説明

Fターム[2E176AA03]の内容

Fターム[2E176AA03]に分類される特許

41 - 60 / 106


【課題】 アスベスト処理における床面の養生材の破損を確実に防止できるアスベスト処理の床面養生材を提供する。
【解決手段】
従来の養生材であるポリシートは、床に使用すると破損する材料であり、近年の水を利用するアスベスト処理の床面養生材としては不適なものである。これに対し、日本工業規格に規定する防水材からなる床面養生材は、養生作業が容易であり、かつ、作業員の挙動等によって破損しない材料である。よって、日本工業規格に定める防水材からなる床面養生材は、近年のアスベスト処理の床面養生材としては最適な材料である。 (もっと読む)


【課題】道路等の舗装面に施工された路面表示塗料(いわゆる白線)や建築床面に施工されたPタイル等で不要物となったものを、従来の切削機(カッター)等を用いる方法よりも効率的に、かつ騒音や粉塵等の発生を防止しつつ、簡易な装置で剥離除去すること。
【解決手段】不要物の付着面にボイラで生成した飽和蒸気を加圧することなく再加熱してなる過熱蒸気を噴射し、その熱量及び噴射圧並びに膨圧により剥離して除去する。過熱蒸気の噴射に当たっては、路面表示塗料の剥離には噴射口が扁平なノズルを用い、Pタイル等の剥離にはスクレイパー(剥離刃)付ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】二重床の耐震性能を効果的に向上させる。
【解決手段】建物10のコンクリート製のフロア床と、上部に空間を形成する根太(梁)70,72の上に固定されたフリーアクセスパネルで構成された二重床20の根太70,72に、床部の剛性を高くするために鉄骨支柱100を設けることで床部の固有振動数を高くし、共振による床面を構成するフリーアクセスパネルの揺れの増幅を防止又は抑制し、耐震性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】タイル等の剥離対象の剥離作業を効率的に行うことができる剥離装置を提供する。
【解決手段】この剥離装置10は、シリンダ2と、そのシリンダ2内に摺嵌されて圧油の給排に応じて往復動するピストン1と、そのピストン1の軸線上に摺動可能に配置され且つピストン1で打撃されて進退するとともに自身先端にスクレーパ9が装着されるスライダ6と、そのスライダ6をスクレーパ9側に付勢するように設けられた付勢ばね7とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】非吸水性の下地床が完全に除去できず部分的に残存している下地床であっても、これらの下地床の上面に、短期間で、高い水平レベル性を有し、さらに高い接着強度を発揮する下地層を形成し、高強度で高耐磨耗な塗り床材仕上げ層又は良好な美観を有する張り床材仕上げ層を有する床構造体を施工する方法及びその方法によって得られた床構造体を得る。
【解決手段】下地床の上面に、ポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、セルフレベリング材を用いてセルフレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】押えコンクリートを具える既存防水層に係るウレタン塗膜改修防水工法において、
目地部における「フクレ」の発生を防止し、防水性能を維持しつつ美観に問題のない改修防水層を既存防水層上に良好な施工効率、低廉な作業コストの下に再構築する。
【解決手段】改修塗膜防水工法を、以下のように構築して上記課題を解決する。
【請求項1】 以下の工程からなる改修塗膜防水工法。
イ. 施工面の既存防水層上の既存押えコンクリートの目地部に目地カバーを跨設して固着する工程、
ロ. 次いで、施工面に通気緩衝シートを貼付する工程、
ハ. 通気緩衝シート上にウレタン防水材を塗布する工程。 (もっと読む)


【課題】共同廊下、ベランダ、バルコニー等に利用する跳ね出しスラブを有する既存建物について、既存建物の耐震性能を向上させることはもとより、前記跳ね出しスラブを増築したに等しい効果を奏する、既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造を提供する。
【解決手段】先端に立ち上がり部11aを有する跳ね出しスラブ11を備えた既存建物10の外側に、別異に構築した補強用柱梁架構1を緊結する既存建物の耐震補強方法であって、前記補強用柱梁架構1は、各柱2及び梁3を、前記既存建物10の外周部の各柱12及び梁13に対応する配置で構築すると共に、前記補強用柱梁架構1の梁3を、前記既存建物10の跳ね出しスラブ11と緊結し、前記跳ね出しスラブ11の立ち上がり部11aを撤去して、前記補強用柱梁架構1の架構面内に立ち上がり部4を新設する。 (もっと読む)


