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Fターム[2E125CA09]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | 座金有り(付属部材参照) (73)

Fターム[2E125CA09]に分類される特許

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【課題】地震等により柱にせん断力が作用してもその水平力に抵抗して柱の転倒を防止できる木造家屋の補強構造を提供すること。
【解決手段】柱脚部3aの両側では、それぞれ、下端部6aが基礎1に埋設され上端部6bが土台2から突出したアンカーボルト6が設けられており、そのアンカーボルト6の上端部6bにジョイントナット7を介してタイロッド8を連結する。また、柱頭部3bの両側では、それぞれ、上端部9bが座金92を介してナット91により梁4の上側面に固定されている一方、下端部9aが梁4の下側面から突出した通しボルト9が設けられており、その通しボルト9の下端部9bにターンバックル10を介してタイロッド8を連結して、柱3の両側において土台2と梁4とに連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における柱頭部と梁の剛接合金物を提供すること。
【解決手段】C字形状のリップの先端に複数の爪と、ウェブ面に複数のボルト孔を設けているC型ピ−ス3aのウェブの背面に、コ字形状で複数のボルト孔を有するウェブ面と、ウェブ面とウェブ面の両側から突出する両側面に複数のボルト孔を有する側面板と、前記側面板の底部に有する置き板とで形成されている梁受け金具3bのウェブを当接し、構成された下部金物3に、コ字形状で上向きのウェブ面の両側から突出する両側面に、複数のボルト孔を有する差し込み板で形成されたU金具と、一片が下向きのアングルの水平面を、当接して構成された上部金物4を重合し、前記アングル形状の下向きの一片が、前記のC型ピ−ス内部3aに挿入され、前記の側面板3b−1と、前記の差し込み板4b−1がボルト6で連結されることを特徴とする柱頭接合金物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ラ−メン構法の柱脚部の接合金具を提供すること。
【解決手段】柱と基礎の接合金具であって、升形状の底面がベ−スプレ−ト2で、鉛直板面の中心部において、ボルト貫通孔5と板面の内側にナット6を設けた側面板3に形成された下部金具1に、コ字形状断面の弁当箱蓋状のフランジ面にボルト貫通孔15を設けた取付け板13と、前記弁当箱蓋状のウェブ面の中央部に有するスリットに、平面視十字状に板を組合わせて直立した上部の一部の板に、ドリフトピン用の貫通孔17を設けて形成されている心棒14を挿入し、前記ウェブ面と一体化し形成された上面プレ−ト12とで構成された上部金具11を重合し、前記の側面板3と、前記の取付け板13がボルト16で連結されることを特徴とする木造建築の柱脚接合金具。 (もっと読む)


【課題】建築用縦材と建築用横材との連結部位にガタつきのない建築用木材の継合構造を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1の側面部にボルト通し孔4を設け、建築用横材2の端部に金具挿入穴5を設け、この金具挿入穴5に横材固定金具6を挿入し、この横材固定金具6に形成した差込孔7とこの差込孔7に連通する建築用横材2の側面部に形成した係止孔8とに係止体9を差込係止して金具挿入穴5に横材固定金具6を固定し、この横材固定金具6の挿入基端側に接合用ボルト3を螺着可能な螺着部10を設け、この螺着部10に、ボルト通し孔4に挿通配設した接合用ボルト3を螺着して締付することで、横材固定金具6と共に建築用横材2の端部を建築用縦材1の側面部に引き寄せて継合する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】汎用のボルトを用いて締結した部材に対し、ボルトの滑りを防止できる建築用構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築用構造体1は、一方部材11と他方部材13とにボルト15の軸15bを挿通してナット17で締結してあり、一方部材11の開口部11aはボルト頭部15a側に配置してあり、他方部材13はナット17側に配置してあり、座金19は一方部材11の開口部11aとボルト頭部15aとの間に配置してあり、ボルト挿通孔27が形成された座部29と、ボルト頭部15aの側面15cに対向する複数の立上がり部31とを備え、各立上がり部31の一方部材側端部には一方部材11の開口部11aに食い込む爪35が設けてある。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】耐力壁等のブレース取付装置として、ゲージラインの傾斜角、構造枠体の縦枠の側面幅、ブレースのロッド径等に違いがあっても、構造枠体とブレースとの連結部分に共通の部品を使用でき、少ない部品点数で作業性よく高い生産性が得られ、地震等による壁面及び上記連結部分の損傷や歪みを防止して高耐久性を付与できるものを提供する。
【解決手段】各ブレース2の少なくとも両端部2a,2aがねじ軸をなし、両ブレース2,2の各端部2aに対応して構造枠体1の縦枠11に固着させる取付金具3とナット4及びワッシャー5を備える。取付金具3は、ブレース2の端部2aを挿通させるブレース挿通部3aを有し、挿通孔30がブレースのロッド径よりも大きい孔径で且つ出口30a側から入口30b側へ構造枠体主面方向に拡がる孔形状を持ち、ブレース挿通部3aに挿通させたブレース2の端部2aに、ワッシャー5を介してナット4を螺合緊締することにより、ブレース2が構造枠体1に緊張状態で固定される。 (もっと読む)


