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Fターム[2E110GB18]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 材料又は材質 (14,023) | 無機材料(金属材料を除く) (4,633) | 鉱物質材料(岩石、鉱滓等) (1,617) | 粘土(カオリン、ベントナイト、珪藻土等) (153)

Fターム[2E110GB18]に分類される特許

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【課題】 調湿機能を持たせた表装仕上げ構造において、調湿機能などを大きく損なうことなく、表面が汚れ難く、汚れが落ち易くするなどして、長期間にわたって良好な外観を維持できるようにする。
【解決手段】 建築物の表装面を構成する表装仕上げ構造であって、表装面の下地となる下地材10と、下地材10の表面に配置され、表面が透湿性かつ耐水性であるとともに、調湿性を有する表装仕上げ層20とを備える。表装仕上げ層20は、下地材10の表面に配置され、無機多孔質粉粒体が配合された調湿層24と、調湿層24の表面に配置され、透湿性および耐水性を備えた透明被覆層22とを有することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図るとともに、優れた断熱性と遮音性を得ることができる焼成建材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 成形体の原料の主成分に粘土及び/又ははい土を用い、この主成分100重量部に対し、ガラス粉を20〜30重量部配合し、このガラス粉が配合された原料を用いて内部に中空部2を有する焼成建材の成形体4を成形し、この成形体4の中空部2にガラス粉と発泡剤を充填し、ガラス粉と発泡剤が充填された焼成建材の成形体4を900〜1000℃で焼成することによって実現する。 (もっと読む)


【課題】シロアリの被害を受けず、調湿機能を持ち、さらには近年問題となっているシックハウス症候群の原因となる化学物質や臭いを吸着する木質樹脂発泡成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂10〜70重量%と木質系充填材5〜50重量%と珪藻土5〜40重量%とからなることを特徴とする木質樹脂発泡成形体であり、前記熱可塑性樹脂がポリオレフィン系樹脂であることを特徴とする。珪藻土を練り込むことによりシロアリによる被害を軽減させ、また高湿時には環境空気中の水分を吸収する一方、低湿時には吸収していた水分を環境空気中に放散することにより、環境空気中の湿度の変動を緩和する機能を有する吸放湿機能を持ち、さらには化学物質や臭いを吸着分解し、カビや有害バクテリアの発生を抑える効果がある。 (もっと読む)


【目的】高乾燥または高温多湿などの劣悪な環境に長期間さらされても、反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどの発生を防止することができる、新規な構成の建築用下地材を提供する。
【構成】繊維板からなる基板2の表面に表面側防水層3を設け、さらにこの表面側防水層の上に凹凸層4を設けるとともに、基板の裏面に裏面側防水層5を設けたことを特徴とする建築用下地材1である。基板に表面側防水層とともに裏面側防水層が設けられているので、周囲環境の湿度変化に伴う基板の含水率変化を無視できる程度に小さくすることができ、その寸法変化率(量)が、凹凸層上に塗布形成されるモルタル層とほぼ同等となるので、建築用下地材自体の反りや、モルタル層の干割れ・剥離、あるいは建築用下地材同士の継目部における干割れなどが防止される。 (もっと読む)


