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Fターム[2F056VF11]の内容

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【課題】任意のリファレンス温度を測定しようとする場所の環境温度に設定することにより、その環境温度から一定の温度変化があったときに警報を出す際の温度変化の識別を容易に行うこと。
【解決手段】データ処理装置7により、任意の温度をリファレンス温度として設定し、該リファレンス温度と測定された温度との差の絶対値が一定値未満の場合にはリファレンス温度を閾値としたデータ処理が行われ、リファレンス温度と測定温度との差の絶対値が一定値以上の場合には測定温度を閾値としたデータ処理が行われ、モニタ8によりそのデータ処理された温度分布が表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】正確な温度換算を行うことで、正確な温度分布測定を行うこと。
【解決手段】測定用光ファイバ6を入出力コネクタ5の外部に配置した温度調整が可変な恒温槽7を通し、該測定用光ファイバ6の一部の温度を恒温槽7により一定に保ち、該恒温槽7の内部の温度を検出手段としての温度計8により検出し、演算装置3により測定用光ファイバ6から戻ってくるラマン散乱光の光強度比と帰還時間とから温度分布の相対温度を求め、さらに温度計8からの検出結果を測定用光ファイバ6の任意の位置の基準温度として温度分布を換算して温度分布データを求め、データ処理装置9により温度分布データに基づいたデータ処理を行うと、モニタ10によりデータ処理された温度分布が表示されるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定用光ファイバの任意の位置からのラマン散乱光の光強度に変動があった場合に、測定用光ファイバの任意の位置での温度の変動であるか、あるいは光源の出力の変動であるかのいずれかを容易に判断すること。
【解決手段】測定用光ファイバ8の任意の位置からのラマン散乱光の光強度に変動があった場合に、一定の温度に保たれるように断熱材6で覆われているリファレンス・ファイバ5を参照位置として温度分布を測定し、温度分布測定装置1側の温度変動の影響を排除するようにした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ分布計測システムに使用される光ファイバブラッググレーティング(以下FBG)は中心波長が変化しても反射光量の変化はほんのわずかであるため信号対雑音比が小さく波長検波器内の受光素子への外来電磁ノイズにより前記中心波長の測定値が大きく変動するという欠点があった。
【解決手段】2つのリング導波路を1つの光方向性結合器で接続し一方のリング導波路中にブラッググレーティングを内蔵させ他方のリング導波路は光方向性結合器で信号伝送用光ファイバに接続してなるセンサを複数直列に接続し該センサからの反射光を波長可変な櫛型チューナブルフィルタを1入力多チャンネル出力のアレイ導波路格子に導き各チャンネルの波長帯域は各センサのブラッググレーティングの波長帯域に等しく各チャンネル出力それぞれを最大にする前記チューナブルフィルタ制御電圧を測定することにより各センサの温度を充分な信号対雑音比で測定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ分布計測システムに使用される光ファイバブラッググレーティング(以下FBG)は中心波長が変化しても反射光量の変化はほんのわずかであるため波長検波器内の受光素子への外来電磁ノイズにより前記中心波長の測定値は大きく変動し、充分な信号対雑音比を得ようとするとシステムに接続可能なセンサ数を減らさなければならなかった。
【解決手段】狭帯域なFWHMの第一のリング共振器と、リング共振器の中に前記FWHMよりも広いFWHMのFBGを内蔵する第二のリング共振器を光方向性結合器で接続し、第一のリング共振器と信号伝送ラインの光ファイバとは別の光方向性結合器で接続することにより1本の狭帯域反射スペクトルを反射し、前記FBGの反射帯域以外の波長域では平坦なスペクトルを出射するセンサを用いることによりセンサ数を減らすことなく充分な信号対雑音比の光ファイバ分布計測システムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価に発光素子をモニタリングできるモニタリング用ファイバカプラを提供する。
【解決手段】シングルモード光ファイバ33sと一方のマルチモード光ファイバ33mとの端面同士を接続し、更にシングルモード光ファイバ33sの長手方向のクラッドの一部と他方のマルチモード光ファイバ4とを接続したものである。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の温度を高精度かつ高い再現性で測定する。
【解決手段】本発明に係る半導体基板温度測定装置を含む半導体デバイス製造装置であるMBE装置20は、半導体基板の温度を測定する半導体基板温度測定装置において、基板2において散乱された散乱光のスペクトルに基づき、基板2の温度を算出する基板温度演算装置11を備え、基板温度演算装置11は、散乱光のスペクトル基づき算出した基板2の温度を、基板2のドーパント濃度に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの電界と温度とを一つの測定装置により測定できるようにして、迅速かつ低コストにLSIチップ/パッケージの電気/熱設計のデータを提供できるようにする。
【解決手段】レーザ光源100と、ファイバアンプ102と、偏光コントローラ103と、EOセンサ105と、検光子115と、光サーキュレータ104と、電界検出用のフォトディテクタ117と、温度検出用の光スペクトラムアナライザ119と、検光子115の出射光を分岐するカプラ116と、各素子を連結する光ファイバ101と、RFスペクトラムアナライザ118とから構成され、EOセンサ105の電気光学効果を電界測定に、また光共振特性を温度測定に利用する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度又は歪の状態をより迅速に判断すること。
【解決手段】異常検知装置1は、光源3、解析部33、及び異常判断部35を備える。光源3は、ポンプ光及びプローブ光を出力する。出力されたポンプ光及びプローブ光がセンシングファイバ17へ対向入力され、解析部33は、ブリルアン散乱によってプローブ光が受ける利得を解析する。異常判断部35は、解析部33の解析結果に基づいて、センシングファイバ17の温度又は歪に関する状態を判断する。ポンプ光とプローブ光との周波数差νは、所定範囲内に設定される。所定範囲は、センシングファイバ17の温度又は歪が基準状態であるときにプローブ光が受ける利得の基準利得スペクトルにおけるピーク値をとる周波数差を含むと共に、基準利得スペクトルの線幅以下の幅に設定される。 (もっと読む)