【課題】設置物を取り付けるための基礎として十分な強度を確保でき、施工のために既存防水層に形成した穴及びその周囲の防水処理を簡単に行え、しかも重量が軽く、容易に施工でき、工期短縮、低コスト化が可能な基礎用あと施工アンカーの提供。
【解決手段】下地のコンクリート母材に固定された定着用アンカーの雄ねじ部を筒状ベース部品の雌ねじ孔に螺着して固定し、筒状ベース部品の先端側にハット部材を載せ、その天板部の穴を通して筒状ベース部品の雌ねじ孔の先端側に設置物固定用ボルトの螺着用ボルト部をねじ込んで、ハット部材の接地板部が下地の表面に接地された状態でハット部材と設置物固定用ボルトとが下地側に固定され、設置物固定用ボルトの突出ボルト部にカバー部材を外挿し、突出ボルト部にナットを螺着してカバー部材がハット部の先端側を覆うように下地側に固定されるように構成した基礎用あと施工アンカー。 (もっと読む)


【課題】 短時間で防水層の防水性を低下させずに構造体に架台を設置することができる防水アンカー装置、およびこれを用いた架台の設置方法を提供する。
【解決手段】 防水アンカー装置1を、構造体2に一部が埋設された状態で構造体2に固定され、一部を除く残余の部分が構造体2から突出するアンカー体5と、アンカー体5の残余の部分が挿通可能な挿通孔20が形成されるとともに、外周部と挿通孔20に臨む内周部との間に形成される環状の突部21を有する金属製の座金本体15と、座金本体15の突部21が形成される一表面上に設けられ、伸縮性を有する環状のシート体17と、アンカー体5の残余の部分に締結される締結部材12とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】建物躯体の耐久性を長期的に維持することが可能な建築構造材と、建築構造材を門型に組み立ててなる門型フレームと、建築構造材を用いる建物の施工方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】住宅等の建物の建物躯体1を構成する建築構造材20であって、長手方向と直交する方向に所定の間隔をあけて配置される一対の棒状部材21,21と、これら一対の棒状部材21,21間に設けられる腹材22とを備えており、この腹材22は、縦横の框材24aを矩形枠状に組み立ててなる枠体24と、この枠体24の両面に貼設される面材25とを有する木質パネル23で構成されていることを特徴とする。これにより、腹材自体の強度を確保できるとともに、例えば腹材だけで建築構造材を形成するよりも、さらに高い強度の建築構造材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 木造軸組みの木材(5)が乾燥により痩せても、ボルト(4)に締め付けられて楕円形に変形した弾力性に富む拡張座金(1)が、木材(5)の痩せに応じた確実なボルト(4)の締め付けを提供する。
【解決手段】 高炭素鋼板、ステンレス鋼板など弾力性に富む素材で作られた、パイプ状の拡張座金(1)を楕円形とした場合に生じる側面2箇所にボルト穴(6)を設けた。ボルト締め後に木材(5)の痩せにより生じるボルト(4)の緩みに応じ、弾力性に富む拡張座金(1)が、緩み特有のガタつきをなくし、締め付けを維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
押圧治具を用いずにコンクリート躯体、樹脂材料や軽金属等の固定部材に係る取付け孔に容易に挿入することが可能であり、また、押圧治具等を用いずに、且つ、小さな締結トルクで前記取付け孔に固定することが可能な締結用アンカー部材を提供する。
【解決手段】
軸部とテーパ部を有するアンカー本体と、このアンカー本体に螺合するナットと、前記アンカー本体のテーパ部に被さる圧着スリーブとからなり、前記テーパ部は前記軸部の外径よりも小径な大径端部と、この大径端部よりも小径で前記軸部と接続する小径端部とを有し、外周面が略円錐状のテーパ面に形成されている。前記圧着スリーブは前記アンカー本体のテーパ部と協働してテーパーギブを構成する圧着部を備えており、前記ナットを締付けると、当該テーパーギブが作用して前記テーパ部が前記圧着部を半径方向外側に押圧する。これにより当該圧着部は前記取付け孔の内周面に圧着される。 (もっと読む)


