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Fターム[2E125AA48]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 建築、土木に特定されない部材 (67)

Fターム[2E125AA48]に分類される特許

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【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の拡開アンカーの拡開能力範囲は最大で筒体の穴の直径から溝の巾を差し引いた分だけが筒体の外部の壁面に出張るようにしたものであった。そのために取付基体の材質が弱いものにおいては、出張りが少ないので拡開範囲が少なくなり取付基体から抜け出す場合があった。
又、二枚の板を一方向から締付け取り付する場合に拡開するための締結にネジを必要としたので、ネジ部に硬い金属を使用しなければならなかつた。
【解決手段】
この発明は図1のように取付基体Xに取付部材Aと取付部材Bを取り付けすることにおいて、筒体1の上部にネジ部10を設け、このネジ部10に螺合するナット11を設けてある。又、筒体1の他端にはスリット4を設けてある。そのような筒体1の内部9に、軸体2の外径より極めて小さな断面を有した連成部7を設けて、軸体2からなる駒軸5を形成した一本の軸を圧入して部材締結用アンカーを構成している
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【課題】足場組み立てのためのパイプ接続用ジヨイントにおいて強度に優れたジョイントを提供する。
【解決手段】軸線を含む平面にて2分割した半円筒形ジヨイント本体A、Bの一方のジヨイント本体A内にテーパ面を有する2個の固定コアー3、3をテーパ面を対向させて溶接固定する。他方のジヨイント本体B内に固定コアー3、3のテーパ面と摺接するテーパ面を有する2個のスライドコアー2、2を軸方向にスライド自在に配設する。スライドコアーには前記テーパ面とは逆向きの他のテーパ面を設ける。スライドコアー2、2の他のテーパ面に対向するテーパ面を有するスライドコアー1を押圧するボルト4を一方のジヨイント本体A内に溶接固定したナット5に螺合させ、ボルト4をねじ込むことにより各テーパ面の楔作用によりジヨイント本体A、Bを半径方向に離反させ、接続するパイプの内径を締め付けて相互に固定する構造とする。 (もっと読む)


