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Fターム[2F056VF11]の内容

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【課題】 より局地的な電力需要予測に供すべく、地域毎の詳細な気温分布測定を簡易にかつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】 架空配電線に併設された光ファイバケーブル2中の未使用の光ファイバ3に温度分布測定装置4を取り付け、該温度分布測定装置4からパルス状の光を光ファイバ3の端部に照射し、当該光ファイバ3に入射したパルス状の光が伝搬するに際して発生し当該光ファイバ3を逆方向に伝搬するラマン散乱光を温度分布測定装置4によって受信し、該受信した光の光強度の時間変化に基づいて光ファイバ3の温度分布を測定し、この温度分布の測定結果に基づいて光ファイバケーブル2の周辺の気温分布を測定する。 (もっと読む)


【解決手段】例示的一実施形態によれば、本発明は、温度、歪、NO、CO、OおよびHガスの同時的な検出用の検知要素(14)として、非周期性のサファイアファイバグレーティング(16)を有するマルチパラメータ光ファイバ検出システム(10)を提供する。この例示的な検知システム(10)は、そのような多重機能検知および測定用の代わりとなる屈折率変調を有する非周期性のファイバグレーティング(16)を含む。そのような擬似周期性のグレーティング構造(16)の加工は、逐点UVレーザー刻み込み、ダイヤモンド鋸によるマイクロマシンでの機械加工、位相マスクベースの被覆および化学的エッチング方法によって行うことができる。例示的な実施形態では、マルチパラメータの同時的な検出を、限定ではなく、ガス/蒸気タービン排気、燃焼器および圧縮機、および石炭焚きボイラーなどに分布させることができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバに多数個のセンサを設けることが可能で、短距離から長距離まで広範囲に測定することができ、かつ、低価格で汎用性のある光ファイバセンサ装置を提供する。
【解決手段】 監視対象2の歪を、光ファイバ11によって検出する光ファイバセンサ装置1において、光ファイバ11のコア11a内に設けられた一枚ないし複数枚の屈折率変化によるフレネル反射板12a,12aを前記軸線に対して直交するように対向配置した一つ又は複数の歪センサ部12と、この歪センサ部12を監視対象2の歪測定部位に取り付ける取付部材21と、この歪センサ部12に向けて単一波長の光を照射する光源LDと、反射板12aによって反射された光を受光する受光部PDと、この受光部PDによって受光された反射光の強度変化の有無から、監視対象2の歪の有無を判断する信号処理部15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の破砕処理施設内の火災事故の発生を防止する。
【解決手段】 発熱温度検知手段8と、自動消火手段9とを有している。発熱温度検知手段8は、光ファイバ10にレーザーパルス光を入射し、光路のガラス分子から発生するラマン散乱光を利用して温度分布を測定し、光ファイバ10の長さ方向に沿って発生する異常高温の部分を検知するものであり、自動消火手段9は、消火剤を封止した消火チューブ12が温度を感知して一定温度以上に暖められると、暖められた箇所に穴があき、その穴から火元に消火剤を放出して消火するものである。発熱温度検知手段8が設備機械内に異常高温を検知したときに設備機械の運転停止指令を発し、消火は、火災の炎が発する温度によってあけられた消火チューブ12の穴から放出される消火剤によって行う。 (もっと読む)


構造体の境界上に敷設された光ファイバセンサ2を用いてこの光ファイバセンサ3が敷設された境界Г上の各点における構造体Sの歪みを計測する計測部3と、この計測部3による測定歪みを境界条件として構造体Sの所定の点における歪みを数値解析手法により算出する数値解析部5と、この数値解析部5による解析歪みに関する情報を構造体Sの位置と関連付けて表示する表示部6とを備える。
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本発明は、ガラスファイバのスペクトル測定による近赤外線材料濃度測定用の装置とファイバブラッググレーティング(FBG)を備えた温度測定用の装置との結合に関する。
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【課題】 耐環境性に優れ、ひずみ伝達率が安定的に高く、外部要因である磁界、電界、温度の影響を受けない溶接型光ひずみゲージを提供する。
【解決手段】 この溶接型光ひずみゲージ1は、両端が開口された極小径の金属シースチューブ3と、この金属シースチューブ3にライン状に溶接6された薄板状のフランジ板2と、金属シースチューブ3の内空に挿通され且つ接着剤5によって固着されたファイバブラッググレーティング部(FBG)4aを含む光ファイバ4から構成されている。
この溶接型光ファイバ1は、被測定対象物7上において、フランジ部2a、2bをスポット溶接することにより、確実に固着される。FBG4aは、光ファイバに書き込まれたグレーティングのピッチがひずみや温度によって変化する。その変化に応じてグレーティングからブラッグ反射する光のピーク波長が変化することを利用してひずみ等を計測する。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサ用ファイバと同様に高感度でありながら、さらに容易に製造することが可能なセンサ用ファイバとその製造方法並びにそれを組み込んだセンサシステムを提供する。
【解決手段】光伝送路として配設される光ファイバである本線体10の中途部に、光ファイバであるセンサ部20が接続されている。センサ部20は、本線体10のコア11の径より小さなコアを有するセンサ中央部23と、本線体10とセンサ中央部23の間において本線体10からセンサ中央部23にかけて異なるコア径をなめらかに接続するコア形状を有するセンサ接続部24とを含み、本線体から入射する光をセンサ部20においてリークさせる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ラマン光を利用した新規な非破壊かつ非接触の温度測定方法及び温度測定装置、応力測定方法及び応力測定装置、温度と応力とを一度に測定する温度応力測定方法及び温度応力測定装置、高温時の応力測定方法及び高温時応力測定装置を提供すること。
【解決手段】ラマン活性な物質特にセラミックスを含む測定対象物の所定位置に焦点が合うように励起光を照射し、(1)前記励起光の照射によって得られるラマン光のスペクトルにおけるピーク幅に基づいて、(2)ピーク位置のシフト量に基づいて、(3)ラマン光及び/又は蛍光のスペクトルにおけるピーク強度に基づいて、(4)ラマン光及び/又は蛍光のスペクトルにおけるピーク幅及び/又はピーク強度と、前記ピーク位置のシフト量とに基づいて、(5)ラマン光及び/又は蛍光のスペクトルにおけるピーク位置のシフト量に基づいて、前記ラマン活性な物質特にセラミックスを含む測定対象物の温度、応力、高温時応力を測定する測定方法及び測定装置。 (もっと読む)


