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Fターム[2F056VF20]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 光学的変化の検出 (815) | センサの材料について記載されるもの (58)

Fターム[2F056VF20]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により蛍光材料の蛍光強度を高めて、測定精度を向上させた蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光するLED2と、蛍光材料1が発する蛍光を受光するフォトダイオード4と、フォトダイオード4の出力から前記温度信号を生成する信号処理回路5とを備える。LED2の光を蛍光材料1に伝達する投光用光ファイバ8と、蛍光材料1の光をフォトダイオード4に伝達する受光用光ファイバ9とは、各素子2,4へ向かう一端側が互いに分離独立し、蛍光材料1へ向かう他端側が互いに混在するように束ねられる。 (もっと読む)


【課題】異常部位を簡易に特定することができる蛍光温度センサを提供する。
【解決手段】光励起された蛍光材料1の蛍光から温度信号を生成する蛍光温度センサは、蛍光材料1に投光するLED2および、LED2が発する光を受光する第2フォトダイオード6を有する投光モジュール2aと、蛍光材料1が発する光を受光する第1フォトダイオード4を有する受光モジュール4aとを備え、少なくとも第2フォトダイオード6の出力信号に基づいて、当該センサの異常部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】80℃以上の高温の温度測定にも十分耐えて、FBGシステム全体の適用距離の低下を防止する一方で、高い温度精度や適用可能点数を維持することができる耐久性の高いFBG温度センサを得る。
【解決手段】光ファイバ3のコア4にグレーティング部4a,4aが形成されて外周面が被覆材6により被覆されたセンサケーブル2を金属管7内に挿通させた構成のFBG温度センサにおいて、上記被覆材6は、上記FBG温度センサ1の適用温度以上で樹脂を火焼処理して形成されていると共に、上記センサケーブル2は、上記金属管7内に非拘束且つ該金属管7の内周壁とセンサケーブル2の外周面との間に隙間14が形成された状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】ファイバブラッググレーティングをベースとするセンサによる検知すべきパラメータの正確な測定を可能にする。
【解決手段】センサ用途のためのツインコアファイバが開発された。それは歪と温度を分離し、同じ時間および位置で両方の測定パラメータを得ることに特に有用である。それは高湿度環境で温度を測定するためにも特に有用である。ツインコアファイバは二つのコアを有し、それぞれのコアは異なるドーパント形態を有する。また、それぞれのコアは実質的に同一のグレーティング周期を有するグレーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】空間分解能を維持したまま測定距離や測定範囲、ダイナミックレンジを拡大することが可能な光ファイバ分布型センサ装置の提供。
【解決手段】光ファイバをセンシング媒体とする光ファイバ分布型センサであって、前記センシング媒体の光ファイバは、誘導ラマン散乱により発生するストークス光の波長の透過損失が、入射光やその他の散乱光の波長の透過損失に対して大きくなっていることを特徴とする光ファイバ分布型センサ装置。 (もっと読む)


【課題】
高い応答速度で正確な測定を行うことができる温度センサ及び温度測定方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる温度センサは、蛍光材料21で発生した蛍光の寿命に応じて温度を測定する温度センサであって、励起光を出射する光源12と、励起光によって蛍光を発生する蛍光材料21と、蛍光を検出して、蛍光強度に応じた蛍光信号を出力する受光素子13と、受光素子13からの蛍光信号に基づいて温度を算出する信号処理回路14と、を備え、信号処理回路14が同じ時間幅を有する期間A〜Cにおける蛍光信号の積分値をそれぞれ算出し、2期間における積分値に基づいて、差分値を算出し、測定温度によって変化する変数を2つの差分値の比から算出し、予め記憶された温度と差分値の比との関係を参照して、算出された変数を温度に換算している。 (もっと読む)


