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Fターム[2F030CE03]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 流量計共通の構成 (1,993) | 電気的要素 (594) | パルス波の処理 (26)

Fターム[2F030CE03]に分類される特許

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【課題】本発明は、磁気センサで回転体の回転数を安定して検出することができるとともに、磁気センサで消費する電流量を低減することができる電子式流量計を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気センサ1と、A相およびB相駆動ドライバ2,3と、A相コンパレータ4と、B相コンパレータ5、2相エンコード部6と、回転速度タイマ部7とを備える電子式流量計である。2相エンコード部6は、A相およびB相コンパレータ4,5でサンプリングしたイベント信号に基づき羽根車の正逆方向を判定し、正逆方向に応じてカウンタのカウントアップまたはダウンを行ないイベントカウント信号を出力する。回転速度タイマ部7は、羽根車の回転数を算出し、算出した羽根車の回転数に応じて、次に羽根車の回転数を測定するときのA相およびB相コンパレータ4,5のサンプリング信号の周波数、およびA相およびB相駆動ドライバ2,3の駆動期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】パルスが設定されたとおりに正常に出力されているかどうかを確認する。
【解決手段】積算熱量計は、返り管10bを流れる熱媒体の流量を測定する流量測定部1と、送り管10aを流れる熱媒体の温度を検出する温度センサ2aと、返り管10bを流れる熱媒体の温度を検出する温度センサ2bと、温度センサ2a,2bから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、熱媒体の流量と熱負荷前後の温度差とから熱量を演算して積算し、単位熱量が積算されるごとに熱量パルス信号を出力する演算部4と、熱量を表示する表示部5と、熱量パルス信号を分周する出力分周部7と、出力分周部7から出力されるパルスに応じて点滅するLED等の発光部8とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 検出された回転を割り込み信号として出力することでプロセッサーを間欠駆動させて、かつ、回転の停止期間に応じてセンサーのサンプリング周期を変えることで、効果的に検出システムの電力消費を抑える集積回路等を提供することができる。
【解決手段】 センサーから出力される第1のパルスと第2のパルス200A、200Bを用いて回転を検出する集積回路10であって、第1のパルスと第2のパルスに基づいて、正回転検出を行う第1の回路11および逆回転検出を行う第2の回路12の少なくとも一方と、第1のパルスと第2のパルスに基づいて回転停止期間をカウントする第3の回路13と、を含み、第1の回路11は、第1の割り込み信号211を出力し、第2の回路12は、第2の割り込み信号212を出力し、第3の回路は、回転停止期間を示す信号213を出力する。 (もっと読む)


【課題】被測流体の逆流が生じた場合に、流量計側で積算流量の補正を行い、該補正をユーザに通知する。
【解決手段】メータシステムを構成する流量計1は、回転方向判別部61において被測流体の流れ方向が順流から逆流に変化したと判別された際の流量算出部62における積算流量を記憶するメモリ部63と流量算出部62の積算流量が、メモリ部65に記憶された積算流量以上である場合に、パルス信号を出力するパルス信号出力部66と、該パルス信号出力部66がパルス信号の出力を停止している場合に、表示部7に該停止を示す表示を行う表示制御部67を備え、カウンタ2はパルス信号出力部66が出力するパルス信号に基づき被測流体の流量積算値を算出して表示する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのデューティ比を広くした場合においても消費電力を低く抑える。
【解決手段】回転体とともに回転する磁石の検出信号が互いに位相差を有するように配置された第1の磁気センサ4と第2の磁気センサ5と、磁気センサ4,5に電源を供給して駆動させる駆動回路6と、駆動回路6から磁気センサ4,5への電源供給時における磁気センサ4,5の出力を記憶する記憶部7,8と、第1記憶部7からの出力をカウント信号、第2記憶部8からの出力を回転方向信号とする第1の状態と、第2記憶部8からの出力をカウント信号、第1記憶部7からの出力を回転方向信号とする第2の状態とを切替える切替部9と、カウント信号の立上がりエッジ又は/及びカウント信号の立下がりエッジの際の前記回転方向信号の状態により加算動作又は減算動作を行なう演算部10とを有し、演算部10からの切替信号により前記第1の状態と第2の状態とを切替える。 (もっと読む)


【課題】パルス受信装置での積算パルスの誤カウントを防止する。
【解決手段】積算パルス出力機能付き制御弁2の演算制御部21に強制パルス出力機能21Cを設ける。強制パルス出力機能21Cは、設定操作部2−8から強制パルス出力指令を受けると、弁体2−2の現在の開度が全閉であるか否かを確認し、全閉である場合にのみ積算パルスに代えて強制パルス(模擬積算パルス)を積算パルス出力部23より出力させる。弁体2−2の現在の開度が全閉でない場合には、弁体2−2の開度を強制的に全閉とし、弁体2−2の開度が全閉となったことを確認した場合に、積算パルス出力部23より強制パルスを出力させる。 (もっと読む)


