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Fターム[2F056VF16]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 光学的変化の検出 (815) | 光学的要素 (149)

Fターム[2F056VF16]に分類される特許

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【課題】ガスタービンエンジン(10)の排出面における温度の2次元分布を再現する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】光送信(52)及び検出(54)ペアは、個々の光線が排出口(16)のセクタ全体にわたってビームの2次元メッシュ(70)を形成するようにして、タービンエンジン(10)の排出口(16)のアニュラス内に配列することができる。光線の吸収に基づいて、光線が通過する排出口(16)のセクタの温度を決定することができる。これらの決定に基づき、タービンエンジン(10)の動作に対応する画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】設備の変更等に容易に対応することができる光ファイバプリロールアセンブリ、光ファイバプリロールカセット、及び光ファイバプリロールアセンブリを用いた温度測定方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ20の長さ方向に沿って複数の光ファイバプリロールカセット10を取り付ける。カセット10はカセット本体と蓋部とからなり、カセット本体には導入口14a及び導出口14bと、巻取部12とが設けられている。導入口14a及び導出口14bに光ファイバ20を固定し、それらの間の光ファイバ20を導入口14a及び導出口14bに近い側から巻取部12に同一方向に巻き付けている。蓋部には、導入口14aと導出口14bとの間の光ファイバ20をその折り返し部側から引き出す開口部(引出口18)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 設置のためのスペースを要さず、質量増加も小さく、熱侵入量の小さく、かつ磁界の影響を受けない、内部の温度異常を監視可能とする超電導磁石装置を提供する。
【解決手段】 内部の温度異常を監視可能とする超電導磁石装置において、ヘリウム浸漬冷却方式の超電導磁石装置内の荷重支持断熱材2,パワーリード3,冷媒配管5,内槽容器7及び輻射シールド8,9に光ファイバー温度センサ11を敷設し、この光ファイバー温度センサ11を測定器12に接続し、前記超電導磁石装置内部の温度異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】ラマンシフト波数の分布を考慮した高精度の温度測定を行うことができる温度測定装置を提供する。
【解決手段】温度測定装置1は、光ファイバ13にレーザ光Pを入射させて得られるラマン散乱光(ストークス光P及び反ストークス光P)を受光して光電変換信号を出力する光電変換回路21a,21bと、ラマン散乱光のラマンシフト波数の分布を考慮した補正テーブルを記憶するメモリ26と、ラマン散乱光がラマンシフト波数の分布を有さないものとして光電変換回路21a,21bから出力される光電変換信号を用いて光ファイバ13の温度を求めるための所定の演算を行い、この所定の演算によって得られる演算結果をメモリ26に記憶された補正テーブルを用いて補正する演算処理部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測対象に作用する圧力と温度などを独立して高空間分解能で計測する。
【解決手段】分布型光ファイバ圧力センサFSは、歪み、圧力及び温度検出計14が、ブリルアン散乱現象を利用して第1検出用光ファイバ151に作用した歪み、圧力、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、圧力遮蔽管33に挿通された第2検出用光ファイバ152に作用した歪み、温度によるブルリアン周波数シフト量を計測し、レイリー散乱現象を利用して第1及び第2検出用光ファイバ151,152に作用した歪み、温度によるレイリー周波数シフト量を計測し、計測された第1及び第2検出用光ファイバ151、152のブリルアン周波数シフト量、レイリー周波数シフト量とから第1検出用光ファイバ151に作用した圧力を算出するとともに、第1及び第2検出用光ファイバ151、152に作用した軸方向の歪みと温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】蛍光温度センサが故障した際に、故障部位を区分・同定することができる蛍光温度センサ及びその故障判定方法を提供する。
【解決手段】励起光により蛍光を発する蛍光体4と、光源を点灯して蛍光体4に励起光を投光する投光部10と、蛍光体4の蛍光を受光する受光部12と、投光部10及び受光部12と蛍光体4間の導光を行う光ファイバ5と、受光部12の受光量に基づき、測定対象物の温度を算出する処理部13とを備えた蛍光温度センサ1において、処理部13は、受光部12における受光量と、投光部10の動作状態に応じて予め設定される閾値とを比較することにより当該蛍光温度センサ1の故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱的影響を避け、熱的に安定した蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】少なくとも一部が開口したカバー6に収容される蛍光体4と、蛍光体4に励起光を投光する投光部8と、蛍光体4の発する蛍光を受光する受光部9と、投光部8及び受光部9と蛍光体4間の導光を行う光導波路5と、受光部9の受光量に基づき、温度を算出する処理部10とを備えた蛍光温度センサ1において、蛍光体4はカバー6の開口部側に窪み部4aが形成され、光導波路5は蛍光体4に形成される窪み部4aに対向する位置に突き当てられることにより、蛍光体4と光導波部5が3点以上の点接触あるいは略線接触で接続される。 (もっと読む)


