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Fターム[2E125BE07]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の中 (491)

Fターム[2E125BE07]に分類される特許

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【課題】例えばコンクリートの天井や壁等に各種物品を取付ける場合などに用いる接着式アンカーボルトに係り、部品点数や作業工数が少なく容易かつ強固に定着できるようにする。
【解決手段】穿孔h内に挿入した接着剤カプセル2を破壊しながら該カプセル2内の接着剤aで上記穿孔h内に定着される接着式アンカーボルト3において、上記穿孔h内に定着される定着部31の一端側に、ロングナット状のボルト頭部32を一体的に設けたことを特徴とする。上記ボルト頭部32には、少なくとも吊りボルト等の連結ボルト接続用の雌ねじ孔32aを設けるとよい。また上記ボルト頭部32の定着部31側の端部32aには、必要に応じて接着剤排出用の切欠部32dを設けてもよい。さらに上記ロングナット状のボルト頭部32の軸線方向ほぼ中央部付近には必要に応じて貫通孔32eを設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
締結部付近からのヒビ割れの発生を抑制可能な木造建築部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとを金物11によって締結する際、枝部材Bの側面を貫通して金物11の受け孔16に係合する取付部材31を打ち込み、この下に枝部材Bの側面と金物11の保持孔17とを貫通するドリフトピン23を打ち込み、さらにその下に枝部材Bの側面を貫通する取付部材32を打ち込み、上側の取付部材31と下側の取付部材32との間を、左右の補強板33によって連結する。これによって枝部材Bに引張荷重が作用した場合、上下の取付部材31,32の間で圧縮荷重が発生して、ドリフトピン23の周囲からのヒビ割れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来はほぞとほぞ孔、さらに斜め方向に連通するダボ孔を最低でも2本穿設して、このダボ孔に木ダボと接着剤を挿入して結合させる方法があるが、この結合方法の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やさなければならず、木材の断面を大きくしなければならず、コスト的にも高価なものになる問題があった。
【解決手段】 建物の構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、木材の木口あるいは側面にコネクター3の外径より若干大きい内径を有する円孔4を奥に行くに従って太くなるように孔の大きさを変化させて穿孔し、この孔4に接着剤5を介して接着することにより、木材とコネクター3を一体化し、このコネクター3を介して連結金具6等で接合させる木材とコネクターの接着接合方法。 (もっと読む)


