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Fターム[2F056CL02]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 測温対象機器 (532) | 調理機器、食品機器 (37)

Fターム[2F056CL02]に分類される特許

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【課題】食物の中心温度を計測することができる調理器具を提供する。
【解決手段】間隔を介して配置された複数の温度センサを有する温度検出部10により計測された温度は、A/D変換部12を介して制御部13に出力される。制御部13は、温度検出部10から取得する複数の温度センサによる温度分布に基づいて食物中心温度を算出する。制御部13は、算出した食物中心温度が所定温度に達してから所定時間経過したと判定すると、表示部15と報知部16とを介して、食中毒を防止する調理がなされたことを報知する。 (もっと読む)


【課題】調理用具の温度を正確に検出することが可能で、メンテナンス性に優れ、かつ、調理用具の位置をずらせた場合にも、不快な金属音が発生しない温度検出装置を提供する。
【解決手段】固定側支持部材56、移動側支持筒53、当接体51、サーミスタ57、および被覆保護筒63を備え、当接体は、平面視したときに、その周縁部が被覆保護筒の外周よりも外側に突出するように構成されているとともに、被覆保護筒の上端面が、当接体の下面と周方向にわたって当接している構成とする。
また、被覆保護筒が、移動側支持筒の上下方向中央よりも下側の位置において、移動側支持筒の外周に固定されており、かつ、被覆保護筒の上端面は、当接体の下面に当接しているが、固定されていない構成とする。
また、当接体の周縁部が、移動側支持筒の鍔部の上面と当接するとともに、鍔部の下面側にまで回り込むように折り返された構成とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱装置による被加熱食品や物品の加熱不足や加熱し過ぎを無くし、適温に加熱された食品や所望温度に加熱された物品を庫外からの目視で確認しながら温度管理をすること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置のマイクロ波による被加熱食品又は物品の所望設定温度を検知する温度検知部11と、この温度検知部11の検知温度で点灯又は点滅する発光体12と、この発光体12に給電する検波ダイオード13と、前記マイクロ波を受け検波ダイオード13にマイクロ波を給電するアンテナ14とを直列に接続し取付体18に配設してなり、被加熱食品又は物品の加熱状態による発光体12の点灯又は点滅をマイクロ波加熱装置の庫外から確認すること。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器上に載置する調理容器の底面に当接する上端の集熱板2と、集熱板の下面に取付けられる感熱素子3と、感熱素子から下方にのびるリード線3aを囲うようにして集熱板に固定される筒状のホルダ4とを備える鍋底温度センサにおいて、集熱板のホルダ固定部が調理容器で擦られて破断することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】ホルダ4の上端に、径方向外方に屈曲するフランジ部42を形成すると共に、集熱板2の下面に、フランジ部42の外径と同等の内径を持つ環状の突条23を垂設し、この突条23をフランジ部42の下面に回り込むようにヘミング加工して、集熱板2にホルダ4を固定する。更に、集熱板2の外径を突条23の外径よりも大きくし、集熱板2の外周に、下方にのびる垂下縁部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】温度の検出精度を高めることのできる温度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】温度センサにおいて、コイル110の内周部に配置される外周センサ30が、側面視L字状とされて、温度検出部32が設けられた面31bがコイル110と天板101との間に配置され、デュメット線37、37とリード線39、39とを接続する接続板41、41が、コイル110の内周側においてコイル110で発生する磁場の方向に平行な面内に位置するよう配置された構成とされている。
また、複数の外周センサ30のリード線39、39が、一つのコネクタに接続されることで、温度センサの組付け時に誤配線を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】摺動によるパウチの波打ちを拘束することなく、またパウチの厚みが変わるごとに高さの異なる複数の治具を用意する必要がなく、さらにセンサーの測定点がずれることがなく正確な温度測定をすることができるパウチ詰め流動性食品の温度測定方法および温度測定治具を提供する。
【解決手段】温度センサー(4)を先端に備えるプローブ(5)をパウチの外側において保持するパッキンググランド(6)と、パッキンググランドをパウチの一端部に固定する雄ねじ部(7)、雌ねじ(9)を備えるセンサー保持部材(2)と、棒状部材からなり、長手方向と直交する方向にプローブ(5)が挿通されるプローブ挿通孔(11)が形成されたセンサーホルダー(3)と、センサーホルダー(3)をパウチの下側のパウチ壁のみに固定する雄ねじ部13、ワッシャー(15)、雌ねじ(16)を備える温度測定治具。 (もっと読む)


