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Fターム[2E139AA01]の内容

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免震装置に使用するためにとくに適したローラベアリングを提供する。
ローラベアリングは、ボールの層に載って転がるように意図された実質的に円形の底面を有しているスライド板と、前記底面を囲む実質的なリング状であって、内側のナイフ状エッジを有している前記ボールの層の境界要素と、前記底面に向かって開いているボールの収容および再循環のための円錐台形のリング状のすき間空間と、を備えている。
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【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できる建物を提供する。
【解決手段】複数の柱2,・・・とその上下に横架される梁31,32,・・・とを接合したラーメン構造体11と、上下の梁31,32に端部がそれぞれ連結される複数の間柱4,・・・と、間柱に取り付けるためのフレーム51と硬質木片セメント板52とを備えた外壁パネル5とによって構成される建物ユニット1である。
そして、フレーム51と間柱4は複数のリベット6によって接合されるとともに、設計値より大きな水平外力が作用した際には、フレーム51と硬質木片セメント板52との接合が破壊することなくリベット孔4aが塑性変形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で部品点数が少なく量産性、メンテナンス性に優れ、通常時の設置高さを低く抑えることができ、省スペース性、取り扱い性に優れ、ガイド部によって確実に回転体を案内することができ、回転体の転動動作の安定性に優れ、ガイド部及び回転体の設計自在性に優れ、回転体の形状及び/又はガイド部の配置間隔を変更するだけで、構造物の固有周期の違いに対応することができ、制振作用の信頼性に優れた制振装置の提供。
【解決手段】基台2と、基台2の上面側に対向配置された2つのガイド部3,3と、2つのガイド部3,3上を転動する回転体5と、を有し、2つのガイド部3,3の間隔が、2つのガイド部3,3の長手方向中央部から対称的に両端部に向かって増加するように形成され、回転体5の外径が、回転体の軸芯の長手方向中央部から対称的に両端部に向かって増加するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】部材間の相対変位を効果的に減衰手段に入力させることのできる建物用制振装置を提供する。
【解決手段】制震装置10のフレーム12を床大梁52の上に固定し、天井大梁42の下面にダンパ取付支柱72を固定し、フレーム12とダンパ取付支柱72をダンパ74で連結する。また、フレーム12の上部と天井大梁42とを、梁長手方向の剛性は低く面外の剛性が高く設定された面外変形抑制部材76で連結する。地震等で建物ユニット60が揺れた際、面外変形抑制部材76と連結しているフレーム12は、天井大梁42に対して面外方向の相対移動、即ち、フレーム12の面外方向の倒れ込みが抑えられ、天井大梁42と床大梁52との相対変位を効率的にダンパ74に入力させることができ、建物ユニット60の揺れを効率的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨柱と鉄骨梁との間で振動を減衰させることができるボルト接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 第1圧接板をボルト軸力の作用方向に対峙する一対の外板で形成するとともに、第2圧接板を上記一対の外板間に挟み込まれる中板で形成し、ボルト接合部を、鉄骨柱に取り付けられたブラケット材と鉄骨梁との間に配置する。 (もっと読む)


【課題】優れた制震作用を有し、かつ限度を越えた層間の変位に起因する建物の損壊を防止すること。
【解決手段】上横枠1a、下部の下横枠1b及び両側の縦側枠1c、1cからなる枠体1と、上横枠1aの両端付近に上端を、連結板3の中央上部側に下端をピン結合した一対の上部作動片2a、2aと、下横枠1bの両端付近に下端を、連結板3の中央下部側に上端をピン結合した一対の下部作動片2b、2bと、枠体1の両縦側枠1c、1c側に延長した、連結板3の両側部の減衰板部3a、3aと、枠体1の両縦側枠1c、1cの中間部に位置し、減衰板部3a、3aを面状弾性体5、5…を介して挟持する二組の挟持板4a、4bと、減衰板部3a、3aの昇降範囲を限定する上下の規制壁6、6と、両減衰板部3a、3aを原位置に復帰させる圧縮コイルバネ11、11…とで構成する。 (もっと読む)