本発明は、低コヒーレンス干渉法に基づくタンデム干渉計光センサシステムによって物理量を測定するための方法とシステムとを提供する。本システムは、光システムとセンシング干渉計と偏光読み出し干渉計とを備える。本発明は、単一の複屈折楔を備える偏光干渉計を提供する。本発明はまた、分散補償型光センサシステムに備えている。本発明はまた、xカット方位を有するLi35結晶内に軌道を備える温度に高感度である干渉計を提供する。
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【課題】
数十〜数百ナノメートルオーダーの金属膜あるいは有機膜の薄膜の熱物性測定を容易にかつ簡便に行うことができるナノ薄膜熱物性測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】
対象励起用パルス光として、tpulse<1/3t1/2でtpulse>1nsで、かつ
rep>15t1/2であり、
ここで、tpulse:レーザのパルス幅
1/2:ハーフタイム(レーザフラッシュ法で測定される最大温度上昇の2分の1に達するまでの時間)
rep:測定対象励起用パルス光の照射間隔時間
としたパルス光を用いる。 (もっと読む)


測定精度を向上させる光FMCW後方散乱測定システムを校正する方法を提供する。本方法は、A.受信センサ信号を、振幅部分及び位相角部分によって表現される前記変調周波数fの関数としての複素受信電気信号に変換するステップと、B.前記受信電気信号の変換を行なって、前記センサの前記第1端と前記第2端との間の位置、及び前記第2端よりも先の位置の関数としての後方散乱信号を供給するステップと、C.前記位置の関数としての前記後方散乱信号に基づいて、前記第2端よりも先の前記後方散乱信号を表わす曲線の特性を求めるステップと、D.前記曲線において所定の依存性を示す前記受信電気信号の前記振幅部分、及び前記受信電気信号の前記位相角部分を補正するステップと、E.ステップBを補正済み受信電気信号に基づいて繰り返すステップと、を含む。
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本発明は、構造物の歪みや温度を高空間分解能に過渡現象を考慮して測定し得る分布型光ファイバセンサシステムに関する。本発明の分布型光ファイバセンサシステムは、被測定物に設置される光ファイバと、音響フォノンの過渡応答時間以上のパルス幅である第1パルス光を発光し、音響フォノンの振動が維持される時間間隔で続けて第2パルス光を発光して、光ファイバに供給する光源部と、第2パルス光の光ファイバ中で生じたブリルアン散乱光の散乱利得スペクトルを、第2パルスのパルス幅を等分割して得られる時間の2倍に相当する時間間隔で検出する検出部と、各時間間隔の各散乱利得スペクトルに対応する光ファイバの各微小区間について、各散乱利得スペクトルに基づいて歪み及び/又は温度を演算する制御演算部とを備える。
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【課題】光信号の通過状態を変化させる小型光電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第2ゾーンに面する第1ゾーンと、第1コンデンサ板と、第2ゾーン内に配置され、第1コンデンサ板より小さいか第1コンデンサ板に等しい第2コンデンサ板と、両ゾーン間の中間的空間と、光回路の光用の2つの入光/出光点とを具えた小型光電装置であって、前記中間的空間内に、側壁から独立し、両コンデンサ板間の電圧に応じて前記中間的空間を横切って移動する導電素子を配置した光電装置に関するものであり、前記導電素子は、止め具に接触した際に前記入光/出光点間の光の通過状態を変化させる。この装置は、加速度計、傾斜計、コリオリ力検出器、マイクロホン、及び圧力、流量、温度、ガス等のセンサとして、そして音響用途、光スイッチング・マトリクスの製造用、画像の投写用に使用することができる。
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本発明は信号強度と信号変調移相に関する情報測定による光センサーの検出に関する。提供された方法はCMOS及び/又はCCDイメージャーと異なった波長の照明を使用する。この装置は移相の非接触測定を実現してガス濃度を追う。
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光学的検知システムは、検知ファイバーに沿った状態を検知するためにファイバーから散乱する光を利用し、周波数−振幅コンバーターを持った受信器を有して受光した散乱光のブリルアン成分の周波数を得て上記状態を推定する。このコンバーターはブリルアン周波数スペクトルを得るための時間のかかる周波数走査を回避出来、スペクトルからピークまたは平均の周波数を導き出すための重い処理負荷を回避する。該コンバーターは、光学的ドメインにおいて回折格子または干渉計を用いて、または電気的ドメインンにおいてはダイプレクサーまたは電気的干渉計を用いて実現される。それは逆の符号を持った相補信号を発生することが出来、その信号の比率が周波数を表わす。これは、受信した散乱光信号の振幅変化に対する感度を無視することを可能にし、ノイズの共通モード阻止性能を提供することができる。 (もっと読む)


サファイア体を有する光センサが開示される。サファイア体の中空は、ファブリペローキャビティの表面として使用される表面を画成する。干渉計を使用して、ファブリペローキャビティの長さの変化、およびしたがって例えばセンサが配置された環境の温度または圧力の変化が検出される。 (もっと読む)


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