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Fターム[2F056VF11]の内容

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【課題】温度測定誤差を低減させること。
【解決手段】 ファイバに出射されるパルス光により前記ファイバ内で生じる後方散乱光に含まれるラマン散乱光のうちストークス光およびアンチストークス光を検出して前記ファイバ内の温度を測定する温度分布測定装置において、前記ファイバに第1のパルス光を出射する第1の光源と、前記第1のパルス光によるストークス光またはアンチストークス光の光速と前記ファイバ内のアンチストークス光とストークス光の光速とが同じまたは相互近似する第2のパルス光を出射する第2の光源を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント光学センサが、光ファイバまたは光マイクロファイバのいずれかのコイルとして形成されること。
【解決手段】ファイバ/マイクロファイバをコイル状に巻くことによって、「直線経路」の従来技術のファイバ・センサに比較すると、センサの全体的な大きさは著しく抑えられ、さらには同程度の感度を示す。動作中、光信号が、解析すべき周囲内に浸漬されたファイバ・コイルに結合される。コイル構成の使用は、コイルを形成する湾曲したファイバ/マイクロファイバの表面から反射することによって、コイルに沿って伝搬することになる複数のウィスパリング・ギャラリ・モード(WGM)の生成を結果的にもたらす。これらのモード間の干渉は、コイルがその中に浸漬される周囲環境の特性の関数として修正されることになる。環境的変化が、様々なモードによって「見られる」コイルの光路長の変動をもたらし、モードの干渉は、コイルの出力における透過スペクトルを考察することによって解析される。 (もっと読む)


【課題】 ジェリーを使わなくても金属管挿入状態でマイクロベンド損失を生じず、水素の存在する高温環境において水素による伝送損失の増加を引き起こすことのない高温用途光ファイバにて温度が高精度に計測可能な光ファイバ温度計測システム及びそれに用いる温度計測用光ファイバを得る。
【解決手段】 光ファイバ温度計測システム100において、純石英コアを有し開口数が0.130以上であるとともに計測波長においてシングルモードである温度計測用光ファイバ29と、この温度計測用光ファイバ29にパルス光を入射するとともに温度計測用光ファイバ29からのラマン散乱光を測定する測定部15と、測定部15の動作を制御するとともに測定部15からの情報を管理する制御部17とを設けた。 (もっと読む)


【目的】いわゆる金属を使用しない腐食に強い起歪体を形成し、もって外装材により起歪体を保護する必要がなく、コンクリートに起歪体を直接接触させられ、かつコンクリートのひずみを起歪体周囲の付着力により直接起歪体に伝達できるため、計測値につきばらつきのない高品質で破損や故障の少ない長期間の計測が可能なひずみ検出装置を提供し、さらに、長大構造物に対しても劣化の可能性が少なく、かつ精度よくコンクリート構造物の内部温度が計測できる内部温度検出装置をすることを目的とする
【構成】FBGセンサが設けられた光ファイバを、光ファイバと略同等の線膨張係数、弾性係数を有するガラス繊維部材で被覆して起歪体を形成し、起歪体をあらかじめ内部設置した状態で、コンクリートを打設して構造物を構築し、コンクリート構造物の構築後生ずる歪みを検出可能とした、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


【課題】配線状況を簡単にして組付性や省スペース化の向上を図ることができる物理量測定装置を提供すること。
【解決手段】物理量測定装置10は、燃料タンク20内部の状態を示す複数の物理量を測定するものである。この物理量測定装置10は、測定する物理量ごとに異なる波長の光を反射する複数のFBG1〜5を有する光ファイバ16を備えている。光ファイバ16に入力された入射光は、光サーキュレータ18を通過して燃料タンク20内の各センサ11〜15へと導かれる。入射光は、各センサ11〜15を通過する部位に設けられた各FBG1〜5で部分的に反射する。反射光は、光サーキュレータ18により信号処理部17へと導かれ、各FBG1〜5の反射光ごとに処理される。 (もっと読む)


