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Fターム[2E125AG26]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材への加工(接合に関連する加工のみ) (5,181) | 突部 (175) | 膨大部付き、蟻状突部 (36)

Fターム[2E125AG26]に分類される特許

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【課題】ブレースの端部に設けられた接合部材とブレースとの接合部などに変形や破損を生じることにより、ブレース構造としての性能が十分に発揮できなくなることを防止する。
【解決手段】
ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、筋交いのない強固な構造躯体を提供すること、多角形構造を容易に組み立てられる部材を提供することと美的な構造躯体の提供である。
【解決手段】 筋交いを施す目的は、骨組み構造において垂直の柱と水平の梁との接合部に梁の方向と同方向に加わる力により垂直の柱が傾くことを防ぐことである。しかし、その防止効果は不十分であることが問題であった。その問題点の解決手段として、本発明は柱部材(1)の長軸方向の側面に溝の形状が側面部の幅(B)より長軸の中心線に向かう中心部の幅(A)の方が広い構造をもち、柱部材(1)の溝の凹部と密着できる形状の凸部を端部に持つとともに柱部材(1)の側面部(C)と密着して接合する切り込み面(c)とを併せ持つ横架材(2)とを合体して、柱部材(1)の溝に横架材(2)をはめ込みながら横架材(2)を積み重ねた構造とした。また、柱部材(1)の溝間の中心角(R)の角度を変えることにより、多角構造を容易に組み立てられる構造とした。 (もっと読む)


【課題】鋼板パネルどうしを無溶接で接合し得る鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】鋼板パネル1の側部に水平接合手段としての孔あき鋼板4を突出せしめておくとともに、鋼板パネルの上下に鉛直接合手段としての孔あきリブ鋼板5を突出せしめておき、孔あき鋼板どうしおよび孔あきリブ鋼板どうしをそれぞれ中空部に充填されるコンクリートを介して応力伝達可能に接合して重ね継手を構成せしめ、該重ね継手によって鋼板パネルどうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】拡開スリーブの先端部に嵌入される楔体の脱落を効果的に防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】異形棒鋼3と、この異形棒鋼3の外径と略同径の外径を有し、基端部に異形棒鋼3が装着された拡開スリーブ5と、この拡開スリーブ5の先端部に小径端部が嵌入された楔体7と、異形棒鋼3の先端部から楔体7の先端に亘って被着されることにより楔体7を拡開スリーブ5に対して固定するとともに、拡開スリーブ5の拡開に伴って裂開する筒状フィルム9とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレース部材に力が作用した場合において該ブレース部材の内部応力を低下させ、該ブレース部材による効果的な補強を実現することができる。
【解決手段】ブレース部材3には、局部的に幅が広い拡幅部3Aを少なくとも一方の端部に設けており、その結果、前記柱側当接面3a及び前記梁側当接面3bの少なくとも一方の面積が、そのような拡幅部3Aが形成されていないものに比べて広くなるように構成されている。このため、ブレース部材3に力が作用した場合において該ブレース部材3の内部応力を低下させ、該ブレース部材3による効果的な補強を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接作業を不要とするとともに、使用するグラウト材の量を低減することにより施工コストを低減し、かつ接合部の幅を小さくすることにより外観を良好にする。
【解決手段】一方の分割プレキャスト筒状体2の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋4…に接合された定着用埋込部材5…を埋設し、定着用埋込部材5には開口を外部に臨ませたポケット状の切欠き溝6を形成するとともに、前記切欠き溝6の形状と同形状で上下方向に沿ってコンクリートに切欠き溝が形成されることによって上下方向に連続する縦溝7を形成し、他方の分割プレキャスト筒状体3の接合端面に、上下方向に複数段で配置された各鉄筋8…を外部まで突出して設けるとともに、この突出した鉄筋8…の先端部に前記ポケット状切欠き溝6に嵌合される定着部材9を固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼製基礎梁で各鋼管基礎杭の間をつなぎ平面的な剛性を高めた1柱1杭基礎構造物において、コンクリートの圧壊のおそれのない鋼管基礎杭と鋼製基礎梁との連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に立設された複数の鋼管基礎杭と、地中に埋設され、かつ隣接する鋼管基礎杭同士を繋ぐ鋼製基礎梁20と、を備え、鋼製基礎梁20の先端に取り付けられた接続片22が、鋼管基礎杭の上端に接合された中空円筒状の接合ユニット12の内周面と所定の間隔を隔てて対向配置され、接続片22にねじ込まれたボルト25の先端が接合ユニット12の内周面に接して、所定の間隔が保持され、接続片22と内周面との間を含め、接合ユニット12内にコンクリートが充填されたことを特徴とする基礎構造物。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造と架け横架材2の内部を架け横架材2の軸方向に通した引寄せ金物12による引寄せ構造とで構成する。ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。ほぞ結合は差し寸法が小さくても引寄せ金物12によって緊結され、外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させることができる柱梁接合構造及び建物の躯体構造を提供することを目的としている。
【解決手段】柱2と鉄骨造の梁3X,3Yとを接合する柱梁接合構造において、梁3Xは、互いに間隔をあけて水平方向に並列に配設された一対の鉄骨材5,5からなり、柱2の柱頭には、柱2よりも平面形状が大きく、一対の鉄骨材5,5が埋設された鉄筋コンクリート造のキャピタル7が設けられ、キャピタル7内において一対の鉄骨材5,5が柱2の両側を通って延設されている。 (もっと読む)


