説明

Fターム[2E125AA04]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 垂直材 (1,446) |  (1,307) | 構造用柱 (869)

Fターム[2E125AA04]に分類される特許

101 - 120 / 869


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】杭と柱との接合構造において、鉄骨柱脚部の納まりとは関係なく杭径を決定し且つ基礎梁を設けることを可能とし、地盤掘削量やコンクリート数量の削減も可能にする。
【解決手段】杭1とその上方に配置される鉄骨柱2との接合構造において、鉄骨柱2を、柱部21と、平面視において柱部21よりも大きく形成されて柱部21の下端に一体接合され、複数の鉄筋挿通孔23を柱部21の周囲に形成する柱ベースプレート22とを有するように構成する。杭1の上端に、平面視において杭1よりも大きく形成されて複数の鉄筋挿通孔33を杭1の周囲に配置する杭頭接合プレート3を接合し、上下方向に延在する主筋41を、鉄筋挿通孔33,23に挿通して下端および上端をそれぞれ杭頭接合プレート3および柱ベースプレート22に固定し、主筋41を巻き込むコンクリート構造体5を、柱ベースプレートの下面22bに至るように構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱脚部の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大や鉄骨製作期間の短縮を招くことなく施工可能な杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】最下階のスラブ面5aから所定寸法H1下がった位置に杭頭面1aが位置するように地盤G中に杭1を構築し、杭頭面1a上に、その上面3aを最下階のスラブ面5a以上の高さに位置させる高さ寸法を有する仮設支持部材3を配置し、仮設支持部材3の上に鉄骨柱2を配置する。上下方向に延在する複数の主筋42が杭頭面よりも下方へ突出し且つ仮設支持部材の上面3aよりも上方へ突出するように杭1の周囲に鉄筋かご41を組み立て、杭の頭部1Hと仮設支持部材3と鉄骨柱2の脚部2Fとを巻き込むようにコンクリートを打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】柱の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大を抑制でき、さらに、杭頭の水平位置の施工誤差にも対応し得る杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】杭1が、鉄筋の固定に供される端板部材11を上端近傍に有し、鉄骨柱2が、略一定の断面寸法を有する定断面部21と、下端に配置され、定断面部21よりも小さな断面寸法を有する小断面部22と、定断面部21の下端に接合されるとともに小断面部22の上端が接合する接合プレート23とを有するように構成する。小断面部22の下面22bが杭1の直上に位置するように鉄骨柱2を配置し、上下方向に延在する主筋42の下端を杭1の端板部材11に固定して鉄骨柱2の小断面部22の周囲に鉄筋かご41を組み立てる。主筋41を巻き込み且つ接合プレート23の下面23bに至るようにコンクリート44を打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】揚重負荷を軽減して工期を短縮することができる安価な柱パネルゾーンフルPC一体大梁鉄筋ユニット構工法を提供する。
【解決手段】建物の大梁と柱からなる柱梁部材を構築する柱梁部材構工法であって、1階層分の柱を一体的に構成し、上面または下面の少なくとも一方から上下方向に突き出た柱鉄筋14を有するPC柱部材10と、部材の軽量化を目的として大梁を構成する鉄筋ユニット16と、この鉄筋ユニット16と一体化され、柱鉄筋14を挿通するための挿通孔を有する柱パネルゾーンフルPC部材18とからなる大梁部材12とを、PC部材18の挿通孔に柱鉄筋14を挿通して接合するようにする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物の製造方法を提供する。
【解決手段】短冊状平板130に設定した折曲線Cを始点とし互いに対向する長辺のうち一方の長辺に向かって拡開するV字型の切欠部と、この切欠部に連続する円形の孔13Cとを形成する工程と、短冊状平板130を折曲線Cに沿ってL字状に折り曲げて2つのウェブ131,132を有するチャンネル状部材13を成形する工程と、このチャンネル状部材13を折曲線Cと直交する線分であって切欠部及び円形の孔13Cの中心を通る線分に沿ってL字状に折り曲げるとともに、切欠部を構成する各切欠縁辺部13Aを対向させ、かつ、切欠縁辺部13Aを溶接する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレストレスを導入せず、さらに、現場でコンクリートを打設することなく、プレキャストコンクリート部材を接合することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造及び構造物を得る。
【解決手段】接合構造38では、梁部材16に鉛直方向上方から作用した剪断力は、剪断力伝達手段30を構成する載置部28及び支持部22により、柱部材14に伝達される。梁部材16を挟んで上下に設けられる第2貫通孔26に挿通鉄筋34を挿通させて柱部材14と梁部材16とを接合することで、梁部材16に作用した曲げモーメントは、柱部材14に伝達される。このように、挿通鉄筋34及び剪断力伝達手段30を設けることで、プレストレスを導入せず、さらに、現場でコンクリートを打設することなく、プレキャストコンクリート製の柱部材14とプレキャストコンクリート製の梁部材16とを接合することができる。 (もっと読む)