【課題】ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物は、第1鉄筋RB1が埋設された第1ブロックCB1と、第2鉄筋RB2が埋設された第2ブロックCB2と、第1鉄筋RB1に取り付けられた第1カプラー10と、第2鉄筋RB2に取り付けられた第2カプラー20と、第1係合部31を第2カプラー20のレバー係合凹部21aに挿入した後に該ジョイントレバー30を傾動させて第2係合部32を第1カプラー10のレバー係合凹部11aに押し込んで第1係合部31の上向きコ字形の係合面31aを第2カプラー20の上向きコ字形の係合面21dに面接触下で圧接させ、且つ、第2係合部32の上向きコ字形の係合面32aを第1カプラー10の上向きコ字形の係合面11dに面接触下で圧接させることにより両ブロックCB1,CB2を互いの端面CB1b,CB2bが圧接した状態で連結させるジョイントレバー30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】木構造で剛接合にも適用できる強固な接合構造を簡易な接合金物で実現する。別途ナットを使用せずに、ボルトの締め付け作業のみで接合作業を完了できる。
【解決手段】木製の梁20の接合端面21に、テーパー凹部4付きのねじ孔6を臨ませた接合金物15を固定する。木製の柱30の接合透孔31にボルト37を挿入する。柱30の一側面30aに梁20の接合端面21を合わせ、ボルト37の先端37aを接合金物15のねじ孔6に螺合緊結して、柱30と梁20とを接合する。この際、ボルト37の先端37aをねじ孔6の芯に一致しなくとも、ボルト37の先端37bがテーパー凹部4に案内され、容易に螺合できる。更にボルト37を締めるだけで、柱30の一側面30aに梁20の接合端面21が強固に当設して、柱30と梁20の接合構造40を強固に形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板材の滑り方向の耐力を向上させて面内剛性を高めることができる高剛性面体を形成し、ひいては構造体の剛性を高めるのに寄与することのできる高剛性面体の施工方法、及び、連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る高剛性面体の施工方法は、対向する二つの板材20,20のうち一方の板材20の側面21に突入する一方側突入部2と、他方の板材20の側面22に突入する他方側突入部3と、前記一方側突入部2及び他方側突入部3に交差する方向に沿って設けられる交差部4とを備える連結部材1を用い、前記一方側突入部2を一方の板材20の側面21に突入させ、他方側突入部3を他方の板材20の側面22に突入させるとともに、前記交差部4を双方の板材20,20の間に挟んだ状態で、前記対向する板材20,20同士を連結して高剛性面体10を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が木質部材からなる接合構造において、その木質部材に対するめり込みをより効果的に抑制することができ、しかも施工性が良好で、部材間の接合強度の向上にも有効な木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】梁材8,9等の木質部材の、接合用金具16〜19等の他の部材との接触面に繊維の方向と直交する埋設穴20〜23を形成し、それらの埋設穴20〜23に異形鉄筋等からなるめり込み防止部材24〜27を埋設してエポキシ樹脂等の固着材で周囲を固着し、そのめり込み防止部材24〜27の端部と前記他の部材との当接により前記木質部材の支圧強度を強化して、木質部材に対する他の部材のめり込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】接合部の力のバランスがとれていない、木材部への負担が大きすぎる、木構造を配慮してない、施工性が悪い、木材への適用範囲が狭い。
【解決手段】木材接合装置101は、第1木材102の接合個所に、切欠部104に一部が突出し他は埋設される支持部105と、複数本のドリフトピン106と、を備える第1接合金物107を備え、第2木材103の接合箇所に、第1木材102に取り付けられるドリフトピン106を弾性変形により拘止する弾性拘止部108と、切欠部104に嵌入する形状に設定されたコ字状金具とを有する第2接合金物110を備え、ドリフトピン106を弾性拘止部108に嵌め込み、ドリフトピン106が弾性拘止部108を横方向に弾性変形させ、ドリフトピン106が所定位置まで降下すると、弾性拘止部108が弾性力によって初期位置にもどり、ドリフトピン106を拘止する。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーの施工に先立って、テーパ孔部の孔底側に下孔一般部よりも小径のストレート孔部が連続形成されたアンダーカットタイプの下孔を穿孔できるドリルビットを提供する。
【解決手段】カッタボディ182の先端に、ストレート孔部22を穿孔するためのカッタブレード183と、下孔一般部20を穿孔するためのカッタブレード184を備えている。カッタブレード183が先行してストレート孔部22を穿孔し、そのストレート孔部22を拡径するように非拡径状態にあるカッタブレード184が下孔一般部20を穿孔する。下孔深さが所定の深さとなった段階でカッタブレード184の揺動突出をもってそのカッタブレード184を拡径させ、ストレート孔部22に近接する部分をテーパ孔部21に加工する。 (もっと読む)


【課題】 梁端RC造の鉄骨梁を支保工無しで鉄筋コンクリート製の柱の既施工部分の上端に設置する施工方法を提供する。
【解決手段】 H形鋼からなる鉄骨梁2を鉄筋コンクリート製の柱1の既施工部分1Aの上端に設置する施工方法であって、次の各過程を含む。H形鋼の端部を、下フランジ2bとウェブ2cの下部が残された形状の斜め切断部2dとした鉄骨梁2を準備する過程。この鉄骨梁2の上記斜め切断部2dの一部を、前記柱1の前記既施工部分1Aの上端に支持させる過程。前記鉄骨梁2の周囲の前記端部の近傍および前記柱1の前記既施工部分1Aよりも上方の柱部分1Cの配筋および型枠配置を行う過程。前記型枠5内にコンクリートを打設する過程。 (もっと読む)


【課題】パネルと連結部材との連結を確実に行えるようにしたパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面に嵌合凹条21を具備するパネル10同士を、連結部材30を介して連結するパネルの連結構造において、連結部材30は、嵌合凹条21に嵌合可能な連結基部31の少なくとも一方の側端に、弾性変形可能な切込凹部34を形成し、この切込凹部34の開口端部に外方に突出して嵌合凹条21内に設けられた係合段部23に係合可能な係合爪部35を有する嵌合部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐引き抜き力に対処でき、しかも、汎用性の有る接合装置を提供する。
【解決手段】 接合板2の下部を、該下部を上端部に設けたスリット7において嵌挿した被接合柱1に、該被接合柱1に嵌挿した固着杆4で止着する。また、前記被接合柱1に載置した、上板8aの両端に側板8b,8bを相対設して構成した補強枠8の前記上板8aを通じて前記被接合柱1より突出させた前記接合板2の上部を、該上部を下端部に設けたスリット12において係合した接合柱6に、該接合柱6に嵌挿した固着杆4で止着する。そして、補強枠8の前記側板8bは前記被接合柱1の側面に止着杆10で止着する。 (もっと読む)