【課題】抵抗力の異なる複数種類のエネルギー吸収装置を安価に製造できる構成を備えたエネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のエネルギー吸収装置1は、筒体5と筒体5の両端の開口6;6を塞ぐ両方の蓋7;7とにより形成された筒状筐体2と、蓋7に形成された孔8;8を貫通して筒状筐体2の内部と筒状筐体2の外部とに跨るよう設けられた棒体(異形鉄筋3)と、筒状筐体2の内部に充填されたエネルギー吸収体(鉛体4)とを備えたエネルギー吸収装置において、棒体が周面に棒の軸に沿った方向に連続する多数の凹凸を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物に対して、容易、かつ、経済的に適用できて、鉄筋コンクリート構造物に加わるエネルギーを吸収できるエネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のエネルギー吸収装置1は、棒の軸に沿った方向に連続する多数の凹凸を周面に備えた棒体(異形鉄筋3)と、棒体の周面を取り囲むように設けられて棒体の周面に付着されたエネルギー吸収体(鉛体4)とを備え、棒体が、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋として鉄筋コンクリート構造物のコンクリート内に埋め込まれ、エネルギー吸収体が、鉄筋コンクリート構造物の一方の構造部材と他方の構造部材との接合部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】地震の揺れに対して十分な振動吸収機能を有する建築用パネルを提供する。
【解決手段】建築物に取り付けられる枠体3と、枠体3に収容される板体2とを備える建築用パネル1であって、枠体3は、板体2がスライド可能となるように板体2の外周縁を保持する保持部32を内周縁面31に備えている建築用パネル1。 (もっと読む)


【課題】制振対象及び制振装置の特性に応じた制御パラメタを自動的に設計・調整できるアクティブ制振制御システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】制振制御システム5の制御部14を、制振対象9の固有振動数fn以上又は以外の周波数を遮断するフィルタ処理部15と、アクチュエータ・制御対象・センサ全体のオープンループの位相特性φを補償する位相補償処理部16と、ゲインkcの乗算処理部17とで構成する。位相補償特性設定部20により、アクチュエータ加振信号とセンサ入力信号との位相ずれからオープンループ位相特性φを検出して位相補償処理部16に設定する。フィルタ特性設定部22により、カットオフ周波数fc及びゲインkcを変えながらセンサ信号の安定する限界を検出し、その安定限界より小さいカットオフ周波数fc及びゲインkcをフィルタ処理部15及び乗算処理部17に設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、住宅のような小規模な免震建物で、床下空間が狭い場合においても、プラン等の設計自由度を高めながら、配管類を確実にメンテナンス出来、リフォームもし易く、且つ、外観的にも優れた免震建物を実現出来る免震建物の配管構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地盤3に埋設された配管13をコンクリートの基礎4の外周外側から地盤3上に立ち上げた上で、該配管13を上部構造体2の外周縁下部とコンクリートの基礎4との床下間隙6から床下空間12に挿入するか、若しくは該コンクリートの基礎4の立ち上げ部4aを貫通して上部構造体2の床下空間12に延長し、地盤3上に立ち上げた配管13から上部構造体2の外周縁下部に至る該配管13全体を覆うユニット21をコンクリートの基礎4に連設した構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


座屈拘束ブレースは、外側のケース内に収容された変形可能コアを備える。コアの各端部は、フレーム又は他の構造体に連結するためにケースから突き出している。各端部間の変形可能コアの所定部分は、ゲージ又は降伏部と称され、地震又は爆風の負荷の間、変形可能となっている。ゲージ部は、ゲージ部が端部よりも降伏強度が低下するように両端部から温度偏差熱処理が施されている。ケースは、コアを座屈から防止するためのコア収容部を規定する。金属箔中間層又は非接着層が、変形可能なコアがケースに接着しないように、変形可能コアとケースとの間に設けられている。座屈拘束ブレースは、簡易な構成で、従来のBRBを凌ぐ際立った性能の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、住宅のような小規模な免震建物で、床下空間が狭い場合においても、プラン等の設計自由度を高めながら、配管類を確実にメンテナンス出来、リフォームもし易く、且つ、外観的にも優れた免震建物を実現出来る免震建物の基礎構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 上部構造体2と、下部構造5のコンクリートの基礎4との床下間隙6の外周に該コンクリートの基礎4とは別体で且つ該コンクリートの基礎4に連接され、上部構造体2の下端部付近まで立ち上がった基段部8を設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく制震性能の向上を図ることのできる制震装置を提供する。
【解決手段】建築構造物の下側梁部16上に設置された粘性体貯溜槽14と、建築構造物の上側梁部20から垂下されて粘性体貯溜槽14に貯えられた粘性体12中に浸漬された面内振動抑制板18とを備えた制震装置において、上側梁部16と面内振動抑制板18との間に履歴型振動減衰器26を設け、この履歴型振動減衰器26を介して面内振動抑制板18を上側梁部20に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、地震や衝撃や他の激しい一時的な原因等の一時的な荷重に変形可能に抵抗するための、経済的かつ信頼性のある構造システムを提供することである。
【解決手段】支持部材3のウェブ4内に配置される1つ以上の空所6a−6fによって決定される多数の分散型領域の使用によって変形能力が高められる。空所は、臨界応力に達した時、分散型領域が非弾性的に変形することを保証するサイズと形状と構成のものであり、それによって構造的なヒューズの作用を発展させ、溶接接合部または隣接する熱影響部の破壊を生じさせるのに充分な応力及びひずみ必要量の発生を防止する。支持部材は構造物の残りの部分に取り外し自在に接続されてよく、非弾性変形の後の交換を容易にする。機械設備と電線等が空所を通り抜けることができる。 (もっと読む)