【課題】ボルトの首下長さの影響を受けることがなく、従来品に比べて軽量・小型にできて経済的であり、さらに、ボルト螺合時にALC粉が雌ネジに噛み込まず作業性に優れたパネル用アンカー金具を提供する。
【解決手段】壁パネルP内に埋設される棒状部材20と、その直径方向に設けられた貫通孔に棒状部材20を貫通する筒状の係止金具30と、この係止金具30の一端側軸方向に設けられたボルト挿入孔32に螺合されるボルト40とからなるパネル用アンカー金具10であって、係止金具30は板厚が2.0〜3.5mmの範囲である単一厚さの筒状本体31の一端側にボルト挿入孔32を備えたボルト挿入部34を、また他端側に棒状部材20が貫通する貫通孔を備えた棒状部材貫通部35を、それぞれ備え、係止金具30を絞り成型することで、棒状部材貫通部35の外径寸法をボルト挿入部34の外径寸法よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】設置工程における過大な負荷のみならず、組み立て又は予備組み立ての際の不正確さによって、ボルトが空気間隙の中心ではなく部材に若干片寄って配置され、振動がボルトを介して伝搬することを防止することができる連結装置を提供する。
【解決手段】本発明の連結装置は、ボルト(4)と、第1固定要素(5)(5’)(5”)と、第2固定要素(6)(6’)とを備えている。ボルト(4)が第1固定要素(5)(5’)(5”)及び第2固定要素(6)(6’)を相互に連結している。振動減衰素材よりなる中間層(7)が、第1固定要素(5)(5’)(5”)及び第2固定要素(6)(6’)のうち少なくとも1つの側に配置されている。ボルト(4)が振動減衰素材よりなる付加中間層(8)により少なくとも部分的に覆われている。 (もっと読む)


【課題】地震等の外部エネルギーが作用した場合に、提灯座屈の発生を防止して、地震等の外部エネルギーの吸収効率の向上を図ることができる座金を提供すること。
【解決手段】座金は、円筒状に形成され、ベースプレート及びボルト15の頭部15aの間に介設される筒状部材41と、その軸心O1方向から視て環状に形成され、筒状部材41およびボルト15の頭部15aの間に介設されるワッシャ42と、そのワッシャ42及びベースプレートの間であって、筒状部材41の内部に充填される充填材43とで構成される。よって、筒状部材41全体を変形させてその筒状部材41の展性を最大限利用することができるので、ボルト15の変形、損傷を防止することができ、筒状部材41及びワッシャ42の交換が簡易に行うことができ、座金の取り替え作業の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 強い耐震にも対応可能な構造物を確り支持し衝撃を和らげる事が出来るスプリングを使用し補助補強板付き拡張アンカーを提供する。
【解決手段】 拡張アンカー本体嵌入孔18に補助補強板付6と拡張アンカー本体1をーキング11を使用し取付け補助補強支持板釘25を挿着し拡張挿通用金具15を使用し拡張挿通釘4を拡張挿通釘4aの位置まで押出し拡張滑り防止部2を張り拡張雌螺子5に支持雄ボルト14をねじ込み台石支持嵌通孔19のように貫通孔を設けそこに通し衝撃防止スプリング12と座金13を支持雌ナット16で嵌着したものである
又,図1及び図14のように構造物の数が何層に重なっても支持雄ボルトの長さを調整する事により幅広く使用できる。 (もっと読む)


【課題】器具のボルト孔からアンカー本体を直接挿入して器具を壁面等に固定することができ、一つの手順で器具の取り付けが完了する拡開アンカーを提供する。
【解決手段】筒状脚部4の中間部分が軸線方向の長い溝7によって複数の脚8に分割されたアンカー本体2と、前記筒状脚部4内に挿入して螺合するボルト3の組合わせからなり、前記アンカー本体4の脚8は、2つの長い溝7で分割することにより、その横断面が略半円形に形成され、その両端と中間部に折れ曲がり用の節部9が設けられ、前記筒状脚部4の他端側に、拡径方向へ突出する羽根部又は切り刃10を設けた。 (もっと読む)


【課題】摩擦面処理を施すことなく、摩擦接合部のせん断耐力を向上させることで、合理的で有効適切な構造とした。
【解決手段】支圧ボルト接合構造1は、母材10と、この母材10を両面側から挟み込む一対の添板11、12と、母材10と両添板11、12との間に介在されたテーパーリング13、14と、両添板11、12を貫通する普通ボルト15と、普通ボルト15に螺合するナット16とを備えている。母材10には母材側ボルト孔18の内周部に母材側テーパー面18a、18bが形成され、添板11、12にはそれぞれ厚さ方向に貫通する添板側ボルト孔19の内周面に添板側テーパー面19a、19bが形成されている。テーパーリング13、14は、母材10側の支圧テーパー面13b、14aを母材側テーパー面18a、18bに面接触させ、支圧テーパー面13a、14bを添板側テーパー面19a、19bに面接触させて配設されている。 (もっと読む)


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