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Fターム[2E125AA04]の内容

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Fターム[2E125AA04]に分類される特許

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【課題】 施工時の荷重を利用したブレースへのプレストレス導入方法、同方法を利用した柱梁建物の建築方法および同方法により建築された建築物
【解決方法】 柱梁架構とブレースを有する建物のブレースへのプレストレス導入方法であって、上層階の床スラブ打設前に当該階のブレース両端を柱梁に固定し、次に上層階の床スラブを打設することによって、上層階の床スラブの自重によって当該階のブレースに発生する圧縮力をプレストレスとして利用する。 (もっと読む)


【課題】梁勝ち梁部材の端部に、殆どの接合金物を取り付けておくことで、建設現場では、簡易な作業によって品質良い梁勝ち接合部を形成できるようにする。
【解決手段】梁勝ち梁部材13を設置した後に、これの端部13aに取り付けた側面接合金物23に、横方向梁部材14,15の端面に形成した接合溝14a,15aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて横方向梁部材14,15を梁勝ち梁部材13の端部13aに接合固定し、端面接合金物25に、継足し梁部材16の端面に形成した接合溝16aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて継足し梁部材16を梁勝ち梁部材13の端部13aに接合し、柱接合棒状金物26の先端側部分26aに、柱部材11,12の端面に形成した嵌合孔11a,12aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて柱部材11,12を梁勝ち梁部材13の端部13aの上面及び下面に接合固定することで、柱梁接合構造10を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】梁端耐力に優れる、角形鋼管の鉄骨柱と、H形鋼の鉄骨梁とを溶接する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と梁3の接合部は、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部と鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部を有し、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部は、前記梁のフランジ2aとそれらの外側に接合した板状部材10と鉄骨柱1の通しダイヤフラム3からなる開先部4を完全溶け込み溶接した接合部で、前記鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部は、鉄骨柱1の通しダイヤフラム3と前記梁のウェブ2bの突き当て部を溶接した接合部で、板状部材10は肉厚部から肉薄部にかけて直線的に減厚するテーパプレートで、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部側の端部を通しダイヤフラム3の板厚から梁のフランジ2aの板厚を減じた板厚の肉厚部として梁側に適宜の長さを有して梁フランジ2aにすみ肉溶接されている。 (もっと読む)


【課題】施工性及び接合の品質に優れたコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造等を提供する。
【解決手段】上下方向に連ねて配置された複数の鋼管内にコンクリートが充填されているコンクリート充填鋼管柱における鋼管の接合構造であって、前記複数の鋼管のうちの上下に配置されて突き合わされた2本の前記鋼管は各々、互いの内周面に内側に向かって突出する突出部を有し、前記2本の鋼管内には、各々の前記鋼管の長手方向において前記突出部が設けられている領域にわたって、棒状をなす継手部材が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、RC造躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、RC造躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能なピン接合形式の露出型鉄骨柱接合構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下に軸体部2bが形成された棒鋼2と、棒鋼の軸体部にそれらの側縁3a同士が当該軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備えるアンカー部材1を用い、拘束プレート材がRC造柱上面8aに対し上から当接するように、せん断プレート材を含む軸体部をRC造柱8に埋設すると共に、RC造柱上面から突出する棒鋼の雄ネジ部を、鉄骨柱5の下端部の中央部分に締結した。 (もっと読む)


