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Fターム[2F055FF43]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 構造、組立て、製造容易 (834)

Fターム[2F055FF43]に分類される特許

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【課題】温度依存性を小さくできるとともに、製造が容易なピエゾ抵抗体等を提供する。
【解決手段】半導体材料に外力が作用したときの抵抗値の変化を利用するピエゾ抵抗体である。半導体材料として、表面の終端の少なくとも一部が水素終端とされたp型半導体特性を持つダイヤモンドを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサにおいて、大型化を抑制しつつ、絶縁部材に圧力検出素子が接触する可能性を低減させる。
【解決手段】圧力センサは、軸線方向に延び、先端側が底面部を形成する有底筒状の筐体と、圧力検出素子と、貫通孔40を有する台座30と、隙間をあけて貫通孔に挿通され、ボンディングワイヤによって圧力検出素子と電気的に接続される配線部50と、を備える。さらに圧力センサは、貫通孔内の隙間に充填され、台座と配線部を絶縁すると共に配線部を保持する絶縁部材36を有する。台座は、貫通孔の先端側開口が形成された対向面を有する台座本体32と、対向面から突出し、圧力検出素子と当接する凸部34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改善する装置および方法を提供することである。
【解決手段】半導体本体(80)の上側の面で垂直ベクトル方向に、プラスチック部材(30)が開口部(20)の外の領域では壁(110)よりも大きな高さを有し、壁(110)の基面と半導体本体(80)の上側との間に固定層(105)が形成されており、壁(110)は開口部(20)内に形成されたセンサ面から離間している。 (もっと読む)