【課題】周辺への悪影響が発生し難い状態での施工ができ、しかも、新規地上構造部の構造に制約を受け難く、且つ、建て替え作業を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】逆打ち工法で既存地下構造部A1を新規地下構造部B1に建て替える構造物の建て替え方法において、複数の杭1aを既存底盤3下に打設して一体化し、既存底盤3に作用している水圧に対し引抜抵抗させ、複数の杭1a上部と構真柱1を一体化し、更に既存底盤3と既存地下一階床部A1a近傍との間に垂直支保工2を設置して水圧に抵抗させ、既存一階床部A2aを解体しながら既存地上解体ガラG地下一階部分を撤去し、垂直支保工2を新規地上構造部B2の新規一階床部B2aの構築に伴い継ぎ足すことによって、既存底盤3と新規一階床部B2aとの間に延長設置し、その後既存地下一階床部A1aより以深の既存地下構造部A1を新規地下構造部B1に建て替える。 (もっと読む)


塗膜を表面から除去する工具及び方法が提供され、該工具は、フレームと、フレームに動作可能に結合されるハンドルと、フレームに動作可能に結合される複数のホイールと、フレームに回転可能に結合されるシリンダと、フレームに回転可能に結合されるアームと、アームに動作可能に結合される複数の分離装置とを備えることができる。幾つかの実施形態では、ホイールは表面に平行な1つ又は複数の軸を中心に回転することができる。除去した塗膜を回収するシリンダは、同様に表面に平行とすることができる軸を中心に回転する。アームは同様に表面に平行とすることができる軸を中心に回転することができる。
(もっと読む)


【課題】配電盤の移動または電力遮断なしに、高くなったアクセスフロア上に取り付けられた配電盤に対する耐電補強構造を提供する。
【解決手段】耐震能力を増強するために高くなったアクセスフロアシステム上に取り付けられている電力供給配電盤または分電盤のための耐震増強構造が開示されている。さらに明確に述べると、この耐震補強構造は、動作中の配電盤または分電盤の移動または電力中断の必要なしに、耐震能力を有する既存の動作中の配電盤または分電盤にさえ取り付けられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】より大きなせん断補強効果を得ることを可能としたせん断補強部材とコンクリート部材の補強構造を提供する。
【解決手段】既設のコンクリート部材10に形成された補強部材挿入孔11の内部に埋設されるせん断補強部材20であって、補強部材挿入孔11の延長よりも短い長さの棒材と、この棒材の軸方向に沿って所定の間隔を空けて複数の凸部を形成する突材とからなり、この凸部の外幅が、棒材の直径に対して110%乃至200%に構成されているせん断補強部材20と、これを利用したコンクリート部材の補強構造1。 (もっと読む)