【課題】形状がシンプルで、重量が軽く、組み立て時間が短時間で大きな平面形状、立体形状の組み立てが可能で、建築構造物の組み立て用としても、組立玩具としても適用可能な組立部材とそれを用いた組立物を提供することを目的とする。
【解決手段】組立部材1において、短い左右側辺部2、3、長い上下辺部4、5を備えた板状部材又は棒状部材であって、上辺部4の中央部に間隔をおいて下方に伸びる2つの係合溝6、7を形成し、下辺部5に前記上辺部4の中央部に形成した係合溝6、7よりそれぞれ外側の位置に上方に伸びる2つの係合溝8、9を形成し、前記上下辺部4、5に形成した係合溝6、7、8、9の溝幅を板状部材又は棒状部材の厚みより広くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の破壊性カプセルおよびカプセル内に分離層を介して充填された硬化性樹脂成分、および粉末状または顆粒状の硬化剤成分からなり、前記分離層が硬化性樹脂成分と硬化剤成分との反応により硬化した樹脂層であり、硬化性樹脂成分層と硬化剤成分層とがそれぞれ2層以上交互に充填されているアンカー固着用カプセルは、充填後、日数を経ると打設する際の打ち込み抵抗が増大するという問題点があった。
【解決手段】 硬化性樹脂成分と硬化剤成分との間に、前記硬化性樹脂成分と前記硬化剤成分が反応して形成された樹脂硬化層以外のものから形成された分離層を設けることで、打ち込み抵抗の増大の原因となっている硬化分離層をなくし、さらに、反応による硬化性樹脂成分の増粘を防ぐことで、打ち込み抵抗の増大を防ぐ。
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【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合・連結して得られる組立構造体において、組立部の固定作業を省力化・簡素化して、生産性・経済性の向上を図るとともに、組立強度・剛性の高い堅牢な構造体を形成することができる中空角材の組立固定構造を提供することにある。
【解決手段】 中空角材からなる第1基材4と第2基材5とを組み合わせて構成する組立構造体において、第1基材4と第2基材5の組立状態を固定する係合溝11と係合爪12を第1基材4及び第2基材5のいずれか一方に一体形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価に十分な強度の得られる連結構造を提案し、下部の細径化および運搬性の向上を図った連結コンクリート柱を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる連結コンクリート柱の代表的な構成は、複数のコンクリート製の柱状体(上ポール11、中ポール12、下ポール13)と継手部材40とからなり、継手部材40は一端に柱状体の端部に締結されるフランジ42を備え、柱状体は少なくとも一方の端部に継手部材40を挿入しうる内孔29を備え、継手部材40のフランジ42を一つの柱状体に締結し、継手部材40を他の柱状体の内孔29に挿入し、またはこれを繰り返すことにより、複数の柱状体を連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンカー接着用の接着材料について適切量の確保を簡単かつ確実に行え、施工作業全体も熟練度の要求を低減して高い作業性を確保できる接着系アンカーの施工方法の提供。
【解決手段】アンカー接着用の接着材料4を、計量用のマーキング1bを付したアンカー用スリーブ1に注入して計量し、接着材料4を収納したままアンカー用スリーブ1を下孔2aに挿入し、このアンカー用スリーブ1にアンカー3を内挿して、接着材料4の固化によってアンカー3をアンカー用スリーブ1とともに母材2に固定する接着系アンカーの施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】地震動により引張材に加わる衝撃を緩和し、衝撃エネルギを吸収し、簡易な張力導入の確認が可能な引張部材用固定具を提供する。
【解決手段】ケーブル材2とその両端のソケット3からなる引張部材10を、ソケット3を掴むことで建造物の構造体9に固定させる引張部材用固定具1であって、構造体9に固定されて取り付く固定板4と、固定板4に設けられ、衝撃吸収板6の外周と接し、ケーブル材2が通過する開口部15を有する支圧板5と、ソケット3と、支圧板5との間に設けられ、ケーブル材2に生じる張力により曲げ変形可能な衝撃吸収板6と、を備え、衝撃吸収板6と支圧板5との間に、衝撃吸収板6の曲げ変形が可能な空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】アーチ材のX字状交差角度の微妙な調整をすることができるとともに、アーチ材の交差角度の変化に対して強力に抵抗して、簡易建物のアーチ材骨組みの剛性を強化することが可能なX字接手を提供すること。
【解決手段】短冊状の鋼板の短手方向に対して所定角度傾斜した溝状受入部を有する同一形状の2枚の鋼板が、該溝状受入部同士が対向して重合されて、その両端部が固定具にて固定されるX字接手であって、前記2枚の鋼板のうちの一方の1端部には円孔が、他端部には前記円孔を中心とする円弧に沿った長孔が穿設されるとともに、前記2枚の鋼板のうちの他方の両端部には前記円孔と前記長孔に対応する位置にそれぞれ円孔が穿設されたX字接手とした。 (もっと読む)


【課題】棟木と平面視X字状に立体交差するアーチ材を接合するための、新規の3層構造の棟木部接手を提供することを目的とする。
【解決手段】半円形湾曲板と取付板とからなる棟木固定部と、複数本の鋼管パイプをその開口部から挿入固定して立体的に交差接合するX字接続管と、から構成される3層交差管接手において、前記取付板は、前記X字接続管の上方に一体的に取り付けられ、前記半円形湾曲板と係脱可能に形成されており、前記X字接続管に前記複数本の鋼管パイプを挿入固定してX字骨組みユニットを組み立てた状態において、前記半円形湾曲板を、前記棟木に沿って滑らせることにより、前記X字接続管とその上方において一体化されている前記取付板と係合して、前記棟木と前記X字骨組みユニットとを接合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しかつ製造効率を高めることができる構造用鋼材および鋼構造物を提供すること。
【解決手段】雪、地震、風等の外力に対して降伏しない部位に添え板1が用いられているので、添え板1を形成する鋼材に関して降伏後の変形性能が不要になり、添加する化学成分を減らすことができ、これにより、原料コストが削減できる。また、製鉄工程が簡単化でき、製造コストを低減することができる。さらに、添え板1の降伏比が90%以上に設定されているので、熱処理の工程を簡単化することができて高効率で製造することができる。また、添え板1が高張力鋼から形成されて弾性範囲が長いので、より確実に降伏しないようにできるとともに、板厚を小さくすることができることから、総鋼材量を減らして低コスト化を促進させることができるとともに、運搬や建て方の作業効率も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】地震動による衝撃力に対して、コンクリートとのすべりを発生させず、抵抗機構自体の構造信頼性が高い耐震拡開アンカーを提供する。
【解決手段】耐震拡開アンカー1は、締付具2の締め付けにより、拡張部6と協働して先端側に向かって拡開可能な拡開部9を有し、さらに、円筒部8に設けられ、円筒側壁の切欠きにより形成された舌状板材から成り、後端側に向かって拡開可能な係止手段11と、円柱部5に設けられ、円柱部5の一部の断面形状を軸方向に沿って変化させた拡開手段12とを備え、係止手段11は、締付具2の締め付けにより、拡開手段12と協働して拡開する。 (もっと読む)