座屈拘束ブレースは、外側のケース内に収容された変形可能コアを備える。コアの各端部は、フレーム又は他の構造体に連結するためにケースから突き出している。各端部間の変形可能コアの所定部分は、ゲージ又は降伏部と称され、地震又は爆風の負荷の間、変形可能となっている。ゲージ部は、ゲージ部が端部よりも降伏強度が低下するように両端部から温度偏差熱処理が施されている。ケースは、コアを座屈から防止するためのコア収容部を規定する。金属箔中間層又は非接着層が、変形可能なコアがケースに接着しないように、変形可能コアとケースとの間に設けられている。座屈拘束ブレースは、簡易な構成で、従来のBRBを凌ぐ際立った性能の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 耐震性の向上を図るために主たる組み付け部分は金属を介して強化するのではなく、木材対木材とし、独自の加工技術を適用することで木材の快適さ、優しさを維持し、そして従来欠点とされていた強度向上を図り、十分な耐震性を付与することを目的とする。
【解決手段】 木造建築物であって、少なくとも一部の柱の下端を凹部状に形成して該柱を土台の上に乗せ、桁と柱の組み合わせ部分は車知栓締めにしたことを特徴とする木造建築物。 (もっと読む)


【課題】 梁端RC造の鉄骨梁を支保工無しで鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法を提供する。
【解決手段】 H形鋼からなる鉄骨梁2を鉄筋コンクリート製の柱1の既施工部分1Aの上端に設置する施工方法であって、次の各過程を含む。H形鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を準備する過程。この鉄骨梁2の上記斜め切断部2dの一部を、前記柱1の前記既施工部分1Aの上端に支持させる過程。前記鉄骨梁2の周囲の前記端部の近傍および前記柱1の前記既施工部分1Aよりも上方の柱部分1Cの配筋および型枠配置を行う過程。前記型枠5内にコンクリートを打設する過程。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】施工及びクリアランス管理が容易となる座屈補剛ブレースを得る。
【解決手段】内形がブレース材16の外形よりも大きい穴部24を有するリブプレート20が、鋼管18の断面に取付けられ、溶接によって固定されている。リブプレート20の穴部24の寸法は、鋼管18との上下方向のクリアランスC1及び左右方向のクリアランスC2が所定値となるように、予め加工されている。ブレース材16が矢印Z方向に挿入されることにより、座屈補剛ブレース10が形成される。このように、ブレース材16と鋼管18の内壁22とのクリアランスを、リブプレート20により調整するので、座屈補剛ブレース10の施工及びクリアランス管理が容易となる。 (もっと読む)


【課題】我が国に普遍的な建材である杉やヒノキの無垢材からなる横架材の端部を他の構造材へ接合するのに適した接合構造の提供。
【解決手段】接合構造をほぞ穴3とほぞ4によるものとし、ほぞ穴3とほぞ4が相互に当接する両側壁6、7を上方で広く下方で狭いテーパー配置とする。テーパー配置の両側壁で横架材端部の荷重を主として支持する。そして、テーパー配置としたほぞ両側壁6、7の上下方向寸法が、横架材断面の上下寸法又は横架材2の端部を接合する他の構造材1の上下方向寸法のいずれか小さい方の70%以上及びテーパー配置とした両側壁6、7の上部での間隔寸法が横架材断面における幅寸法の70%以上とする。さらに、ほぞの差し寸法は、ほぞ両側壁の上部間隔寸法の20%程度となる浅く広いものとする。ほぞによる結合力の不足を補うために、引寄せ金物10を利用することがある。 (もっと読む)


【課題】制震ダンパと建築構造体との連結部に球面軸受を用いなくとも球面軸受を用いた場合と同様に動作でき、かつそのコストアップを防止することができるダンパ連結構造を提供する。
【解決手段】建築構造体62,64と制震ダンパ32の端部との間に連結されて両者間に力を伝えるダンパ連結構造54,56において、建築構造体と制震ダンパの端部との間に設けられ無端状に形成された無端部材72と、建築構造体と無端部材との間に設けられ、建築構造体と制震ダンパの端部との間を第1の軸線の回りに相対回転可能にする第1回転手段80,82と、無端部材と制震ダンパの端部との間に設けられ、無端部材と制震ダンパの端部との間を、第1の軸線と直交する第2の軸線の回りに相対回転可能にする第2回転手段86,88とを備えた。 (もっと読む)


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