【課題】水平架構材及び垂直架構材の交差位置に装着される筋交い部材の支持金具において、地震等による建造物の変形が生じても装着位置で十分な耐力を有する筋交い部材の支持金具及びそのような支持金具を使用した筋交い部材の支持構造を提供すること。
【解決手段】既存建造物の架構材の断面方形の梁及び柱の交差する位置に装着される支持金具1であって、装着状態で梁の第1の垂直面の長手方向に沿って延出される第1の腕部2と、第1の腕部2の延出方向と直交する方向に延出される第2の腕部3と、第1及び第2の腕部2,3を連結する連結部4とを備え、第1の腕部2の縁部2aから後方に延出形成される第1の係合片5と、同第1の係合片5と同方向であって前記第2の腕部3の縁部3aから延出形成される第2の係合片6とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 木造建築では、近年、地震に強いとされる金物工法が急激に増えています。
この金物の中に建物の倒壊を防ぐため、基礎から直接結合するホールダウン金物が有ります。
この金物を取り付ける為に、アンカーボルトを中心に基礎の4方向へ印しを記入し、ホールダウン金物を取り付けていますが、基礎内に空気を循環させるため、基礎パッキンを配置している事が多く、基礎に記入した印しが見えにくくなり、ホールダウン金物の印しと合わせにくく正確性に取り付ける事が難しかった。
【解決手段】ホールダウン金物用台座に、中央4か所に線を記入又は彫り込みをし、ボルトに当らず基礎に設置出来るよう中央に30mmの穴を空けたホールダウン用台座を利用することにより、迅速かつ正確にホールダウン金物を設置することが出来る。 (もっと読む)


【課題】上柱から下柱へ鉛直荷重を確実に伝達することができる柱接合構造を提供する。
【解決手段】上柱心材26の下面から下柱心材20の上面へ軸力が伝達されるように、接合部材16により下柱心材20と上柱心材26とをつなぐことによって、上柱14の鉛直荷重を下柱12へ確実に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性、接合強度、付加価値及び経済性などを向上させることができる建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定板21及び一対の対向した連結板22を有し、固定板21に固定孔211が形成され、一対の連結板22にあご掛け221、ピン用孔222及び連結ピン用孔223が形成された受け金具2と、装入孔31及び貫通孔32が形成された固定金具3と、貫通孔32に貫入されるように、一対の連結板22のピン用孔22に圧入され、受け金具2と固定金具3とを連結するピン4とを備え、柱61の側面に梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】嵌め合わせのみの柱梁鉄骨の接合構造とすることで接合作業の無人化が可能となり、過酷な作業条件下でも作業効率を低下させることなく施工することができる。
【解決手段】柱2と梁3を備えた鉄骨部材のうち柱2に上下方向に向けて突出する第1嵌合突出部23が設けられ、柱2に接合する接合部材10に第1嵌合突出部23を嵌合させる第2嵌合中空部13が設けられ、第1嵌合突出部23と第2嵌合中空部13とが嵌合した状態で、柱2と接合部材10との水平方向への相対移動が規制される構成の柱梁鉄骨構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】梁端耐力に優れる、角形鋼管柱や溶接ボックス柱などの鉄骨柱と、上下に平行フランジを有するH形鋼やI形鋼などの鉄骨梁とを溶接する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱と梁の接合部は、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部と鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部を有し、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部は、前記梁のフランジとそれらの外側に接合した板状部材と前記鉄骨柱の通しダイヤフラムからなる開先部を完全溶け込み溶接した接合部で、前記鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部は、前記鉄骨柱と前記梁のウェブの突き当て部を溶接した接合部で、前記梁のウェブには、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部の溶接のためのスカラップが設けられ、前記板状部材は前記通しダイヤフラムから前記梁のフランジの板厚を減じた板厚で、前記前記梁のフランジ幅と略同じ板幅で、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部から反対側に適宜の長さを有して前記梁フランジに高力ボルトでボルト結合されている。 (もっと読む)


【課題】屋内にプラント設備が設けられた構造物の屋根を支持する梁の構成を簡素な構成とすることができる屋根の構造を得る。
【解決手段】屋根板20を下側から支持する梁部材22は、屋根の構造30に備えられた階段部38を支持する階段シャフト38Dによって支持されている。このように、階段シャフト38Dを用いて梁部材22を支持することで、階段シャフト38Dを用いて支持しない場合と比して、屋根架構18の構成を簡素な構成とすることができる。例えば、この屋根の構造30を用いることで梁部材22が複数箇所で支持されるため、梁部材22の支持スパンが小さくなり、トラス梁からH型構を用いた梁に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】梁の下側の引張耐力を向上でき、かつ、溶接を使用しない柱梁接合部の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱2と梁4を接合してなる柱梁接合部の補強方法であって、柱2と梁4の下側8とにエンドプレート12,16をボルト14,18でそれぞれ固定し、梁4の下側8に作用する引張力に抵抗するための鋼棒20を両エンドプレート12,16間に張設する。鋼棒20は長尺ボルト状をなし、頭部とネジ部を両端に有しており、鋼棒20を梁側のエンドプレート16に設けた孔から挿通して、ネジ部を柱側のエンドプレート12に設けたネジ孔に螺合する。 (もっと読む)


