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Fターム[2E125AA04]の内容

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Fターム[2E125AA04]に分類される特許

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【課題】水平変位が大きくなり過ぎるのを防止しつつ、低コスト化および小型化を実現でき、かつ、コンクリートを確実に充填できる支承装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基部50と、この基部50の表面に沿って移動可能に設けられた移動部60と、この移動部に回転可能に支持された70回転部と、を備え、基部50および移動部60の互いに当接する面には、それぞれ、フッ素樹脂シート52、63が貼り付けられている。この発明によれば、鉄骨梁20が撓んでも、鉄骨柱11と鉄骨梁20との接合部分に大きい曲げモーメントや大きい水平力が加わるのを防止できる。また、基部50と移動部60との当接面にフッ素樹脂シート52、63を貼り付けて、互いに摺動する滑り支承とした。よって、従来のようにローラを設けないので、低コストであり、さらに、コンクリートを打設する際にコンクリートを確実に充填できる。 (もっと読む)


【課題】
施工時の費用を抑制可能で、しかも外部に突出する箇所のない土台と柱との連結構造を提供すること。
【解決手段】
基礎31の上面に固定され且つ土台41を載せるプレート16と、土台41に埋め込まれる支持パイプ12と、土台41の上面から直立する柱51にねじ込まれるラグスクリュー22と、支持パイプ12とラグスクリュー22を貫通するスタッドボルト11と、スタッドボルト11の上端部に螺合するナット28と、を備え、プレート16には、スタッドボルト11の下端部と螺合するネジ孔18を設けて、柱51の側面には、ナット28を組み込むための窓54を設けて、スタッドボルト11で柱51をプレート16に引き寄せる連結構造とする。この構造は、プレート16以外の部品を土台41や柱51に埋め込み可能で、筋交いなどを自在に取り付け可能で、また単純な構成のため施工時の費用も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができるとともに構造材を破損することなく耐震できる補強金物及びその取付構造を提供する。
【解決手段】土台2に取り付けられる第一片部11と、柱3に取り付けられる第二片部12とでL字状に形成されたチャンネル状部材13と、第一片部11の先端部と第二片部12の先端部間を連結する連結部材14とを備え、チャンネル状部材13は、ウェブ131と、2つのリブ132,133と、第一片部11、第二片部12及びリブ132,133とで形成される角隅部に円形の孔13Cを備え、第一片部11及び第二片部12は、それぞれ、長手方向に沿って設けられ、ボルトBを締結可能な複数の取付孔を備え、連結部材14は、ウェブ141と、2つのリブ142,143と、取付孔に合わせた位置に設けられた複数の連結取付孔とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱部材と梁部材を互いに接合して構築される柱・梁架構の最上層に配置される柱部材と、その頂部に載置された状態で接合される梁部材を、両者を貫通する鉄筋を用いて接合する接合部を完成させる上で、現場で定着筋を配筋する方法の充填材充填の手間と、充填材の充填によるひび割れ発生の問題を解決し、現場作業の効率化を可能にする。
【解決手段】梁部材2の内部の、柱部材1との接合部位置に、下端部が梁部材2の下端面から下方へ突出する定着筋3を上端部において定着させた状態で配筋し、この梁部材2を受ける柱部材1の、定着筋3に対応した位置に、定着筋3の下端部が挿入されて接続される柱用継手部材4を、上部が開放した状態で埋設する。
梁部材2をその定着筋3の下端部が柱部材1の柱用継手部材4に接続させた状態で、柱部材1に接合する。 (もっと読む)


【課題】上層の施工の妨げとなることなく、かつ特別な機構を設けることなく梁を柱の間に配置することができるプレキャストコンクリート部材の接合構造を提供する。
【解決手段】プレキャストされた柱20にプレキャストされた梁30の端部を接合する接合構造10に関する。接合構造10は、柱20と梁30の境界部に接合部40を設ける。接合部40は、現場打ちにより打設されるコンクリートCを介して柱20と梁30を接合する。
接合部40の領域内に露出部29が露出する柱側鉄筋26が柱20に設けられる。また接合部40の領域内に露出部36が露出する梁側鉄筋35が梁30に設けられる。柱側鉄筋26の露出部29と梁側鉄筋35の露出部36は、接合部40において、互いに長手方向に重なる。 (もっと読む)


