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Fターム[2F055FF43]の内容

流体圧力測定 (24,419) | 機能 (3,938) | 構造、組立て、製造容易 (834)

Fターム[2F055FF43]に分類される特許

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【課題】振動片の小型化に伴う、電極や配線を形成する際の負担を軽減すること。
【解決手段】振動片100は、基部10と、基部10から、第1方向(X軸方向)に延出し、平面視において第1方向に垂直な第2方向(Y軸方向)に幅wを有し、且つ、第1方向および第2方向に垂直な第3方向(Z軸方向)に厚みtを有する振動腕20と、振動腕20の第3方向に垂直な第1面Aおよび第1面Aに対向する第2面Bに設けられ、第1方向に電極指を配列してなる第1櫛歯電極(第1電極41a、第2電極41b)、第2櫛歯電極(第1電極41c、第2電極41d)と、を含み、両櫛歯電極によって生じる第1方向の電界(Ex1,Ex2)により、振動腕20に第1方向の伸縮を生じさせて、振動腕20を第3方向に振動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導管の本体への位置決めを安定化するとともに固定作業を容易にすることができ、更に絞り手段の構造に工夫を凝らすことで小形化された圧力検出器を提供する。
【解決手段】加圧空間(圧力導入空間)12に配設される脈動圧保護部材を脈動防止板80として、構造を簡素化し、受け部材2に形成された開口2bを通して挿入された導管11の先端が脈動防止板80に当接した状態で、導管11を受け部材2にロウ付け85によって固着する。導管11は受け部材2に当接した状態で位置決めされるために、導管11に切削やリブ形成をする必要がなくなり、導管11を受け部材2に取り付ける構成が単純化される。また、脈動防止板80は、導管11を通じて加圧空間12との間での流体の流れを小孔で絞る簡単構造であり、脈動防止機能を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】第1部材(3)と第2部材(2)とを長尺なフレキシブルプリント基板(13)により電気的に接続するものにあって、フレキシブルプリント基板(13)のたるみに起因する不具合を未然に防止する。
【解決手段】ハウジング(2)とコネクタケース部(3)との間を電気的に接続するためのFPC(13)の中間部分に、鉄からなるチップ状の吸着部材(15)を固着する。吸着部材(15)の重量を、共振防止の観点から予め設定する。FPC(13)の一端側を、圧力検出素子(7)にボンディングワイヤ(16)により接続し、他端側を、ターミナル(10)にはんだ付けにより接続する。FPC(13)は、接続作業上、長尺になるため、ハウジング(2)とコネクタケース部(3)との間で中間部にたるみ部分が生ずるが、その中間部分を、収容凹部(9a)内に収容する。収容作業は、磁性治具により、吸着部材(15)を、コネクタケース部(3)の外部から磁気的に吸引することにより行う。 (もっと読む)


【課題】温度特性が安定で、ローコスト化が可能な、圧力センサを実現する。
【解決手段】測定ダイアフラムに歪センサが形成されている圧力センサにおいて、第1の半導体基板の一方の面に形成された測定ダイアフラムと、この測定ダイアフラムの外表面に形成された歪センサと、前記第1の半導体基板の一方の面に前記測定ダイアフラムに対向して設けられた第1の測定室と、前記第1の半導体基板の一方の面に一方の面が接して設けられた第2の半導体基板と、この第2の半導体基板の前記一方の面に前記測定ダイアフラムに対向して前記測定ダイアフラムを挟んで前記第1の測定室と対象形状をなして設けられた第2の測定室と、を具備したことを特徴とする圧力センサである。 (もっと読む)


【課題】支持手段による副共振が感圧素子の主共振へ影響することを抑制できる圧力センサーの構造を実現することを目的としている。
【解決手段】容器の開口部22を封止し、可撓部24bと当該可撓部24bの外側の周縁部24cとを有し、前記可撓部24bが力を受けて前記容器の内側または外側に変位する受圧手段と、前記周縁部24cに一端を固定し、他端を前記一端から前記可撓部の変位方向と平行に延出した複数の支持手段32と、第1の基部40aと第2の基部40bとを有し、前記第1の基部40aと前記第2の基部40bとを結ぶ方向が前記可撓部24bの変位方向と平行となるように前記第1の基部40aと前記第2の基部40bが配置され、前記第1の基部40aが前記可撓部24bの内側の中央部24aに固定された感圧素子40と、前記第2の基部40bと、前記支持手段32の前記他端とを接続する固定部34と、を備え、前記支持手段32に前記感圧素子40よりもQ値が低い緩衝部50を配置したことを特徴とする圧力センサー。 (もっと読む)