【課題】高温環境で使用可能な光センサを提供する。
【解決手段】 光センサ(10)は、誘電体によって形成され、1つ又は複数の物理環境条件に応答する光キャビティと、光キャビティから離間した末端を有し、この末端から光キャビティへと光学的に光が結合されるように構成された導波手段(70)とを備える。
使用時において、光キャビティへの光学的結合を損なうほどの第二の温度に誘電体が維持されている時、光キャビティへの光学的結合を損なわない温度に維持されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】流路内の液体温度を精度良く制御することが可能であって、特に流路内に形成された複数の層流について個別に温度の測定と調整を行うことが可能な温度制御方法の提供。
【解決手段】流路C内を通流する液体中に、温度に依存して光学特性が変化する温度指標粒子1を含有させておき、前記温度指標粒子1に光Lを照射して前記光学特性を測定し、得られた測定値に基づいて前記液体の温度を算出する温度制御方法を提供する。この温度制御方法は、さらに、前記液体中に光Lの照射によって蓄熱される温度制御粒子2を含有させておき、前記蓄熱を利用して前記液体を加温することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構造で、量産容易で、高感度で、安価な光ファイバ温度センサを実現する。また、それを用いて、複数地点の温度をリアルタイムで計測でき、ファイバの断線があっても計測を継続できる温度検知システムを簡易な構成で安価に実現する。
【解決手段】
シングルモード光ファイバ11は、部分的に細くなった括れ部12と、括れ部12に近い端面に反射ミラー14を具備する。括れ部12を含む長手方向にわたり、ファイバの円周状表面の一部にシングルモード光ファイバ11と熱膨張率の異なる皮膜13が設けてある。シングルモード光ファイバ11と皮膜13の熱膨張率差によって括れ部12で発生する曲げ損失を反射光の光量変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】温度測定のために配線などの付加的な機構を不要としつつ、不純物の発生がなく、150〜600℃程度の最高到達温度の測定を可能とする温度測定方法、ならびに、その方法に用いる、温度測定具および温度測定装置を提供する。
【解決手段】シリコン、ガラス、石英、グラファイト、サファイヤおよびセラミックからなる群から選ばれたいずれか1種の材料からなる基板上に、スパッタ法または蒸着法で膜厚200nm以上1800nm以下のアルミニウム薄膜を成膜してなる温度測定具を用い、この温度測定具が受けた温度履歴に伴って前記アルミニウム薄膜の表面に形成された突起に起因する、前記アルミニウム薄膜の反射率の低下量を測定し、この反射率の低下量に基づいて、前記温度履歴のうち最高到達温度を推定する温度測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部配線が不要で、不純物や粉塵の発生もなく、かつ、低温度から高温度までの広い温度範囲における最高到達温度の測定ができる温度測定部材、温度測定装置および温度測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属薄膜が形成された温度測定部材1が被測温対象から受けた熱履歴によって前記金属薄膜に生じた突起形状を光学顕微鏡3により観察し、CCDカメラ4とIOボード5を介して画像データ演算処理装置6に出力し、この画像データを基に個数算出部7で面密度を算出し、温度算出部9で前記算出された面密度と予めメモリー8に格納された最高到達温度と面密度に関するデータとから被測温対象の最高到達温度を求める構成である。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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【課題】本発明は、歪み及び/又は温度をより高精度で測定可能な分布型光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る、ブリルアン散乱現象を利用して歪み及び/又は温度を測定する分布型光ファイバセンサでは、メイン光パルスと、メイン光パルスに先立ち、最大光強度がメイン光パルスの光強度よりも小さく、エネルギーが立ち上がりからメイン光パルスの立ち上がりまで最大光強度で一定の光パルスにおけるエネルギーよりも小さいサブ光パルスとが検出用光ファイバ15に入射され、連続光が検出用光ファイバ15に入射され、そして、検出用光ファイバ15から射出されるこれら光の相互作用によって生じるブリルアン散乱現象に係る光に基づいて検出用光ファイバ15に生じた歪み及び/又は温度が測定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ型部品で構成した光波長フィルタモジュールを提供することにある。