【課題】
極めて小型な温度センサ部を備え、測定精度が高く、且つ、500〜600℃の高温域でも測定可能な光ファイバ温度測定器を実現する。
【解決手段】
対向するテーパファイバ対(11)と、非テーパ部(12)と、反射器(13)と、当該テーパファイバ対の表面が周囲の気体、液体と接しないための保護手段を具備した温度センサ部(1)に光を入射し、反射光を受光する。温度センサ部(1)から反射された光は周期的強度変調をうけており、周期の位相が温度によりシフトするので、位相を測定して温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーセンサを機器内部に設けて、機器内部の歪みおよび温度を直接的に計測可能とした、電子機器を得ることを目的とする。
【解決手段】 筐体と、上記筐体の内部に、互いに間隔を空けて収納される複数の基板と、上記各基板の表面にそれぞれ固着され、温度計測用のファイバーグレーティングと歪み計測用のファイバーグレーティングとを複数個所有し、上記基板に一筆書きで配線された光ファイバーセンサとを備えて、電子機器を構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる苛酷な環境条件に耐え得る統合型感知システムを提供する。
【解決手段】ファイバ・ブラッグ格子多点温度感知システム(44)が、壁の内面に沿って円周方向に分配されておりファイバ感知ケーブル・パッケージを固定する複数の圧締器具(50)を含んでいる。ファイバ感知ケーブル・パッケージは、光ファイバ(12)と、光ファイバに書き込まれた複数のブラッグ格子(14)と、織布層(18)と、光ファイバを包囲する鎧装管(16)とを含むファイバ・ブラッグ格子方式感知ケーブル(53)を含んでいる。多点ファイバ温度感知システムは、ブラッグ格子方式感知ケーブル・パッケージに光を伝達する光源と、反射信号を受ける検出器モジュールとを含んでいる。各々の圧締器具が、放射状配置T字形器具(54)を含んでおり、ファイバ感知ケーブルを固定する装着孔(58)を画定している。 (もっと読む)


製品品質に影響を与える少なくとも1つのパラメータによる少なくとも1つの閾値の超過を機械で読み取り可能に指示するように働くバーコード付きインジケータであって、第1の複数のバーコード・バー及び少なくとも1つの第1着色可能エリアを含む第1バーコードと、第2の複数のバーコード・バー及び少なくとも第2着色可能エリアを含む少なくとも第2バーコードと、第1バーコードと第2バーコードとの間に延びる少なくとも1つの介在線とを具備し、介在線は、バーコードリーダが第1バーコードの部分と第2バーコードの部分とを単一のバーコードの部分として読み取るのを防止することができる、バーコード付きインジケータ。
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【課題】設備の変更等に容易に対応することができる光ファイバプリロールアセンブリ、光ファイバプリロールカセット、及び光ファイバプリロールアセンブリを用いた温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ20の長さ方向に沿って複数の光ファイバプリロールカセット10を取り付ける。カセット10はカセット本体と蓋部とからなり、カセット本体には導入口14a及び導出口14bと、巻取部12とが設けられている。導入口14a及び導出口14bに光ファイバ20を固定し、それらの間の光ファイバ20を導入口14a及び導出口14bに近い側から巻取部12に同一方向に巻き付けている。蓋部には、導入口14aと導出口14bとの間の光ファイバ20をその折り返し部側から引き出す開口部(引出口18)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ラマンシフト波数の分布を考慮した高精度の温度測定を行うことができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置1は、光ファイバ13にレーザ光Pを入射させて得られるラマン散乱光(ストークス光P及び反ストークス光P)を受光して光電変換信号を出力する光電変換回路21a,21bと、ラマン散乱光のラマンシフト波数の分布を考慮した補正テーブルを記憶するメモリ26と、ラマン散乱光がラマンシフト波数の分布を有さないものとして光電変換回路21a,21bから出力される光電変換信号を用いて光ファイバ13の温度を求めるための所定の演算を行い、この所定の演算によって得られる演算結果をメモリ26に記憶された補正テーブルを用いて補正する演算処理部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測対象に作用する圧力と温度などを独立して高空間分解能で計測する。
【解決手段】分布型光ファイバ圧力センサFSは、歪み、圧力及び温度検出計14が、ブリルアン散乱現象を利用して第1検出用光ファイバ151に作用した歪み、圧力、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、圧力遮蔽管33に挿通された第2検出用光ファイバ152に作用した歪み、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、レイリー散乱現象を利用して第1及び第2検出用光ファイバ151,152に作用した歪み、温度によるレイリー周波数シフト量を計測し、計測された第1及び第2検出用光ファイバ151、152のブリルアン周波数シフト量、レイリー周波数シフト量とから第1検出用光ファイバ151に作用した圧力を算出するとともに、第1及び第2検出用光ファイバ151、152に作用した軸方向の歪みと温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光温度センサが故障した際に、故障部位を区分・同定することができる蛍光温度センサ及びその故障判定方法を提供する。
【解決手段】励起光により蛍光を発する蛍光体4と、光源を点灯して蛍光体4に励起光を投光する投光部10と、蛍光体4の蛍光を受光する受光部12と、投光部10及び受光部12と蛍光体4間の導光を行う光ファイバ5と、受光部12の受光量に基づき、測定対象物の温度を算出する処理部13とを備えた蛍光温度センサ1において、処理部13は、受光部12における受光量と、投光部10の動作状態に応じて予め設定される閾値とを比較することにより当該蛍光温度センサ1の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】励起光源の発光強度を高めることなく、蛍光を効率よく検出することができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】照射された光の強度に応じた蛍光を発する蛍光体4と、励起光を蛍光体4に投光する投光部9と、蛍光体が発する蛍光を受光する受光部10と、投光部9が発する励起光を導光する励起光送信用光ファイバ5aと、蛍光体4が発する蛍光を導光する蛍光送信用光ファイバ5bとを備えた蛍光温度センサ1において、励起光送信用光ファイバ5aと蛍光送信用光ファイバ5bは異なる特性を有する。 (もっと読む)


