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Fターム[2F055BB01]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 測定圧の種類 (3,187) | 絶対圧 (211)

Fターム[2F055BB01]に分類される特許

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【課題】振動子の長手方向の歪を検出して静圧を測定する振動式絶対圧トランスデューサにおいて測定精度を向上させる。
【解決手段】半導体基板と、両端が半導体基板に固定された振動子と、振動子を励振するための電圧を入力または振動子の周波数に応じた電気信号を取り出すための複数の端子とを備え、半導体基板は、ダイアフラムを有さない振動式絶対圧トランスデューサ。ここで、複数の端子のすべてが、半導体基板上において、振動子の一方の固定端を通り、振動子の長手方向と直交する固定端線よりも外側の領域に配置されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】SON構造の半導体装置において、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができ、プロセスラインの汚染を防止することができて、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SON構造9上部のシリコン層32の段差18をアライメントマーク20として用いることによって、アライメントマーク20の形状崩れが防止されて、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができるようになる。また、段差18が小さいためにフォトリソグラフィー工程で凹部へのレジストの残留やプロセス途中で発生するゴミの残留が防止され、プロセスラインの汚染が防止できる。その結果、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スペーサとして従来のビーズを用いた場合と比較して、センサチップの温度特性を改善する。
【解決手段】弾性変形によって熱応力を緩和する高分子接着剤2を介して、センサチップ3が被着体4に接着された力学量センサの製造方法において、被着体4のセンサチップ3との接着予定領域の一部に、接着剤2と同じ材料を硬化させることにより、センサチップ3と被着体4との間隔を保つためのスペーサ12を形成する。このとき、接着剤2と同じ材料の液滴の状態での塗布と硬化とを複数回繰り返す。そして、スペーサ12によってセンサチップ3を保持しながら、センサチップ3と被着体4との間の接着剤2を硬化させる。これによると、接着剤2の硬化後においては、スペーサ12は接着剤2と同じヤング率となるので、温度変化による接着剤の収縮時にセンサチップ3がスペーサから受ける応力を低減でき、センサチップ3の温度特性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で高感度の圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ1は、半導体基板2を加工してダイヤフラム構造を形成した圧力センサであって、半導体基板2が貫通した貫通部4を1箇所以上ダイヤフラム部3に形成し、半導体基板2が貫通していない薄板部にピエゾ抵抗素子R1〜R4によるブリッジ回路を形成し、無機または有機材料5a〜5cにより貫通部4を密閉している。 (もっと読む)


【課題】支持手段による副共振が感圧素子の主共振へ影響することを抑制できる圧力センサーの構造を実現することを目的としている。
【解決手段】容器の開口部22を封止し、可撓部24bと当該可撓部24bの外側の周縁部24cとを有し、前記可撓部24bが力を受けて前記容器の内側または外側に変位する受圧手段と、前記周縁部24cに一端を固定し、他端を前記一端から前記可撓部の変位方向と平行に延出した複数の支持手段32と、第1の基部40aと第2の基部40bとを有し、前記第1の基部40aと前記第2の基部40bとを結ぶ方向が前記可撓部24bの変位方向と平行となるように前記第1の基部40aと前記第2の基部40bが配置され、前記第1の基部40aが前記可撓部24bの内側の中央部24aに固定された感圧素子40と、前記第2の基部40bと、前記支持手段32の前記他端とを接続する固定部34と、を備え、前記支持手段32に前記感圧素子40よりもQ値が低い緩衝部50を配置したことを特徴とする圧力センサー。 (もっと読む)