【課題】所定温度で同じグレーティングピッチを有する複数のFBGのそれぞれに対し、グレーティングピッチを所望のピッチに再調整することを簡易な方法で実現できる光ファイバ温度センサの製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】FBG(ファイバブラッググレーティング)6a(6b,6c)が形成された光ファイバ3a(3b,3c)を有する光ファイバ温度センサ2a(2b,2c)の製造方法において、熱膨張係数が光ファイバ3a(3b,3c)と異なる支持基板7a(7b,7c)と光ファイバ3a(3b,3c)のFBGの形成領域とを接着剤8を用いて接続する工程と、接着剤8を所定の硬化温度で硬化させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確な噛み合い領域や面圧を測定できるようにして、高精度に且つ容易に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】 一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布し(S20)、その後、一対の歯車を回転させ(S30)、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を、赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し(S40)、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する(S50)ようにする。 (もっと読む)


【課題】布設環境温度を正確に計測でき、且つ圧力センサ等と共設した際に、圧力センサ等の測定結果の温度補償を正確に実施し得る光ファイバコードの提供。
【解決手段】抗張力繊維を撚り合わせて中心体とし、該中心体の外周上に少なくとも1本の温度計測用光ファイバを螺旋状に巻回し、これらを中空状のコード外被内に配置してなることを特徴とする光ファイバコード。中空状のコード外被内に、少なくとも1本の温度計測用光ファイバをコード内壁に沿わせるように螺旋状に配置し、該コード外被の中心部に少なくとも1本の抗張力繊維を配置してなることを特徴とする光ファイバコード。 (もっと読む)


温度センサ・アレイが光ファイバ(16)を備えており、光ファイバの間隔をおいて位置する部分に複数のブラッグ格子(18)が形成されている。各部分はハウジング(14)内に位置しており、ハウジングは、各部分を光ファイバに対して軸方向の歪みを実質的に加えることなく自由に収容することに加えて、ハウジングの外方でファイバに加えられた歪みから前記格子を隔離するようになっている。したがって、実質的に温度の変化のみが各部分のブラッグ格子に影響を与えることになる。この温度センサ・アレイは、とりわけ複合材料部材を形成するためのツール(12)の温度を検出して制御するために用いられる。
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【課題】光ファイバ心線中でのブリルアン周波数シフト量の変化により被測定物の温度を測定する際に、光ファイバ心線に生じる歪みの影響の低減と、位置精度の向上とをそれぞれ可能とした温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバセンサ10は、薄膜コーティングが施された1本の光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11をルース状に収容したルースチューブ13とから構成される。被測定物8の温度測定時に、ルースチューブ13を被測定物8に設置し、光ファイバ心線11中でのブリルアン周波数シフト量の変化により被測定物8の温度を測定する。光ファイバ心線11の少なくとも1箇所は、ルースチューブ13の任意の1点に対し、相対的位置が固定される。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体に記録された磁区の磁界分布を測定する磁界分布測定装置及び磁界分布測定方法と、光磁気記録媒体における磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定する温度分布測定装置及び温度分布測定方法と、を提供する。
【解決手段】磁区が記録された光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、そして、当該階調度データから算出された磁界強度データに基づいて磁界分布を出力して、光磁気記録媒体Mに記録された磁区の磁界分布を測定するとともに、記録用レーザビーム照射中の光磁気記録媒体Mを偏光顕微鏡1で観察して得た画像データから階調度データを算出し、当該階調度データから磁界強度データを算出し、そして、当該磁界強度データから算出された温度データに基づいて温度分布を出力して、光磁気記録媒体Mにおける磁区記録時のレーザビームスポット内の温度分布を測定するよう構成した。 (もっと読む)