【課題】SAWの信号強度及び検出感度を向上することができると共に、長期に亘って高い作動信頼性を確保することができ、且つシンプルな構成で製造容易化及び低コスト化を図り易いセンサを提供すること。
【解決手段】圧電性基板11と、圧電性基板11の一方の面に接合され、圧電性基板11との間に気密封止されたキャビティCを画成させる封止基板12と、を具備するパッケージ13と、圧電性基板11の一方の面に形成され、圧電性基板11と前記封止基板12との接合部及びキャビティC内に配設されたIDT16と、封止基板12又は圧電性基板11を厚み方向に貫通すると共にIDT16に導通する貫通電極33と、圧電性基板11及び封止基板12のうちの少なくとも一方に形成され、貫通電極33に導通する外部接続電極18と、を備え、圧電性基板11は、パッケージ外部から作用する力学量に応じて変位する変位部21を有し、圧電性基板11には、変位部21を圧電性基板11の他方の面側に露出させる開放部Eが設けられているセンサ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】流体配管の交換に伴うコストを低減することができる圧力検出器を提供すること。
【解決手段】圧力検出器10のハウジングHには冷媒配管Pが接続されるとともに、圧力検出器10は、冷媒配管P内の圧力をハウジングH内に導入するステム22を備える。また、圧力検出器10において、ステム22に支持された台座29には圧力検出素子30が支持されるとともに、冷媒配管P内の圧力をステム22を介して圧力検出素子30に導入するための圧力導入路31が形成されている。そして、圧力導入路31には、過大な圧力を減衰するための絞り32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力検出素子と基板との安定した電気的接続を形成する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサは、有底筒状の第1のケースと、筒状の第2のケースと、第1と第2のケースとの間に配置され、第1と第2のケースを接続する筒状の接続部材であって、弾性を有する接続部材と、を備える。また、圧力センサは、圧力検出素子と、台座と、回路部が配置された基板と、圧力検出素子と回路部とを電気的に接続するための電気配線路と、を備える。接続部材には、接続部材の外側からワイヤボンディングによりボンディングワイヤを形成するための開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁体層において基板の一方の面と同じ側の面に電極層を形成した際に基板と電極層との間(絶縁体層)で発生する寄生容量を従来よりも低減できるセンサ用構造体、該センサ構造体を用いたセンサ及びアクチュエータを得る。
【解決手段】基板1は、ケイ素などの半導体からなるものであり、一方の面に形成された矩形状の凹部1aと、他方の面において、絶縁体層2における基板1の一方の面と同じ側の面と反対側の面が露出するように形成された開口部1bと、を有したものである。絶縁体層2は、二酸化ケイ素などの絶縁体からなる層であり、基板1の凹部1aの内部に形成されているものである。また、絶縁体層2の厚さは、2μmより大きい寸法を有したものである。このような構成のセンサ構造体は、センサ及びアクチュエータに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度にかつ安価に製造することができる振動式トランスデューサを実現する。
【解決手段】シリコン単結晶の基板に設けられた振動梁と、振動梁の周辺に隙間が維持されるように振動梁を囲み基板と共に真空室を構成するシリコン材よりなるシェルと、振動梁を励振する励振手段と、振動梁の振動を検出する振動検出手段とを具備する振動式トランスデューサにおいて、真空室内に設けられ基板に対して引張の応力が付与され基板面に平行方向より垂直方向の断面厚さが長い断面形状を有するシリコン単結晶の振動梁と、基板面に平行に設けられ振動梁に一端が接続される板状の第1の電極板と、基板面に平行に振動梁に対向して設けられ振動梁と第1の電極板と共に基板面に平行な一平面状をなす板状の第2電極板と、振動梁と第2の電極板との対向する側壁部面に設けられ相互の付着を防止する凸凹部と、を具備したことを特徴とする振動式トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】水中で稼動する機器に防水構造で装着すること、低価格、正確な計測、良好な防水性及び小型化が可能な荷重センサを用いた圧力測定装置2を提供することが目的である。
【解決手段】防水シート11で凹型の筐体51の開口部を覆うことで防水性を得ると共に外部からの荷重を受けている。防水シート11が低価格であり、そのシール面及び受圧面が広いことにより、低価格、良好な防水性、正確な計測及び小型化を可能とする荷重センサを用いた圧力測定装置2を提供することができた。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】センサ部4を、測定媒体の圧力に応じたセンサ信号を出力するセンシング部30と、第1ターミナル7aを介して外部回路110からセンシング部30を駆動させる所定の電圧が印加される入出力端子50と、センサ信号が入力されてセンサ信号に応じたパルス信号を出力する周波数生成回路43と、パルス信号によってオン、オフが制御されるスイッチング素子44と、スイッチング素子44に接続される抵抗45と、を有するものとする。そして、パルス信号に応じてスイッチング素子44がオンしたときに抵抗45に電流が流れることにより、入出力端子50の電圧がパルス信号に応じて変動し、第1ターミナル7bが外部回路110から入出力端子50に所定の電圧を印加する入力ターミナルとされていると共に入出力端子50の電圧変動を外部回路110に出力する出力ターミナルとされているものとする。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力伝達機構を用いる必要がなく、簡単な構造のセンサを用いて感度よく測定することができる水圧測定装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10の片側に光源11、他方側に光検出部12とを備え、光ファイバ10の中間領域に水圧を検出する水圧センサ部13が設けられ、水圧センサ部13は、光ファイバで形成される感圧部10aと、周期の溝面が形成され、溝面を感圧部の光ファイバに対し軸方向に沿って当接させる棒状の溝付き部材15と、感圧部10aが溝付き部材15の溝面に圧接されるように固定するファイバ圧接部材16とからなる光透過型のLPFGにより構成されるようにすることで、LPFGによる特定波長の減衰量を水圧に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化かつ小型化を実現できる静電容量型圧力センサを提供すること。
【解決手段】圧力センサ1は、内部に基準圧室8が形成されたシリコン基板2と、シリコン基板2の一部からなり、基準圧室8を区画するようにシリコン基板2の表層部に形成されたダイヤフラム9と、ダイヤフラム9の周囲を取り囲んでダイヤフラム9をシリコン基板2の他の残余部分11から分離する分離絶縁層10とを含んでいる。ダイヤフラム9には、基準圧室8に連通した貫通孔12が形成されていて、貫通孔12内には、充填体14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化および小型化が実現されるとともに組み立て作業の効率が向上しかつ分解が可能な圧力センサを提供する。
【解決手段】パイプ部材20内の下部フレーム80の上端面が上部ケース10内の上部フレーム50の下端面に当接した状態で、複数のねじ17aにより下部フレーム80が上部ケース10に固定される。下部フレーム80のフランジ上端面82aはパイプ部材20の凸部下端面24eに当接する。パイプ部材20の上端部は、デザインリング90の上端部を介して上部ケース10の大径部13の下端面により保持される。それにより、パイプ部材20が上部ケース10と下部フレーム80とで挟持される。表示基板40は上部ケース10内に取り付けられる。パイプ部材20内で電源基板60およびメイン基板70は上部フレーム50および下部フレーム80により軸方向に沿って保持される。 (もっと読む)


