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Fターム[2E110DB23]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 取付又は接合態様 (664) | 構成部材の接合状態 (218) | 重ね合せ接合 (168) | 合じゃくり、板厚半分を互に切欠接合 (130)

Fターム[2E110DB23]に分類される特許

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【課題】複数の外壁材を建物の躯体に並べて取り付ける際、接続列の最後の外壁材の取り付け作業を容易にし、かつ取付強度を大きくする。
【解決手段】最後の外壁材1は、終端側端部に溝部4を設け、この溝部4の両側に前面側凸部5および裏面側凸部6が形成されるようにする。終端用外壁材取付金具7は、ビス挿通穴12または釘穴を有する取付金具本体8に、係合部17を有する可動部材を移動可能に取り付けてなる。取付金具本体8と係合部17との間に裏面側凸部6を係合させるとともに、係合部17とビス挿通穴12または釘穴との間の距離を適切に調整した位置で、可動部材固定雄ねじ10を締め付け、取付金具本体8に対し可動部材を固定するとともに外壁材1に取付金具本体8を取り付ける。次に、取付金具本体8をビス挿通穴12または釘穴を用いて建物躯体側材にビス留めまたは釘留めする。 (もっと読む)


【課題】釘、ねじ等の固定具を直接外壁材に打ち込んだりすることなく外壁材を壁下地に取り付けることができ、小さな領域が軒天井の下部等に残ってしまっても、所望の大きさに切断した外壁材を壁下地に取り付けて前記領域を無くすことができる外壁材取付金具を提供する。
【解決手段】建築物の壁下地2に外壁材3を取り付けるために用いられる外壁材取付金具1に関する。前記外壁材取付金具1は、前記外壁材3の上部又は下部を切断して現れた切断面に引っ掛けて係合するための引掛部7と、前記壁下地2に固定するための固定具38が挿入される開孔19を有する固定部17とを設けて形成されている。前記開孔19は、屋内外方向に貫通し、かつ上部又は下部において開口されている。 (もっと読む)


【課題】部分的に塗装がなされないことによって筋状に下地塗膜が現れても、目立つことを防ぐことができる塗装板を提供する。
【解決手段】長手方向に沿う両側の端縁に接続用の実部1が設けられた矩形の基板2の表面に、ほぼ全面に亘って塗装が施された塗装板に関する。塗装面には、長手方向に沿う端縁とほぼ平行に、連続的あるいは断続的に細線模様3が複数本形成されている。基板2の塗装面に部分的に塗装がなされないことで、塗装面に筋状に下地が現れても、また基板2の端面aに塗装がなされないことで、塗装板Aを接続する端縁に沿って筋状に下地が現れても、これらの筋状に現れる下地は塗装面に形成した細線模様3に紛れて、目立たなくなる。 (もっと読む)