【課題】 柱と柱の間に間柱を設け、間柱には横力を受ける部材としての機能を持たせる筋交い取付構造を提供する。
【解決手段】 鉛直材および横架材により構築された短形状の枠組みにおいて、枠組みの鉛直材である柱と柱の間の中間部分に間柱を設け、間柱により区分された2つの空間に筋交いを取付ける構造であって、筋交いは取付金具をボルトを用いて組付け、間柱は、梁との間にスキマを設けた構造であり、取付金具は、柱あるいは間柱に取付ける平面部とこの平面部より平行して立ち上げた2壁面部を有し、一端部側となる2壁面部に筋交いを取付ける支持部を設け、他端部側は、2壁面部の高さが、筋交いを取付ける前記支持部の前記一端部側より低い構造であり、筋交いの一端部を取付金具を用いて枠組みの鉛直材である柱の上と下の隅部に横架材に傾斜して取付け、筋交いの他端部側を取付金具を用いて間柱に取付ける。 (もっと読む)


【課題】溶接長さとして40mm以上を確保でき、添接板のボルト孔のピッチが70mm未満であっても、添接板を母材に回動可能に取り付けることができる添接板取付け金具を提供する。
【解決手段】添接板取付け金具100は、母材表面に溶接される第1金具部材110、および添接板側面に溶接される第2金具部材120を備え、これらの第1および第2金具部材110、120はL字形鋼材やT字形鋼材やコの字形鋼材や鋼板で形成されており、それらのL字形鋼材の一片には、板厚方向に貫通する円形の一対のボルト孔116,126が設けられており、一対のボルト孔を用いボルト130・ナット132により、第1金具部材110および第2金具部材120の第2板状部材114同士を連結し締め付けるようになっており、前記一対のボルト孔の径が、ボルトの軸径より1mm以上大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】連結する柱の底部を耐力的に有利な構成としながらも、係止体と第三係止体の挿通数を多く確保できる柱脚金具を用いた柱の連結構造を提供すること。
【解決手段】柱脚金具Aのホゾ部3に差込孔4と第二差込孔5とを形成し、柱Bの底部に前記ホゾ部3の全周を隠蔽状態に挿入するホゾ穴6を形成し、柱Bの周面に前記差込孔4と連通する係止孔7と前記第二差込孔と連通する第二係止孔8とを形成し、この第二係止孔8と近接若しくは連設状態に直交配設する第三係止孔9を柱Bの周面であって前記ホゾ穴6のない範囲に形成し、前記ホゾ部3を前記ホゾ穴6に挿入した際、前記差込孔4と前記係止孔7とに係止体10を挿通し、前記第二係止孔8と前記第二差込孔5とに第二係止体11を挿通し、前記第三係止孔9に第三係止体12を挿通する。 (もっと読む)


【課題】上下に連続する柱部材同士の接続強度を確保しつつも接続部での傾き調整が可能で、かつ、接続部の耐久性を確保することを可能とした柱部材の接合構造を簡易かつ安価に提供する。
【解決手段】上側の柱部材10の下端部に設けられた上鋼管12と、下側の柱部材20の上端部に設けられた下鋼管22と、上鋼管12および下鋼管22の周囲に配置される複数の連結部材30,30,30とを備え、各連結部材30,30,30は上鋼管12および下鋼管22の外側面を覆うカバープレート31と、カバープレート31と一体に形成されたスプライスプレート32,32とを有し、カバープレート31およびスプライスプレート32には防錆処理が施されていて、各連結部材30の周縁部にはシール材50が配設されている。 (もっと読む)


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