【課題】 リップ突起の破損の防止を図ると共に、C型部材との結合力の向上を図ることが可能な係合部材及び係合部材セットを提供すること。
【解決手段】 係合部材3は、リップ突起14に加え、このリップ突起14の両側縁部から内向き又は外向きに屈曲形成された屈曲片15を更に備え、屈曲片15がリップ壁6に係合可能な構成であるため、C型部材2又は係合部材3が変形した場合にあっても、屈曲片15はリップ壁6に係合することになり、従来に比して、外れにくくなる。また、屈曲片15を備えているため、リップ突起14をC型部材2内に挿入する際に、リップ突起14がC型部材2を押して、その結合の際に係る力を分散させることができる。また、屈曲片15を変形させることで、結合の際の力を吸収し、リップ突起14の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 硬化コンクリートにあと施工で固定したアンカーボルトでは、定着長さが十分確保できないときには、使用されるアンカーボルトの強度を最大に活用することはできない。
【解決手段】 硬化したコンクリートのボアホール底部を拡張したボアホールに、先端にボアホールの入口内径より小さく、ボアホール拡張孔に位置したときアンカーボルトの外径より大である拡張部材を取り付けたアンカーボルトを挿入し、拡張部材をボアホールの拡張孔に位置させるとともにボアホール空隙に有機系注入材又は無機系注入材を充填してなることを特徴とする高耐荷力アンカー構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の表面に取付金物を備えたSC造構造体における作業時間と工数が増加するなどの問題を克服すること。
【解決手段】 SC造構造体を構成する鋼板1に貫通孔2を設け、この貫通孔2にボルト5を通すことにより、当該鋼板1の一方の面には雌ネジ穴が切ってある棒状鋼材3が取付けられ、他方の面には取付金物の基板となる鉄板4が取付けられるようにし、棒状鋼材3と鉄板4が、ボルト5により鋼板1に取付けられた状態にした上で、当該鋼板1を施工現場に搬入し、棒状鋼材3がコンクリート躯体12に埋め込まれた形になるようにしてコンクリートを打設し、これにより、棒状鋼材3を鋼板1に溶接しなくでも、必要な強度を得られるようにしたもの。
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【課題】支持荷重の増大を図る。
【解決手段】先端に雌ネジジョイント12、基端側に定着アンカー部11を有したアンカーユニット10と、基端が雌ネジジョイントにねじ結合されるボルト21及びそのボルトの外径よりも大径に形成されてボルトの長さ方向の中間部に回転不能に固着された荷重受ブロック22を有したボルトユニット20とからなるインサート金物1を用意し、雌ネジジョイントにボルトの基端をねじ結合した状態で、アンカーユニットから荷重受ブロックの中間部までの範囲を躯体コンクリートC中に埋設する。ボルトの先端にナット41、42を締結して加圧プレート32を押圧し、ブラケット31を躯体コンクリート表面Caに圧接させ、ブラケットにより荷重受ブロック22の周辺の躯体コンクリート表面を押圧しながら、ブラケットを躯体コンクリート表面に固定する。 (もっと読む)


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