【課題】積層工法における施工時の手間を省略するとともに施工費の削減を可能としたプレキャストコンクリート柱部材を提案する。
【解決手段】上面1aに形成された凹部10と、凹部10の底面11から突出する吊フック20と、凹部10から側面1bに通じる排水孔30を備えており、吊フック20が複数設けられているとともに凹部10が吊フック20の数に応じて複数形成されていて、複数の凹部10同士は上面に形成された溝部40を介して連通しており、排水孔30は複数の凹部10のうちの1つから側面1bに通じるように形成されているプレキャストコンクリート柱部材1。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、安全性が高く、施工管理が容易且つ確実であり、信頼性が高いPCa部材の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャスト鉄骨鉄筋コンクリート造のPCa部材1、2の端部同士を接合するPCa部材の継手構造であって、一方のPCa部材1の端部に、当該PCa部材のコンクリート10内に埋設されていると共に当該PCa部材の鉄骨材11に固定されてその鉄骨材の材軸方向に沿って延設された連結筒3が設けられ、他方のPCa部材2の端部に、基端部6aが当該PCa部材の鉄骨材21に固定され、先端部6bが当該PCa部材の端面から鉄骨材の材軸方向に沿って突出した接続鉄筋6が設けられており、この接続鉄筋の先端部が連結筒の内側に挿入されると共に、連結筒の内周面と接続鉄筋の先端部の外周面との間にグラウト材8が充填され、接続鉄筋及び連結筒を介してPCa部材の鉄骨材同士が連結されている。 (もっと読む)


【課題】容易且つ迅速にしかも安価に製作でき、さらに効果的に働く横方向筋違いシステムを提供する。
【解決手段】構造物において柱(104)を梁(102)に取り付ける横方向筋違いシステムが開示される。横方向筋違いシステムは、一対の座屈抑制板(112)を有し、各座屈抑制板は、梁の頂部フランジ及び底部フランジに取り付けられる。横方向筋違いシステムは、各座屈抑制板のための少なくとも1枚の降伏板(114)を更に有する。各降伏板は、柱に取り付けられた第1の端部及び梁に取り付けられた第2の端部を有する。 (もっと読む)


【課題】座屈補剛ブレースの接合作業を容易に行うと共に座屈補剛ブレース全体が大型化するのを抑える。
【解決手段】座屈補剛ブレース10の接合方法として、ブレース材26の端部B2、B3の上フランジ26B及び下フランジ26Cを切断し、切断された側のウェブ26Aに補強プレート30を溶接する。続いて、ウェブ26Aと補強プレート30にボルト孔32A、32Bを形成して、高力ボルト34を用いて、ブレース材26を構面18の接合部22A〜22Dに接合する。この方法によれば、ブレース材26を接合部22A〜22Dに片面側から接合可能となるので、接合作業を容易に行うことができる。さらに、ブレース材26の上下フランジ26B、26Cとウェブ26Aで囲まれた領域内に補強プレート30が溶接されるので、座屈補剛ブレース10全体が大型化するのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨構造物のスプライスプレートを改良して、該スプライスプレート上に敷設する床材を支持するデッキプレートを合理的に補強し、平坦な床面を得る構成。
【解決手段】 主柱のブラケットと梁材をスプライスするデッキプレートの床材を支持する側の上面のスプライス部材16の長手方向の両縁より水平方向に張り出すデッキ受部15を一体的に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】構造物の接合構造及び梁の接合方法に係り、特に、強度的に強く、しかも、溶接を少なくし、高所での作業性の改善を図ることができるボルト接合による構造物の接合構造を提供する。
【解決手段】柱1と柱2の間に断面が四角形の角筒の梁3を接続する構造物の接合構造であって、梁3は、柱1から柱2に向かって、梁31、梁32、梁33からなり、梁31と梁32とは、上面を除く他の三面のそれぞれは内側と外側からプレートP2などで挟まれたボルト結合で、上面は31の上面部と梁32の上面部との当接部位を溶接で接合され、梁33と梁32とは、上面を除く他の三面のそれぞれは内側と外側からプレートP2’などで挟まれたボルト結合で、上面は梁33の上面部と梁32の上面部との当接部位を溶接で接合されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は制振装置の取付作業の作業性を改善することを課題とする。
【解決手段】制振装置10は、上部伝達部材24と、下部伝達部材26と、一対の油圧ダンパ28、29と、一対の上部取付部材30、31と、一対の下部取付部材32、33とから構成されている。油圧ダンパ28、29は、夫々四角形状に形成された上部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するように取り付けられている。上部取付部材30、31及び下部取付部材32、33は、それぞれ第1のL字鋼34、第2のL字鋼35、平板鋼36を溶接により一体化したものであり、第1のL字鋼34と第2のL字鋼35とを組み合わせることで、製作が容易になり、作業性が高められる。 (もっと読む)


【課題】ラグスクリューボルトに長い中空孔を加工する必要がなく、接合された部材を取り替えることなく接合部品のみを容易に交換可能な構成にすることができ、長期安全性の面で危惧がなく、接合された部材に割裂破壊が発生しにくい、ラグスクリューボルトを用いた接合構造を提供する。
【解決手段】外周面におねじが形成され、端面の開口に連通する中空孔の内周面にめねじが形成された第1及び第2のラグスクリューボルト6,8を、開口が露出するように第1及び第2の部材2,4に固定する。回動自在に結合された第1及び第2の金具10,20を介して第1及び第2の部材2,4に引張力が作用して第1及び第2の部材2,4の互いに対向する対向面2t,4t同士が圧着するように、第1及び第2の金具10,20を、第1及び第2のラグスクリューボルト6,8のめねじを利用して第1及び第2の部材2,4に固定する。 (もっと読む)