【課題】低速あるいは不規則な流れの状態でも流量および流れ方向を正確に計測する。
【解決手段】流れFFの速度〔流量〕および方向を計測するデバイス1は、流れによって回転する枢動可能な手段2と連動して回転するモジュレータ3と、入射ビームIBを前記モジュレータ3に提供し前記モジュレータ3から戻りビームRBを受けるための光ファイバ装置と、を備え、前記モジュレータ3は第1角度セクタ、第2角度セクタ、第3角度セクタとを少なくとも有するエンコーダを含んでおり、入射信号を変調して前記枢動可能な手段2の回転速度および回転方向に応じた変調信号を形成する。さらに演算処理手段6は、前記エンコーダが完全に一回転する度に前記変調信号に基づいて流れFFの速度および方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】渦発生体の前面部に検出センサを配設するタイプの渦流量計に好適な計測異常判定技術を提供する。
【解決手段】前回(i−1)と今回(i)のパルス周期比R(i)=τ(i)/τ(i−1)が演算される(S106)。R(i)が、許容範囲(上限閾値x1、下限閾値x2)内にあるか否かが判定され(S107)、許容範囲から外れている場合には計測異常と判定され、異常発生回数(Nex)が加算される(S108)。次いで、異常発生回数が閾値(Nth)を超えたか否かが判定され(S109)、超えている場合には警報発報部5により警報が発せられる(S110)。Nex≦Nthの場合には、次いで累積計測時間T(i)が閾値(T0)を超えたか否かが判定され、超えている場合には累積計測時間がリセットされる(S112)。 (もっと読む)


【課題】商用電源が停電しても装置が停止することなく、また、パルス信号の入力状態の表示に係る消費電力を小さくし、バッテリーによる駆動時間を延ばすことができるパルス検出装置を提供する。
【解決手段】パルス検出装置1はパルス出力機器2に設けられた無電圧接点2aの開閉によるパルス信号を検出し、パルス信号の閉信号を検出している間はLED6を点灯し、パルス信号の開信号を検出している間はLED6を消灯する通常モードと、パルス信号の閉信号を検出すると一瞬だけLED6を点灯させる省電力モードの2つの表示モードを備え、通常は商用電源7で駆動して商用電源7が停電した際はバッテリー10で駆動するように構成し、商用電源7により通常モードで入力状態の表示をしている際に商用電源7が停電したことを停電検出部11が検出すると、自動的に通常モードから省電力モードに切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】単純且つ低消費電力となる回路構成によってCPUの動作を監視するとともに、CPUの動作異常を検出した場合には正常な状態に復旧することが可能な回路を備える流量計を提供する。
【解決手段】CPU動作監視回路3は、CPU2の動作が正常であるか異常であるかを監視する回路であって、流量パルス信号5と警報用出力パルス信号8とのXORを取る論理回路11と、この論理回路11からの出力波形のノイズを除去するフィルタ回路12と、フィルタ回路12からの出力波形によりトリガしてCPU2に対するリセット信号を生成するワンショット回路13とを有している。CPU2は、流量パルス信号5と同じパルス信号を警報出力用パルス信号8として出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は流量計の異常検出処理の曖昧な領域での判定の信頼性を高めることを課題とする。
【解決手段】流量計測装置10は、概略、流量計20と、流量計受信部30とを有する。流量計20は、計量部40と、アンプ・波形整形回路50と、計数部60とから構成されている。また、流量計受信部30は、CPU70と、表示手段80と、センタ90との通信を行なう通信インターフェース100とを有する。計量部40は、例えば、被測流体の流量(流速)に比例した回転数で回転するロータ42を有し、ロータ42の回転を磁気センサ44により検出している。計数部60は、A相、B相の流量パルスを計数する演算部62と、所定流量以上である場合にA相、B相の流量パルスの出力パターンの変化から異常を判定する異常検出部66とを有する。 (もっと読む)


【課題】発電中に発電量と羽根車の負荷トルクが変動しても正確に流量を測ることができる流量計の機能を備え、テレメーター用通信機器をはじめとする各種電子機器に電力を供給する発電機を提供すること。
【解決手段】ケーシング11の内部にローター12を偏心状態で配置し、ローター12に設けたベーンによって吸入口15から入る流体と排出口16から出る流体との間を隔絶し、吸入口側と排出口側との圧力差をベーンに与えることでローターを回転させる。このローターに磁石を設け、ローターの回転によって生じる交番磁界によってコイルに交流電圧を発生させる。また、発生した電流の周波数から流量を算出する回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】短バッチの計測でも影響のでない処理方法として、演算システムでの処理方法を提供する。また、流量変換器及びコリオリ流量計も提供する。
【解決手段】検出手段により検出された検出量に基づき演算処理を行うとともに、この演算処理での演算結果をパルス出力として送出するパルス出力処理を行う演算システムでの処理方法であり、パルス出力処理におけるパルス出力の送出を、演算処理の終了のタイミングに非同期となるよう制御して、この制御の繰り返しにより時系列的に連続したパルス列として送出する。 (もっと読む)