【課題】差し込み部を連結溝に差し込む際に差し込み部と連結溝との位置が多少ずれたとしても、差し込み部を連結溝に対し容易に差し込むことができる木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】連結溝21は上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっており、差し込み部41も連結溝21の形状に対応して上方から下方へいくにしたがって幅寸法が徐々に小さくなっている。連結溝21の上端部は差し込み部41の下端部よりも幅寸法が大きくなっており、差し込み部41の下端部を連結溝21の上端部に差し込んだ状態では、差し込み部41の側面と連結溝21の側面との間に隙間があく。差し込み部41が連結溝21に完全に差し込まれた状態では、差し込み部41は連結溝21に対しガタのない状態でぴったり嵌り込む。 (もっと読む)


【課題】構造体を上下方向に容易に位置決めして支持部の上面上に固定することができる構造体の設置方法を提供する。
【解決手段】構造体の設置方法は、流動性を有する第1のグラウト材を躯体上に打設し、上面が水平面に対して略平行となるように第1のグラウト材を硬化させて支持部を形成する支持部形成工程S1と、躯体における支持部が形成された面上に固定穴を形成する穴形成工程S2と、支持面から突出して配置された接続部材を有する構造体を、支持部の上面に支持面が当接するとともに、固定穴内に接続部材の少なくとも一部を挿入するように配置する組み付け工程S3と、固定穴内に第2のグラウト材を注入して硬化させ、躯体に接続部材を接続する接続工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造体を上下方向に容易に位置決めして支持部の上面上に固定することができる構造体の設置方法を提供する。
【解決手段】構造体の設置方法は、躯体において上方に開口を有する固定穴を形成する穴形成工程S1と、固定穴内に、ネジ孔が上下方向に延びるようにナット体を配置するナット配置工程S2と、躯体における固定穴が形成された面上およびナット体周りにネジ孔を塞がないように流動性を有するグラウト材を打設し、上面が水平面に対して略平行となるとともに、上面がナット体の上面に一致するか、上面がナット体の上面より上方に位置するようにグラウト材を硬化させて支持部を形成する支持部形成工程S3と、支持部の上面に構造体の支持面を当接させるとともにネジ部材をネジ孔に螺合させることで、構造体を躯体に接続する接続工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造躯体を構成する構造部材である基礎と柱、柱と横架材、及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の小型化と高耐力化、及び施工性の向上と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】外形矩形形状でアンカーボルトBの正面から被覆施工する背面開口の引き寄せ金物Hであって、左右の側板を引き寄せ金物Hの上部で重ね合わせ、構造部材1への吊下げ固定型で有りながら正面からの施工する引き寄せ金物Hの提供。 (もっと読む)


【課題】 柱梁の接合部において、柱心と梁心とが偏心した構造を許容して、設計の自由度を増大させた架構および同架構を有する建物の提供
【解決方法】 柱梁で構成される架構であって、柱梁の接合部において、柱の1つの側面が梁の1つの側面よりも突出しているとともに、柱主筋および梁主筋と直交する方向に柱と梁の接合面を交差する接合補強筋を有する架構および同架構を有する建物。 (もっと読む)