【課題】励起光源の発光強度を高めることなく、蛍光を効率よく検出することができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】照射された光の強度に応じた蛍光を発する蛍光体4と、励起光を蛍光体4に投光する投光部9と、蛍光体が発する蛍光を受光する受光部10と、投光部9が発する励起光を導光する励起光送信用光ファイバ5aと、蛍光体4が発する蛍光を導光する蛍光送信用光ファイバ5bとを備えた蛍光温度センサ1において、励起光送信用光ファイバ5aと蛍光送信用光ファイバ5bは異なる特性を有する。 (もっと読む)


【課題】保護管に光ファイバが保持される蛍光温度センサにおいて、周辺温度による保護管の伸縮により、光ファイバに過大な負荷が加わることがなく、光ファイバの欠損を防ぐことができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】励起光の照射を受け、蛍光を発する蛍光体4と、蛍光体4に励起光を投光する投光部9と、蛍光体4の発する蛍光を受光する受光部10と、投光部9及び受光部10と蛍光体4間の導光を行う光ファイバ5と、光ファイバ5を保護するための保護管7と、受光部10の受光量に基づき温度を算出する処理部11とを備えた蛍光温度センサ1において、光ファイバ5は、保護管7に収納され、保護管7の長さよりも長く形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。
【解決手段】ブリルアン散乱光から得られるブリルアン周波数シフト量と、レイリー散乱光から得られるレイリー散乱波形に関する相関ピーク周波数シフト量とに基づいて、光ファイバの温度特性と光ファイバの歪み特性とを分離して測定する。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤを構成する各所の歪みを状況や目的に合わせて検出すること。
【解決手段】伸縮により光の反射波長が変化する回折格子部92が形成された光ファイバ9を内部に埋設した空気入りタイヤ1において、複数のコードを有するビードコア51、カーカス層6、ベルト層7およびベルト補強層8などの構造体について、コードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換する。かかる空気入りタイヤ1によれば、構造体のコードの少なくとも1つを光ファイバ9に置換したことで、構造体に生じる歪みや温度の変化を状況や目的に合わせて検出できる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタに設けられた光導波路の温度変化を検出可能な、光導波路の検査方法及び、光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1に設けられた光導波路5の温度を検査する方法であって、光導波路5に測定光を入射する工程と、光導波路5に測定光を入射した後、光導波路5の光出力側の端部7に設けられた導波路型回折格子9からの反射光を受光する工程と、反射光を受光した後、該反射光の波長を測定する工程と、波長を測定した後、該波長の測定値に基づいて、光導波路5の光出力側の端部7の温度変化を検出する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の熱放出部を有する場所の温度分布を光ファイバを用いて良好な精度で測定できる温度測定システムを提供する。
【解決手段】温度測定システムは、温度測定装置と、該温度測定装置に接続された光ファイバ24が敷設されてなる導入導出部17と、導入導出部17の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を熱放出部のない第1のエリアから複数の熱放出部16までそれぞれ往復するように敷設してなる温度測定部240と、温度測定部240の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第2のエリアに敷設してなる第1の基準温度取得部18と、第1の基準温度取得部18の光ファイバ24に連続する光ファイバ24を第1のエリアを通って導入導出部17まで敷設してなる第2の基準温度取得部とを有する。第1の基準温度取得部18には、最小加熱長の1/2以上の長さの光ファイバ24が敷設される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続作業を行っても加熱装置を用いた測定ポイントの補正が不要な温度測定システム及び光ファイバ接続方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ24が切断されると、温度測定装置20は光ファイバ24の長さとクロック信号の周期により決まる計測ポイントの数をカウントする。また、切断箇所に最も近い計測ポイントを特定する。その後、計測ポイントの数が変化(減少)するまでクロック信号を遅延し、切断箇所を特定する。そして、切断箇所に最も近い計測ポイントから切断箇所までの距離を算出する。次いで、既設の光ファイバ24に接続する光ファイバ54の基準マーカ53の位置から切断位置までの長さを計算する。その罫線結果に応じて光ファイバ54を切断し、光ファイバ24と融着等の方法により接続する。 (もっと読む)