【課題】調湿機能とともに顕著な防臭、防汚、耐シックハウス症を有する比較的安価かつ堅牢な建材を得る。
【解決手段】環境機能建材は、内装建材2と、それに積層された基材3と、基材に成膜された二酸化チタン薄膜4とを備え、二酸化チタン薄膜の膜厚が10nm以上100nm未満である。内装建材が、石膏ボード、ケイカル板、パーティクルボード、木材合板、繊維板、プラスチック板、セラミックパネル、コンクリート、タイル又はガラスブロックである。基材が金属、セラミック、ガラス、無機繊維、グラスウール、布、不織布、紙又はプラスチックである。基材は多孔構造、編目構造、織布構造又は不織布構造を有する。製造方法は、大気開放型化学気相析出法により基材の全表面の95〜100%に二酸化チタン薄膜を膜厚10nm以上100nm未満で成膜する工程と、二酸化チタン薄膜が表面に成膜された基材を内装建材に積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い生産性が得られ、耐久性に優れた、建築材料の外壁等に用いることができる曲面外壁およびその製造方法を提供する。
【解決手段】SiO―Al系無機質粉体(A)、アルカリ金属珪酸塩(B)及び水(C)を含む成形材料を押出成形し、曲面状に反応硬化させてなることを特徴とする曲面外壁、及びSiO―Al系無機質粉体(A)、アルカリ金属珪酸塩(B)及び水(C)を主成分として含有する成形材料から、混合・混練工程(i)、押出成形工程(ii)、養生工程(iii)及び乾燥工程(iv)を経て曲面外壁を製造する方法であって、養生工程(iii)では、押出成形後の成形材料を、長手方向に曲面の形状を持つトレーの上に支持させながら、反応硬化させることを特徴とする曲面外壁の製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面に深い凹凸模様を有する木質セメント板を提供することにある。
【解決手段】水硬性無機材料とケイ酸質含有材料と木質補強材とを主体とする原料混合物を基板に散布することによってフォーミングされたマットをオートクレーブ中で養生硬化せしめることによって製造される木質セメント板であって、該木質セメント板の表面部および/または裏面部には熱可塑性樹脂および/または熱硬化性樹脂を混合または含浸して補強する。こうすれば表面に欠けや、素穴のない深い凹凸模様を付することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 タイルなどの化粧材のズレ落ちを防止しながら化粧材の施工を短時間で安価に行うことができる下地用塗装金属板を提供する。
【解決手段】 化粧材を表面に付着させる下地用塗装金属板Aにおいて、表面粗度として算術平均粗さが1.0μm以上を有する。算術平均粗さが1.0μm以上に粗面化された下地用塗装金属板Aの表面に化粧材を接着することによって、その粗面化された表面の凹凸を接着剤の流れ落ちに対する抵抗とすることができる。しかも、化粧材の施工現場では化粧材のズレ落ちを防止するためのスペーサや止め治具が不要であり、また、接着剤を二度塗りしたり二種類の接着剤を用いたり粘度の高い接着剤を用いたりする必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】 壁面などの垂直方向に延びる施工面にタイルを貼り付ける際に、施工性およびタイル保持性に優れた接着剤を提供する。
【解決手段】 基材上にタイルを貼り付け固定する方法であって、基材上に接着剤をローラーで塗布する工程と、形成された塗膜にタイルを貼り付ける行程とを備え、接着剤は23℃においてコーン・プレート型粘度計により求められるCASSON降伏値が200Pa以上であり、塗膜表面は、塗布時に複数の不規則な凸部からなる模様が形成され、複数の不規則な凸部は、接着剤が硬化するまでその形状が消失しないことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】建材の剥離が防止でき、より強化構造の品質のものとすると共に、建材自体の軽量化を図ることで施工しやすい調湿建材を提供する。
【解決手段】周囲の湿度に応じて自立的に水蒸気を吸収又は放出して湿度を調整する調湿材料を建築内装に用いる不燃性に優れた調湿建材において、建設泥土に含まれるシルト・粘土分と、ケナフと、耐火液と、を混入して構成材料とし、前記構成材料を加温しながら圧縮成型することを特徴とする。この構成により、圧縮成型後に調湿性を有する無機質セラミック化合物を生成することで、シルト・粘土分の剥離が防止でき、内装材としての品質あるいは施工の向上を図ることができる。また、調湿材料の構成比率を変えることで、調湿性能、比重、強度を所望のものに設計することができる。 (もっと読む)


【課題】 内部の微細な細穴から構成されている多孔質構造が表面に受けた熱を減少させ、また保水透水性を起こし、更に抗菌加工、防水加工及び軽量化で利用範囲を広げ地球環境に順応させる。
【解決手段】 炭素、ペ−パ−スラッジ灰、珪藻土、シャモットを粘土質に加えて高温焼成することで微細な細穴を保持した多孔質構造を造り、不溶銀粉とアルミナ粉を加えることで抗菌加工を行い、釉薬又は樹脂加工で防水をしたセラミックスにする事で利用範囲及び使用応用の幅が広がる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性化学物質(VOC)などの吸着能力に優れておりかつ調湿性に優れている内装材の施工方法及び該内装材を用いた施工構造体を提供する。
【解決手段】 下地材1上に活性炭、木炭、竹炭及びヤシ殻炭からなる群から選択さされた少なくとも1種の炭が添着された炭類添着シート2を固定し、炭類添着シート2の表面2aとの間に空間Aを設けるように調湿機能を有する硬化体3を取り付ける、内装材の施工方法、並びに上記施工方法で得られた内装材施工構造体。 (もっと読む)