【課題】鋼管によって構成された柱の梁接合部において、平坦でシンプルな外周面を維持すると共に、梁からの引張り力に対して効果的な補強を行うことができる梁接合部構造を提供する。
【解決手段】鋼管10の内部に、隣り合うもの同士が所定の間隔を空けて複数のL字アングル20が配置される。また、隣り合うL字アングル20同士間に形成される間隙部25において、隣り合うL字アングル20同士及び鋼管10の内周面Fを一体に溶接接合し、柱1の梁接合部30を補強する。鋼管10の外周面Fは出張り等の複雑な形状が生じることがなく、平坦でシンプルな形状となり、梁接合部30の周りにおいて外壁や耐火被覆、内装等を納まりよく柱1に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ナットの締込量の調整が困難となるのを防止又は抑制しつつ、鉄骨部材の端部に生じる回転剛性を低下させる。
【解決手段】鉄骨柱に水平力が作用しても、張出部154とベースプレート120との間の隙間S分、ベースプレート120が基礎10に対して傾くことができる。よって、ベースプレート120が傾く範囲において、ピン支持のような挙動となり、鉄骨柱におけるベースプレート120との接合部位及びその近傍の下端部の回転剛性が抑えられる。また、ナット30A,30Bを締め込んでも大ワッシャー150及び小ワッシャー160は、ゴム等の弾性体のようには弾性変形しないので、ナット30A,30Bを締めすぎる虞はなく、ナット30A,30Bの締付量の調整は、通常のワッシャー等と同等又は略同等とされる。よって、ナット30A,30Bの締込量の調整が困難となるのを防止又は抑制しつつ、鉄骨柱の下端部に生じる回転剛性が低下する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材同士の接合部分に曲げ応力等の引張応力が生じたときに目地部に発生するひび割れを抑制することができ、且つ、容易に施工することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造及び接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】隣り合うプレキャストコンクリート部材1,2の互いに対向する接合面10,20同士の間にグラウト材からなる目地部3が介在されたプレキャストコンクリート部材1,2の接合構造であって、少なくとも一方のプレキャストコンクリート部材1の接合面10に、一端部4aがプレキャストコンクリート部材1の内側に定着して他端部4b,4cが接合面10から突出した鋼棒4が設けられており、鋼棒4の他端部4b,4cのうちの少なくとも一部分4bが目地部3に埋設されており、鋼棒4の外周面のうちの少なくとも目地部3に付着する部分に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。互いに当接する前記小端同士のうちの一方の小端には、凸部が前記小端と一体に形成されているとともに、もう一方の小端には、前記凸部が嵌合する凹部が前記小端と一体に形成されている。前記凸部と前記凹部との嵌合によって、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コストを増やすことなく部材間の連結強度が十分に確保できる建築構造体及び建築構造体の施工方法を提供することにある。
【解決手段】一端側から所定距離のところにボルト孔が設けてある一方部材に、ボルト孔が設けてあり且つ一方部材と対向する一側壁と、ボルト孔が設けてあり且つ他方部材と対向する他側壁と備えると共に、他側壁から一側壁のボルト孔までの距離が一方部材の長手方向一端側からボルト孔までの距離よりも小さい接合材を、ボルト孔同士を重ねて挿通した一方側ボルトにナットをかけて仮止めする第一の工程、一方部材の一端側を他方部材の側壁に当接させると共に、接合材の他側壁を他方部材の側壁に対向させる第二の工程、他方部材と接合材の他側壁のボルト孔同士を挿通する他方側ボルトとナットを締結する第三の工程、一方側ボルトにかけたナットを締結する第四の工程を経ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。前記小端には、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動を規制する複数のダボが設けられる。各小端につき少なくとも一つのダボの前記長手方向の長さが、前記整列方向の長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】支圧破壊およびせん断すべり破壊を有効に防止できる鉄筋コンクリート柱の接合構造を提供すること。
【解決手段】接合構造1は、鉄筋コンクリート造の柱部材10と、この柱部材10を支持する鉄筋コンクリート造の支持躯体20との接合構造である。支持躯体20の上面には、凹部21が形成され、柱部材10の柱脚部は、凹部21に嵌合されて目地部40が形成される。目地部40のうち支持躯体20の表面側には、凹部21の内壁面23と柱部材10の柱脚部側の側面との間で伝達される力を遮断する溝41が設けられている。 (もっと読む)


101 - 120 / 869