【課題】金具の突出部を嵌め込むため、部材の表面に保持穴を加工する場合において、部材の経年変形や荷重などによる保持穴のヒビ割れを防止して、建物の健全性を維持できる連結構造とそれに用いる免圧板を提供する。
【解決手段】いずれも棒状の一方材31と他方材41を連結するため、一方材31の保持穴33に嵌め込む突出部14を有する正面板12と、他方材41のスリット42に差し込む側面板17と、からなる金具11と、金具11を一方材31に固定するボルト等の固定具25と、金具11を他方材41に固定するドリフトピン等のピン類46と、を用いる構造において、一方材31の表面に設けた収容溝35に嵌まり込み且つ突出部14を嵌め込むための中孔22を有する免圧板21を組み込む。免圧板21によって、突出部14に作用する荷重を分散して一方材31に伝達でき、保持穴33に作用する荷重を軽減して、そのヒビ割れを防止する。 (もっと読む)


【課題】大規模木造建築を建築基準法に適合させることが容易であり、熟練した技術が必要とせず、金物接合も少なくなり、素材のリサイクルが容易となる接合法の提供。
【解決手段】「ほぞ付母材」1と「ほぞ穴付母材」2のほぞ部に連通する円筒体挿入用の貫通孔を設ける「ほぞ接合固定装置」であって、円筒体6とその内部の上部中央面に肉厚層6−3を設けて穿接された断面円形の空洞部位6−2に、レンチの挿入代8−2を穿設したカムシャフト8を収納する、円筒体6の肉厚層6−3とは反対の面に開口部を設け、母材に施術された円筒体用挿入用貫通孔3、4にカムシャフト8を収納した円筒体6を挿入し、カムシャフト8をストッパー6−3の位置まで約90度回転させ、コマ7を押し出すことにより「ほぞ付母材」1と「ほぞ穴付母材」2を引き寄せ接合する。 (もっと読む)


【課題】柱に梁接合部を形成する際に、柱を構成する鋼管に補強金物を高強度に取り付けることができる梁接合部形成方法を提供する。
【解決手段】鋼管10Aの貫通孔11を介して挿通されたボルト60をL字アングル20の雌ねじ部21に螺合させることによってL字アングル20を鋼管10Aに仮止めし、この状態で溶接工程において溶接接合を行う。これにより、L字アングル20の鋼管10Aへの固定を、リベットやビス、スポット溶接によって行うものと比較して、L字アングル20の鋼管10Aに対する接合強度が高くなるため補強効果が大きく、耐力や剛性が大きな梁接合部30を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】梁と接合される鋼管柱の仕口部を外側から補強し、せん断耐力を上昇させることができる鋼管柱の仕口部補強構造を得る。
【解決手段】鋼管柱の仕口部補強構造10は、円柱状の鋼管柱12と、鋼管柱12の仕口部14の上下に配置されて鋼管30の外周に溶接により接合されたダイアフラム16と、上下のダイアフラム16の間で鋼管柱12の外側に鋼管30とクリアランスを設けて外挿された円筒状の外鋼管18と、上下のダイアフラム16の間で外鋼管18に溶接により接合されたプレート20と、を備えている。梁22のフランジ22Bはダイアフラム16の縁部に溶接により接合されており、梁22のウエブ22Aとプレート20は、両側からスプライスプレート24が面接触状態で配置されて高力ボルト26とナット28により摩擦接合されている。 (もっと読む)


【課題】仕口の設計の自由度を大きくする。
【解決手段】第一ウェブプレート50、第二ウェブプレート60、第三ウェブプレート70の上下に、第一外ダイアフラムプレート100、第二外ダイアフラムプレート200、第三外ダイアフラムプレート300を対向して配置して板面を溶接すると共に、スリット104、106、304、304を入れて分割した構成は、例えば鋼管柱の角部で外ダイアフラムプレートを四つに分割する構成やスリットの間にウェブプレートに挿入して溶接する構成と比較し、部品点数(分割数)を少なくすることができる。よって、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。また、梁成の異なる鉄骨梁を含む複数の鉄骨梁を鋼管柱に接合する構成であっても、仕口の設計の自由度を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】一対の側板が開いてしまうのを防止でき、地震等に対して大きな抵抗力をもつ木造建築用の接合金具及び木造建築物における柱と梁の連結構造を提供する。
【解決手段】一対の離間板19の被圧接面20は、内側へいくにしたがって下がる傾斜面から成る。一対の被圧接面20と支持板15の両側面である一対の被接合面24とが為す角度θはそれぞれ70°となっている。一対の差し込み部37の圧接面38は、内側へいくにしたがって上がる傾斜面から成る。一対の圧接面38と一対の接合面36とが為す角度αはそれぞれ70°となっている。差し込み部37が連結溝21にぴったり嵌って、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に当接し、差し込み部37の接合面36が連結溝21の被接合面24に当接する。一対の側板35が開こうとすると、差し込み部37の圧接面38が連結溝21の被圧接面20に圧接する。 (もっと読む)


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