【課題】信頼性と正確性とを有する流量検知方法及び流量検知装置を提供すること。
【解決手段】真又は仮のパルス信号Pを検知することでその直前の真のパルス信号Pmxとのパルス間隔Tを検知し、検知したパルス間隔Tからパルス信号Pを検知した時点のパルス間隔流量Qcを算出し、算出したパルス間隔流量Qcを含み、過去に算出した連続した第1の所定回数分のパルス間隔流量Qcの平均流量Qaを算出することで、信頼性が高上する。仮のパルス信号Ptxは最新のパルス信号Pを検知した後の所定の時間以内に真のパルス信号Pmxを検知しないときに検知するもので、仮のパルス信号Ptxを連続して第2の所定回数検知したときに、当該分の仮のパルス信号Ptxに基づいて算出された各パルス間隔流量Qcを最新の仮のパルス信号Ptxに基づいて算出されたパルス間隔流量Qrに置き換えることで、正確性が向上する。 (もっと読む)


【目的】 相互相関処理の時間を短縮し、使いやすい流速分布または流量を測定する流量計測装置を提供する。
【構成】 伝搬時間差法による流速測定と相互相関法による流速測定とを用いる超音波流量計とする。伝搬時間差法にて平均流速データを算出し、その平均流速データを用いて、探索窓の大きさを設定する。探索窓の大きさが設定できたらトランスデューサが発振して受信し、前記信号処理手段が信号処理したエコー処理信号について、前記探索窓における参照波および探索波の相互相関から被測定流体の流速分布または流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 例えば電子式水道メータが地中に配置され、地上に遠隔カウンタが設置されて両者が接続ケーブルで接続された状態で使用されるシステムにおいて、接続の動作確認に要する流量が少なくて済み、かつ水道メータ側及び遠隔カウンタ側ともに省電力化を図ることを課題とする。
【解決手段】 例えば電子式水道メータにおいて、これまでより小さい積算単位の単位パルス出力機能をもたせ、このパルス条件を汎用的な遠隔カウンタで認識できるようにする。具体的には、その小さい積算単位の単位パルスを遠隔カウンタには無単位パルスとして認識させ、またその小さい積算単位を無単位パルスの係数として遠隔カウンタに認識させる。これにより単位パルスの単位積算値を変更した場合でも、従来の遠隔カウンタをそのまま使用することができ、電子式水道メータと遠隔カウンタともに低消費電力化を図りつつ、遠隔カウンタでメータの動作状況をタイムラグ少なく確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流量変動の激しい条件下においても追従性の高い流量計測装置を提供する。
【解決手段】第1振動子2から送信され第2振動子3で受信された超音波信号は、検出手段8によってその受信波のゼロクロス点が予め定められた数だけ検出される。計時手段9では第1振動子2の送信開始から各ゼロクロス点までの経過時間を計測し、時間演算手段11でその平均値を求めることにより伝搬時間を求めているので、ゼロクロス点の検出回数分だけ計時手段の計測分解能が高められ、連続の繰り返し計測を行う必要がなくなるため、計測間隔の自由度が高まり、流量変化に対する追従性の高い流量計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費情報をドライバにとって有用且つ最適な形態で表示することができる車両用表示装置を提供する。
【解決手段】メータ_ECU21は、平均燃費の演算において、走行距離の積算値Lと燃料噴射量の積算値Fとから直接的に算出される平均燃費を、過去の平均燃費を用いた加重平均計算によってなました値を最終的な平均燃費として算出する。この加重平均計算に用いる重み付け係数K3を、少なくとも、予め設定された特定の領域内で、運転者のアクセルワークに対して偏差ΔFcを良好な追従性で(敏感に)変動させる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は流量パルスを生成する過程で基準電圧を正確に設定することを課題とする。
【解決手段】流量計測装置10は、被測流体の流量に応じて回転するロータ20に設けられたマグネット22の通過を検出するセンサ50A,50Bと、センサ50A,50Bから出力されたセンサ信号を増幅する増幅回路60A,60Bと、増幅回路60A,60Bで増幅された信号から流量パルスを生成する波形整形回路70A,70Bと、流量パルスをカウントして流量を演算する制御回路80と、を有する。制御回路80は、増幅回路60A,60Bの電位がLレベルでないときは、電子ボリューム90にH信号を出力し、増幅回路60A,60Bの電位がHレベルでないときは、電子ボリューム90にL信号を出力することにより、増幅回路60A,60Bの基準電位を変更してセンサ信号の最大値と最小値との中央値が増幅回路60A,60Bの基準電位になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】流量積算時の表示の飛びをなくし、しかも消費電力を減らす。パルス出力の周期の精度を高める。
【解決手段】タイミング出力部2からの1秒間隔の区切り信号を受けると、流量測定部1が流量を測定する。単位時間当り通過量算出部3は、流量の測定値に単位時間を掛けて、単位時間当り通過量を算出する。この通過量が所定値以下のとき、例えばゼロであると、前記通過量を積算値に加算する。所定値を越えたときは、前記通過量を1/100して、1/100秒毎に1/100の通過量ずつを積算値に加算する。1Lへの桁上げ時にパルスを出力する。 (もっと読む)


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