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Fターム[2E125BE08]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材間 (611)

Fターム[2E125BE08]に分類される特許

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【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版とその継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は本体部と継手端部を備え、継手端部は複数の切欠部5を具備するとともにこの切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は版軸方向に切り欠かれて形成され、凸部4には版軸方向に突出する継手用鉄筋6が設けられ、継手用鉄筋6は、本体部及び凸部4に埋設された構造鉄筋と一体物であっても別体物を構造鉄筋に連結したものでもよく、連結他方のプレキャスト床版と連結する際に配置される連結状態とすると、それぞれの凸部4は連結他方のプレキャスト床版の切欠部5に対向し、切欠部5は連結他方の継手用鉄筋6を収容可能であり、切欠部5の内部に継手用鉄筋6が配置されたされることにより間詰め材の充填空間が確保される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で生産性を高めるとともに音鳴りを低減させた座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】構造用部材として軸力を負担する長尺かつ板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2に外挿されかつ該ブレース芯材2の座屈を抑制する略筒状の補剛材3とを具えた座屈拘束ブレース1である。前記補剛材3は、前記ブレース芯材2の幅方向の左右両側から該ブレース芯材2に挿入可能な一対の分割片7からなる。前記補剛材3は、該分割片7を一体に溶接することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】連結する柱の底部を耐力的に有利な構成としながらも、係止体と第三係止体の挿通数を多く確保できる柱脚金具を用いた柱の連結構造を提供すること。
【解決手段】柱脚金具Aのホゾ部3に差込孔4と第二差込孔5とを形成し、柱Bの底部に前記ホゾ部3の全周を隠蔽状態に挿入するホゾ穴6を形成し、柱Bの周面に前記差込孔4と連通する係止孔7と前記第二差込孔と連通する第二係止孔8とを形成し、この第二係止孔8と近接若しくは連設状態に直交配設する第三係止孔9を柱Bの周面であって前記ホゾ穴6のない範囲に形成し、前記ホゾ部3を前記ホゾ穴6に挿入した際、前記差込孔4と前記係止孔7とに係止体10を挿通し、前記第二係止孔8と前記第二差込孔5とに第二係止体11を挿通し、前記第三係止孔9に第三係止体12を挿通する。 (もっと読む)


【課題】
従来、建築鉄骨柱梁接合部は角形鋼管柱を建物階毎に切断して通しダイアフラム方式で組み立てて複雑で製作工数が多くかかりダイアフラム外周部の劣化と変形を惹起し、柱を階毎に切断しなくても4面ボックス柱とダイアフラムとの間でエレクトロスラグ溶接で多大な溶接量を余儀なくされ500〜1000KJ/cmの超大入熱でダイアフラムと柱の溶接をして柱のラメラーテア等の割れや劣化を起こしやすくしている。
【解決手段】
本発明では、板厚が25mm以上で直径400mm以上の4面箱形鋼管柱に対し、該鋼管柱を各階ごとに切断せず、該箱形鋼管柱面に部分的に開けた貫通孔と外開きの全周開先付き突起を設けた内ダイアフラム端部とを小溶接量・低入熱で溶接し、更に、H形鋼梁を、貫通孔溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易で、かつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側は、略平坦に形成される。上面11には、第1のマークである略矩形の柱位置マーク16aが設けられる。柱位置マーク16aは、例えばけがき線や微小な溝、インク等により描かれた線等である。柱位置マーク16aは、接合部材3の本体部に対して偏心して配置される。柱位置マーク16aの各辺を横切るように、第2のマークである柱位置マーク19a、19b、19cが設けられる。柱位置マーク19a、19b、19cは、柱を柱接合部15bに接合する際に、柱のそれぞれの辺の中心位置と合わせることで、柱と接合部材3とがずれて接合されることを防止し、柱の接合位置を把握するためのものである。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】梁に生じるねじれを防止し、且つ梁の接合部分の耐力を向上させ、更に、梁の接合部分に生じる虞のある段差を防ぐ。
【解決手段】梁接合構造は、自梁1のウエブ1aと被接合梁2のウエブ2aを接合すると共に自梁1の上フランジ1bの下側面と被接合梁の上フランジ2bの下側面を接合する接合部材3を備え、被接合梁2は、自梁1と同じフランジの厚さと梁せいとを有する一方の被接合梁2と、自梁1よりも薄いフランジの厚さを有すると共に同じ梁せいを有する他方の被接合梁2との少なくとも一方を備え、一方の被接合梁2の上フランジ2b下面と接合部材3の被接合梁上フランジ接合片3hの上面とが接触した状態で接合されており、他方の被接合梁2の上フランジ2b下面と接合部材3の被接合梁上フランジ接合片3hの上面との間にスペーサー11が介在した状態でこれらが接合されている。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】 地震時等において、柱梁架構を構成する柱に加わるモーメントを軽減する。
【解決方法】 梁せいの一部においてのみ柱と一体化された梁を有する、建築物の柱梁構造体。柱梁が一体化された部分以外に、柱梁間で鉛直荷重を伝達する支承部材を有する柱梁構造体。柱梁間で鉛直荷重を伝達する支承部材は、梁側に突出するよう柱に設けられた受け側ブラケットと、梁端部に設けられた掛かり側ブラケットであってもよい。支承部材は、鉛直荷重を支持すると共に水平方向の変形を許容する支承部材であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法におけるラ−メン構法で最も重要である、柱と梁の接合金物を提供すること。
【解決手段】柱と梁の接合部において、鋼板片をコ字形状に折曲形成し、柱面に当接するウェブ面で、外向きに突起したボルト孔を有する取付け板3aと、取付け板3aの左右両側に突出する側面に、ボルト孔を有する側面板3bと、取付け板3aと側面板3bの底部から水平に延出する置き板3c、dとで形成されている梁受け金具3に、ウェブ面が上部になるようにコ字形状に鋼板片を折曲形成し、柱に当接する前記ウェブの端が台形状に形成されている押し板4aと、押し板4aを直角に折曲げ、垂直面にボルト孔を有するアングル板4cと、前記ウェブの一部から、ボルト孔を有し、両側から下向きに延出する差込み板4bとで形成されているU金具4を重合し、側面板3bと、差込み板4bがボルト5で連結される剛接合金物。 (もっと読む)