【課題】固形物であっても、その物の測定を適切に行うことができる温度センサーを提供する。
【解決手段】電磁波環境下において温度を測定するために用いられる温度センサーにおいて、長手方向に延びて形成され、温度差を電位差として検出する測温部10と、測温部10の長手方向と同方向に延びる帯状に形成され、測温部10を被覆する絶縁部12と、絶縁部12の表面を被覆する金属被覆部14と、を備え、絶縁部12によって規定される帯状部分が少なくとも前記長手方向に対して湾曲可能な可撓性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯温センサの抜き取り可能なタイミングが正確に判るようにする。
【解決手段】芯温センサ20における食品Fに差し込まれて芯温を検知する差し込み部22の内部に、同差し込み部22を加熱するヒータ24が埋設されたものにおいて、ヒータ24への通断電を切り替えるヒータスイッチ27と、ヒータ24への通電後における差し込み部22の温度を検知するセンサ素子23と、センサ素子23による検知温度Td2と、予め定められたプラス温度帯のセンサ温設定温度Tkとを比較して、検知温度Td2が設定温度Tkに達したところで昇温確認信号sを送出する比較部42と、昇温確認信号sを受けて昇温確認の報知を行う表示ランプ32とが具備されている。 (もっと読む)


【課題】追加部品を要することなくヒータ断線の有無を正確に判定する。
【解決手段】ヒータ24への通電開始時の所定時間前と、通電開始時と、通電開始時の所定時間後におけるセンサ素子23の検知温度Ta,Tb,Tcをそれぞれ取り込む検知温度取込部43と、通電前温度勾配Tk1(=Tb−Ta)と通電後温度勾配Tk2(=Tc−Tb)とを演算する演算部44と、両温度勾配Tk1,Tk2を比較して、通電後温度勾配Tk2が通電前温度勾配Tk1に対して所定値を超えていない場合に断線有りと判定する比較部45とが具備される。警報手段としてブザー32が備えられ、断線有りと判定された場合に、同ブザー32が鳴らされる。 (もっと読む)


【課題】鍋からの放射される赤外線により温度検知する炊飯器において、加熱手段にIH誘導加熱方式を用いた場合においても、鍋内部の温度を精度良く検知すること。
【解決手段】アルミニウムやステンレスなど複数の金属板が内側から外側に向かい層状に構成される鍋1(多層鍋)を使用する炊飯器において、鍋1内部1eの温度と常に同じ温度と見なされる鍋1の金属層の一部であるアルミニウム層1b部分を鍋の外側に一部露出させることにより、この露出部分から放射される赤外線を用いて、第1の温度検知手段4と第2の温度検知手段5により検知した温度の差分から鍋の温度を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理体に接触させる調理器用センサの金属キャップにアース接続を追加する仕様変更をアース線の接続だけで行なえるようにしながら、金属キャップの側周形状の影響を受けることなくアース通電時の高温化を防止する。
【解決手段】収容するセンサケース3に収容された感温素子1等と、このセンサケース3の前端に形成された開放口に嵌着される金属キャップ6間に熱伝導経路7を構成し、センサケース3の内側に、リード線11a等を通す主配線路34a等を内側に形成した内筒31、外鍔32の後端及び外筒33の内面で後端からセンサケース外部に開放するばね受け部35を形成し、そのばね受け部35の内部空間に、丸筒状の金属キャップ6の側周一部分から後方に延長した幅広部63b等を挿入し、その挿入部分の後端である平面状の幅狭部63cをセンサケース3から後方に突き出し、そこにアース線を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を使用することなく、簡便かつ正確に熱融着の良否の確認が可能な熱融着確認インジケータを提供する。
【解決手段】熱融着確認インジケータ1は、熱融着すべき熱可塑性樹脂フィルム30の間に挟み込まれておりそれと共に熱融着される熱融着確認インジケータであって、その熱融着温度で溶融する固体状の熱溶融性物質3を付しており熱溶融状態でそれを不可逆的に吸収させることにより露呈する熱溶融性物質吸収性基材7、その熱融着温度で溶融する固体状の着色した熱溶融性物質を覆っており熱溶融状態でそれを不可逆的に浸透させることにより着色して変色する不透明または半透明の熱溶融性物質浸透材、およびその熱融着温度で不可逆的に反応して変色する感温変色性物質を含有する層のいずれかからなる不可逆性示温材10を有している。 (もっと読む)