【課題】自然な風合いのある塗装模様を形成することができると共に、塗装効率を向上することができる塗装用版ロールを提供する。
【解決手段】塗装用版ロール1は、少なくとも外周側の最外層がアスカーゴム硬度計C型によるゴム硬度が50度未満の材質で形成され、外周面に塗装模様の形成のための塗装用凸部2が形成され、前記塗装用凸部2の外周側の表面が平滑に形成されている。この塗装用版ロール1を用いて基材に対する塗装が行われると、塗装用凸部2から適度な量の塗料が基材に転写されて塗装が行われると共に、基材の表面に不陸が生じていても、塗装用版ロール1が基材の不陸に追随して塗装が行われる。また、塗装用凸部2には微細な凹凸が形成されていないので、このような微細な凹凸の摩滅や微細な凹凸における塗料の目詰りが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】外壁本体に胴縁と外装パネルを同じ工程で安定して取付けることのできる外装パネルと胴縁の取付構造と取付方法を提供する。
【解決手段】外装パネル31と胴縁40は建築物33の外壁本体34に横張りで取付ける。外装パネル31は上端面31aに凸部35と裏面31bに固定部36が形成される。外装パネル31の下端面31cに凹部37が形成される。胴縁40は頂面40aと両側面40bからなり各外装パネル31毎に形成される。外装パネル31の固定部36と係止する係止部45が胴縁40の頂面40aの上端部40cに水平部45aと垂直部45bとで形成される。外装パネル31を外壁本体34に取付ける際に、外装パネル31の固定部36に係止部45を介して胴縁40を吊り下げた状態で先に取付けられた外装パネル31の上方から重ねる。固定具47で固定部36と胴縁40の頂面40aを一体的に外壁本体34に固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来のタイルはモルタルや接着剤による貼付け作業が面倒であった。
【解決手段】 タイルの裏面の一辺に表面よりも外側まで突出する差込縁を設け、差込縁と反対側の辺の表面に裏面よりも外側まで突出する被覆縁を設け、被覆縁の裏面側に支持縁を設けた。前記差込縁を連結具に差込み可能とし、被覆縁は連結具を被覆可能とし、支持縁は連結具に嵌入可能として、モルタルや接着剤を不要とし、連結具が上下に配列したタイルに隠されて表面から見えないようにした。また、前記タイルの表面の左右いずれか一辺に裏面よりも外側まで突出する側方突縁を設け、側方突縁と反対側の裏面側辺に表面よりも外側まで突出する側縁重合部を設け、左右に配列したタイルの境目に隙間ができないようにした。 (もっと読む)


【課題】湾曲を抑制することができる外装材を提供すること。
【解決手段】本発明に係る外装材5は、下地材8に木裏10b側を向けて互いに間隔を隔てて並列に設置され、長手方向に沿った両縁部12の木表10a側に一対の切欠部13を有する複数の第1外装材10と、下地材8に木表20a側を向けて第1外装材10の間に設置され、長手方向に沿った両縁部22の木表20a側に一対の切欠部23を有する複数の第2外装材20と、を備え、第1外装材10の切欠部13に第2外装材20の縁部22が配置され、第2外装材20の切欠部23に第1外装材10の縁部12が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の単位板体を繋ぎ合わせて形成した連続した広い板状体が、経年変化(伸縮)によってさね加工による重なり部分でずれが生じ、単位板体相互間(雄ざねと雌ざねとの重なり部分)に隙間が生じるのを防止する。
【解決手段】基体となる互いに平行な底面1及び表面2を有する細長い矩形の単位板体A一側面に雄型を、他の側面に雌型を夫々形成し、該複数の単位板体A,A‘の雄型と雌型とを順次組合わせて広い板状体を形成するようにした内・外装材の互いに嵌合する雄型と雌型の嵌合面に、雄型又は雌型の何れか一方に凸部を、他方にこの凸部と契合する凹部設けたことにより、実質的に隣接する単位板体A,A‘を一体化した。 (もっと読む)


