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Fターム[2E176AA03]の内容

Fターム[2E176AA03]に分類される特許

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【課題】既設のコンクリート構造物の補修・補強を、美観を損なうことなく、短時間に、簡単な構成で且つ確実に施工することが可能である。
【解決手段】既設のコンクリート構造物の補修工法は、補修しようとする既設のコンクリート構造物20に、レベル調整機構31を有する後施工アンカーボルト30を打設し、複数のコンクリート板1の端部を凹凸係合し、コンクリート構造物20の表面に対して配置し、レベル調整機構31により、複数のコンクリート板1とコンクリート構造物20の表面との間隔を調整して複数のコンクリート板1を固定し、複数のコンクリート板1とコンクリート構造物20の表面との間隔に、グラウト材Gを注入する。 (もっと読む)


【課題】掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔のうち、いずれかの掘削孔に、新たに掘削孔を形成しようとする場合に、新たに形成される掘削孔から前記一列に形成された掘削孔へ削孔水が流れることを防止できるようにする。
【解決手段】岩盤やコンクリート構造物の床面Wを掘削して解体する掘削機によって、隣り合う同士が連通するように一列に形成された掘削孔30のうち、いずれか一つの掘削孔30に、新たに掘削孔30を形成しようとする場合に、前記いずれか一つの掘削孔30に収縮された状態の遮水部材1を挿入すると共に、挿入された状態の遮水部材1の袋体2に流体を充填して、該袋体2を膨張させて当該掘削孔30の内面に圧接させて、新たに形成される掘削孔30から前記一列に形成された掘削孔30へ流れるコンクリートスラッジ及び削孔水を遮るようにする。 (もっと読む)


【課題】補強構造物の外観を損なうことがなく、また施工性に優れた繊維強化樹脂プレートの定着具及び構造物補強工法を提供する。
【解決手段】構造物の面に貼り付けられた繊維強化樹脂プレート12の端部を該構造物に定着させるための定着具1であって、繊維強化樹脂プレート12を横切るようにその表面に載置されて、該繊維強化樹脂プレート12を押さえ付ける押さえ部2と、押さえ部2の裏面両側に設けられ、構造物に埋め込まれる1対のアンカー3,3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目的の強度を確実に得ることができるスラブ補強方法等を提供する。
【解決手段】本発明のスラブ補強方法は、コンクリート床スラブ1の厚さ方向を貫通するコンクリート投入孔9と空気抜き孔11を設け、コンクリート床スラブ1の下面1aに突出体としてのコンクリートブロック13を設け、コンクリート床スラブ1の下方で配筋を行い、コンクリート床スラブ1の下方に型枠17を配置する工程(a)と、コンクリート投入孔9から、空気抜き孔11からコンクリート19が流出し始めるまでコンクリート19を投入又は圧入する工程(b)と、コンクリート19の養生後、型枠17を取り外す工程(c)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】帯色水溶液の発生を、安価かつ簡単に、確実かつ効果的に防止可能な床の補修方法及び床を提供する。
【解決手段】コンクリート床2の表面3に接着剤4を介して床材5が貼り付けられ、接着剤4中のポリ酢酸ビニルとコンクリート床2に含まれていた水酸化カルシウムとが水により鹸化反応を起こすことで生成された水溶性樹脂と接着剤4中の帯色物質とが鹸化することで帯色水溶液が生成される条件を有した床1の補修方法において、床材5の表面6からコンクリート床2の表面3に到達する孔7を形成し、この孔7を介してコンクリート床2からの水分を大気に発散させてコンクリート床2の表面3と床材5との間の水分滞留を防止することにより帯色水溶液の発生を防止した。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート製スラブの開口補強を必要最低限の本数の補強部材で行う。
【解決手段】
開口2を有するスラブ1の補強後の最大曲げモーメントが、無開口のスラブの最大曲げモーメントと同等となるように、開口以外の部分に取り付ける補強部材3の本数を求め、補強前のスラブ1の曲げモーメント図を求め、求めた曲げモーメント図から、与えられた設計荷重によって補強前のスラブ1に発生するひび割れ範囲を求め、求めた本数の補強部材3を開口2以外の部分に、ひび割れ範囲を跨ぐように取り付け、補強部材3の両端部をひび割れ範囲の外側に25〜75cmの長さで定着させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に接近する手段を要せず、コンクリート構造物に霧状物を噴射することができる噴霧器具を提供する。
【解決手段】噴霧器具1は、防錆剤などの霧状物を噴射する缶スプレーを取付け可能な一方の端部を有すると共に第1の棒体2Aおよび第2の棒体2Bによって伸縮可能な棒体2と、棒体2の一方の端部から離れた位置に取付けられると共に缶スプレーからの霧状物の噴射を操作可能に構成された第1の噴射レバー3と、棒体2の一方の端部に取付けられる缶スプレー9と、棒体2を缶スプレー9に着脱可能に取付ける取付ジグ8と、棒体2の他方の端部に取付けられるゴム部材11とを備える。第1の噴射レバー3に隣接して第1の棒体2Aに把持部材6が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】狭小地で地下室のある既存建物の建替えを行う場合、土留め壁を施工するための施工機械が搬入出来なかったり、既存建物が境界線付近にあり、山留め壁を施工することが不可能だったりした。また、解体完了後、地盤面まで一旦、土の埋戻しを行うため、再度地下構築の際、土の搬出と山留め作業が発生して二度手間になった。そのため、工期も費用もかかり、近隣から振動・騒音の苦情も多かった。
【解決手段】既存の地下壁(1)及び耐圧盤(2)を残し山留めとして利用し、その内側に新たな地下壁(3)及び耐圧盤(4)を構築する、その際、地盤面までの埋戻しは行わず、山留め代わりに利用している既存地下耐圧盤(2)まで杭打ち機を下ろして杭打設に必要な部分のみ耐圧盤(2)を解体する。更に、既存の地下壁(1)内側に新たな地下壁(3)を設けたため、狭くなることを解消するため地下室及び地上の建物(6)をすべて、鉄骨造で行う。 (もっと読む)