発電機、モータ及び変圧器のような電磁的及び又は電気的な環境や振動が頻発したり連続的に発生したりする環境において動作可能な温度センサーは、少なくとも一つの発光用光ファイバーと、一つの受光用光ファイバーと、温度が変化したとき上記発光用光ファイバーから出射した光を可変的に遮る非導電性の伸張可能な物体と、を含む。上記受光用光ファイバーは、光強度及び光強度変化を、フォトメータ又は光/温度計算装置を含む電子デバイスに送る。
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【課題】センシング部の応答距離を維持したまま、温度や歪み等の物理量の測定精度を向上させることができる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】温度、歪み、圧力等の物理量を測定する光ファイバからなるセンシング部11と、センシング部11において物理量を光学的に測定するための光源13と、センシング部11からの後方散乱光を検出する光検出器とを備えた光ファイバセンサにおいて、センシング部11は、複数本の光ファイバ21を近接して並列に設けると共に、それら複数本の光ファイバ21を一本の光伝送路として光学的に接続した。 (もっと読む)


温度、歪み、光エネルギー強度、電解教祖、および磁界強度のような関心パラメータ(122)を測定するセンサとして使用される光ファイバ(100)が提供される。1または2以上の光格子(114-1)を有する光透過性のコア(102)の上に、第1の光クラッド層光ファイバ(104)が設置される。光格子(114-1)は、コア(102)を通って伝播する光の選択波長の伝播経路を調整する。また、光格子(114-1)は、第1の光クラッド層(104)の屈折率を変化させる。光の選定波長は、コア材料105に付与される関心パラメータ122に依存し、光格子(114-1)によって変化する、コア材料105の屈折率によって、ある程度定められる。1または2以上の検出器(410、430、450、455)を用いて、反射光および/または透過光の特性が定められる。反射光および/または透過光の特性を把握することにより、関心パラメータ(122)が定められる。
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光学的装置が、方向を持った軸線(13)を有する回転可能な軸(10)の監視のために用いられる。光学的装置が、回転可能な軸(10)上に配置されかつ少なくとも1つの光センサ(21)を備えさせられた少なくとも1つの光導波路(20)を含み、光導波路(20)を介して少なくとも1つの光センサ(21)が光信号(LS)により照会可能である。更に、光学的装置が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置された送信/受信ユニット(40)を含み、送信/受信ユニット(40)により光信号(LS)が送信可能である。更に、光学的装置が伝送手段を含み、伝送手段により、位置固定配置された送信/受信ユニット(40)と回転可能な軸(10)上に配置された光導波路(20)との間で光信号(LS)が伝送可能であり、光学的装置が、送信/受信ユニット(40)に付設された評価ユニット(43)を含み、評価ユニット(43)が、少なくとも1つの光センサ(21)から到来しかつ伝送手段によって伝送される光信号(LS’)から物理量を決定する。更に、伝送手段が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置され、送信/受信ユニット(40)に付設され、かつ付設の結合手段(30K)を備えた少なくとも1つのマルチモード光導波路(30)と、回転可能な軸(10)上にそれの軸線(13)に対して離心配置され、少なくとも1つの光導波路(20)に接続され、かつ付設の結合手段(31K)を備えた少なくとも1つの他のマルチモード光導波路(31)とを有する。そして光信号(LS,LS’)が結合手段(30K,31K)を介してマルチモード光導波路(30,31)間で伝送可能である。
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【課題】温度測定の誤差を低減可能な光ファイバ温度センサを提供すること。
【解決手段】第1光ファイバ11は、測定対象物Mに接して配置されている。第1及び第2光ファイバ11,12の接続部分18は、所定の温度に設定されている。光周波数差指示部13は、光周波数差を掃引するために光周波数差を指示する指示値を出力する。光源14は、指示値に応じて各々の中心周波数が設定されたプローブ光及びポンプ光を出力する。スペクトル測定部15は、ブリルアン散乱により利得を得たプローブ光を受光し、利得のBGSを測定する。温度算出部16は、第1光ファイバ11の測定対象物Mに接して配置された部分に対応するBGSに基づいて測定対象物Mの温度を求める。補正部17は、接続部分18に対応するBGSの中心周波数が、基準値と一致するように、指示値に補正を加える。 (もっと読む)


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