把持する把持部21が形成される保持部材20と、保持部材20を壁面60aに対して固定する固定手段とを有する胴縁固定具1によって、胴縁10のガイド部12が把持部21に沿って摺動可能となるように、胴縁10が壁面60aに対して固定され、固定手段は、保持部材20を取り付けるプレート30と、プレート30を螺合して取り付けるブラケット50と、ブラケット50を壁面60aに固定するために開脚釘40を用いたことを特徴とする外壁構造2。 (もっと読む)


【課題】ジョイント合板が撓んでも、外装材端部の破損を防止できる外装材取付金具を提供する。
【解決手段】固定板2と、この固定板2に突出形成されて、先端部5が外装材の端部に形成された溝部に係止される係止部と、固定板2に形成されて、該固定板2を建物躯体にビス止めする際にビスが挿通されるビス孔4とを備え、係止部3の根本に位置する固定板2に切欠部7が形成されることによって、係止部3の根本部6が該係止部3の先端部5より幅狭に形成され、切欠部3によって、固定板2に該固定板2の幅より幅狭の脚部8が形成され、この脚部8に前記ビス孔4が形成されている。 (もっと読む)


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