【課題】使用済みの冷却水を排出するための排水口の向きを簡単に変えることができる工具ガイド機構を提供することを課題とする。
【解決手段】長尺の回転工具13によって床面2に深穴を明けるための深穴明機1に用いられる工具ガイド機構30であって、深穴明機1の基台10に支持されるガイド基台20と、回転工具13を回転自在に支持するガイドブッシュ31が内嵌される貫通孔を有し、回転工具13を案内する工具ガイド部材32と、を備え、工具ガイド部材32は、貫通孔の軸回りに回動自在な状態で、ガイド基台20に取り付けられており、工具ガイド部材32の貫通孔において、ガイドブッシュ31よりも床面2側には、回転工具13の先端部から排出された冷却水を貯留する排水室が形成され、工具ガイド部材32の外周面には、排水室に通じる排水口37bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】居住性が損なわれることなく建築物の耐震性を向上させることが可能な床構造、建築物、及び床構造改修方法を提供する。
【解決手段】床構造16は、第1床版及び第2床版22を有する。第1床版はコンクリートによって形成され、第2床版22は第1床版よりも密度が小さい。第1床版は、建築物14に設けられた耐震部材24へせん断力が伝達されるように複数配置されている。よって、床構造16の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】断面修復工法による剥落防止対策工を用いずとも所定の補修耐用期間中において、コンクリート構造物のコンクリート表面から剥落したコンクリート片が地上へ落下することを防止でき、低コストかつ短期で施工が可能である簡易的かつ応急的なコンクリート表面の補修構造を提供する。
【解決手段】剥落補修構造10は、橋梁上部構造体50の床版下面のコンクリート表面51に施工されており、主として、コンクリート表面51における重損傷部52及び重損傷予測範囲53を含んだ補修範囲に敷設される防護シート11と、その防護シート11をコンクリート表面51に接着し固定する接着固定部材12と、その接着固定部材12とは別個に防護シート11に設けられ重損傷部52の周囲を局部的に補強する局部補強部材13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】支持部材の領域でコンクリートスラブの応力を吸収するための補強部材を提供する。
【解決手段】支持部材3の領域で支持対象のコンクリート・スラブ1の応力を吸収する為の補強部材9であって、長手方向に安定した柔軟な長手部材10で構成され、その第1末端領域12は、コンクリート・スラブ1の第1屈曲補強層2を通り抜けるように方向づけられている。第1末端領域12に隣接する第1領域13は、鋭角αで、コンクリート・スラブ1の第2屈曲補強層4に向かって延びる。隣接する第2領域14は、第2屈曲補強層4を通り抜けるように方向づけられていて、支持部材3とは反対側に面した第2屈曲補強層4の表面に沿って、支持部材3の領域を延びていく。補強部材の第2末端領域15は、第2屈曲補強層4を通り抜け、第1屈曲補強層2に向かうように方向づけられる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートスラブ構造高層建物の解体工法及びコンクリートスラブ解体装置を提供する。
【解決手段】高層建物の最上階1’から1階分下がったコンクリートスラブ1の小梁2、2上にコンクリートスラブ解体装置3を設置し、その横架材32へ巻き上げ機33を設置し、各巻き上げ機33の直下位置である各階のコンクリートスラブ1に貫通孔1aを設け、巻き上げ機33から繰り出したワイヤーロープ34を貫通孔1aへ順に通し、水平搬送階へ到達するまで下ろし、ワイヤーロープ34の下端には支持プレート35を取り付ける。その上でコンクリートスラブ1をワイヤーロープ34の貫通孔1aよりも外方の位置で切断し、切断したコンクリートスラブブロック10は水平搬送階の水平搬送手段へ積み替えて運び出すことをそれぞれ順次上層階に向かって繰り返す。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を防止しながらコンクリート床の補強がなし得るコンクリート床補強構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート床補強構造Kは、既設のコンクリート床Fを補強するものであって、コンクリート床補強構造Kの表面層が、静電気帯電防止層とされてなるものである。補強されたコンクリート床Fの剛性を高める場合、コンクリート床F表面に形成される上面側補強部10と、コンクリート床F裏面に形成される下面側補強部30とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、既設構造物の補強対象部のせん断強度、剛性、曲げ強度を上げることができる既設構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物2の補強対象部と補強板とを一体化させて補強対象部を補強する既設構造物の補強方法において、補強板として、圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上、引張り強度が8N/mm以上の繊維コンクリート板3を用い、既設構造物の補強対象部と補強板とを一体化させる一体化手段が、繊維コンクリート板を補強対象部に取付けるための機械接合要素と、機械接合要素により補強対象部に取付けられた繊維コンクリート板と補強対象部との間に形成されるグラウト充填空間15内に充填されるグラウト材16とにより構成され、一体化手段と繊維コンクリート板とにより増設された増設部分を、当該増設部分と隣接する既設構造物の補強対象部以外の既設部位(柱40)に定着させた。 (もっと読む)