【課題】コストを増大することなく導入管の形状を容易に変更することができる圧力センサを提供する。
【解決手段】薄膜のダイアフラム部1a及び該ダイアフラム部1aの圧力による撓みを検出する検出素子が形成されたセンサチップ1と、センサチップ1を収納する一面を開口した略箱形のボディ11並びにボディ11に取り付けられて被圧力検出流体をボディ11内部に導入する導入口12aを有する導入管12から成るパッケージ10とを備え、導入管12には、その一端部の周方向に沿って外側に向けて突出する鍔部12bが一体に設けられ、該鍔部12bは、円形状に形成され、ボディ11の上端の外周縁に係止され且つボディ11の前記開口を塞ぐとともに、封止材6で封止されることでボディ11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】振動式トランスデューサの製造工程を簡略化するとともに、簡易にセンサ性能の向上を図れるようにする。
【解決手段】振動子が形成された第1のシリコン基板の振動子形成面側に、絶縁膜を挟んで第2のシリコン基板を接合させる工程と、第2のシリコン基板を、振動子を覆うとともに、振動子の励振または振動周波数検出のための電極として機能するシェルに加工する工程と、シェル内を真空封止する工程とを含む振動式トランスデューサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】構成の小型化、製造工程の簡略化を達成し得る半導体圧力センサを提供することを課題とする。
【解決手段】半導体基板13のダイヤフラム部12に形成された複数のn型半導体領域21と、各n型半導体領域21のそれぞれに対応してn型半導体領域21内に形成されたピエゾ抵抗素子R1〜R4と、絶縁体薄膜層22を介して各ピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成された導電性のシールド薄膜層23とを有し、複数のピエゾ抵抗素子R1〜R4がホイートストンブリッジ回路を構成する半導体圧力センサ11において、n型半導体領域21とピエゾ抵抗素子R1〜R4上に形成されたシールド薄膜層23とは、ダイヤフラム部12に形成されたコンタクト部24によって電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、大量に効果的に生産できる高感度圧力センサを製造するための方法を提供する。
【解決手段】第1のデバイスウエハーをエッチングされた第2のデバイスウエハーに接合して架設された構造を作る、センサー10を製作するための方法が、開示され、その構造のたわみは、第1のデバイスウエハーのデバイス層110に埋め込まれた相互接続部400を通じてセンサー10の外面と電気的に連通する埋め込まれた感知素子310によって決定される。架設された構造は、封鎖物500によって封入される。 (もっと読む)


【課題】差圧発信器などの物品を姿勢調整する機能を備えた取付具を提供する。
【解決手段】差圧発信器30を固定した回転部材20の両端部分が、固定部材10の一対の支柱11,12により回転自在に支持される。回転部材20が自重により支軸21,22を通る回転軸を中心にして回転することで、差圧発信器30の姿勢を重力方向に対して一定に調整する。 (もっと読む)


【課題】SON構造の半導体装置において、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができ、プロセスラインの汚染を防止することができて、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SON構造9上部のシリコン層32の段差18をアライメントマーク20として用いることによって、アライメントマーク20の形状崩れが防止されて、フォトリソグラフィー工程で高精度の位置合わせができるようになる。また、段差18が小さいためにフォトリソグラフィー工程で凹部へのレジストの残留やプロセス途中で発生するゴミの残留が防止され、プロセスラインの汚染が防止できる。その結果、素子特性の劣化が防止され、信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体圧力センサの小型化に伴う性能のばらつきを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体圧力センサの製造方法は、ポリシリコンダイヤフラム6と、その下方の真空室となるべき空間13側に形成されたポリシリコンゲージ抵抗4bと、これらを内包し、犠牲層16と接するエッチング液導入孔15を有する絶縁膜群3,5,7とを含む積層構造を、犠牲層16上に形成する。そして、エッチング液を前記エッチング液導入孔15に通じて、犠牲層16をエッチングすることにより積層構造を真空室上で機能するダイヤフラム体11として形成するとともに、シリコン基板1における第1絶縁膜2の第1開口2a下の表面をエッチングすることにより真空室となるべき空間13と、当該空間13中に配置され、ダイヤフラム体11の中央付近に向かって突出するダイヤフラムストッパー12とを形成する。 (もっと読む)


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