【課題】意匠性を高めることができる外壁の目地構造を提供する。
【解決手段】外壁の目地構造に関する。固定片1に所定間隔隔てて一対の垂直片2を設けて接合部材3が形成される。隙間を空けて設置された複数の外壁材4の後面側に前記接合部材3の固定片1が配置されている。この接合部材3の一対の垂直片2が前記隙間を通って外壁材4の前面から突出している。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性・強度を得ることができ、なおかつ製造コストを低減することができる壁用パネル状材の取付金具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板材を成形してなり、基部2と、この基部2から折り曲げられて前方に突出し、パネル状材の端部を対向されるパネル端対向部3と、このパネル端対向部3の両側において基部2から折り曲げられて前方に突出し、前端部にパネル状材の裏面を対向される一対のパネル裏面対向部6とを一体的に有する壁用パネル状材の取付金具1において、パネル端対向部3の両側端部に差し込み部10、パネル裏面対向部6に差し込み穴13をそれぞれ設けておき、パネル端対向部3の両側においてプレス曲げ加工により基部2に対しパネル裏面対向部6を折り曲げたとき、差し込み穴13に差し込み部10が差し込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】建築板の接続部分を目立たないようにして建物の外観低下を少なくすることができる建築板を提供する。
【解決手段】複数本の目地状溝1、1…を基板2の表面に設け、各目地状溝1を基板2の長手方向に連続して形成すると共に複数本の目地状溝1、1…を基板2の短手方向に略等間隔に並べて形成した建築板Aにおいて、基板2の短手方向の中央部を通るように仮想されるセンターラインCLに隣り合って位置する目地状溝1、1の一つを幅広目地状溝1bとして形成し、幅広目地状溝1bの幅寸法Wを他の目地状溝1の設計幅寸法Wに基板2の寸法公差tを加えたものとする。隣接する建築板A、Aの接続部分(継ぎ目部分)に形成される目地溝3と同様の外観を有する幅広目地状溝1bを建築板Aの中央部近傍に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
外観意匠性、耐候性、施工性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】
外壁板2を上下合いじゃくり接合しつつ留め付け金具5によって構造躯体10に留め付けてなる外壁施工構造1。複数枚の外壁板2のうちの寸法調整外壁板20の切断端部23は、端部施工金具3を介して構造躯体10に固定されている。端部施工金具3は、端部施工金具3は、背板部31を寸法調整外壁板20の裏側面26に当接させ、前方屈曲部32を寸法調整外壁板20の切断端面231に当接させている。背板部31と寸法調整外壁板20の裏側面26とは接着剤11によって互いに接着されている。端部施工金具3の前方屈曲部32には、水平部320と前面部321と第3当接部322とを有し、前面部321の前方にはシーリング材163が配される。 (もっと読む)


【課題】
外観意匠性、耐候性、施工性、安全性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】
外壁板2を上下左右合いじゃくり接合しつつ留め付け金具5によって構造躯体10に留め付けてなる外壁施工構造1。複数枚の外壁板2のうちの寸法調整外壁板20の切断端部23は、端部施工金具3を介して構造躯体10に固定されている。また、寸法調整外壁板20の左右接合部の右端部は、横留め金具6を介して構造躯体10に固定されている。端部施工金具3は、背板部31を寸法調整外壁板20の裏側面26に当接させ、前方屈曲部32を寸法調整外壁板20の切断端面231に当接させている。背板部31と寸法調整外壁板20の裏側面26とは接着剤11によって互いに接着されている。端部施工金具3の前方屈曲部32には、水平部320と前面部321と第3当接部322とを有し、前面部321の前方にはシーリング材163が配される。 (もっと読む)


【課題】シーリング材を使用することなく、突き付け接合部の隙間が目立ちにくく、作業性の良い、建物の出隅部に施工する出隅部材およびそれを用いた出隅部施工構造、出隅部施工方法を提供する。
【解決手段】2つの板材が略直角状に配置され、左右に隣接される外壁板と互いの傾斜端面を突き付けてなる突き付け接合部を有すると共に、該突き付け接合部の後方に切り欠き部を有する出隅部用外壁材と、外壁板取り付け位置ガイドを有するベースジョイナー、及び、該出隅部用外壁材と該ベースジョイナーを用いた出隅部施工構造と出隅部施工方法であり、該出隅部用外壁材と外壁板とが突き付けられて接合しており、該外壁板取り付け位置ガイドが該出隅部用外壁材の端部の切り欠き部に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出角部分に使用する壁用部材を既存のサイディングパネルから製造する方法およびこの壁用部材を使用した外壁を提供すること。
【解決手段】壁用部材の製造方法は、既存の壁用部材の水平方向の端面の少なくとも一方の近傍において合いじゃくり用の凹部をなくす端部加工工程、既存の壁用部材の端部加工した端面を曲面状あるいは多面状に切削する切削工程、切削工程において切削した面を表面と同様の意匠となるように塗装する塗装工程を含む。切削工程においては、水平断面が半径がサイディングパネルの厚さ以下の長さである円弧状であるように端面を切削してもよく、かつサイディングパネルの表面に形成された目地溝と対応した溝を端面に形成する。既存のサイディングパネルから製造でき、既存の壁用部材および製造設備を有効利用可能である。 (もっと読む)