【課題】複数の送信ユニット間の通信のみで自動的に各送信ユニットにおける送信タイミングの設定を行って所定の時間間隔で順番に電波の発射を行うことができる送信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信ユニットのそれぞれに送信の順番を表す数値aと送信ユニットの総数を表す数値Nを設定する。自己の送信の順番を表す数値aが1に設定されている送信ユニット100は、起動時にトリガー値をNに設定するとともにセンサ部から入力した検出情報と自己の数値aの情報を送信し、受信信号から数値Nを検出したときに検出情報と自己の数値aの情報を送信する。自己の送信の順番を表す数値aが1以外に設定されている送信ユニット100は、受信信号から数値a−1を検出したときに検出情報と自己の数値aの情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】モールドICの外側に2次成形によりケースを形成するセンサ装置において、被測定物がセンサ装置内部を通過して漏れることを防止する。
【解決手段】センサチップ11および信号処理回路用IC12が実装されたリードフレーム13を成形型内にセットし、熱硬化性樹脂を注入して第1樹脂層14を形成する。続いて、第1樹脂層14の熱硬化性樹脂が半硬化状態のときに、成形型内に熱可塑性樹脂を注入して、第1樹脂層14の外側を覆う第2樹脂層15を形成する。これにより、半硬化状態の熱硬化性樹脂に熱可塑性樹脂が一部混ざり、両樹脂層の界面が通常よりも強固に密着する。モールド成形後、熱可塑性樹脂にてケースを2次成形により形成する。2次成形工程では、第2樹脂層15の熱可塑性樹脂とケース形成用の熱可塑性樹脂とが溶け合って、第2樹脂層15とケースとの界面が無くなる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型トランスデューサーの製造コストを抑制しつつ感度を高める。
【解決手段】基板層(101)と、基板層に積層された絶縁層(102)と、絶縁層に積層されたシリコン層(103)とを含むダイを備え、支持部11aと、支持部に少なくとも一辺が結合し基板層の主面と垂直である厚さ1μm未満のシート状の可撓電極11bと、基板層の主面と平行な方向において可撓電極と対向し基板層の主面と垂直な側面を有する固定電極10a、10bとがシリコン層によって形成され、支持部と固定電極とが絶縁層によって前記基板層に結合され、可撓電極と基板層との間には絶縁層に対応する空隙(G)が形成されている、ナノシートトランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】ケース同士を単に突き合わせるだけで、ケース相互間のシール性を高めつつ結合できるようにする。
【解決手段】センサモジュール7を収容固定するベース1とカバー3とを嵌合してハウジング5を構成する。ベース1には外周縁部に沿って嵌合凸部15を設ける一方、カバー3には、嵌合凸部15が嵌合する嵌合溝23を形成する。嵌合凸部15の先端面には、断面三角形状の突起21をあらかじめ形成しておき、ベース1とカバー3とを互いに嵌合して結合するときに、嵌合凸部15の先端面の突起21が嵌合溝23の底部に当接して塑性変形し、潰れることでシール部Sとなる。 (もっと読む)


【課題】センシング部を複数の基板で封止した半導体装置において、基板の平面方向に配線を設けたとしても、配線のレイアウトを簡略化することができる構造、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】キャップ部300は、センサ部100に設けられた第1固定部と第2固定部とを電気的に接続したクロス配線部323を備え、クロス配線部323はキャップ部300の一面301に配置されたクロス配線322を備えている。また、キャップ部300は、キャップ部300を貫通し、一端がクロス配線322に電気的に接続され、他端がキャップ部300の他面302に配置された貫通電極344を備えている。これにより、貫通電極344を介してクロス配線322の電位、すなわち、センサ部100の第1固定部および第2固定部の電位をキャップ部300の他面302に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】センサチップとリードとを簡易な構成にて確実に電気的に接続し得るセンサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタケース30には、ハウジング20との組み付け時に当該ハウジング20に取り付けられたセンサチップ40の接点部41の直上にて当該接点部41に近接する貫通孔34が形成されている。そして、リード32は、その一部が貫通孔34内に露出することで、当該貫通孔34に充填されるとともに接点部41に導通される導電性の充填部材35により、接点部41に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ゴムプレートによりセンサチップの応力を緩和させるようにしたセンサ装置において、ボンディングワイヤを用いることなく、センサチップの電気信号を取り出せるようにする。
【解決手段】センサチップ1がゴムプレート2を介してケース3に固定されたセンサ装置において、ゴムプレート2におけるセンサチップ1側の面に金属膜5を形成し、センサチップ1と金属膜5をバンプ13により電気的に接続する。これによると、センサチップ1からの電気信号を金属膜5を介してターミナル4に伝達するため、ボンディングワイヤを用いることなく、センサチップ1の電気信号を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】高圧発生装置の加圧室内の圧力測定を、加圧室内にルビー片を入れずに、ルビー蛍光シフト法よりも安価で手軽に行うことができ、かつ、必要な測定精度を安定かつ簡便に得ることを課題とする。
【解決手段】ダイヤモンドアンビル11A,11Bにそれぞれ支持された2つのダイヤモンド12A,12B間の加圧室R内に試料S及び圧力媒体Tを充填し、圧縮バネ17によって両ダイヤモンドに互いが近付く向きの付勢力を伝達することにより圧力媒体を介して加圧室内の試料に高圧を付与するダイヤモンドアンビルセル10において、上ダイヤモンドアンビルのひずみ量をひずみゲージ1にて計測し、その計測結果に基づいて加圧室内の圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの厚さのばらつきを抑制することのできる圧力センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性エッチングによって第1凹部13が形成された一面11を有する第1基板10と、第1凹部13が密閉空間となるように第1基板10の一面11に接合された一面21を有する第2基板20と、を備え、第1凹部13を測定媒体の圧力に応じて変形可能な側面を有するものとする。そして、第1基板10に、側面の変形に応じて抵抗値が変化するゲージ抵抗40を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイボンド樹脂にビーズを混ぜ込まなくても、ワイヤボンディング強度を向上させることができる、センサ装置を提供すること。
【解決手段】半導体圧力センサ素子11と、実装基板12と、半導体圧力センサ11と実装基板12との間に挟まれたレジストスペーサ52a,52b,52c,52dとを備え、半導体圧力センサ素子11と実装基板12がワイヤボンディングされる、圧力センサ装置であって、レジストスペーサ52a,52b,52c,52dは、半導体圧力センサ素子11の取り付け面11a1とダイボンド樹脂15によって接着される被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1を有し、被取り付け面52a1,52b1,52c1,52d1の総面積が、取り付け面11a1の総面積よりも小さいことを特徴とする、センサ装置。 (もっと読む)