【課題】増設部分と既設部分との一体化作業を簡単にでき、鉄筋配置作業も不要とできて、施工が容易であるとともに、既設構造物の補強対象部のせん断強度、剛性を上げることができる既設構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】既設構造物2の補強対象部と補強板とを一体化させて補強対象部を補強する既設構造物の補強方法において、補強板として、圧縮強度が150N/mm以上、曲げ強度が20N/mm以上、引張り強度が8N/mm以上の繊維コンクリート板3を用いた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、十分な補強効果によって、コンクリート構造物の耐力を向上させることができるとともに、経済効果の高いコンクリート構造物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】貯水空間1aへ出入りする普通人の通過を許容するマンホール部40を備えた天井部10と、側壁部20と、底盤部30とで構成され、地下に設置された円形防火水槽1の補強構造であって、天井部10の天井下面10aに貼り付ける天井用補強シート60aと、側壁部20の内側面20aに貼り付ける側壁用補強シート60bと、底盤部30に固着する補強コンクリート80と、天井部10を底盤部30から支持する補強支柱70とで構成し、補強支柱70を、マンホール部40を通過可能な形状で形成した。 (もっと読む)


【課題】耐震間柱を安定した状態で設置することが困難なスラブ、特には跳ね出しスラブの先端部に沿って当該耐震間柱を安定した状態で設置して合理的かつ経済的に耐震補強を行い得る、既存建物の耐震補強構造および耐震補強工法を提供する。
【解決手段】既存建物に耐震間柱1を設置して補強する既存建物の耐震補強構造において、建物のスラブ(跳ね出しスラブ)2に補強用のコンクリート梁3が構築され、耐震間柱1が上下のスラブ2、2における前記コンクリート梁3、3の間へ設置されて定着されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の繊維強化プラスチック線材を長手方向に引き揃えて有する繊維強化シートを使用して、コンクリート構造物の床版下面凹状面、又は、カルバートのハンチ部などとされる構造物の凹状曲り部を作業性良く補強することのできる作業効率が高い構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】構造物100の凹状曲り部101の表面に接着材106を塗布し、繊維強化シート1の線材2の長手方向が構造物100の凹状曲り部101の曲線形状に対向するようにして、繊維強化シート1を配置し、次いで、繊維強化シート1を繊維強化シート1の弾性力に抗して、接着材106が塗布された構造物100の凹状曲り部101の表面の方へと押圧して弾性変形させ、この状態を固定具200にて仮固定し、繊維強化シート1の凹状曲り部101と対向した側とは反対の表面側へと侵出した接着材106を平らに均し、必要に応じて、繊維強化シート1の表面側から接着材106を塗布し、その後、接着材106を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】施工中に床版の強度を損なうことなく、施工可能な鉄筋コンクリート造の構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】床版20の下面にアンカーボルト60を打設し、床版20の下面に沿うようにメッシュ筋50を配置し、六角ナットの側面に棒状の鋼材42が取り付けられてなる取付用ナット40を、鋼材42が床版20と反対側からメッシュ筋50を構成する鉄筋51に当接するようにアンカーボルト60に螺合させ、床版20の下面に吹付けコンクリートを吹付ける。 (もっと読む)


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