【課題】工数少なく、また冷却風の影響を受け難く、かつ半導体スイッチング素子の温度検出精度および感度の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ電源を構成する半導体スイッチング素子5と、半導体スイッチング素子5の温度を検知する温度検知手段10とを備え、半導体スイッチング素子5とインバータ基板との半田付け部に絶縁部材9を半田付けし、この絶縁部材9に温度検知手段10を取り付けたものである。これによって、温度検知手段10は半導体スイッチング素子5の温度を直接的に精度よく検知することができる。また、半導体スイッチング素子5とインバータ基板との半田付け部の絶縁部材9に温度検知手段10を取り付けているため、工数少なく、また冷却風の影響を受け難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置で調理等されるパック食材等の温度について、食材を損傷することなく食材の品温を確認し、又は熱処理装置を制御することが可能な測定体を提供すること。
【解決手段】真空包装され前記筐体内部に配置されたパック食材に、熱媒体が噴射されて加熱冷却される熱処理装置において、前記パック食材の品温と代用可能な代用温度を測定することを特徴とする測定体10であって、温度センサ12と、前記温度センサ12の検出部12Aが差し込まれる熱伝導部材14とを備え、前記熱伝導部材14は、前記検出部12Aにおける熱伝導の時定数が前記パック食材と同等に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱源で加熱される調理容器の温度を測定する温度センサを備える加熱調理器であって、温度センサの測定温度の上昇傾斜を検出する上昇傾斜検出手段と、調理容器内の液体の沸騰時における測定温度の安定度合の予測値を上昇傾斜に応じて設定する予測値設定手段と、測定温度の安定度合を計測する安定度合計測手段と、安定度合が予測値以上になったときに調理容器内の液体が沸騰状態であると判定する沸騰判定手段とを備えるものにおいて、沸騰検知のタイミングを使用者が変更可能として、早切れや遅切れの不満を解消できるようにする。
【解決手段】予測値設定手段62は、同一の上昇傾斜に対して互いに異なる複数種の対応関係で複数の予測値を設定可能に構成される。これら複数種の対応関係のうちから予測値設定手段62で使用する対応関係として任意の1つを手動操作で選択自在な選択手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外径を小さくすることができ、調理具の温度検知を正確に行うことができる調理器具用温度検出装置を提供する。
【解決手段】ガステーブル等の調理器上面に設けられ、調理器に載置された鍋等の調理具42底面に当接して、調理具42の載置により退避可能に設けられたセンサ装置部44を有する。センサ装置部44が移動自在に取り付けられた支持シャフト46と、センサ装置部44の上端部に取り付けられ調理具42の底面に当接する集熱板48を備える。集熱板48の裏面に固定された温度センサ52と、温度センサ52を収容し、集熱板48に上端部全周が液密に固定された筒状のホルダ56を備える。支持シャフト46に対して、集熱板48及びホルダ56を突出方向に付勢したバネ部材58を有する。ホルダ56の上端部から下端部付近までを同心状に所定空間を空けて覆うとともに、ホルダ56上端部全周に液密に固定され下端部が開放されたカバー62を備える。 (もっと読む)


【課題】調理容器Pの底面に当接する集熱板80で上端を閉塞した内筒82と、内筒を囲う外筒83とを備え、集熱板80の下面に温度検知素子81を取り付けて成るコンロ用の鍋底温度センサにおいて、温度検知素子に対するバーナ3からの熱影響を把握できるようにする。
【解決手段】鍋底温度センサは、外筒83の上部内面に取付けた第2の温度検知素子85を備える。集熱板80の下面の第1の温度検知素子81にバーナ3からの熱影響が及ぶときは、外筒83の上部が時間遅れなく加熱される。そして、第1の温度検知素子81に対するバーナ3からの熱影響が第2の温度検知素子85で把握される。 (もっと読む)


【課題】 特に温度センサ装置を使用して記録された値が、可能な最良の方法でさらに処理するかまたは用いることができる初期値として提供されることができる選択的な方法、およびそれに対応する装置を提供する。
【解決手段】 調理器の動作状態において、温度、または温度に相関する信号を調理器で、特にホブで発生させ、処理して分析するための方法であって、調理器の、調理器に配置された調理器具の、および/または調理器具に入っている調理器具内容物の温度が、温度センサ装置を使用して記録され、温度センサ装置によって記録された温度信号が時間毎に1回識別され、結果が反転され、反転の結果、さらなる処理および分析の基準として用いられる初期値を得るように電力が0.5〜1の指数になり、初期値が、調理器具内容物の量を推定または決定するために用いられ、特に、さらなる沸点検出工程を調整するために、電気調理器によって供給された加熱エネルギーが認識された場合に、沸点に達する時点を推定または決定から予め決定できる。 (もっと読む)


本発明は、調理すべきアイテム(12)内部の温度を検出する装置に関する。本発明は、少なくとも1つの温度センサ(20)を有し、該温度センサは、調理すべきアイテム(12)の少なくとも1つの表面温度を検出し、有利には環境温度を測定する少なくとも1つの環境温度センサ(15)を有し、該環境温度センサは、調理すべきアイテムを包囲する調理チャンバ(10)内部の測定個所に配置されている。さらにこの装置は、少なくとも1つの距離センサ(22)を有し、この距離センサは、この距離センサと、調理すべきアイテムの表面上の1つまたは複数の距離測定点(36)との間の1つまたは複数の距離を検出する。加えてこの装置は、少なくとも1つの時間測定デバイスと、少なくとも1つの計算デバイスを有する。前記時間測定デバイスは、調理すべきアイテム(12)の調理中の経過時間を測定し、前記計算デバイスは、調理すべきアイテム(12)の内部温度を、調理すべきアイテム(12)の表面温度および/または環境温度、距離または複数の距離、経過時間、および調理すべきアイテム(12)の初期温度を使用して計算する。本発明はまた、調理すべきアイテム(12)内部の温度を検出する方法に関する。
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本発明は、導電性材料によって形成された感熱手段(130)が設けられた底部(101)を有する調理器具(100)に関する。本発明によると、感熱手段(130)は、温度可変抵抗率(ρ)を有する非強磁材料により形成されている。
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