【課題】感圧素子の素子面に対し交差する方向から作用する振動・衝撃を抑制する圧力センサーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の圧力センサー10は、容器と、前記容器の開口部22を封止し、受圧部の外側に周縁部を有すると共に力を受けて前記容器の内側または外側に変位する受圧手段と、前記周縁部24cに一端32aを固定し、他端32bを前記一端32aから前記受圧手段の変位方向と平行に延出した複数の支持手段32と、前記受圧部に固定される第1の基部40aを有し、第2の基部40bを前記第1の基部40aから前記受圧手段の変位方向と平行に配置した感圧素子40と、前記感圧素子40の前記第2の基部40bを固定する第1の接続片36と、前記第1の接続片36の両端を前記第1の接続片36のいずれか一方の主面側に延出させて前記支持手段32の他端32bと接続する第2の接続片38を備えた固定板34と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高精度な圧力検出を可能としつつ、圧電振動素子の面方向に対して手垂直な方向の衝撃に対する耐性が高い圧力センサーを提供する。
【解決手段】受圧方向へ変位する中央部30と、中央部30の外周に位置して変位することを抑えられた周縁部34とを有するダイアフラム28と、前記中央部の変位方向に沿って検出軸を定めた感圧部としての振動腕40と振動腕40を挟持する一対の基部(第1の基部42と第2の基部44)とを有し、第1の基部42を中央部30における一方の面に固定される感圧素子38と、ダイアフラム28の外周側に配置され、感圧素子38配置側に位置する主面に段差部27を備えるリング部22と、感圧素子38における第2の基部44をダイアフラム28における周縁部34、または段差部27に接続する支持板本体50と、支持板本体50と平行に配置され、感圧素子38の傾倒を防止するストッパー60,64とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの厚さのばらつきを抑制することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性エッチングによって第1凹部13が形成された一面11を有する第1基板10と、第1凹部13が密閉空間となるように第1基板10の一面11に接合された一面21を有する第2基板20と、を備え、第1凹部13を測定媒体の圧力に応じて変形可能な側面を有するものとする。そして、第1基板10に、側面の変形に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗40を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う測定値の誤差を減少させる。
【解決手段】容器と、容器の一部を構成し、力を受けて容器の内側または外側に変位する受圧手段と、感圧部と感圧部の両端に接続された一対の基部と、基部同士を結ぶ線と平行な検出軸と、受圧手段の変位方向と検出軸が平行となるように配置され、受圧手段の変位により圧力を検出する感圧素子とを有する圧力センサーであって、感圧素子を間に挟み受圧手段の周縁部または容器の受圧手段側に接続された一対の緩衝部と、緩衝部の先端同士を連結する梁部からなる門型のフレームを有し、感圧素子は、基部の一方が受圧手段に、基部の一方の反対側の他方が梁部の長手方向の中央部に接続され、感圧素子の長さL、感圧素子のヤング率E、感圧素子の断面積S、緩衝部の長さL、緩衝部のヤング率E、緩衝部の断面積Sとし


の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 温度検出機能を備えた圧力検出用パッケージを小型化する。
【解決手段】 絶縁基体1と、絶縁基体1の上面に形成された静止側電極パターン11と、絶縁基体1上に静止側電極パターン11を囲むように設けられた枠状部2と、絶縁基体1および枠状部2との間に密閉空間を形成するように枠状部2上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の下面に設けられた、静止側電極パターン11との間に静電容量を形成する可動側電極パターン31とを備えており、可動側電極パターン31は温度の変化に応じて抵抗値が変化するものであり、可動側電極パターン31に接続された、抵抗値を計測するための配線導体7をさらに備えており、可動側電極パターン31における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積が、配線導体7における電流の流れる方向に垂直な断面の断面積よりも小さい圧力検出用パッケージ10である。 (もっと読む)


【課題】容器及びダイアフラムに起因する感圧素子に対する熱歪みを抑制する圧力センサーを提供する。
【解決手段】圧力センサー10は、容器と、容器の一部を形成し、力を受けて容器の内側または外側に変位する受圧手段と、受圧手段の周縁部24cから受圧手段の変位方向と並行に延出し、端部を前記受圧手段の中央部24a側に屈曲した支持手段34と、感圧部と前記感圧部の両端の各々に接続される第1及び第2の基部40a,40bとを有し、第1及び第2の基部40a,40bとの並ぶ方向が前記受圧手段の変位方向と並行であって、前記第1の基部40aを受圧手段の中央部24aに固定し、第2の基部40bを支持手段34に固定した感圧素子40と、を備え、支持手段34は、材質の異なる2以上の部材を変位方向に接続し、支持手段34の熱膨張係数と感圧素子40の熱膨張係数が同等となるように部材の長さの比率を調整した。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用部品において、枠状部に求められる寸法精度を低減する。
【解決手段】
圧力検出用部品10は、絶縁基体1と、絶縁基体1上に設けられた枠状部2と、絶縁基体1との間に密閉空間13を形成するように枠状部上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の絶縁基体1と対向する側の面に相互に離間させて設けられた、静電容量形成用の第1の電極パターン41および第2の電極パターン42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時に押型からセンサチップに加わるモーメントを低減できる半導体センサの製造方法を提供する。
【解決手段】2個分のセンサチップがそれらの一端同士でつながり、それらの他端が両端に位置する状態の仮の半導体チップ100の両端部を樹脂流入用の型210、220の内部に位置させ、仮の半導体チップ100の中央部を押型230、240で上下方向から挟んだ状態として、仮の半導体チップ100の両端部に対してモールド成形する。その後、仮の半導体チップ100を2個のセンサチップに分割する。これによると、仮の半導体チップ100が両持ち状態でマウント部3bに支持されているので、センサチップが片持ち状態でマウント部3bに支持される場合と比較して、センサチップにかかるモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】MEMS圧力センサ装置を提供する。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)圧力センサ装置20、62が、基板構造22、64に形成されたキャビティ32、68を有する基板構造22、64、基板構造24に形成された基準素子36を有する基板構造24を含む。検知素子44は、基板構造22、24の間に配置され、基準素子36から離間されている。検知素子44は、基準素子36及び基準素子36に形成された複数の開口38のうちの一つを介して外部環境48に露出される。検知素子44は、環境48からの圧力刺激54に応答して、基準素子36に対して可動である。製造方法76が、キャビティ32、68を有する基板構造22、64を形成すること78、検知素子44を含む基板構造24を製造すること84、基板構造を結合すること92、次いで、基板構造24に基準素子36を形成すること96を含む。 (もっと読む)