【課題】本発明は繊維強化ポリマーセメントモルタルで修復された補修材層全体を高耐水層構造にし、雨水や用水浸透による劣化を有効に防止して同補修材層の優れた機械的強度を健全に維持できるコンクリート構築物の補強補修材を提供する。
【解決手段】ポリマーセメントモルタル中に、補強繊維と、変性シリコーンオイルを配合した加水混練材から成り、該変性シリコーンオイルの配合比を上記ポリマーセメントモルタルの成分であるセメントに対し3〜15重量%とし、上記変性シリコーンオイルとしてアルキルアルコキシシラン又はアルキルシラノールを用いたコンクリート構築物の補強補修材。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、稼働時に高温となる設備1を基礎3上に設置する施工方法において、設備1の底部2に免震構造体4の上側部分Aを固定する工程と、基礎3に免震構造体4の下側部分Bを固定する工程と、免震構造体4の下側部分Bの上面に免震構造体4の上側部分Aの下面を載置する工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、地震の際に上側部分Aと下側部分Bとが独立して水平運動が可能な免震構造体4が利用されている。そして、この施工方法では、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体の上側部分Aを設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】稼働時に高温となる設備に耐震性をもたせることを可能にし、しかも工期の短縮を可能にした免震構造の施工方法を提供する。
【解決手段】免震構造の施工方法は、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程と、免震構造体一体化工程後に、基礎3上に免震構造体4の下部を固定する据付け工程と、を備えている。この免震構造の施工方法においては、設備1の底部2に免震構造体4の上部を固定する免震構造体一体化工程を備えているので、既存の設備の改修作業又は新規の設備の製作作業と一緒に免震構造体を設備内に組み込むことができるので、据付工事において作業効率が向上し、工期の短縮化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は油圧ショベル用アタッチメント及び床材剥離方法に関し、設備に過剰な費用を掛けることなく床材の剥離作業等を効率的に行うことを目的とする。
【解決手段】油圧ショベルのアーム先端に取り付けちれ、フローリングやタイルなどの床材剥離のためのアタッチメントは床材と係合することで床材を剥離せしめるスクレーパ54と、スクレーパ54より直立するガイドポスト58と、ガイドポスト58に対して摺動自在なスリーブ60と、スリーブ60をスクレーパ56から離間方向に付勢するコイル状スプリング62とから構成され、スリーブ60は支持リンク52等より成る4節リンク機構を介して油圧ショベルのアーム22に連結される。アーム22の回動によりスクレーパ54と床面との係合は深まろうとするが、スプリング62が縮むことによりスクレーパ54は床面上を摺動し、床材の剥離が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコンクリート床版を上下方向に移動させることが可能なリフトアップ装置を提供する。
【解決手段】床面11上に配置されるコンクリート床版1を上下方向に移動させるリフトアップ装置3である。
そして、床面側に固定される凹部311が形成された支持プレート31と、外周にネジ溝が刻設されるとともに、コンクリート床版1に形成された貫通孔1aを通って凹部311に先端322が当接されるジャッキ棒32と、ジャッキ棒32を螺入させるネジ穴332が形成されるとともに、貫通孔1aの下端に回転不能に取り付けられるリフト板33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅建物の耐震改修に起こりがちの障害である、住民の「合意形成」という難関がなく、各住戸の居住者の積極的意思さえあれば、「直ぐに」でも実施することができる、いわば「個人耐震」とも呼べる、集合住宅建物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】集合住宅建物1における耐震補強工法であって、住戸2内の床スラブ2aの上面と側壁2bの内面および上階スラブ2cの下面にそれぞれ内接させる広幅板状の耐震補強部材4を接続して矩形枠状の耐震補強枠体3を組み立てると共に、前記耐震補強部材4の裏面を対面する前記床スラブ2aの上面と側壁2bの内面および上階スラブ2cの下面それぞれと接着して固定する工程を繰り返して、当該住戸2内に間隔を開けて複数の耐震補強枠体3、3を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】既存建物に構築した耐震補強架構と、既存建物の床スラブとを、アンカー部材を使用せずに一体化し得、施工性の優れた既存建物の耐震補強工法を提供すること。
【解決手段】(1)床スラブ4において、スラブ鉄筋又はスラブ鉄骨の少なくともいずれか一方を残した状態でコンクリートを除去した除去区域4aを形成する工程;(2)除去区域内に、既存建物1の基礎部から立設される補強柱7を、複数建て込むと共に、その複数の補強柱7間に補強梁8を架設して耐震補強架構9を形成する工程;及び(3)除去区域4aにコンクリートを打設する工程を包含する既存建物の耐震補強工法。 (もっと読む)


【課題】天井からの漏水を飛散させることなく簡便に集水して特定の場所に排水する雨漏れ対策棒を提供する。
【解決手段】その端部を天井と床とに押し付けて立つ緊急雨漏れ対策棒において、棒が中空の水路になっていることおよび床と接している棒の下端に排水口が備えられていること、天井に接している棒の上端が上記水路の受水口となっていること、水路へ水を誘導する誘導口が棒の側面部に備えられていること、誘導口に水を集めるための集水つばを供えていること、複数個の緊急雨漏れ対策棒で1つの集水つばを保持している緊急雨漏れ対策棒。 (もっと読む)


【課題】施工に要する工数を大幅に削減するとともに、補強パネル接合部の接合部材の剥落による応力伝達不良等が生じない、品質と安全性に優れた、埋設型枠による既設トンネルの覆工コンクリート補強方法等を提供する。
【解決手段】補強パネルに取付金具を設け、前記取付金具が既設コンクリート表面の取付部位に接するように前記補強パネルを配置し、所定の位置にアンカーを打設して前記補強パネルを前記既設コンクリートに固定し、前記補強パネルと前記既設コンクリートとの間隙にモルタルを充填し、コンクリート構造物の補強をおこなう。 (もっと読む)


41 - 60 / 106