【課題】出角部分に使用する壁用部材を既存のサイディングパネルから製造する方法およびこの壁用部材を使用した外壁を提供すること。
【解決手段】壁用部材の製造方法は、既存の壁用部材の水平方向の端面の少なくとも一方の近傍において合いじゃくり用の凹部をなくす端部加工工程、既存の壁用部材の端部加工した端面を曲面状あるいは多面状に切削する切削工程、切削工程において切削した面を表面と同様の意匠となるように塗装する塗装工程を含む。切削工程においては、水平断面が半径がサイディングパネルの厚さ以下の長さである円弧状であるように端面を切削してもよく、かつサイディングパネルの表面に形成された目地溝と対応した溝を端面に形成する。既存のサイディングパネルから製造でき、既存の壁用部材および製造設備を有効利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、シート磁石を介して施工面に着脱可能に取り付けられる磁着パネルにおいて、施工面に強固に取り付けることができる一方で、簡易に取り外すこともできるように改良することである。
【解決手段】 磁着パネル1は、長尺状の化粧板2と、前記化粧板2の裏面に設けられた帯状シート磁石3と、を備え、前記帯状シート磁石3が、前記化粧板2の両方の側部2a,2bの近傍において、前記化粧板2の長手方向と略平行に設けられており、前記帯状シート磁石3が、異方性または片面多極着磁の少なくとも何れか一方の性質を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不陸部を含む施工面に磁石を介して磁着パネルを取り付けていくことにより壁体を構築するに当たって、該磁着パネルを施工面に確実に取り付け、且つ外見上、不陸部に対応する形状が壁体の表面に現れないような壁体の構築方法を提供する。
【解決手段】 長尺状の化粧板と、前記化粧板の裏面から突出して設けられた一対の帯状シート磁石3,3であって前記化粧板の長手方向に延び且つ化粧板の幅方向に所定間隔を開けて配置された一対の帯状シート磁石3,3と、を備える磁着パネル1’A,1B,1Cを複数枚、スチール製家具8A,8Bの施工面81に前記帯状シート磁石3を介して取り付けていき、前記磁着パネル1Cを、前記一対の帯状シート磁石3,3の間における化粧板の裏面が前記施工面81の不陸部82に対面するように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】再利用の際の手間や製造の際の手間を簡素化することができる建築板を提供する。
【解決手段】多数の中空孔2を有する基材1の端部を実加工することにより、一部の中空孔2を実加工面3に露出させる。実加工面3に露出した中空孔2を溝状の排水路2aとして形成することができ、実接合部分の隙間に浸入した水をこの排水路2aを通じて排水することができて防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して強度に優れるとともに、コストの削減が可能となり、さらに、防水性の向上が可能な外装材付き壁パネルの提供。
【解決手段】板材2の両面の周縁部に枠体3,4が取り付けられ、これら枠体3,4の内部に、一方および他方の縦框材3a,3b、4a,4bと平行する縦棧材5,6が、対向する横框材3c,3d、4c,4d間に配置されており、枠体3および縦棧材5の表面に複数の外装材7が隣接配置され、これら複数の外装材7の側端部が、枠体3の一方および他方の縦框材3a,3bの表面と縦棧材5の表面に、それぞれ防水材8を介して固定された外装材付き壁パネル1。これにより、枠体によって板材を両面側から挟み込むことができる。また、使用する板材の量を2枚から1枚に減らすことができる。その上、隣接する外装材間からの雨水の浸入を防水材によって確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


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