包装された膜は販売、保管、および使用場所までの輸送に適合するようにされている。膜は、ベースマットと、そのベースマットに塗布された可撓性のセメントベースコーティングとを含む。コーティングは、水硬性成分と水を含む。次いで、膜は、巻かれて、チューブ状包装材内に包装される。好ましくは、コーティングは、水溶性のフィルム形成ポリマーをも含む。水硬性成分が少なくとも50重量%のフライアッシュを含むことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観意匠性に優れた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】上辺に設けた上部下実部11と下辺に設けた下部上実部12とを有する外壁板10を、複数枚上下合決り接合しつつ施工して、外壁を構築してなる外壁施工構造1。外壁板10は、意匠面14に横目地部2と該横目地部2の間に形成される凸部101とを有し、意匠面14の下端部には後方に傾斜した下端傾斜部121を設け、意匠面14の上端には凸部101よりも後退した接合目地部13を設けてなる。互いに上下合決り接合された2つの外壁板10において、上側の外壁板10の下端傾斜部121と、下側の外壁板10の接合目地部13とは、上下に隣接配置されていると共に、接合目地部13の前端部131は、下端傾斜部121の下端部122よりも前方に突出配置されている。 (もっと読む)


【課題】 壁面に傷を付けたり局所的圧力を作用させたりすることなく仕上材支持アンカーを取り付ける。
【解決手段】 両側部に係止爪5を備えた可撓性のプレート4からなり、外壁面等に取り付けられる仕上材に設けられている係止溝に係止爪5を差し入れ、プレート4を変形させることによって係止爪5を当該係止溝に係止させて仕上材に固定される仕上材支持アンカーのプレート4の一部を波状部6とし、かつ、該波状部6を表裏から挟み付けて押圧し、プレート4を変形させることによって係止用爪5を移動させ係止溝に係止させる押圧部材7を備える。 (もっと読む)


【課題】 厚さの薄い耐火外壁材を使用し、施工性が良好であると共に、耐熱性に優れており、衝撃が加わっても亀裂が生じにくい耐火外壁を提供する。
【解決手段】 不燃無機質板体である石膏ボード11と、石膏ボードの表面、裏面および端面を覆う金属板材である鋼板12,13および外周鋼板14とを備える耐火外壁材である鋼板パネル10を支持体として鋼製スタッド20に固定してあり、鋼板パネル10と鋼製スタッド20との間に、シート状の熱膨張性耐火材として耐火シート30を設置している。鋼板パネル10は石膏ボード11の表面、裏面の少なくとも1面を覆う鋼板12,13は波板形状であり、例えば三角形の溝15を長手方向に沿って平行に連続して形成すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】放射線の発生をともなわず、また振動や摩擦等の機械的外力を加えることなしに、建築物内部、特に居住室内にマイナスイオンを効率的に供給することができる建築物内装材を提供する。
【解決手段】無機発泡体又はポリエチレン発泡体等の多孔質材料の表面空隙部又は表面全域にサンゴ粉体4とゼオライト又は珪藻土等の吸湿材料粉体5との混合物からなるマイナスイオン発生材料を塗布し、強固に担持してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ライニング板に接合用の受け片を設け、該受け片をライニング板の突き合わせ部分の当板(裏板)として利用することによって、金属製ライニング板を使用する際には、溶接による良好な接合が可能になると共に、ライニング施工の能率を向上させることができるライニング構造を提供する。
【解決手段】 ライニング板は、方形のライニング板本体の両側辺部に折り曲げ段部を介して形成される受け片と、前記ライニング板本体の残りの側辺部に形成される覆い片とを備え、前記ライニング板を被ライニング面上に縦方向及び横方向に配設し、縦横の方向で隣接する前記ライニング板のうち、一方の前記ライニング板の受け片上に他方の前記ライニング板の覆い片を重ねると共に、一方の前記ライニング板のライニング板本体と他方の前記ライニング板の覆い片とを突き合わせ、当該突き合わせ部分を溶接又は接着剤又はそれらの併用によって接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度に優れた断熱材複合タイルを提供する。
【解決手段】断熱材複合タイル1は、空洞部2aを有したタイル本体2と、該空洞部2aに充填されたポリウレタンフォーム、ポリスチレンフォーム等の合成樹脂発泡体よりなる発泡断熱材3とを有する。断熱材複合タイル1が建築物の躯体壁面4に対しシリコン系等の弾性接着剤5を介して接着され、各タイル1同士の目地間隙に目地材6が充填されている。タイル本体2は、イライト配合坏土を押出成形し焼成したものである。 (もっと読む)


有害化学物質を十分に分解除去することができ、工期を短縮することが可能な内装用建築材料、内装用建材パネル、及び内装用建材シートを提供する。粉砕し粉状にした珪藻土と粉砕し粉状にした石英斑岩とを混合し、内装用建築材料とする。あるいは、内装用建材パネルや内装用建材シートの原料とする。このとき、石英斑岩の割合は珪藻土の割合よりも大とする。石英斑岩としては、例えばトルマリンを用いる。これら基本成分の他、骨材やバインダーとして粒子状のアクリル系樹脂、銀系抗菌剤等を必要に応じて併用してもよい。
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