【課題】保護管に光ファイバが保持される蛍光温度センサにおいて、周辺温度による保護管の伸縮により、光ファイバに過大な負荷が加わることがなく、光ファイバの欠損を防ぐことができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】励起光の照射を受け、蛍光を発する蛍光体4と、蛍光体4に励起光を投光する投光部9と、蛍光体4の発する蛍光を受光する受光部10と、投光部9及び受光部10と蛍光体4間の導光を行う光ファイバ5と、光ファイバ5を保護するための保護管7と、受光部10の受光量に基づき温度を算出する処理部11とを備えた蛍光温度センサ1において、光ファイバ5は、保護管7に収納され、保護管7の長さよりも長く形成される。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱的影響を避け、熱的に安定した蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】少なくとも一部が開口したカバー6に収容される蛍光体4と、蛍光体4に励起光を投光する投光部8と、蛍光体4の発する蛍光を受光する受光部9と、投光部8及び受光部9と蛍光体4間の導光を行う光導波路5と、受光部9の受光量に基づき、温度を算出する処理部10とを備えた蛍光温度センサ1において、蛍光体4はカバー6の開口部側に窪み部4aが形成され、光導波路5は蛍光体4に形成される窪み部4aに対向する位置に突き当てられることにより、蛍光体4と光導波部5が3点以上の点接触あるいは略線接触で接続される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。
【解決手段】ブリルアン散乱光から得られるブリルアン周波数シフト量と、レイリー散乱光から得られるレイリー散乱波形に関する相関ピーク周波数シフト量とに基づいて、光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤを構成する各所の歪みを状況や目的に合わせて検出すること。
【解決手段】伸縮により光の反射波長が変化する回折格子部92が形成された光ファイバ9を内部に埋設した空気入りタイヤ1において、複数のコードを有するビードコア51、カーカス層6、ベルト層7およびベルト補強層8などの構造体について、コードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換する。かかる空気入りタイヤ1によれば、構造体のコードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換したことで、構造体に生じる歪みや温度の変化を状況や目的に合わせて検出できる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに設けられた光導波路の温度変化を検出可能な、光導波路の検査方法及び、光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1に設けられた光導波路5の温度を検査する方法であって、光導波路5に測定光を入射する工程と、光導波路5に測定光を入射した後、光導波路5の光出力側の端部7に設けられた導波路型回折格子9からの反射光を受光する工程と、反射光を受光した後、該反射光の波長を測定する工程と、波長を測定した後、該波長の測定値に基づいて、光導波路5の光出力側の端部7の温度変化を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


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