【解決手段】第1ポートに入射された光を第2ポートから出射すると共に、第2ポートに入射された光を第3ポートから出射する第1光サーキュレータ2A及び第2光サーキュレータ2Bと、所定の波長の光を透過すると共に、他の波長の光を反射させるファイバブラッググレーティング(FBG)部6a,6bが形成された分離用光ファイバ5と、他の波長の光を分波するファイバ型分波器4とを備え、第1光サーキュレータ2Aの第3ポートと第2光サーキュレータ2Bの第1ポートとが接続され、第2光サーキュレータ2Bの第2ポートに分離用光ファイバ5が接続され、第2光サーキュレータ2Bの第3ポートにファイバ型分波器5が接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ分布計測システムに使用される光ファイバブラッググレーティング(以下FBG)は中心波長が変化しても反射光量の変化はほんのわずかであるため波長検波器内の受光素子への外来電磁ノイズにより前記中心波長の測定値は大きく変動し、充分な信号対雑音比を得ようとするとシステムに接続可能なセンサ数を減らさなければならなかった。
【解決手段】狭帯域なFWHMの第一のリング共振器と、リング共振器の中に前記FWHMよりも広いFWHMのFBGを内蔵する第二のリング共振器を光方向性結合器で接続し、第一のリング共振器と信号伝送ラインの光ファイバとは別の光方向性結合器で接続することにより1本の狭帯域反射スペクトルを反射し、前記FBGの反射帯域以外の波長域では平坦なスペクトルを出射するセンサを用いることによりセンサ数を減らすことなく充分な信号対雑音比の光ファイバ分布計測システムを実現できる。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバ式温度計のように薄板状部材の蛍光体を潤滑材に接触する箇所に装着する必要がなく、また、赤外線センサで必要な放射量の補正が必要なく、簡易かつ高精度で温度測定ができる温度センサ付き軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪と、前記内輪の半径方向外方に配置され、前記内輪に対して相対回転可能な外輪と、前記内輪と前記外輪により画成される環状空間内に配置される転動体と、前記転動体の周囲に封入され、蛍光体を含有する潤滑材と、前記潤滑材の温度を計測する蛍光体式温度センサと、を備える温度センサ付き軸受装置を備える軸受装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でコストの上昇を伴わずに伝播速度が異なる複数の信号を所望のタイミングでサンプリングすることができる光ファイバ測定装置及びサンプリング方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ測定装置1は、レーザ光Pを光ファイバ13に入射させて得られるストークス光P及び反ストークス光Pの光電変換信号を同一のタイミングでサンプリングするA/D変換回路23a,23bと、A/D変換回路23bからのサンプルデータに対し、所定数のサンプルデータ毎に所定数のサンプルデータを間引く処理を行う信号処理回路25と、A/D変換回路23aからのサンプルデータと信号処理回路25で間引き処理が行われたサンプルデータとを用いて所定の演算を行い、光ファイバ12の長さ方向における特性を求める演算処理回路26とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳児などの対象用の毛布または衣服品(10)を提供する。
【解決手段】光ファイバ温度検出素子(12)は、織ることなどの方法によって布に組み込まれる。この温度検出素子(12)は、光が光ファイバ(14)中に導入され、グレーティングインタフェースで対象上に導かれるように中に作り込まれた1つまたは複数のファイバブラッググレーティングセンサを有する光ファイバ(14)である。戻り光信号は、戻り光信号がブラッグ共鳴効果によって対象の温度を示す波長シフトを有する反射モードまたは透過モードのいずれかによって受信される。より高い温度感受性は、ファイバセンサクラッディングの周りに被覆される高い熱膨張係数の金属材料(28)によって得られる。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの電界と温度とを一つの測定装置により測定できるようにして、迅速かつ低コストにLSIチップ/パッケージの電気/熱設計のデータを提供できるようにする。
【解決手段】レーザ光源100と、ファイバアンプ102と、偏光コントローラ103と、EOセンサ105と、検光子115と、光サーキュレータ104と、電界検出用のフォトディテクタ117と、温度検出用の光スペクトラムアナライザ119と、検光子115の出射光を分岐するカプラ116と、各素子を連結する光ファイバ101と、RFスペクトラムアナライザ118とから構成され、EOセンサ105の電気光学効果を電界測定に、また光共振特性を温度測定に利用する。 (もっと読む)


温度、歪み、光エネルギー強度、電解教祖、および磁界強度のような関心パラメータ(122)を測定するセンサとして使用される光ファイバ(100)が提供される。1または2以上の光格子(114-1)を有する光透過性のコア(102)の上に、第1の光クラッド層光ファイバ(104)が設置される。光格子(114-1)は、コア(102)を通って伝播する光の選択波長の伝播経路を調整する。また、光格子(114-1)は、第1の光クラッド層(104)の屈折率を変化させる。光の選定波長は、コア材料105に付与される関心パラメータ122に依存し、光格子(114-1)によって変化する、コア材料105の屈折率によって、ある程度定められる。1または2以上の検出器(410、430、450、455)を用いて、反射光および/または透過光の特性が定められる。反射光および/または透過光の特性を把握することにより、関心パラメータ(122)が定められる。
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