【課題】耐食性が確保でき且つ組み立て易く、製造コストが低減できる圧力測定装置
を実現する。
【解決手段】測定装置本体の一方端に接続され耐食材よりなるニップルを具備する圧力測定装置において、前記一方端に設けられた凹部と、この凹部に対向して前記ニップルの一方の面に設けられ前記凹部が嵌合される凸部と、この凸部の頂面を覆って設けられ前記凹部と受圧室を構成し耐食材よりなる接液ダイアフラムとを具備したことを特徴とする圧力測定装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易に組み立てられるとともに制御基板との接続が確実にとれる車載用圧力センサを提供する。
【解決手段】検出部2で検出された信号を制御する制御基板3を継手1に保持するスペーサ4を設け、このスペーサ4にホルダ5を支持し、ホルダ5に形成された挿通孔50にプローブ6を進退自在に設け、プローブ6を、制御基板3に形成された係合孔32Aに係合される係合部61と、この係合部61に接続されるとともに挿通孔32Aに形成された段部50Dに当接するばね部62とを備えて構成し、係合部61を係合孔32Aに挿通する線状の挿通部611と、この挿通部611に接続され先端部がホルダ5に係止可能とされる折返部612とを備えた構成とし、かつ、係合部61を半田Sで制御基板3に接合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】モールド成形時に押型からセンサチップに加わるモーメントを低減できる半導体センサの製造方法を提供する。
【解決手段】2個分のセンサチップがそれらの一端同士でつながり、それらの他端が両端に位置する状態の仮の半導体チップ100の両端部を樹脂流入用の型210、220の内部に位置させ、仮の半導体チップ100の中央部を押型230、240で上下方向から挟んだ状態として、仮の半導体チップ100の両端部に対してモールド成形する。その後、仮の半導体チップ100を2個のセンサチップに分割する。これによると、仮の半導体チップ100が両持ち状態でマウント部3bに支持されているので、センサチップが片持ち状態でマウント部3bに支持される場合と比較して、センサチップにかかるモーメントを低減できる。 (もっと読む)


【課題】配線構造によって安定した圧力測定が可能な静電容量圧力センサを提供すること。
【解決手段】
本発明の一実施形態に係る静電容量圧力センサは、第1絶縁層1a〜第3絶縁層1cを有する基板1と、基板1との間に基準チャンバ8が形成されるように、基板1と向き合うように配置されたダイアフラム2と、基板1上に設けられ、ダイアフラム2と対向した第1の電極6と、ダイアフラム2上でかつ第1の電極6と対向して設けられた第2の電極5と、第1の電極6に接続され、該第1の電極6と外部とを電気的接続するための配線42と、第2の電極5に接続され、該第2の電極5と外部とを電気的接続するための第2の配線42とを備える。上記配線42は、第1絶縁層1aを基板1の基準チャンバ8側から基板1の該基準チャンバ8と反対側に向かって貫通するとともに、各絶縁層間で屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】圧力検出用部品において、枠状部に求められる寸法精度を低減する。
【解決手段】
圧力検出用部品10は、絶縁基体1と、絶縁基体1上に設けられた枠状部2と、絶縁基体1との間に密閉空間13を形成するように枠状部上に設けられたダイヤフラム3と、ダイヤフラム3の絶縁基体1と対向する側の面に相互に離間させて設けられた、静電容量形成用の第1の電極パターン41および第2の電極パターン42とを備えている。 (もっと読む)


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