【課題】地震エナジーによる木造住宅構造体におよぼす影響をがんみし、地震動の縦揺れ・横揺れ・立体的な予測不能な揺れによる木造住宅構造体における損壊・倒壊を軽減する。
【解決手段】地盤から基礎、基礎から土台へ伝わる地震エナジーによる従属を減少するように、基礎1と土台4、つなぎめとなる基礎アンカーボルト2を中心軸に弾性を利用した硬質ゴム3,6,7をクッションとして取り巻き設け、地震エナジーを吸収し、地震動による木造住宅構造体に加わる揺れを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】 アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカー取付固定方法の提供。
【解決手段】 アンカー本体部1と、拡開くさび2と、治具3とで構成され、アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成され、アンカー本体部1の基部側の軸心孔12には雌ねじ13が形成され、アンカー本体部1の外周にはねじ山14が突出形成され、拡開くさび2は、拡開部1aの軸心孔12内に圧入可能な小径部21と該小径部21の外径から所定のテーパ角度を以て拡大するテーパ軸部22とで構成され、治具3は、その先端側にアンカー本体部1の雌ねじ13に螺合可能な雄ねじ部31が形成され、治具3の基端側には雄ねじ部31より大径でスパナなどの回転工具を係合可能な頭部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】横架材(木材)を貫通させたねじ等の剛性部材を用いることで、横架材の、繊維直交方向の剛性及び強度に頼ることなく、前記繊維直交方向に高い剛性で荷重伝達ができるめり込み防止構造を提供する。
【解決手段】荷重を受ける部位であって横架材11(土台)の長手方向(繊維方向)に直交する繊維直交方向Zにねじ棒部材12を埋め込み、繊維直交方向Zにおいて前記荷重をねじ棒部材12が受け、前記荷重によるめり込みを防止する。ねじ棒部材12は、横架材11を貫通して埋め込まれ、繊維直交方向Zの荷重を、ねじ棒部材12を通して布基礎13に伝達する。ねじ棒部材12の上端は、横架材11の表面に沿って設けられためり込み防止板14Aに接触している。ねじ棒部材12及びめり込み防止板14Aの配置部位には、横架材11に直交する繊維直交方向Zに延びる柱15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の上面11側には、薄肉部13bの周囲に柱接合部15bが形成される。柱接合部15bは、上面11において他の部位よりもわずかに肉厚が厚く形成される。柱接合部15bは、接合部材3の上面側に接合される柱との接合部である。柱接合部15bの所定の角部には、柱位置マーク19が形成される。柱位置マーク19は、柱5cが中柱位置および隅柱位置のそれぞれの接合位置において接合された場合における、柱5cのそれぞれの位置における当該部位に対応する角の外形を重ねた形状となる。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、薄肉部13aの周囲にリブ12が形成される。リブ12は、本体部側(リブの基部側)が略矩形であり、リブ先端側(頂部側)に行くにつれて円形となる形状である。下面17のリブ12の周囲には、柱接合部15aが形成される。柱接合部15aは、本体部と略同一の矩形形状であり、それぞれの辺における中央位置には、中心マーク18aがそれぞれ設けられる。薄肉部13aを除く、柱接合部15a、リブ12の基部外形およびリブ12の頂部外形は、本体部の中心に位置するが、リブ12の内部に形成される薄肉部13aのみが本体部に対して偏心して形成される。 (もっと読む)


【課題】 建築物全体の強度を一層高めるために、より正確かつ強固な仕口構造を提供すること
【解決手段】 鉄骨柱に対して鉄骨梁を固定する為の仕口部材であって、タイコ部材を含む筒状の鋼材と、当該筒状の鋼材の外周面から放射方向に突起すると共に筒状の鋼材の軸方向に延伸するガゼットプレートと、同じく当該筒状の鋼材の外周面から放射方向に突起して前記ガゼットプレートに直交する向きに延伸する支持プレートとからなる仕口部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
ホゾパイプと固定具で連結された二部材に引張荷重が作用した際、固定具による部材のヒビ割れを抑制可能な連結構造を提供すること。
【解決手段】
一方材11と他方材21との境界面から対向して延びる軸孔13、23に差し込まれるホゾパイプ31と、一方材11および他方材21に設けた側孔17、27に差し込まれ且つホゾパイプ31の側周面に設けたピン孔32を貫通するドリフトピン34などの固定具と、を用いた一方材11と他方材21との連結構造において、一方材11と他方材21には、ホゾパイプ31とほぼ平行またはほぼ直角にラグスクリュー35をねじ込む。これによって部材を強化でき、二部材に引張荷重が作用した際も、固定具による部材のヒビ割れを抑制でき、連結構造の許容耐力が向上して、建築物などの安全性も一段と向上する。 (もっと読む)


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