【課題】過大な付加質量を必要とせずに振動低減効果を飛躍的に向上させることのできる有効な振動低減機構とその諸元設定方法を提供する。
【解決手段】構造物における主構造体1に対してその周囲に跳ね出す剛性部材2を主構造体と一体に設け、主構造体の周囲には該主構造体に対して独立している軸力部材3を並設してその一端部を固定し、軸力部材の他端部と前記剛性部材との間に回転慣性質量ダンパー4を介装し、それにより生じる回転慣性質量Ψと軸力部材の軸剛性kとにより定まる固有振動数を主構造体の固有振動数に同調させる。軸力部材に直列に付加バネ5を設置することにより軸力部材の総合的な軸剛性を適切に調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパー全体を小形化し、ダンパー近傍の空間を有効利用できるようにすると共に、その製作においてコストダウンを計る。
【解決手段】 対をなすブレース主材の一方の対向端部に凹部を形成すると共に、対をなすブレース主材の他方の対向端部に凸部を形成し、前記凹・凸部は逃がし用の間隙を介して相互に嵌め合せ、双方のブレース主材は凹・凸部の近傍においてエネルギー吸収要素である連結板を介しボルト結合させることにより連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造建物の壁面内部に適所に配置することによって、建物全体の振動を低減し、建物を崩壊させない働きをする装置を提供する。
【解決手段】 木材を格子状に組んだ制振格子体1を作成し、縦組み部材2と横組み部材3の接点部分は直接接することのない形状とし、その格子の接点部分の隙間に粘弾性物質6を充填させ、縦と横の部材を接着接合し、この接合は縦もしくは横組み部材のどちらか又は両者ともが何らかの力で動けば、相互に粘弾性物質による接着部分を介して力が働き、建物を構成する左右の柱および上下の梁もしくは土台に囲まれた単一構造区画4内に設置し、建物に外からの力が働き、建物が変形しようとするとき制振格子体1も変形するが、格子部7の接点部分に充填された粘性物質6が粘弾性変形を起こし、外部から建物に入ってきたエネルギーを効率的に吸収し、建物の他の部分への変形エネルギーを低減させる働きをし、建物を安全に保つ働きを持つ。 (もっと読む)


【課題】全方向の揺れを減じる効果、残留変形を残さない耐震制震構造の提供。
【解決手段】筋交い端部に筋交いと一体化して制震金物と、構造体側にも金物をネジ釘等で設置固定し、筋交い側金物と構造側金物の間の弾性体又は粘弾性体は木材とほぼ同等の硬さ、強度、耐震性を有し小中規模程度の地震などの揺れには摺動変形せず耐震性を保持し、一定以上の大きな地震などの揺れエネルギーが加わった場合に摺動変形し揺れを減じる弾性、粘弾性を持ち、すなわち該金物を取り付けた筋交いは耐震から制震へ効果的且つ自動的に機能が変わる。また、水平方向垂直両方向の地震の揺れにも効果を有する耐震制震の両機能を有する筋交い一体型金物および、桁行方向と張間方向にバランスよく該構造壁を設置すれば全方向に耐震制震効果がある。また、同種の金物を隅柱や耐力壁柱脚部に設置し、粘弾性体、弾性体の複合使用することにより変形復元機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】地震などによる建物躯体の変形が小さい場合にも大きなエネルギー吸収を可能とし、大きな減衰力を発揮できる建物の制振構造を提供する。
【解決手段】建物躯体1に一対の支持部57,57が対向して設けられ、この一対の支持部57,57によって振り子部材58が支持され、振り子部材58の端部と矩形フレーム3との間に制振部材60が設けられている。したがって、地震等によって矩形フレームが変形して支持部7,7が変位すると、振り子部材58が支持部57,57間の略中央部を中心として振れ、この振り子部材58の端部は振れが増幅されるので、振り子部材58の端部と矩形フレーム3との間に設けられている制振部材60の変形を増幅できるので、建物躯体1の小さな変形から制振機能を有効に働かせることができる。 (もっと読む)


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