【課題】 柱と土台等の横材を確実に接合することができ、剪断や引き抜き等の外力に対応して耐久的な接合装置を提供する。
【解決手段】 土台1に縦設した係合穴3に円筒状の接合金具4を嵌挿して止着する。該接合金具4の前記土台1より突出する上部を係合した柱9には前記接合金具4の軸線上に位置させて組付け杆12を装置する。該組付け杆12と前記接合金具4を前記柱9に挿着した接合ピン15で互いに接続する。そして、組付け杆12の下部に備えた鍔部片12bの周端部12b´を、前記柱9と前記土台1にまたがる位置に配して前記接合金具4の内周面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】足場組み立てのためのパイプ接続用ジヨイントにおいて強度に優れたジョイントを提供する。
【解決手段】軸線を含む平面にて2分割した半円筒形ジヨイント本体A、Bの一方のジヨイント本体A内にテーパ面を有する2個の固定コアー3、3をテーパ面を対向させて溶接固定する。他方のジヨイント本体B内に固定コアー3、3のテーパ面と摺接するテーパ面を有する2個のスライドコアー2、2を軸方向にスライド自在に配設する。スライドコアーには前記テーパ面とは逆向きの他のテーパ面を設ける。スライドコアー2、2の他のテーパ面に対向するテーパ面を有するスライドコアー1を押圧するボルト4を一方のジヨイント本体A内に溶接固定したナット5に螺合させ、ボルト4をねじ込むことにより各テーパ面の楔作用によりジヨイント本体A、Bを半径方向に離反させ、接続するパイプの内径を締め付けて相互に固定する構造とする。 (もっと読む)


【課題】梁と柱および柱支持台と柱と固定を強固にし,梁や柱がひび割れや座屈を起こすのを阻止し,梁や柱が経年変化で縮径または拡径した場合にも,その結合固定関係を維持することができる接合緊締構造とその金具の提供。
【解決手段】
<ア>L形枠13の内方中央に芯板14を起立固着するとともに,上記L形枠13の底板11の辺縁において上記芯板14の端面に当接板15を脱着自在にしてなり,上記芯板14に設けた切込み空処20,20′内に植設した縦ボルト22,22′にバネ33b,33bを挿通しナット33d,33dを緊締することにより,木質柱Bの下端部に小傾動可能に取り付けられる柱受枠体bと,
<イ>上記柱受枠体bを乗載する柱支持台aと,
<ウ>上記柱支持台a上に上記柱受枠体bを小傾動可能に連結する連結保持具cとからなる柱脚構造用金具等。 (もっと読む)


【課題】
接合される二部材の側面が平行に揃っていない場合でも、従来のホゾパイプと同様な要領で施工可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
従来のホゾパイプを第一シャフト31と第二シャフト32との二分割構造にした上で、結合手段によって、双方のシャフト31,32が自在に回転できる状態で一体化することで、ドリフトピン41,42を差し込むための横孔33,34の位相をシャフト31,32毎に自在に調整できる。そのため第一部材11と第二部材21の側面が平行に揃っていない場合でも、その交角に応じて各シャフト31,32を回転させて、横孔33,34の方向を各部材11,21の側面に対して垂直にすることが可能で、作業性などに優れている。 (もっと読む)


【課題】金属製の枠材同士をジョイント部材を用いて連結する場合に、作業性よく連結作業ができるようにする。
【解決手段】横枠材3に設けられるジョイント部材8を、本体部9と、該本体部9に移動自在に設けられ、先端に縦枠材2の側面に形成された蟻溝状の係止溝2dに緊緩自在に係止する係止片10aが形成されたフック体10と、本体部9から螺入され、フック体10に干渉してフック体10を係止片10aが係止溝2dに緊締係止する方向に移動せしめる位置決め螺子12とで構成し、該ジョイント部材8を、横枠材3の嵌合溝6cに、溝開口6dから位置決め螺子12が臨まれる状態で内嵌し、溝開口6dを介して本体部9に螺入した固定螺子11により、本体部9を溝開口6dに着脱自在に緊締固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建物における柱と土台等の横材を互いに強固に接合できる装置を提供する。
【解決手段】 土台等の横材に縦設した係合穴3に嵌挿した有底円筒状の接合金具4を、その底板4aにおいて、前記横材を貫通させたボルト6とこれに螺合したナット8によって前記横材に締付ける。該横材より突出する前記接合金具4の上部を、柱9の端面に設けた円形状のスリット10に嵌挿し、該上部と前記柱9を柱9に打込んだ接合杆15Aで互いに固着する。 (もっと読む)


201 - 220 / 491