【課題】寸法が小型であるばかりでなく、実効的に大量に製造され得る高感度圧力センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】センサ及びセンサを製造する方法が開示され、このセンサは一実施形態では、エッチングされた半導体基材ウェーハ(300)を、シリコン積載絶縁体型ウェーハを含むエッチングされたデバイス・ウェーハ(100)に接着して懸吊構造を形成し、この構造の曲げが、埋め込まれた感知素子(140)によって決定されて絶対圧を測定する。センサに埋め込まれた相互接続路(400)によって、他のデバイスとの相互接続性を確保しつつデバイスの滑らかなパッケージ形状を容易にする。 (もっと読む)


【課題】基準圧室としての空洞を基板の内部に設けることにより、低コスト化かつ小型化を実現可能な圧力センサを提供すること。
【解決手段】この圧力センサ1は、シリコン基板2を備えている。シリコン基板2の内部には、シリコン基板2の主面に平行な方向に平たい扁平空間4が形成されており、この扁平空間4とシリコン基板2の表面21との間には貫通孔6が形成されている。貫通孔6にアルミニウム充填体8が充填されて埋め込まれることにより、扁平空間4は、基準圧室として密閉されている。そして、扁平空間4に対してシリコン基板2の表面21側には、シリコン基板2におけるその表面21と扁平空間4との間の部分(ダイヤフラム5)の歪み変形により電気抵抗が変化するピエゾ抵抗R1〜R4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第2シリコン基板の第1シリコン基板と対向する面で、凹部と対向する部位と第1シリコン基板と接合された部位との境界における応力集中を緩和することにより、破壊耐圧を向上させることができる半導体圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面3に凹部8aが形成された第1シリコン基板2と、凹部8aを封止するように第1シリコン基板2に一方の面7が接合された第2シリコン基板6と、第2シリコン基板6の他方の面12に形成された歪検出素子13と、第2シリコン基板6の一方の面7で凹部8aと対向する部位に、少なくとも凹部8aと対向する部位と第1シリコン基板2の一方の面3と接合された部位との境界を覆うように形成された第1酸化シリコン膜18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端板と側壁部材とを接着剤で接合する方法を採用しつつ、さらに気密信頼性の向上を図ることのできる圧電素子収納容器を提供する。
【解決手段】端板である底板部材12と、底板部材12に接合される側壁部材30とを備え、内部に圧電素子を収納可能な圧電素子収納容器11であって、底板部材12には、側壁部材30の内周面に嵌入する嵌入部70と、側壁部材30における接合側端面に当接する当接部72とが設けられ、嵌入部70と当接部72との間には、少なくとも1つの段差部としての凹状溝74が形成されており、 側壁部材30には、接合状態において嵌入部70と当接部72との間に位置し、底面部分83との間に段差を設けると共に底板部材12における凹状溝74との間に空隙を形成する凸状部80を設け、前記空隙には接着剤90が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造および動作信頼性の改善と共に必要とされる性能特性をもたらす、シングルチップ上に製造された1つまたは複数のセンサを提供すること。
【解決手段】センサ製造方法が開示され、一実施形態では、ダブルシリコンオンインシュレータのウェーハを備えるエッチング済み半導体基板ウェーハ(130)を、エッチング済みデバイスウェーハ(142)に接着して懸垂構造体を作製し、同構造体の撓みが、埋め込まれた圧電抵抗センサ素子(150)によって検知される。一実施形態では、センサは加速度を測定する。他の実施形態では、センサは圧力を測定する。 (もっと読む)


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