【課題】データセンターのように複数の発熱源を有する場所の温度分布を光ファイバを用いて良好な精度で測定できる温度測定方法を提供する。
【解決手段】例えばラック41の開閉扉42aの内側に光ファイバ45を敷設する。ラック導入前の光ファイバ45及びラック導出後の光ファイバ45を同一の治具にそれぞれ1.5m以上の長さにわたって巻回する。この巻回部46の計測温度を基準にしてラック45内の計測温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構造で温度とひずみを同時に計測できる光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、OFDR方式に適用される光ファイバセンサ装置であって、光ファイバのコアに形成したFBGからなるひずみ検知用のセンサ部3と、該ひずみ検知用のセンサ部に接続されてその端部に反射部を備えた温度検知用光ファイバからなる温度検知用のセンサ部7とを具備した光ファイバセンサSと、参照用反射端16と、光源12と、受光器13とが備えられ、前記温度検知用光ファイバの光路長の変化量から温度変化を計測し、前記FBGのブラッグ波長のシフト量から前記計測された温度変化に相当するブラッグ波長のシフト量を減算することによりひずみを計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ひずみや温度変化が生じた光ファイバ位置を高い空間分解能で特定できる光ファイバセンサとその測定方法と光ファイバセンサ装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバのコアに形成したFBGをセンサとし、該センサからのブラッグ反射光と参照用の反射端からの反射光の干渉強度の周期的変化から、前記センサの位置を特定するとともに、前記センサからのブラッグ反射光の波長の変化量から検知部のひずみや温度変化を計測する光周波数領域反射測定(OFDR)方式に用いられる光ファイバセンサであって、FBGからなるひずみや温度変化を計測するための複数のセンシング部1と、これら複数のセンシング部の間に設けられ、ひずみや温度変化をセンシングした光ファイバ位置を特定するための光学マーキング部3を具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ひずみや温度変化を好適に計測し得るFBGセンサの計測方法及びその計測装置を提供する。
【解決手段】FBGセンサ1からの反射光を光カプラ9を介して分割し、分割した反射光を、波長帯域が連続する2つのWDMフィルタ10,11に個別に入射させ、第一のWDMフィルタ10からの透過光と第二のWDMフィルタ11からの透過光を足し合わせて電圧VTに変換すると共に、第一のWDMフィルタ10からの反射光と第二のWDMフィルタ11からの反射光を足し合わせて電圧VRに変換し、無次元量R=(VR−VT)/(VT+VR)を算出し、予め測定したR値と波長特性の関係から波長を求め、ひずみまたは温度変化を計測する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高精度にロータの温度を測定し、永久磁石の温度を推定することが可能な電動機のロータ温度測定装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成されてロータ14の端面14aに密着固定され、光を透過するとともに温度変化に応じて屈折率が変化する透明リング18と、透明リング18の軸方向に直交するように且つ透明リング18の外周面18aに所定の入射角θi1で入射するようにレーザ光1を出射する発光部19と、透明リング18を透過したレーザ光1を受光するように配置され、レーザ光1が入射する位置に応じて異なる電気信号を出力する受光部20と、受光部20から出力される電気信号に基づいてロータ14の温度を求める演算処理部23とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 送信電力の大きいアンテナからの送信電波を透過する多層レドームについて、電波透過性能を損なわずにレドーム内部温度を測定することを目的とする。
【解決手段】 内側誘電体スキンと外側誘電体スキンの間にコア材を挟んで内層誘電体スキンを配置し、内層誘電体スキンにおけるアンテナからの電波の通過領域に誘電体から成る光ファイバ温度センサを設け、光ファイバ温度センサに光ファイバを接続して内層誘電体スキンに沿って光ファイバを配線する。 (もっと読む)


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